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2023-09-24 1:20:29

そこあに「アリスとテレスのまぼろし工場」特集 #805

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「そこ☆あに」805回目は、『アリスとテレスのまぼろし工場』特集です。
岡田麿里脚本・監督による2作目のオリジナル映画。アニメーション制作はMAPPA。2023年9月15日公開。

「製鉄所の企業城下町、見伏。
冬のその日、14歳の菊入正宗は、いつものように仲間達と過ごしていると、
町の製鉄所が突然爆発し、空にひび割れができた。
しばらくすると何事もなかったように元に戻ったように見えたが、
実際は元通りではなかった。

触れてはいけない
話してはいけない
好きになってはいけない
この町で変化は悪」

タイトルが示す通り、見る者の哲学によって非常に感想が変わる、ある意味で受け口の広い寛容でやさしい作品だと私は受け取りました。ただ、哲学だからこそ、私が勝手に感じた“やさしさ”を他人がどう受け取るのかも人それぞれ。「なんて厳しい」「そんなことを突きつけないでくれ」とつらくなった人もいるんだと思いました。作品を見てどう感じたのか。この後味は誰でもない自分だけのものであることを大切にしたいし、してほしいと思うし、これほどまでに各人によって感想が変わる作品を作れるクリエイターはそうそういるものではありません。岡田麿里の真骨頂ここにありという一作を見せてもらった満足感でいっぱいです。これだから岡田麿里はやめられないんだよ!(那瀬ひとみ)

■ 映画「アリスとテレスのまぼろし工場」公式サイト https://maboroshi.movie

■出演:くむP・那瀬ひとみ・小宮亜紀・米林明子
■アートワーク:たま
■OP MUSIC by 岩本紗依&小宮亜紀「Fusion」
■ED MUSIC by NASE☆MIKI「そこそこアニメに恋してる!」作曲&編曲 mampuku
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そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあに。
そこあに。
まずは、お詫びから。
先週ですね、私、今も声がこんな感じなんですけれども、急にお休みさせていただきました。
はい。
ちょっと高熱でね、本当にね、大変な1週間を過ごしておりました。
今でもちょっとまだ、咳はたまに出て、喉がこんな感じではあるんですけれども、1週間お休みさせていただきました。申し訳ありません。
はい。先週特集予定でした劇場版シティハンターエンジェルダストの特集は、10月1日に延期させていただきました。
はい。
今週ですとなりますので、劇場版が3回続いております。
そして、もうすでに最終回を迎えた作品たくさん出てきておりますけれども、2023年夏アニメ最終回特集はその翌週。
はい、10月8日の特集になります。
ということで、なせちゃんが今日だけは戻ってきてます。
はい、しれっと戻ってきました。ちゃんと見に行けたんでね。
はい、ということなので、多分もう次はしばらく先ですよね。
そうですね。
さすがにもうそろそろ出てきますよね。
はい、ということで今日の特集は、
アリスとテレスの幻工場です。
アリスとテレスの幻工場。
冬のその日、14歳の菊入正宗は、いつものように仲間たちと過ごしていると、町の製鉄所が突然爆発し、空にひび割れができた。
しばらくすると、何事もなかったように元に戻ったように見えたが、実際は元通りではなかった。
触れてはいけない。話してはいけない。好きになってはいけない。
この町で変化は悪。
岡田真理脚本監督による2作目のオリジナル映画。
アニメーション制作はマッパ。
2023年9月15日公開。
ということで始まりました今日の特集は、アリスとテレスの幻工場です。
マッパとしては初のオリジナル劇場作品。
そうですね。オリジナルもテレビシリーズはありましたけど、劇場作品ということですとこれが1作目になったんですね。
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そうですね。劇場作品いくつか手掛けてはいるはずなんですけれども、マッパさんも。
その中でテレビをやってではなく、劇場単体のオリジナル映画として一つ打ちたかったんだろうなと。
今マッパとしてめちゃくちゃ力入れてますよね、会社を広げるという意味でも。
っていうところで代表作にしたかったんじゃないかと思います。
そこでマッパと岡田真理っていう仕事はないんですよね、今までね。
おお、そうか。
はい。なのであえて岡田真理脚本監督の2作目をマッパで作るということになったと。
いうことですけれども、結構メインスタッフは前作のさよならの朝に約束の花を飾ろうについでっていう感じでもあるので、結構引っ張ってきたなっていうところはありますよね。
そうですね。PAワークスとしてももちろんやっぱさよならはかなり大きな区切りというか、それこそねいろんなところで言ってますけど、岡田真理100%を出し切ったので、
他のスタジオに行っても行ってらっしゃいという気持ちも強いんだろうなとは思うんですけれども、
揃って引っ張ってきたねって感じはしますよね。
いくらアニメ関係者みんなフリーランスさとはいえね。
そうですね。でもまあ信用できるスタッフという意味で、その岡田真理さんも監督として2本目なので、周りを固めておいたほうが安心できるという部分もあるだろうし、まだちょっと冒険するには難しいのかなと。
これがね5作目、6作目となってきたらいろいろ変わってくるのかもしれないですけどね。
もともとね、脚本家であって監督業をしていたわけではないから、初めましての人をディレクションするというよりかは、やっぱりなじみのある方っていうのはすごく正しい選択だなって感じはしますよね。
はい。えっとですね、今回さすが岡田真理というのかですね、めちゃくちゃコメントきました。
ありがとうございます。
何か言いたくなるような作品ではありますよね、確かにね。
はい。そうですね。それこそね、何も言わないのは、お前逃げてんじゃねえかと突き刺してくるような、岡田真理節を感じるというか、そこはね。
そこがこの作品の魅力といえば魅力なのかなという感じもありますし。
まだですね、劇場行ってない方もいると思うんで、これね、ネタバレあるなしっていう意味では、もうある意味予告がネタバレになっているんですけれども、最新の。
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まあそういう部分にはあえて触れず、コメントの紹介からいきたいと思います。
ひひさんからのコメントです。
本作を見終えて4日経ちました。
自分に突きつけられた作品のように思えました。
この作品は、見た方々一人一人に、今のままでいいのか、本当に好きだと言えているのか、痛さから逃げているのではないのかという問いを投げかけると思います。
岡田真理さんから宿題をいただいた気分なのですが、ヒントを最後にくださっています。
五番航路に残っていた、むつみといつみが寄り添うデッサンの美しさはピカイチでした。
痛みは伴うけど、幸せな表情もできる。回り回って明日も頑張ろうとなれる作品でした。
続きまして、つねしんさんからのコメントです。
最初の工場が炎上するところから、何か起こったとは感じていたが、閉じられた世界の表現が少しずつ散らしてあり、最後まで見てからじわじわ見えてくる。
何につけ、いろいろ考えさせられる作品だと思います。万人に受け入れられるかは厳しいかも。
アリスは不思議の国のアリスも描けていそうですが、テレスは?と思うこの頃です。
はい、ありがとうございます。
タイトルなんですけど、アリスもテレスも出てきませんよね?
