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2025-06-17 23:49

映画「MaXXXine マキシーン」

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#映画

サマリー

映画「マキシーン」は、監督のタイ・ウエストと女優のミア・ゴスによるスリラー三部作の最終作です。この作品は「X」と「パール」との時系列の繋がりを描きながら、1980年代のハリウッドを舞台にしたポルノ女優の成長を描いています。また、主人公のマキシーンは、女優としての成功を目指しながら連続殺人鬼に狙われるという物語が展開されています。さらに、B級映画のフォーマットを取り入れた新たな視点で描かれるホラー映画の見どころが紹介されています。

コーヒーの高騰と映画の紹介
こんにちは、ninjinkunです。
まだちょっと喉が温調してない感じもありますけど、
最近ね、思うことは、コーヒー豆めちゃめちゃ高いということですね。
世間はね、お米の値段が高いということで持ちきりみたいですけど、
我が家ではあんまりお米を食べないんで、お米をね、まあそれは安いに越したことはないんですけど、あまりそこのダメージというのはないんですが、
コーヒーはね、自分が結構好きで飲んでますんで、こっちを買う頻度の方が高いと。
で、私はセージョーイシーのコロンビアクリストバルという豆をずっと買ってるんですけど、
これが半年前は確か700円台、750円くらいで買ってたと思うんですけど、
これがあれよあれよと値上がりして、この前1000円を超えて1100円くらいになったと思ったらですね、
なんと最近消えまして、なんかね、在庫がないっぽいというのでそもそも買えなくなりまして、
で、まあ同じようなグレートのね、エメラルドマウンテンとかね、ちょっとわりと高いかなそれは、見たら1500円とかになってて、
これもね先月までは1200円くらいで買えた記憶があるんですけど、
とにかく私が飲んでいるコーヒーの種類、アラギカシュっていう豆の種類らしいんですけど、これが不作とかが重なって非常に品不足で強盗してるらしく、
コーヒーの木並み、豆はねちょっと高くなっててんで、倍くらいになっているし、そもそも手に入らなくなってきているというので、なかなか困っております。
一応ね別のブレンドの味が近そうなやつを買ってみたんですけど、まあやっぱり普段飲んでると少し違うんで、
うん、早く、まあお金はね、ある程度出してもいいと言えばいい、まあもともと試行品なんで、別に飲まなくても困るものではないんですけど、
しかし手に入らないのは困るなというところで、コーヒーを手に入れるに苦労しておりますという感じです。
Xとパールの位置付け
で、今日はね、また映画の話をするんですけど、マキシーンという映画をね、見てきました。
これは、私のね、小人気仲間でもあり、リッスンの開発チームの一員でもある純木さんが、前からね、この同じ監督と同じ女優の
X、パール、マキシーンというこの3部作なんですけど、このXとパールがね、純木さんは好きらしくて、パールも絶対見に行くと言ってて、
これね、なかなか一応ね、私もね、ホラーだっていう風に聞いてはいたんで、純木さんこういうの好きなんだっていう風にね、思ってて、
で、自分はね、Xもパールも乗り遅れて見たことなかったんですけど、今先週からこのマキシーン最後の一作が公開されたんで、
じゃあちょっと俺も一生乗りたいなと思ってですね、もともとホラーを見る習慣っていうのはあんまないというか、どっちかというと避けてる方なんですけど、
まあ人がオススメしてるものだから多分面白かろうと思ってですね、ちょうど先週熱でダウンしてる時にですね、
Amazonプライムビデオで来ていたXとパールをですね、続けてみて、正直熱を出しながら見る映画ではないと言えばないんですけど、
でもね、軽く見られるからむしろ良かったかもしれない。
頭を使ったら見れるけど、何も考えずに見て、で、はーっということもできる、そういうなかなか優れた映画なんですけど、
で、話としては、Xとパールはそれぞれ、XがXパール、このマキシーンはですね、時系列がそれぞれですね、ちょっと前後してて、
Xが真ん中の話にあたって、パールがそのXの前立端で、マキシーンはXの後の話っていう、そういう時系列になってます。
で、発表された順はでもXパールマキシーンなんですね。
で、どの作品も全部タイ・ウエスト監督という監督が監督していて、ミア・ゴスという主演の女優が全部の作品に出てまして、主演を務めていると。
で、Xはですね、ある農場、テキサスかな?の農場にポロの映画を撮ろうというので、
ちょうど、俺氏もVHSビデオがですね、流行りだして、これからはポロのビデオの時代だぜとか言って、なんかヒッピー風の人たちがですね、
