サマリー
このエピソードでは、夜行バスや長距離バスに関する思い出として、特にアフリカでの厳しい移動体験が紹介されています。また、日本国内の長距離バスの快適さや現地の環境、バス旅行における苦痛についても詳しく説明されています。
アフリカでのバス移動
今回は、夜行バスの思い出を話そうと思います。
夜行バスや長距離バスって、歳をとるとあまりならなくなります。
僕が最後に夜行バスに乗ったのは、2019年かな。
今が2025年なんで、6年前。当時はまだ30代でした。
その2019年に乗ったバスなんですけど、アフリカで乗った夜行バスで、
そのバスを乗ってる地域はですね、バスジャックがあるから夜には乗るなと言われてました。
で、若干不安でした。乗車時間が大体10時間ぐらいなんですけど、
それ以外に待ち時間が結構あって、そのバスが帝国に発車するタイプのバスではなくて、
乗客が埋まると走り出すというタイプの長距離バス。
アフリカとかよくあるんですけど、それなんで乗客が埋まるまで何時間待ったかなっていうぐらいちょっと覚えてない。
かなり待ちました。4時間ぐらいは待ったんだな。
でもその席ですね、座席も全然普通のバスなんで、リクライニングとかないような、
普通の観光バスみたいなやつ。
途中の駅で、途中の駅じゃないわ、途中の町で1回降りて、また別のバスに乗り継いでということをやりました。
直通がなかったんで、これはほんまにめっちゃしんどい。
自分の経験上でもかなり過酷なバス移動でした。
トータル何時間かかったかな、17時間ぐらいかかったかな。
もうすごい疲れました。
あと途中で休憩所とかもあるんですけど、バスターミナルみたいなとこでとか、
ちょっとバスが止まったりすると窓から物を売りに行くんですね、現地の人が。
で、僕はバナナのチップを買ったのを覚えてます。
それはかなり過酷なバス移動、長距離バス移動だったんですけど、
日本の長距離バス体験
もうほんま夜通し走ったのかな。
昼ぐらいに出て朝に着いたとかそんなやつだと思います。
で、その2019年、6年前、その前に長距離バスに乗ったのは2016年、その3年ぐらい前でした。
これはもう普通の東京から京都へバス移動っていうただの高速バスってやつですね。
でもこれ2016年でもう10年近く前です。
新宿バスタから乗ったなっていうのを覚えてますね。
僕は夜行バスとかでは全然寝れない体質で、物音とか光とかで起きてしまうんですね。
夜行バスめっちゃ止まるじゃないですか、パーキングエリア。
で、そのたんびに起きるのがすごいしんどいんで、夜はもうなるべく乗らない長距離バスが乗るんやったらもう昼便に乗るようにしてます。
で、東京、京都間は大体8時間から9時間程度です。
でもこの2016年頃は多少高くても快適なバスを選んでました。
3列シートで独立シートみたいなやつですね。
カーテンが付いてたりとか、Wi-Fiが入ったりとかする。
長い移動時間でもすごい過ごしやすいやつですね。
日本のバスめっちゃ快適やんと思ってました、その時。
バス移動のしんどいところは、そういうのがあってもしんどいところは車用にするところですね。
だから車中で本読んだりできないんですね、長距離バスとしても。
電車はね、争点が楽ですね。電車とか飛行機とか。
だからバスで本読むのは気持ち悪くなるから難しいけど、動画やったら下痢大丈夫かなっていうところですね。
あとは結局この昼の高速の移動でも寝てしまいますね、バス乗ると。
あと僕は腰痛持ちなんですよね。だから長距離バスめっちゃしんどいです。腰が痛くなるんで。
これは元々腰痛持ちなんで、僕自身が年に何度かぎっくり腰でベッドから起きれなくなるっていうことがあるぐらいなんで。
メガバスの思い出
この長距離バスとかは乗らんほうがいいんですよね、ほんまは。一番相性が悪い移動手段だと思います。
でも僕は海外でもよく長距離バスに乗ってました。安かったんで。海外は日本の三列シートみたいなの見たことないですね。
この東京、京都間を乗った同じ2016年、僕はヨーロッパをちょっと旅行したんですけど、スペインのコルドバからジブラルタルまで7時間ぐらいバスで移動しました。
これはトイレ付きのバスでしたけど、普通のバスでした。ちゃんと予約して全員席があるバスではあるんですけど、
特に快適ではないんで、かなりぐったりしました。
しかもジブラルタル、7時間かけてジブラルタルに着いてから港から船に乗って、何時間ぐらいだったかな、1時間か2時間ぐらいだったかな。
モロッコに入国して、タクシーでタンジェのホテルに着いたのが夜の9時ぐらいでした。
この日は朝の8時半からバスに乗って、夜の9時ぐらいまでずっと移動するっていうだけの日でした。
めっちゃしんどかったですね。もうこういう旅行は今はやりたくない。
その3年ぐらい前、2013年頃はニューヨークとトロント間を深夜バスで何回か移動しました。
アメリカのニューヨークとその北にあるカナダのトロント、同じ東海岸なんですね。
一応バスで移動できるっていうか、バス便がいっぱいあるんで、それに乗ってたんですけど、でも結構時間かかるんですね。
10時間から12時間かかる。だいたいだから夜の11時に出て朝の6時、そんな早い?そんな早いのないか。
夜の11時に、昼ぐらいにかかるの?そんなかかったっけ。