はい、そこはさほど重要でもないというか、インタビューとかにも書かれてますけど、アリスとテレスですよね。
そうですね。
哲学者。これが幼い頃にアリスとテレスって何?みたいな岡田さんの子供の頃の記憶から来ている。だからまあひもづいて、ちょっと哲学的なニュアンスを含んだ作品ですよっていうサインと捉えればいいかなって感じですかね。
そうですね。インタビュー、パンフレットの方でも書かれてますけれども。
まあでも出てくると思いますよね。
誰がアリスで誰がテレスなんだってやっぱり思いますよね。
まあまあでもなんか常進さんの不思議の国のアリスにもかかってるのかなとか、そういう想像はとても素敵だなと思いますよ。
でもそういう感じでいいんだと思うんですよね、やはりね。
タイトルが全てを表しているという、まぼろし工場は事実タイトルなんですけどね。
そうですね。だから結構こう見に行こうか迷ってる人の多い作品じゃないかなとは思っていて、まさに言った通りちょっと哲学的、抽象的な作品ではあると思います。
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ただなんだろうな、これを見て好きにせよ嫌いにせよよくわからないにせよ何も感じない人は少ないと思います。
という意味で見ておくべきじゃないかなとか、本当にまあどの作品にも言えることを繰り返しになるとはいえ強調して言いたいのはやっぱり見るタイミングや環境によってもとても見え方が変わる作品だと思うので。
なんか私は本当に都合よく今の私のための作品じゃないかって思ってしまって、なんかどのタイミングに見てもそう思ったかもしれないとも思えるんだけどね。
ぜひ見て、見て自分がどう感じるかを味わいに行ってほしいなというふうに思います。
私はあの結構予告見てワクワクしてたんですけど、内容はね、あんまりついていけなくって頭こんがらがりながら、でもやっぱり心にはすごい突き刺さるものがあって、見終わった後すごい興奮して誰かにこれ面白かったから見たほうがいいよって言いたいんだけど、
なんかどこに、なんかどの層に寄ったら、あ、若田見に行くって言ってくれるのかなっていうのが難しい作品だなって思いました。
どう伝えようかなっていうのもある種試されるし、あのね、分かりやすくストーリーが起承転結としてあるとか、こういうキャラクターがあの面白くってみたいなそういう言い方ができる作品ではないよね。
私は結構、今までの岡田まりさんの作品の中では、なんか好きか嫌いかっていう言い方をするならば、その好きではないんだろうなとは思ったんだけど、でもなんか好きと嫌いで表現する作品でもないというか。
今の自分だと、なんかこう違和感があるというか、表現するのがそこ難しいんだけど、でも基本的にはこう作品を見て、明るい感情になるか暗い感情になるかというと、ちょっともやっとして帰ってきた感じはある。
久保さんはどうですか?
私はね、ちょうどこれの前に見たのがサンドランドなわけですよね。
エンタメ全振り映画じゃないですか。
だから映画館で見るものって、そういうエンターテイメントとしてめっちゃ楽しめる作品も当然お金出してみる以上楽しいし、でもこういうガツンとくるようなものこそ映画館で見たいなとやはり思う。
12:01
で、それをお金以上の楽しみを得たなという感じですね。
あのさっきの小宮さんの言い方面白いなと思ったんだけど、私はむしろ明るい気持ちになったんですよね。見終わったとき。久保さんはどうでした?そこ。
私はね、予告をあんまり意識してなかったんですよ。最初の初期の頃の予告の映像のすごさだけはイメージとしてあって、あと今回田舎舞台なんだなっていう部分。だから田舎者だと思ってたんです。
田舎者でもあると思うけど。
そうなんですよ。だから田舎者でその田舎の、なんていうのかな、この物語そのものが変わっちゃいけない部分みたいな、そういう部分が自分に突き刺さるんだろうなと思っていったので、
あ、思ってた以上にファンタジーなんだなという部分はある種の驚きではありますけど。
私逆にその最初に思っていたものより全然ファンタジーじゃなかったんですよ。
見終わった後に。だからなんてリアルなというか、人間がリアルに描かれている作品だなと思ったので、もっとファンタジーでも良かったと思って帰ってきたんですよ。
だからそれぐらい、たぶん人によって見方が変わるというか感想とか感情が変わる作品が多いじゃないですか。岡田さんの作品も。
最噂がファンタジーだったじゃないですか。舞台設定としてのファンタジーですよね。
だから今回はちゃんと現代を描くんだなと思ってたわけですけれども、これもある意味現代だったのかって言われたら違うわけで。
だからまあ、ただどっちが親しみ深いかって言われたらこっちの方が親しみ深いわけですよね。舞台設定的にね。
そうなんですよね。この後でももちろん話したいなと思うんですけど、廃墟というか、ちょっと最近、他の作品も思い出すなというところですけれど、都会と田舎みたいな、その違いみたいなものも思うし、
すごく今回のメンバーで面白いのは、東京に住んでる人と田舎、長崎です。田舎という言い方になりますが、地方に住んでいる人と、今ちょうど自分が出産に向けて田舎にいるんですよ。
3週間ぐらい田舎に戻っていて、この自分が見るアリスとテレスの見え方がまた違うから、本当にそういう意味でも運命的なタイミングだったなと思ったんですよね。
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あとは、これもね、すいません賛否両論あると思うので、試験ですがという言い方を先にしておきますけど、今回の岡田真理さんの作品を、個人的の戸という字、だから本当に詩小説的な戸から円溜めの横線と、抽象的具体的の縦線があったとしたら、
今回私は戸と円溜めのところがちょうど中間にあって、それでかなり抽象側に寄っている作品だという捉え方をしていて、だからなんだろうな、私結構岡田真理さんの中でも好きな作品、ちょっと受け付けない作品っていうのがあって、結構個人より、だから岡田真理さんを感じすぎると、うーんって思ってくるところがあったりするんですよね。
あとは具体的、そうですね、戸を感じてすごく具体的なものでは結構うーんと思う時があって、逆に円溜めで具体的なものは受け入れやすくて、だからあの花とかは好きなんですけど、それが、なんだろうな、横線のバランスをすごく取って抽象度を上げたっていう印象がある作品でした。
言って伝わるかな?