そのテキサスの農場を借りて、そこでポロの映画を撮ろうとしていて、その出演する女優の一人がこのミア・ゴス、演じるマキシーンなんですよ。
なので、Xの進行がもうマキシーンです。
で、そこでね、ポロの映画なんかを撮ってると、その農場を貸してくれた、仲間ね、ちょっと言いくるめて貸してもらってるんですけど、
その近所のおじさん、おばあさん、夫婦のおばあさんがどうやら怪しいと。
というので、いろいろあり、ワニなども出てきて、非常にスプラッタの展開になると。
このね、おばあさんがだいぶ癖も多なおばあさんで、途中から非常に精算な展開になるというね、
B級ホラー、スプラッタ、スラッシャー、ムービーみたいな。
なので、非常に昔の、多分70年代、80年代?70年代かな?ぐらいの、そういうスラッシャーホラーっていうのかな。
そういう、なんですかね、13日の金曜日とか、エルム街の悪夢とかもそうなのかな。
そういうシリアルティーダーみたいな活躍するような、そういう作品のオマージュというか、
インスパイアされて、それをね、現代で蘇らせたような、非常にザラッとした画面の作りとか、
当時をデモしたようなセットとか、あとは殺人鬼の感じとか、殺し方とかね、そういうのがいちいちそういう昔のオマージュに溢れてて楽しみですけど、
そしてね、非常に景気良く人がバンバン死んでいくと。
やっぱね、私ホラーはそんな得意じゃないって言ったんですけど、景気良く人が死ぬのは大好きですね。
景気良く人が死ぬ映画からしか得られない栄誉があると思ってますんで、そういうのを見るだけでヒャッハーってなってしまってですね。
OXおもろいやんけと。
ただね、まだこの時点では、あんまりこのシリーズの魅力みたいなのがそこまで自分にインストールされてなかった気がするんですけど、
なるほどね、B級映画っぽいものを今に蘇らせる感じなんだと思って見てて、
そうしたらね、パールの方は打って変わってもっと明るい感じなんですよね。
これは時代が前に遡って、ある農場での娘をやっているパールという主人公。
このパールは同じミヤゴスが演じてますと。
というので、このミヤゴスがですね、パールが映画女優に憧れている。
オルシも映画が結構出てきているけど、まだ無精映画時代かな。
パールは、これもテキサスの田舎で、非常に厳格なドイツ出身の両親に育てられていて、
パールも結構大人で、しかも結婚していてですね、夫が戦争に出征していると。
第一次大戦かな、多分。だと思うんですけどね、時代的に。
で、お父さん…あ、違うか。第二次大戦かな。
ちょっとね、どっちか分からない。
それでお父さんは、戦争でだいぶ体に障害を負ってしまって、
お母さんは一人で農場を娘のパールと切り盛りしているから、非常にいつもイラついていて、
しかもね、とてもいろんな決まりをパールに守らせようとすると。
パールはもうちょっと奔放な性格なんで、私はスターになりたいのとか言って反発するけど、
なかなかいろんなことを自認させてもらえないみたいな、そういう鬱屈した農場生活があって、
その中でもね、パールは明るく生きているわけなんですけど、
その飼っている動物とかに自分のダンスを披露したりして、スターを夢見ている少女という感じなんですが、
これも途中から例によって、非常にスプラッとな展開になり、定期的に人が死んでいくと。
これは全部共通しています。
という感じで、私この映画を見た時点では、Xとパールの繋がりがわかっていなかったんですけど、
なんとそのXで出てくるローバーとはパールなわけですね。
なので、映画パールに出てくる主人公パールは、Xで出てくるヤバいローバーになっているという連続性があるということが、
ようやく巻きシーンを見てわかりました。
それまではどんな辛い映画かわからなかった。女優が同じだということしかわからなかった。
たぶんね、ちゃんと当時普通に見ていた人とか、パンフとか読んだ人はもちろんそういうことをたぶん書いてあったと思うんですけど、隠されているわけじゃないんで。
ようやくこの巻きシーンを見て、間にXとかパールのフラッシュバックシーンとか、
パールのローバーになった姿が一瞬窓にパッと映るみたいなシーンがあったりとかして、
ようやくこれで繋がっている話なんだということが私は巻きシーンを見てわかりました。
マキシーンの内容と撮影背景
で、巻きシーンになるんですけど、
そうそう、これ映画を見るならどう考えてもXとパールは見てから巻きシーンを見た方がいいと思いますね。
巻きシーン単体でも楽しめるけど、それだけだとたぶん重層性がわからないと思うから、
アマプラでXとパールもパッと見れますので、ぜひ見てから巻きシーンを見てほしいですけど、
で、巻きシーンを見に行って、これは非常にスカッとしていい話でしたし、
とても映画を見る楽しさに溢れている映画、いいなという気持ちにさせられる映画でしたね。
これはXからさらに時間が経っていて、