でもそれぐらいかかるみたいですね。あんま覚えてないんですけど。
とにかく安くて、私みたいな人間はいっぱいバスで移動してました。
そのニューヨークトロント間で僕がよく乗ってたのがメガバスという名前の、こういう魚みたいな名前のバスなんですけど、
これがすごい安くて、1ドルの席とかがあるんですね。キャンペーンというかセールというかそういうので。
1ドルというのは150円ですね、今やったら。だからめっちゃ安いんですけどね。
僕はでも1ドルの席は取れたことないんですけど、でも2ドルの席は取ったことあります。
えーと、なんですかね。この席、普通のバスの中でこの席はいくら、この席はいくらってシートによって値段が違うんですけど、
シート自体はほぼ一緒なんですね。なんかこの不便な席やから安いとかじゃなくて、なんかランダムでやってたんかな。
なんか同じ席やったんですけど、安い席がある。で、運が良かったら取れるっていう、そういうなんか売り方でした。
でもその普通の席でもだいたい20ドルぐらいなんで、2、3千円とかですね、3千円とか。
この10時間の移動、東京、東京じゃないわ、ニューヨークからトロントまでの10時間の移動が150円とか2千円とか、めっちゃ安いですよね。
飛行機乗ったらどれぐらいかかるかっていうと、僕当時飛行機乗ってないんで、分からないんですけど、今検索したらだいたい1万5千円ぐらいです。
メガバスは今もあるんですけど、メガバスは今もその100円とかやってんの、100円じゃん、1ドルとかやってんのか分かんないんですけど。
だから、仮に今と当時がそんな値段変わってなかったとしたら、飛行機1回乗ればバス5回乗れるぐらい。
だからすごい安いっていうメガバスでした。
で、メガバスも普通のバスなんで、全く快適ではなかったです。
冬は寒いし、冬は寒いっていうのは場所が寒いんですね。
ニューヨークの冬ってマイナス5度とか、手袋なしで手を出してると痛くなってくるぐらいのそういう場所ですけど、
トロントはもっといくんですね、マイナス20度とか。
だから冬は寒くて当たり前みたいな感じでした。そんな車両の中であろうが、窓際とかほんま寒いです。
バスはもう普通のバスなんで、寒冷中のバスとかじゃないんでね。
で、夏は夏でエアコンが寒すぎて、もうこの10時間強の移動っていうのがもう苦業でした。
でも唯一の救いが、この2013年、10年以上前の当時からWi-Fiがあったっていうことぐらいかな。
海外なんでシムなんか持ってないんで、持ってる時もありましたけど、国境またいで使えるシムなんか持ってないんで。
ただもう1回ね、Wi-Fi壊れてるバスに当たったことがあって、
その時はこの10時間移動、何したらええねんっていう、すごい何もない時間を耐えるだけのバス移動でした。
長距離バスってね、だいたいこういう感じのじっとしてる苦痛とか、苦難の記憶に結びついてます。
飛行機乗ったら2時間とかに済むんですけど、この10時間、飛行機代とか新幹線代をけちってバスを我慢する、
バス移動を我慢するっていうのがこの長距離バスを乗る理由ですね。
だから誰も好き好んで長距離バス乗ってる人はいないんじゃないかと思ってます。
いたとしても長距離バス好きって言ってる人は多分昔の思い出とか、そういう感傷に惹かれるからじゃないですかね。
若い頃を思い出すとか。
だから決してこの長距離バスの移動自体が好きとか楽しいとか言ってる人はじゃないんじゃないかなと思ってます。
だってお金が余ってたら飛行機とか新幹線とか乗るでしょ。
もっと快適にやん、ね。時間も短くて済む。
水曜どうでしょうっていう北海道の番組があったと思うんですけど、
その初期でサイクロンっていう企画がありまして、私はすごい後で知ったんですけどこれを。
水曜どうでしょう好きな人からすれば常識というか当たり前というかすごい有名な企画なんですけど、
サイクロンの目に長距離バスの何号とかどこ行きとかが振られてて、
サイクロン振って出た目のバスに乗って着いた先でまたサイクロン振って、
延々と長距離バスを乗り継ぐという拷問みたいな企画なんですけど、
これ当時大泉陽とミスターがひたすら長距離バスに乗って苦しんでる様子を楽しむだけっていうのがこの番組の趣旨だったと思います。
でもこれすごい多分人気やったんでしょうね。シリーズ6ぐらいまで続いたんですね。
で、水曜どうでしょうのテーマソングも確かこのサイクロンの内容だったと思います。
僕はこの水曜どうでしょうの中で多分これが一番好きで、特にサンとかを何回も見ました。
ハウステンボスとかすごいいいですね。
で、この水曜どうでしょうの中で博多号っていうのがね、東京から福岡まで14時間移動する博多号っていうのがね、
それがもうサイクロンで出た時の絶望っていうのもすごいもう1回見たいなって思わせるそういう企画があったんですけど、
僕が好きですごい何回も見たんですけど、これはだからもう僕自身がやっぱ長距離バス乗ってしんどかったっていうのがあるから余計面白がれたんでしょうね。
一番最近やったらいつ長距離バスに乗りましたか。長距離バスの良い思い出とか辛い思い出とかあったら教えてください。
ありがとうございます。
18:01
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