円溜めっていうのは人を選ばない作品だから円溜めっていう感じはあるんだけど、戸だとそれこそ本当にその人によって違うから、抽象的か具体的かとか、もちろん題材にもよると思うんだけど、私は本当になせちゃんと真逆。
だからなんかちょっと打ち合わせでも少し話してたんだけど、なせちゃんが苦手だったり受け付けなかったなと思う作品は、私が一番好きな作品だったりしたのがちょっと面白くて、それぐらい戸が出るというか個性が反送に直結する作品。
そうだし、本当に今自分で言っててもその四軸というかで、すごい縦横無尽にいろんな作品を試し打ちしているクリエイターなんじゃないかな、岡田まりさんっていう人はっていうふうに思う。
まあ脚本家っていうのは、そういうね、ある種求められた本を書かなきゃいけないわけじゃないですか。
そうですね。
っていう仕事をやられているからこそ、まあその中にその岡田まりらしさっていうのは、どこに置くのかにもよるとは思うんですけど、出していくことによって彼女が脚本家としてここまで、まあある種人気になったっていうところもあるわけで。
その岡田まりが監督をするということにどういう意味があるのかっていうところが、この2作目になったわけですよね。
だから結構ですね、私の中では、この作品作るときに岡田まり200%で作ってくれと言われたということなんですね。
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前回は100%で作ってくれと言われて、今回は200%で作ってくれと言われたというふうにパンフレットに書かれてましたけれども、まあ岡田まり200%ちゃんと出し切ったなっていう感じはありましたね。
なので、まだここはネタバレなしのコーナーなんであれですけど、見てほしいという部分に関しては、めっちゃ難しい作品だと思います。私は大好きですと言いたいけれども、この映画が一般受けするかと言われたときに、いやこれは一般受けしないだろうと思うんですよ。
中に出てくるキャラクターとか、このシチュエーションとかに共感できるみたいな部分が、しづらいタイプの作品でもあるか、あると思うんですよ。ちゃんとある程度、この人の作家性を理解した上で見るとめっちゃ楽しいんだけれども、
でも、それをあまりよくわかって、逆に言えばあの花ぐらいしか見ていない人、あの花の脚本家さんだよ、ぐらいな感じで、岡田まりを理解して、この作品を見ると、なんじゃこりゃってなる人も絶対いると思うんだよ。
そこがね、それでも、2本目にしてここまで作れたっていうのは、その岡田まり監督と、それを支える周りの力も含めて、すごいなと思うんですよ。
いやもうこれは3作目4作目がすごくまた期待できるなとは思うんだけど、ただこれがまたその深海誠にはまだ慣れてないわけですよね。ならなくてもいいと思うんだけど、そうなんです。そこなんですよね。深海誠にならなくていいと思うんだけど、でも求められるんだろうなと思うんですよ。
工業成績的なものから作品のクオリティーまでいろんなものが求められてくる、名監督、監督で客を呼べる監督としてやっぱり売りたいんだろうなっていうのはわかるんだけど、そういうのに向いてるのかなっても思うわけです。岡田監督っていうのは、まあ岡田まりという脚本家ですよね。
作れはするんですけどね、岡田さんを色を多くすればするほど、やっぱり万人受けするかと言われると変わってくると思うんですよ。
その代わり、マニアックに好かれると思う。好き嫌いも含めて、今回のはどうだったみたいなので、盛り上がるタイプの作品にはなると思う。
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ですけれども、いわゆる数字が取れる監督なのかと言われたら違うなと思うんですね。今はね、まだね、わかんないよ。これからどう変わっていくかわからないので。なので、めっちゃ進めにくいんですよ、この作品って。
絶対見ておくべきって言えるのかって言ったら、岡田まりファンは見ておくべきだろうと思うし、言われずとも言ってるんですよ、たぶん。でもそうじゃない。一般層に見ろと言えるのかって言ったら、私は言えない。
面白いけど、面白いからと言って、言ってくださいって言えるほど簡単な作品じゃなかったかなっていうのもあると思います。
面白いって言ってときに、感情が、よく言う面白い作品を見たときに言い浮かべる多くの人が、感情を抱けるかって言ったら、それが全然責任を取れないじゃないですか。
本当に見る人によって違う。
めちゃくちゃ怒って帰ってくる人もいると思うんですよ、この作品は。結末に納得できない人もいっぱいいると思うんですよ。で、結末を見て、ハッピーエンドだと思う人だっているかもしれない。
それぐらい見て感想が変わる、見るタイミングにもよると思うし、その人の経験にもよると思うし、いろんな作品を見ているとか、そういうのによってもっと変わるかもしれないし、そのぐらいいろんな感想が現れるタイプの作品であるっていうのか。
だから逆に前作が、例えば受け付けない人がいたとしても、今作は受け付ける可能性もありますし、逆もしっかりなんですけど、だから気になってたりとか、作品としてこう引っかかりがある人は、行ってみることで何か発見がもちろんある作品だとは思うので、自分の教養とか、その自分の人間性の深さを深めるために行くという意味では本当に、アリス・テリスじゃないですけど、哲学を見に行く感じではありますよね。
あと気になるところといえば、今回の作品は日本アートシアターギルド作品や、フランスのヌーベルバーグ80年代の門川映画などを参考にしているということで、昭和感がすごいあるんですよね、作品に。
昭和感とともに、アニメより映画が好きっていう人の方が、っていう感じはしたんですよね。
そうですね、そう。まさに私見ながら、オープニングから80年代門川って言われて、パンフレット後で読んでわかったわけで、なんか映画っぽいなって思いながら見てたわけですよ。
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最初ロゴっていろいろ出るじゃないですか、マッパのロゴがフィルムっぽい感じで消えた後に、バーンってスタッフが出るんですよね。縦に。
縦が出る。
ないですよね。
そう。
アニメの映画では見ない。
そう、見ないでしょ。
流れ。
え、何これって思いながら見てて、で、すぐ本編に爆発シーンに入っていくっていう。
確かに昔の門川映画これだとはとか思いながら、文字も若干にじんでる。なんかフィルムっぽく。今ね、もちろんデジタルですけれども、フィルムっぽくにじんでて。
あ、なるほどなって、そういう世界観でいくんだみたいな感じもあって。
日本の昔ながらの方画が持つ独特の暗い美しさとか。
そうですね、初期の本当に昔の、まさに門川映画ですよ。本当に、時をかける少女とかの映画版の頃の感じですよ。
あの、なんていうの独特のしずしずとした雰囲気とか、なんかそういうのが好きな人は、アニメでもこういう表現ができるんだっていう驚きがきっとあると思います。
逆に言うと、方画ファンの方が。
うん、いってほしいですよね、これ。
引っかかるかもしれないね、と思いました。
そんな感じで、とにかく映画としてオススメなんでぜひ見てほしいと私は正直言いづらくはあるんですが、