80年代でXからですね、シーンはいろんなことがあるけど、生還するんですけど、
その後ですね、ポルノ女優になっており、そこからハリウッドに出てきて、ポルノだけだとちょっと頭打ち限界があるから、
私は普通に映画女優になりたいと言って、映画のオーディションなどを受けているという状態で出てくるというので、
前作までは農場とかが舞台だったんですけど、今回は打って変わってハリウッドが舞台っていう。
なので明らかに今までと予算の勝て方も段違いになっていて、
どうも、やっぱXとパールが先に公開されて人気がすごい出たので、予算がついて、非常にいろんなお金をかけた撮影ができるようになったらしいです。
けど、昔の舞台が80年代ハリウッドかな?
ハリウッド黄金期ですよね。85年というのが舞台なんですけど、本当にイケイケドンドン時代のハリウッドが舞台で、
当時の漢字美術でもすごい再現しているので、これ作るのはめちゃめちゃ大変だったろうと思いますね。
実際のハリウッドで撮影もいっぱいしてるし、有名なランドマークを借りたりしてやってるらしいんで、
お金もかかるだろうし、美術も大変だろうし、かといって有名な場所を長期間借りてきるのはすごい大変だろうから、
多分短時間で撮らなくちゃいけなかったんじゃないかなという。
そういう新しいチャレンジがいっぱいあった映画らしいんですけど、
非常にこれは映画作り映画なんですよね。
マッチシーンはその女優を目指しているし、この中でマッチシーンがあるピューリタンツーっていうですね、劇中映画ですね。
ピューリタンワンがあって当たったんで、そのツーを作るために女優を募集しているオーディションでマッチシーンが見事役を勝ち取るんですけど、
そのピューリタンツーの制作が同時に映画の中で進行していって、
その制作自体が作り手のタイウェストさん達の気持ちが非常に投影されてるんで、
映画作り映画っていうのはあんま外れないですよね。
やっぱり作ってる人達の思いがそのまま出るっていう、解像度が非常に高い状態で作られるから面白いものが多いんですけど、
これもその例に漏れずとても良いですね。
この劇中な映画監督がですね、今回すごい俳優も豪華で、
エリザベス・デビッキだっけ、すごい長身の女性なんですけど、エリザベス・デビッキ。
私はテネットっていうノーラン監督の映画で、敵役の奥さんをやっている。
映画の背景とテーマ
最初は非常に良いように使われているけど、最後だいぶ強くなっていくという非常に印象的な、多分見ればこの人かと思うと思うんですけど、めちゃめちゃ背が高いんですよ、この人。
190センチぐらいあるんじゃないかな、なんでね、すごいかっこいいんですよ。
画面にめちゃめちゃ入るというか目立ちすぎるから多分使いどころ難しいと思うんですけど、この人がですね、映画監督役をやってて、非常に厳しいと。
最初からね、あの人は厳しいから覚悟しろというふうに言われていくと、あの人厳しいんですけど、でもこの幕シーンに非常に期待しているし、
いろんなことを教えてくれるという役で、この人がこのね、歴中のホラー映画を撮っていてですね、そのピューレタン2というのを撮っていて、
これは、その中で、Bクラスムービーwith Aアイデアというセリフがあって、クラス入ったか分からないですけど、要するにそのA級のアイデアを入れたB級映画を私たちは作るのってきて、
これがね、まさにこのシリーズのことを言わせていると思うんですよね。
なので、X、パール、幕シーン全部、どれもですね、B級映画の題材を撮っているフォーマットをすごい使っていて、非常にね、人がね、残略に殺されたり、
例えばね、顔を車で引いてね、その顔がバーンって爆発したりとか、で血しぶき飛ぶみたいな、まあリアリティというよりは派手さが重視されている、
多分人間こんな風にならないんですけど、そういうね、面白さがね、景気の良さが優先されている面白さがあるんですけど、
なのでフォーマットとしては、これはB級映画のフォーマットだねって言えるけど、中にはすごく斬新だし、非常に人を開放するようなそういうメッセージが入っている、
A級のアイデアを込められた映画シリーズだという風に私は思って、
で、このね、その劇中内監督が言うセリフがまさにこれを表現しているセリフだなと思ったんで、
そう、だからね、やっぱね、映画、ない映画っていうのはね、作り手たちの気持ちをそこに乗せたりしてくることがあるんで、こういうのはね、重層性があって面白いところですよね。
マキシーンの闘い
というのがあって、
なんだっけ、
ストーリーね、そんな詳細に喋ってもあれですが、
マキシーンは女優としての道を登って行こうとするんですけど、その時に同時にですね、どうやら連続殺人鬼が出てるらしいという、
これは実際にあった事件を下敷きにしていて、実際に当時、ハリウッドに連続殺人鬼が出てたらしいんですよ、ロサンゼルスが。
で、どうもマキシーンの周りの人たちも殺されていくと、これはなんだというのが結構物語をキーなところにあってます。