確実に岡田真理という天才がこの後を歩んでいくために必要な作品だったと思いますし、天気にもしかしたらなるのかもしれないと思うので、
よかったら見に行ってほしいと思う作品です。
カリーパンさんからのコメントです。
試写会で一度鑑賞していたので、自分の中で整理してから2回目を見れたことがまず大きかったと思います。
岡田真理氏が描き続けていた、「ここじゃないどこかへ?」という閉塞感からの解放は、前作、「空の青さを知る人よ」で過去最高の爆発を見せたと思いましたが、
今作はさらに一歩踏み込んで、よりフィクショナルな設定として直接物語に落とし込んできたことにとても驚きました。
ラストで現実に送り出される逸見に、岡田さん自身が重ねられていることは言うまでもありませんが、
これ以上に正宗たちに対して幻世界からの脱却のような安易な解決の糸口をもたらすのではなく、
人はどこでも変われるという普遍的な答えを彼らが自分で見つけるという着地に唸りました。
美船氏の背景美術に垣間見る時が止まった街の説得力、
上田玲奈さんをはじめとした生々しい開演も魅力的ですが、何より岡田まり監督らしさを残しながらも全く新しい物語であったことを一番に讃えたいと思います。
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傑作。はい、ありがとうございます。
岡田まりさんはいろいろなインタビューでこの作品を恋愛のお話であるっていうふうにおっしゃっているんですけれども、
すごくいろいろな要素があるなと思っていて、みんなどこにフォーカスをしてこの作品を捉えたのかなっていうのはすごく気になっていたんですよ。
私はその恋愛の物語とはいえど、やっぱこの環境、このさっきから言ってるけど田舎というか、
独特のこの、すごく閉塞感っていうと難しいんだよなって。閉塞感っていうのは外から見た人の言い方であって、その中にいながらして閉塞感を感じているかどうかっていうと、そうではないのかなとか思ったりするから難しいんだけど。
でもやっぱり感じるのは感じますよ。
でもそれって、やっぱり一回外に出たかどうかっていうのはすごく大きいんですよね。
これが閉塞感だったんだって思えるのは、出てから知るんですよね。
あのね、若い時には一瞬閉塞感を感じることがあっても、気がついたら飲まれていくんですよね、その世界にね。
そうなんですね。
だからまあ私はまさにこの時代みたいな感じだと思いますけど、当時を考えたらちょうど、多分作中の時代ってあの車とか考えたら昭和から平成2ぐらいのタイミング、まさにそんなタイミングで出ている車なんですね、あのパオっていう日産のね。
だからやっぱりイメージ的にそのラジカセとかいうのを見ても、そんな時代が多分元々の時代なんだろうなと。
っていう風にして考えたら、まあ多分ドンズバの世代だと思うでしょ、私なんか。
でもそのやはり田舎に住んでて、東京に私は出て行って、卒業の年代ぐらいで実家帰ってきましたけれども、やはりその4年間ってすごく大きかったんですよね、やはりね。
今の自分を作っている部分の一つだと思いますし、その若い頃ってやっぱり田舎嫌だなって思うこともたくさんあるんだけれども、気がついたら丸まっていくっていうのかな。
飲み込まれていくっていうのかな、それが普通になっていくみたいな、もっとなんか、このままじゃ嫌だみたいな気持ちがあった部分が、棘がなくなっていくんですよ、生きてくうちに。
そこが私たちはもうわからないじゃないですか。私たちはみんな東京生まれじゃない、今日いるメンバーみんな東京生まれじゃないけれど、出ることを選択してしまった人間だから、このままここに留まって、こんなところ嫌だと思いながらも、丸くなっていくっていうことは経験したことがないんだけれど、そういう人はたくさんいるんだよなっていうふうなことをすごく思うんですよね。
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そんな環境が生む恋愛の物語だったな、が私の中のさっきの結論だから、やっぱりこれは環境描く話だったなっていうふうには思っているところが大きい。
そうですね、だからこれを東京生まれ東京在住の人がどう思うのかはちょっとまた不思議な部分だなと思うんです。あくまでもなんか知らないけどノスタルジー的に感じちゃうのかな。
そうじゃないかなと思いますし、さっきも言ったようにこの田舎に留まり、田舎で閉塞感を感じ、それでも田舎から出ずに人生を続けている人が見てもまた違うんだと思うんです。
今地元の映画館で見たんですけど、後ろに座ってだいぶ割と早い段階から泣き出したのがおじさんだったんですけど、振り返ったら。その人は一体どういう生き方をしてきてこの作品を見て泣いているんだろうってすごく気になりました。
私は今回は泣けなかったですもんね。泣いてもいいシーンもいっぱいあったと思うんですよ。でもそうだな、私はこの作品は泣ける映画ではないと思いました。泣くのが悪いってわけじゃなくてね、自分の中では泣く映画ではなかったっていう感じですね。
私は泣けたけど、思ったより会場はそんなに泣いてなかったイメージでしたね。
ポカーンとしてるんじゃないの?
思った泣いてるすすり声とか聞こえてもよかったんだけど、そんなでしたね。
たぶんね、あと1回目でわかるのかっていうところも難しいところで、アニメの見方を知っている人と知らない人では、たぶん結構これは難しいタイプの作品だと思うんですよね。
どうなんでしょうね。
これってこうなってんのかなみたいな。
そこの予測力とともに、アニメの文法とも違うじゃないですか、ちょっと。
トリッキーだと思うので。だから何でしょうね、このキャラクターはどうなのとか、そういう見方を早めに捨てないとですよね。
確かに。
ちゃんとストーリーは、やっぱ少なくともアニメを作ってきた人だからこそあるんだけれど、でもそこが本質ではないという見方をした方が楽に見られると思うし。
33:05
この作品で何を描きたいのかをまず考えるわけですよね。
自分はね、もう特集するのを決めて見に行ってるわけだから、何を語ろうかっていうところを語り口から考えながら見に行っているわけなので。
そういう意味ではすごく面白かったんですよ。
くむさんはね、語彙力を求められそうだって言ってましたもんね。
そうなんです。めちゃくちゃ悩んで何を語ればいいんだろう。何の部分から語ればいいんだろう。
頭はまず80年代門川だなみたいな。ずっと頭で考えてたんですよ。ここはこういうスタート。
あーなるほどやっぱり田舎の話か。これはもうまさに俺の場所だなみたいにいろいろ思いながら。
でも恋愛の話の部分とファンタジーの部分とか。え、これSFですか?みたいなところから。
そうなんですよ。SFかなとかそういうことは考えなくていいんだよっていうことを早めに。早めに気づきたいけど、この手ので、あ、そっちねって思えるかどうかってかなり大事ですよね。
そうなんだと思う。
物によっては私もそこで混乱をして分かんないって言ってそうだから。
いただいたカリーパンさんのコメントの冒頭にもありますもんね。2回目見れたことがまず大きかったとおっしゃっているので。私もこの後2回目見に行きたいと思います。
気持ちはね多分感想は若干変わるんだろうなと思います。
でもまあ本質変わらないと思うんだよね。この作品自体は変わらないわけなので。
そういう面白さを、映画に何回も行きたくなるという面白さはありますよね。
ですね。
当然映像の凄さも含めて、あと演技か、やっぱりね。今回いわゆる役者さんがメインを務めてないじゃないですか。
映画オリジナル作品、おじさんたちは違うけれども。
メイン3人ですよね。
普通だったらここに誰か入ると思うんですよ。
役者さんを入れて宣伝に使いたいと当然思うと思うので、でも今回はそれを一切やってない。
っていうのは、まあこれをやりたかったからですよね。
そうですし、いやーこれは声優業界の中でも、なるほどこの3人ですかとも思うし。
上田さんとか久野さんっていう声優さんは、なんだろうな、この言い方も正しいとは言わないですけど、声優した声優じゃないと思うというか。
36:03
特に久野さんなんかはね、また久野さんに面白いキャラやらせてるみたいな、そんな感じで見てますからね。
あと主人公にエッキーさんを置いてるのも、なんかすごいうまくバランスを取ったなと思っていて、上田久野さんだけだと、
あとなんていうんだろうな、自由すぎるというか。
キャラクターがストーリーに収まらなかったところをうまくバランスを取った気もしていて、えのきさんっていう役者さんが。
確かに言われたらそうかもしれないですね。
若干忠誠感もあるじゃないですか、彼自身に。
そうですね。
本当ベストな配役だったんだと思うし、あとやっぱり自由な演技というのか、いわゆる台本通り読むよりも、キャラの生きてる感みたいな部分。
普通のアニメの仕事よりも、自由をどう求められたんじゃないのかなっていう感じを受ける。
インタビューでもそんな感じだったみたいですし。
なんかね、ナレーションとかが好きな人って、結構正しさみたいなものも追求しがちというか。
だから正しくないんですよね、この手の声優さんたちっていうか。
正解の上を行ってしまうんですよ、この人たちは。
正解を出しても正解なんですけど、その上を行かれてしまう。
だからすごい引っ張られると思います、一緒に芝居をしていると。
そこをえのきさんがグッと地に足をつけてバランスを取ったみたいな3人に私は見えたりもする。
でもえのきさんはそこでフッと地から足を離すこともできるし、ちょっと待ってって抑えることもできるみたいな。
すごく今後も重宝される方だろうなとか偉そうに思ったり。
独特の位置をちゃんとみんな持ってるなっていうところが、このキャスティングしかなかったんだなっていう。
このキャスティングありきで作られているっていう部分もあるみたいですけどね、作品としてね。
そうですね、久野さんなんかも当て書きだというふうに最初から言われているし、
上田さんは今回Vコンテから作っているということで、Vコンテに声を当てたのが、
久野さんも最初から決まったから、久野さんの相手役として上田さんが選ばれたというか、
お勧めされたので寄与させてお願いさせていただいて、そのまま宇都宮もというふうに言われていますけれども。
39:00
いややっぱなんか、なんですかね。
やっぱ脚本、特にアニメの脚本なんて本当に早くに手放すわけで、そこで完結。
脚本家、作家としてもそこで完結。
手放すっていうふうにしなくちゃいけないところがVコンテから作るっていうことで、本当にニュアンスの部分を表すことができるんだなとか。
そこから上田さん、久野さんのお芝居を受けてフィードバックされて、また直すことができるっていうのが、
本当にこの作品には良い形で現れているんだなっていうのを見たらそう感じますよね、この作品は。
なかなかこれはテレビシリーズではできないよねっていう贅沢な作り方をしてますよね、やはりね。
笹眼景さんからのコメントです。
私は正宗のクラスメイトの笹倉と園部の2人に心を奪われました。
園部に関しては、私としては正宗やむつみたちよりも一番彼女に共感しました。
正宗に勇気を出して告白した姿をみんなに見られてしまい、好きな気持ち見せ物になったというセリフとともに世界にひびが入るシーンは、
周りのクラスメイトからしたら笑い話として消費されそうな出来事でも、園部からしてみれば彼女自身の心を壊してしまうかもしれないほどの大きな衝撃のように感じ、
あの世界のひびは一生消えることのない園部の心の傷なのではないかと思いました。
今回の映画は、変化に伴う痛みは大人になる上での成長に必要という描写が強く表に出ているように思うのですが、
私は園部が感じたような痛みは抱えない方がいいように思えてしまい、好きだと思ってもなかなか言えずに傷つかないように心にずっと秘めておく、
そんな感情だって大切なんだよと言いたくなってしまいました。
見るポイント、見る世代によって感想が変わってくるような作品だと思いますので、
いろいろと思いを語り合った後にもう一回違った見方で味わってみたいと思いました。
ありがとうございました。
この物語、変化があると街が消えるかもしれない。
この辺の設定も結構わかりづらい部分があると思う。
断片的ですよね。
そうなんですよ。
なぜ彼らは田舎の中で同じ時を過ごしているのかという部分に関して、
説明の部分って相模が説明していることで、
果たしてそれがどこまで正しいのか。
あいつうさんくさいからな。
うさんくさいっていうところもあるし、
みふせ神社のものだとはいえですよ。
昔からそういう言い伝えがあってとか、
何かそういう部分が表現としてあったわけではなく、
42:02
相模の作り話がどこまでなのかという部分。
あの地方の権力者ではあったのかもしれないがっていう部分なんですよね。
でもみんな信じてしまった。
変化をしないことを受け入れてしまったわけですよね。
そのあたりもさっきから話している、
東京にはない空気感が説得力をもたらしているよね。
田舎らしい感じっていうのかな。
まあそれは閉鎖感だったりとか、
そういう部分につながる部分ではあるんだけど、
だからそれをSF的な物語にしちゃったところは面白いなと思いましたね。
ただ、じゃあ実際何をしたらあの世界が壊れるのか、
何のせいであの世界が作られたのかっていう部分に関しては、
正解はないんですよね。
そうですね、正解もルール設定もそこまで明確にはきっと、
まあ多分設定が中にはあるんだと思うんだよね。
あるはずなんだけれども、
それを作品の中では明かさなかったっていうところも。
その大きな変化の一つの例というか、
として描かれているのがやっぱり恋愛なのかなっていうふうには思うので、
主人公2人の他にもクラスメイトの中にもね、
恋愛というものが複数描かれましたよね。
そうですね。
それこそ消える人、消えない人とかもね。
この辺のルールがよくわからないですけれども、
これは後ほど考察したいと思いますが、
消えた側として、これ象徴的ですよね。
その大人たちが変化をしないことを受け入れてしまう部分っていうのは何となくわかるんですよ。
でも子供、しかも中学2年生ぐらい、14歳が受け入れきれるのか。
当然あの世界にはもっと他の学生の年齢もいるわけなので、
受け入れて、その年を繰り返すことを受け入れてやっていけるのか。
結構しんどいと思うんですよね。
だって中二病を一体どれだけ繰り返せばいいの?
つらいわ。
そうですよ。
開眼しちゃうわ。
で、その中で恋愛するなと言われても、
中学生だぜ。するだろ。っていうね。
うん。
いう部分で、その辺ですね。
そうですね。
45:00
その辺は、この止まってしまった世界だから正宗が好きになったってことなのかな?
どう?