なんで、ある種ミステリーとか謎解きの要素もあるし、あとね、探偵も出てくる。ただ探偵は悪役です。
探偵はね、ケビン・ベイコンって人がやってるんですけどね。これなかなかいいキャラでね、いいんですよ。
で、マキシーンはですね、色々な人に狙われたり邪魔をされたりするんですけど、この人はですね、前の全作品通して一貫してですね、異常にね、強いです。
なんで、結構ためらわずに人殺したりします。
ただ、これもね、その劇中内映画の主人公も同じ設定だったんですけど、
なんですかね、暴力的だったり犯罪は犯すんだけど、悪役ではないっていう、悪人ではないっていう設定なんですよね。
マキシーンには非常に強いビジョンとかやりたいことがあって、そのためには、降りかかる火の粉は払うと。
なので常にピストルも携帯しているし、あるシーンでは非常にチャップリンの紛争をした変な男が付きまとってきて、マキシーンに乱暴を働こうとするんですけど、見事に蹴散らします。
これがまたね、男性にとっては非常にギャーってなるような、多分想像している2倍ぐらいギャーってなりますけど、ようなシーンで撃退するんで、これもね、見物なんですけど。
というね、なんでね、この主人公は全然精錬一泊な人間ではないし、なんなら人は殺すわ、薬は吸うわ、めちゃくちゃ人間、破滅的なところも多々あるんですけど、でもね、自分の中に一本筋が通ったものがあるんで、見ているとスカッとするっていう、そういう薬どころなんで。
映画の視覚的要素と販売
いやぁ、いいんですよ。
まあ、今作は、でもね、スプラッタシーンはありますね、だいたい途中から人が死にまくるのは似ているけど、でもね、前作とかほど、結局バンバン死ぬわけじゃないかな、そういう成分は抑えめで、もうちょっとそのマキシーンが解放されていく様というところがフォーカスされているんじゃないかなと思いますね。
はい、というわけで、たぶんね、これ見て、まあね、人が死ぬシーンに抵抗がない人だったら、すごく元気出る作品なんじゃないかなと思いますね。
はい、たぶんね、すごい昔のいろんな映画のオマージュがどうも入りまくっているっぽいんですけど、私はそんなに昔の映画に詳しいわけないんで、わからないんですが、一応ね、このパンフレットを買ったらですね、そのあたりはだいぶいろいろ解説されていて、まあかといってね、そんなにわかるわけではないんですけど、
あ、でも、劇中でね、「ここはサイコの撮影に使ったよ。イチコック監督のね、サイコの撮影に使ったところなのよ。」とかね、わざわざね、言って登場させたりとかしてるから、それぐらいはわかるけどって感じかなぁ。
うん。パンフレットね、なんとね、1200円してですね、最近パンフレットって1000円なんですよ、だいたい。ちょっと前までは900円、800円、900円ぐらいで、今1000円になっててですね、もうちょっと前は700円ぐらいだったんじゃないかな。
これも値上がりしてるんですけど、1200円はちょっとね、ドリモを抜かれたんですが、まあちょっとあまりにもいい映画だったんで買ってしまいましたね。
ただ表紙が、これね、すごい凝ったパンフレットで、よくできてるし、想定がね、表紙はラメ加工になってて、さらにね、特殊加工で切れ込みが入ってて、その切れ込みから出てくる顔に全部、なんかね、その切れ込みの下から顔が覗いてるんですけど、全部に意味があるっていうね、面白い作りだし、
あとね、中にですね、この劇中内映画のピューリタンってやつとピューリタン2のね、VHSビデオが出た設定で作られた表紙っていうのがついてて凝ってますよね。
なんで、そこだけちょっと紙が小さくなってますけど、VHSビデオってこんなサイズだったかな、そう言われるとそうかもみたいな感じなんですけど、そういう凝ったおまけもついているパンフレットなんで、
映画が気に入った人はこれもぜひおすすめだと思いますね。
なんとこうかな、なんでね、これはとても見に行ってよかったし、やっぱり映画館でね、音楽すごい使うの上手い映画だし、上がる音楽いっぱい使われてますんでね、これはね、映画館でどんどんこういう音の中で見るのがいいと思いますね。
というわけで、純木さんがね、直接勧められたわけじゃないんですけど、純木さんが好きだっていうことからね、引っ掛けにして見に行って非常によかったなと思いますんで、この場をお借りでご礼を申し上げます。ありがとうございました。
はい、では今日は、最初コーヒーの話してから、あと映画、3部作、X、パール、マッチシーンの話をしました。マッチシーンは今上映中なんで、ぜひおすすめでございます。ありがとうございました。
23:49

コメント

コーヒー豆の高騰は地獄😭 定期購買止めようかなとか思ってしまいます…

ninjinkun
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