さらに、いつみと出会った正宗が好きだったのかな?とかね。
彼女はね、食べられてしまった人じゃないですか。
はい。
うーん。そうなんですよね。
彼女の気持ちって、そのぐらいの年齢が人を好きになる時っていうのは、
もう本当、車に乗せてもらったから、女子席に乗せてもらったからみたいなきっかけでもいいわけじゃないですか。
そうですね。そうなんですよね。
そう、彼女自体はいろいろな気持ちが、もともとあったに違いない学校の中でもね、
他の子に比べて、たぶん体型とか顔とかにコンプレックスがあったんだろうなというような描かれ方をしているじゃないですか。
で、そういう部分の中で女子席に乗ったっていうのは、彼女の中でのすごい何かだったわけですよね。
うん。
恋愛に発展する。だからそれまでそこまで思ってたかどうかはわからない。
けれども、一気に破裂したわけですよ、感情が。
そして、告白に至ったわけですね。
でも、あんなさ、あの状況下であんな描いちゃったら、それは後から見られるのも。
だってね、あれ。
見てくれですよね。
見てくれでしょう。そう。
でもね、抑えきれないんだよな。何かを。
だから走り出した、好きな気持ちが。
むしろ、こう、乗せてくれたから好きなのかもと思ってたのかなとは思ってました。
まあどっちもあるでしょうね。確かに。
そのべは、まさむねが好きの他にも、むつみともちょっとね、面白い描かれ方されてるじゃないですか。
最初そのべって、むつみの靴を隠したとか。
だからどんな嫌な女というかいじめっこ女かなと思ったら、むしろむつみの方がいじめてるように見えてるのかなとかさ。
でもこのクラスメイトみんな仲良しなんだよなとか。
なんかね、絶妙なあの中学生のコミュニティ感。
あの中しか描かれないからね、どうしてもね、そういうふうに。
あの中しか描かれないし、彼女たちにはあの世界しかないわけで。
48:00
ないですよね。
ただでさえね、中学生なんてそんな閉じられたコミュニティで、さらに世界が閉じ込められてるわけで。
でもね、その中でも恋愛ってやっぱ生まれるんだよな。
もっと男も女もいっぱいいるのにね。
不思議だよね、中学生の頃って。
そういう部分がリアル感もあり、でも年を取らないことになってしまったばっかりに、
その閉鎖感、もう街の閉鎖感と同じように彼ら彼女たちを苦しめるわけですね。
陛下のもう一つの対象として、私はセンバー君のDJになりたいっていう夢を出したのがすごく好感を持ったんですよね。
彼もね、食べられてしまった人だけれど。
夢を持つのも良くないわけですよね、あの世界ではね。
そうなんですよね。
夢を持つっていうのがそんなに大きな罪なのかっていう。
でも、この世界ではなおさら罪が深いわけですよね。
現実世界ですら、それを思ってしまうことは良くないことなんじゃないか。
自分はここに留まるべきなのではないかと苛まれている若者たちがいっぱいいるんだよなって思うし。
しかもそれを抱くことで、この生きてる世界が壊れてしまうとなったら、持ちたい夢も持てないよね。
その中でセンバー君っていうのはね、勇気を持ったんだよなって思うと、なんだろう、そのパワーってすごいなというか。
でもほら、DJになりたいっていう、ラジオパーソナリティになりたいという夢が、それほど死に至るほどの夢なのかって思ったら、いやそんなことはないじゃんって思うわけですよね。
でもあの世界ではそのぐらいも罪であるという、いい例なわけですよね。
そこで消えることが、死なのかどうなのかもよくわからないんだけどね。
そうですね。
そこはどういう設定になっているのっていう部分になるわけですけれども。
でも少なくとも、そうやって食べられたセンバー君を見て、まだこの世界に留まっている人たちは、恐ろしいわけじゃないですか。
そうですね。恐怖を感じますよね。
その前に亡くなった園辺も含めて、目の前で今までいた友達が消えるわけですからね。
ますますね、変化してはいけないのではないかって思うわけなので。
51:05
この作品を見て変わってしまった後の世界、実際のコロナ禍を重ねてなのか?
そんな世界で夢や希望や恋や愛に悩み、懸命に生きる彼ら彼女らを見て、生きる勇気や希望をもらえたと思います。
製鉄所の爆発事故から正宗の父、秋宗が五味と出会うまでの間、また秋宗と五味の出会いから正宗が五味に出会うまでの間は、どれほどの時間、年月が経ったのか、疑問に残りました。
変わってしまった後の世界の中で、何年何ヶ月経ったのかを暗示させるような表現や、正宗や五味の友人たちの名前を覚えられる時間が欲しかったなと思います。
ありがとうございました。
この辺は本当に見ていて疑問に思う部分ではあるんですよ。あえて描いていないという部分でもありますので。
まず、一体この世界、何年なんだと。
その映像の感じから見る限り、昭和から平成に移り変わるぐらいの頃なのかなというふうには見えますけれど。しかも同じ冬を過ごしてるわけですよね。季節もない。
いわゆるループものって、1年を繰り返すとかじゃないですか。
確かに。
年を取らないという意味でも、1年が変わらないとかならまだ分かりやすいんだけど、そしたら今年は春夏秋冬あって、1年経ったなみたいな。
だから彼らが中学生を何年やっているのかが分からないわけですよね。
もうその瞬間で一時停止状態ってことですもんね。雪は降ってるけど。
そうなんですよね。雪も降る日もあれば降らない日もあるし。でも、いわゆるループのスタートがどこで、ループの終わりがどこで、どこの時間軸をずっと回っているのかっていうところは、きれいには明かされてないんですよね。
いつの間にかお父さん死んでるし。
そうなんですよね。あれになってからお父さんはどれぐらい生存したんでしょうね。その変化に踏み切るまでどれぐらいあったのか。
でも少なくともね、正宗との会話のシーンがあったわけで。
逃げてたお父さん。
でも、絵がうまくなるまでお父さんはいたわけですよね。
正宗は車も運転できるようになったし。
だから変わってるわけですよ。変化は悪なんでしょ。変化は悪なんだけど、許される変化もあるわけですよ。
54:03
そこはね、やっぱり見ながら疑問点になる部分なんだよね。だから、その辺は消えなきゃいけなくて、戦縛も消えなきゃいけないわけでしょ。夢を持って。
ニッタとハラもくっついたわけだしね。
そうなんですよ。その2人がくっついても消えなかった。変化して許されることと、変化して許されないことの違いが何なのかっていう部分は、描かれないんだよね。
だからそこは想像するしかないし、本当あとやっぱり年月だよね。何年。
なんかね、私作中で10年っていう言葉が聞こえたような気がするんですよ。
10年ぐらいも。10年中学生やってたらそりゃおかしくなるわと思ったんですけど。
実際、リアルな世界では10年経ってるわけでしょ。彼女が大きくなっていったという。
原作小説でもそういうふうに研究されてるみたいですね。
そうですね。10年行方不明だった。
ということはそのぐらいの時間が経っている。つまり10年近く彼らはあれを繰り返している。あの世界にいるということなわけですよ。中学生のまま。
つらい。それは変化するよ。
それはね、思っている以上に地獄でもあると思うし、
そう思えば、なおさら赤ちゃんをお腹に抱えたままのお母さん。
まじ?
まじですよ。そのまま10年ですよ。
変化は許されないから。
そう。やっと生まれるって言われてましたよね。だから初めての子供だったのに、あの状態で10年。
頭おかしくなるよね。
普通は頭おかしくなるので、そこはファンタジーっちゃファンタジーですね。
ファンタジーですよね。
いやだって、他にもひらめさん教えてくれましたけど、市役所の人は一応時間を数えているわけでしょ?
それ以外の人たちは時間を数えるのを禁止されている?
でも、いくら市役所の人間であっても、それを数えたら発狂するよ。
うん、おかしくなると思うんですよね。
だからもうまさに幻の世界の住人だからとしか、その辺は痛い遊びをしても、自分たちは本当の意味では痛くならないみたいな部分とかで、彼らは実感しているんだとは思うんですけれども。
罪な世界だよね、本当にね。
いや、本当すくずくそうですね。
あえてぼかしてるんだと思うんだけど、やっぱりお父さんの亡くなった事件がいつのタイミングで、そこから何年経ったのかというのを年月で示せないっていう部分が、分かりづらさには確かにつながってるんだろうなと思うんですよ。
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時間の重さっていう部分。今見たみたいに、設定で突き詰めていけば、それ10年あの状態でいたらおかしくなるでしょうとか思うけど、でも大人の部分で考えたら、10年経ったらあのおじいさん亡くなってるよね、とか。
みんな10年あれからプラスされた時のことを考えたとき、もちろん生きていない人たちもいるわけですよね。だからこの時代で止まっている、これでいいと思う人も中にはいるに違いない。
そういう部分の現実みたいな部分も、ある意味、みんながあの世界を壊さないでいる部分なのかなっていう風にもつながってくるし、だから設定の妙だと思うんですけど、上手いなといろいろなことを思わせてくれる。
そのためにたくさんのキャラクターがいるんだなっていう感じを受けますよね。
これを設定の妙とできるものと、ツッコミどころに見えてしまうところでもかなり分かれるとは思うけれど。
そうですね。だから私はある意味見ながら、この部分結構強引だなっていう風に、もうちょっとうまく見せた方が、見やすい、わかりやすいんじゃないかなって思いましたね。
私この作品結構チグハグだったりツギハギだなって思ってて。
その通りだと思いますよ。
1日1日がつながってないじゃないですか。
そもそもこれは昨日の話で、今日の話で明日の話なのかっていうところがまず、多分違うんだろうなっていうのも思っていて。
私たちが見ている昨日であろうという時間軸が、もしかしたら1年目かもしれないし、5年目かもしれないしっていうのが、多分わからない作りになっているけど、
多分このチグハグというか急に進んだりするのは、そういう時間軸を飛ばしていたりするところではないかなとちょっと感じている部分もあって。
岡田さんって比喩だったり言い換えるというか、そういう言葉遊びだったり、そういう言われてるものが好きな方なんだなと個人的には思ってて。
しんきろうとかも。
はい、そうですね。
そういう意味で変わらないことが、人によったら1年だったり、見てる日数が本当に1日だったら、計算としては全然1週間ぐらいしか日にち当たってないんじゃないかぐらいじゃないですか。
1:00:00
でもそれが10年に感じるぐらい、変わってはいけないことが重いことなんだよっていう比喩表現にも思える感じの描き方をしてるなあって個人的には思ってはいますね。
今のアニメって、例えばこれだったら工場爆発から何日とか書いたら、まあわかりやすいっちゃわかりやすいよね。でもそうしたら物語のこの面白さにはならないのかなって思うし、だから上手いんだと思うんですよ、その辺ってね、結果的にはね。
でも本当に小宮さんの言う通りだな。長いと感じる年月って違うからすごく長いんだって、まあこの映画を見ている間は少なくともね、この映画を見ている間はすごく長いっていうことがわかればいいし。
10年って、私今知ったんですけど、どんな人でも10年はやばいと思える数字じゃないですか。
そうそう、そうなんです。
ただ10年をどのようにあの中で10年を過ごしているかもよくわからないんだよね、結局ね。
1年を繰り返しているわけではないわけだから、10年をどのぐらいの頻度で彼らは生きていたのか、本当に10年分生きてたのかもわからないっていう部分があって。
でも10年が長いって思う人もいれば、言ったな、例えばこのまま時が止まればいいのにって思う感情もあるわけじゃないですか。
だから10年なんてあっという間だと思う人もいるわけで。
今の年齢とかにもよるしね。
だから一応共通の回答として10年って数字出しとくけどぐらいの感じだもんね、たぶんね。
だから作中の中での10年と、彼らがあの幻の中で生きている10年はどういう重さがあるかはまた違うんだろうなっていうところもあって。
なんかその重さってなんだっけな、最初に出てきた退屈をごまかす遊びだよとか、
失神させるような痛みを感じる遊びっていうところにつながってるような気がしました。
でも私さっきからずっと話を聞いていて、全然真逆な感情を持ってて、変化があくって思って見てなかったんで。
あ、よかったなって思ってたの。千葉くんは解放されたんだって思ってた部分もあって。
この感じ方が10年の長い短いだったり、愛反するものっていう感覚を本当に岡田まりさん毎回突きつけてくる。
あなたはこれをどっちに捉えますか?みたいな、ずっとそういう問いかけをされてるような感じの内容がすごくあって。
1:03:00
だから許されることを許されないこととか、そのツッコミどころと言ってしまえばそうなんですけど、
というところに、多分岡田まりさんの中では矛盾はないんですよね。
ちゃんとルールがあるはずなので、そこが結構自分の中では毎回考察しどころというか。
きっとこういう理、多分あるんですよ答えは絶対ね。
だから、どこなんだろうって。
なかったらね、わからない。じゃあなぜ?みたいになってくるからね。
多分この話っていうのは、現代と実際に現代につながるわけなので、
そこの部分に答えがあるんだと思うんですよね。
そうだし、プラスに捉えられるという点では、
私その変化を拒むことも別に悪いことではないということも、この作品は示していると思っていて。
なんだろうな。だってね、それを守ろうとしている人たちがいるわけで。
逃げたりすることが悪いことでも別にない。
だって秋宗さん、お父さんさ、自分の中では逃げてるって言ってるかもしれないけど、
ちゃんと結婚して政宗を14歳になるまで育ってあげてるし、
いいお父さんに見えるんだよ。こうやってコミュニケーションを取ってるところは。
だからなんだろうな。変化しなければというわけではない。
そんなことは言ってない。ただ、変化からは逃れられないところはあるよね。
ということは言っていると思います。
変化し、そうだし、あとはもう一つそうだな。
いくら変化しないとはいえ、変化は少しずつ必ず訪れている。
避けられるものではないし、いくら変わらないように生きているように見える、
こう比較するばかりになるけど、東京と今いる田舎との本当に速さの違いに驚くんだよね。
なんでのんびりしてるんだろうと思うんだけど、のんびりしていても変化は必ずしてるんだよなって思うんだよな。
だからそこの速さに正義はないし、誰も悪くない作品、この作品のそういう優しさはあるよね。
というのも忘れたくない部分だよなと思うんですよね。
だからこそ見に行ったらとも言えないし、見に行かなくてもいいよとも言えないというか。
むしろ見たほうが感じることはあるから、絶対自分の学びになるというか、変化、それこそのきっかけになったり考えるきっかけになる作品。
本当にこの作品を見て自分はこのままじゃダメだって思う人もいれば、許された気持ちになる人もいると思うし。
1:06:07
どっちも素敵なことだなって思うんだよな。
その感情がどちらかに触れたということが素敵みたいなふうに思ったりするな。
大宮ランナーズハイさんからのコメントです。
鑑賞後の心に爪痕を残してくれる岡田まり脚本の作品。
初の監督作となった前作、さよならの朝に約束の花を飾ろうは、年を取らない主人公が育てた赤ん坊が成長し、死を迎える姿までを見守る物語。
私にはインパクトが強烈すぎて購入したブルーレイでの再鑑賞を未だにできていません。
今作も親が年を取らない世界で生き、親と子が異なる時間軸で過ごすことで生じる対比や摩擦、葛藤を描いたという点は前作と共通しています。
そこに父親母親、その周囲との関係性や謎解きの要素も加えつつ、恋愛、親離れ、子離れといった要素により焦点を当てているなど、複雑多層的な構造の作品を見事に描き切ったと感じました。
終盤自分たちとは別の時間軸に帰る娘の逸美の背中を強がりながらも押すむつみの姿を涙目になりながら親目線で見ていました。
目線を変えて何度も鑑賞したくなる作品です。ありがとうございました。
一番びっくりする部分といえば、逸美の親が正宗とむつみであったというところですよね。
まあそうですよね。あれは未来ですよね。現実という言い方を作品の中でもしているわけだから。
だからあの世界っていうのは、きれいに切り取られたわけですよね。製鉄所の爆発事故のタイミングで。
そうですし、生き残ってる人が少なくともいるし、全員大爆発したわけじゃないんですよね。
この製鉄所がどんな大爆発したからといっても、街中全員死んだわけではないわけですよね。
そういうのがわかりますよね。現実が描かれてること。
お祭りもある。つまり彼らはそのままいけば、結婚して子供を産んだということですよね。
そうですね。
だから2人が恋愛しても問題がない。
そのあたりも?
というわけなのかな。そこもわかんないけどね。
というふうに取れるのかなっていう気はしますよね。
推測はできますよね。
クラスメイトのカップルできましたけど、あの2人もカップルになっても2人とも消えない。
1:09:01
ということは将来あの2人は付き合うことになったんじゃないかなと。
長い目で見ればそれは変化ではないというカウントみたいな?
そういうことなのかな。
全然違わないということかなと。
推測的に。
お父さんとかも言ったら変わってるけど、消えてないのはそういうことなのかしらとちょっと思ったりもします。
お母さんですよね。
マサムネのお母さんのことを諦めたくない的なことを言ってましたけど、
でも私はお母さんでいたいとか言ってましたから。
でもマサムネが素だって言ったら、結婚しちゃうかなとかそういうことも思っちゃいますよね、その考察ラインだと。
であれば時宗が彼女のことを好きであるということは変化ではない。
もともと好きだったんじゃないかなとも思うんだけどね。
思うね。
その時宗とマサムネの父には何があったんだという部分もありますよね、もともとね。
何があってあの2人に会えたのかみたいな。
なんかここの兄弟もちょっとリアリティというか、ずっと地元にいて同じ一番大きい会社についてみたいなね。
お母さんをどっちがと結婚するのか付き合うのかみたいなことがあったんじゃないのかなみたいな。
でもなんで親父は逃げてばっかりの人生だったのかとも思うし。
でもみんなそう思うかなって思うんですよ。
私だって逃げてばっかりの人生かなと思うので、やはり。
分かりますよ。
だからそんなこと言いたがるんだよ、大人はって思うし。
でも最後にいいことしましたよね、お父さん。
いつみがさ、この幻工場に閉じ込められたのが5歳の時なんですよね。
街の上が5歳なんだよなとか、そこも含めてね。
今のまま成長を止められるなんて、でもじゃないけど、かわいそすぎて、母としてはね。
それを聞くだけで泣いてしまいそうだし。
もう一つそこに通じてじゃないけど思うのは、岡田真理さんっていうクリエイターは本当に母親というものを描くじゃないですか。
でもその母親って、こうやって子供が出てきてもやっぱり娘の視点としての母親に留まるよね、ということは言っておきたいなと思って。
1:12:04
公開されてないじゃないですか、ご結婚もお子さんも。
少なくともそうなのかなと思ってお話をしてますけど。
やっぱりこう、母親に対する憧れと相反する憎悪みたいなものをずっと描き続けている人だなとは思っていて。
だからこう、いつみをお祭りの時に目を離してしまうとかいう描写はありがちというか。
その後に心配をするみたいなことを全然描かなかったのは、らしいなと思った。
描いたら嘘になるんだと思います。
おそらくってことだよね。
時を遡って中学生のむつみは、まだ母になる前のむつみであって、だから母じゃないんだよね。
だから母親っていう言い方だといろいろ捉え方があるけど、生んだママになった方の母ではなくて。
そうなんだよね。
そういう3人の関係がこの作品のポイントですよね。
一番大きな軸というか。
私が苦手というか、ちょっと思う部分はここが一番やっぱり思う部分で。
なせちゃんが言った娘の視点からというか、本当に子供の視点からのお母さんっていう位置で描かれている部分で。
やっぱりむつみが女性的というか、子供というか。
親じゃないんだなっていうところが、やっぱり性を感じすぎてすごく苦手なところだなと思ったんだよね。
だからこそ、難しいんだけど、人間で考えるとあるんですけど、動物とか考えると、やっぱり幸運でない生物っていうのは、やっぱりオスを求めるというか。
そういう部分がすごく生々しく出てるなって。
作中でも娘がわーって叫んでる部分もあるじゃないですか、セリフで。
ああいうのがすごい特徴的に出てる部分かなとは個人的には思ってるんですけど。
潔癖な部分とそうじゃない部分が同居しちゃってるよねっていうところはね。
恋愛の捉え方がやっぱりまだこう、その中学生という捉え方で描くときに、やっぱり岡田さんっていうのはそこがすごく出るなーっていつも思いますね。
まああえて今回は200%なんで、あえて出してる部分も当然あると思いますけど。
でもやはりそこがキャラクターに血を与えてるのかなっていう気もするので、岡田まりの。
1:15:03
そうですね。
そこあっての作品かなーっていう感じはしますね。
はい、いろんな思いを本当感じさせてくれる作品だし、その年、その時その時によってまた感想も変わっちゃうのかなというふうに思います。
なかなかどの監督にでも作れる作品ではない。
まさに岡田まりだからこそ作れる作品なんだと思いますし、2本目でこんなもん作りって、3本目どうなんのっていうところもあります。
いやーもうますます抽象化していくのか、1回戻すのか。
そうですね。
楽しみですね、そのあたりもね。
本当にね、どういう作家になっていくのかっていうところも非常に楽しみではありますし。
いや、大変堪能させていただきました。
今日の特集は。
アリスとテレスの幻工場でした。
そこあに
そこあにサポーターズ募集
そこあにの運営を応援していただくサポーター制度そこあにサポーターズ
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
お送りしてまいりました、そこあにです。
大事なこと忘れてました、エンディング。
シンオン。
いや私中島美希大好きなんですよ。CDも何枚持ってるんだけど。
いやね、めっちゃベストな曲をエンディングに持ってきましたね。
すごいですね。
この選曲も含めて、プロモーション、いろいろな予告編はありましたけれども、
この曲をエンディングにする作品ですよっていうことはね。
本当にやっぱ音楽ってすごいパワーありますよね、感じ取れますよね。
そうですね、もうちゃんと台本めっちゃ読んで作られただけのことがあって、
本当にこのままですよね、物語ね。
また次横田森の時にぜひお願いしたいみたいな感じで。
強い、強すぎる。
はい、ということで、来週の特集は。
1:18:02
来週はオープニングでもお知らせしました、
雪城バンスシティハンター エンジェルダストを特集いたします。
はい、皆さんの感想をお待ちしております。
投稿など先は。
そこは二度と来るまで、投稿募集からお待ちしております。
アリスとテレスの幻工場特集は、
たちぎれせんこうさん、おおめ財団さん、まきさん、
Bさん、つねしんさん、たけさん、ひひさん、
にこにゃんさん、しすかさん、おおみやランナーズハイさん、
かいずきさん、きらめさん、なおすけさん、
ふかりーぱんさんのサポートにてお送りいたしました。
サポーターの皆様には、毎週アフタートーク、
そこあにサイドBをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
お相手はわたくしくむと、
なせひとみと、
ほみやあきと、
米林あき子でした。
そこあには、ホットキャストウェーブの制作でお送りいたしました。
01:20:29

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