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「夜間飛行/サン=テグジュペリ」を読む
2024-02-28 25:23

「夜間飛行/サン=テグジュペリ」を読む

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話者:コーノ、ポー

サン・テグジュペリの「夜間飛行」を読んだ感想を話しています。ネタバレしています。

 #zattoh #読書 #本 #海外文学


感想

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サマリー

サン=テグジュペリの「夜間飛行」は、20世紀初頭のパタゴニアでの夜間郵便飛行に挑む男たちの姿を描いた美しい風景と航空小説の傑作です。夜間飛行とは真っ暗な中、雲の中を飛ぶ難しい状況での飛行のことであり、その緊迫感やパイロットの覚悟を描いた作品です。整備なども含めて、改善していく話なのだろうと考えました。

夜間飛行の概要
コーノ
じゃあ、夜間飛行の話から行きますか。
サン・テグジュペリの夜間飛行、今回課題図書として選びました。
今回、公文社古典新約で2人とも読んできましたね。
じゃあ、早速、あらすじから。
これ、Amazonの本の概要の説明のところから読んでいきます。
20世紀初頭の郵便飛行に関わる者は、自分たちが歴史を創るという信念と誇りを持っていた。
南米大陸で夜間郵便飛行という新事業に挑んだ男たち。
ある夜、パタゴニア便を激しい嵐が襲う。
生死の狭間で懸命に飛び続けるパイロットと、地上で死霊にあたる冷徹にして不屈の社長の運命は、
命を賭して任務を遂行しようとする者の心の姿を美しい風景と、自身も飛行士だった作家が史上豊かに描く航空小説の傑作という説明ですね。
これが結構前の小説なんですね。
poe
これは、1931年ですね。
コーノ
あれ、第二次大戦っていつでしたっけ?
その前後ぐらいですよね。
前は前ですよね。
45年に終わったんでしたっけ?
poe
45年に終わったんですよ。始まりがちょっと今あってて。
コーノ
その辺ですよね。第一次大戦が19年でしたっけ?
14年か。
その間ぐらい。
飛行機自体が第一次大戦ぐらいで兵器に使われていたかなっていうぐらいですね。
その後、第二次大戦では航空機が兵器のメインになったんで、その間の時期っていうことかな。
確かそうやったと思います。
どこやったっけ?
ドイツかどこかの有名な撃墜王みたいなのが、確か第一次大戦の時にいたような気がするんで。
ガンダムの赤い彗星のモデルになった、赤い飛行機で飛ぶっていうやつが。
poe
そういう実際にあったんですね、そういうモデルになるようなのが。
コーノ
そうですね。
poe
ジブリの風立ちぬもあれは?
コーノ
あれは第二次大戦ですよ、ゼロ戦なんで。
poe
近いな。
コーノ
実用化はされてきてるけど、まだそんなにメジャーじゃないというか。
poe
まだまだ改善の予知あり。
コーノ
最初の方という感じですね。
それぐらいの時期に書かれた本ということで。
これ本の長さ141ページって書いてますけど、最後序文と解説文じゃなかったですよね。
poe
そうなんですよ。でも133ページで作品が終わります。
コーノ
結構短い話でしたよね。これ短編と中編ぐらいなのかな?
poe
そうですね。もうちょっと続くかなと思ったら終わって、もうここから序文解説かと思って。
思ったより短かったですね。
コーノ
そうですね。ホンマにワンシーンとまでは言わんけど。
poe
ある1日の夜って感じですもんね。
後半からそうでしたね。
だから短い分読みやすかったんで、ちょっと時間ない時だったということもあってよかったです。
コーノ
僕は序文4日ぐらいで読みましたね。
poe
そうですね。私もそんなもんですよ。
コーノ
それぐらいで全然読める。
舞台がブエノスアイレスということで。
作家は一応フランス人なんですよね。あんまり詳しくプロフィールを読んでないんですけど。
poe
元々この方も飛行家で航空隊にも志願していたということなので、すごい飛行機には関係の深いお仕事をされていましたね。
コーノ
序文とか解説でも一応前作、デビュー作の話がちらっと書いてあって。
poe
人間の土地、南方郵便機。
コーノ
それも飛行機のパイロットの、しかも郵便機のパイロットの話で。
それの方がちょっと長いみたいですね。180ページぐらいのかな。
poe
それでもそんなもんなんですね。
みたいですね。
コーノ
一応それは長編と書いてあるんで、第一長編南方郵便機という夜の、これエアメールか何かですよね。
そうですね、今で言う。
コーノ
重たい荷物は飛行機は運べないんで、郵便って言ってもパッケージっていうよりは手紙みたいな、そういうのが多いんかな。
夜の郵便機にパイロットと飛行場で働く人たちがメインになった話っていうことですよね。
割と序盤から天気の話が出てくるんで。
夜の空の状態とかそういう話が出てきて。
一章ごとめっちゃ短いですよね。
そうですね、だからすごい読みやすかったですね。区切りつきやすかったし。
poe
2、3ページとかで終わってますもんね、一章。
コーノ
うん、短いものはほんとすぐに終わっちゃうし。
poe
主人公も、主人公は一応社長なんかな。
コーノ
私もそう思います。
poe
リビエールっていう社長が航空便の会社の社長。
うん、だから最初この本読む前は飛行士が、パイロットが主人公の冒険者なのかなと思ってたんですけど、
意外と飛行会社の郵便の社長さんが空飛ばない、社長さんが主人公っていうので、
ちょっと予想外でしたね。
飛行機の時代背景
poe
仕事者でしたね。
仕事者でしたね。
職業小説というか、だから何に近いんかなっていうことを思ってたんですけど。
コーノ
なんか色々場面が変わっていくんで、後半とまた前半と、
たぶんこの時代だったら、ここが最前線だったんで空っていうか。
そうですね。
だからSFの宇宙開発物、今の時代だったらそういうのが近いなって感じるけど、
そうかそうか。
当時だったらこれが新しかったなっていう気がしますね。
確かに。
僕は空飛ばないから、空飛ばないからと。
空飛ばないからって。
poe
そうかそうか多分当時やったらこれが新しかったなっていう気がしますね 確かに僕はプランレティスとか漫画で読んでたんですけど
コーノ
プランレティスの後半ってずっと木星に行く話じゃないですか そうでしたっけ
そうなんですけど地球から初めて木星まで行くっていうのにパイロット志願して主人公が
poe
訓練して現地まで行って帰ってくるまで描いてるのかちょっと忘れましたけど
コーノ
木星まで行ける宇宙船を開発するのとパイロットが訓練するっていうところとかをすごい
描いたんでだからそういう職業で全然未踏のとかそういう訓練するやつとかそういうのに近いなと思いましたね
poe
未開の領域に自分たちが切り開くんだっていう割と仕事に誇りを持って取り組む姿を描いてますね
コーノ
そうですね後はこの後半なんですけど中盤以降全然なんか変わるじゃないですか雰囲気というか
具体的にどんな感じでしたっけ 基本最初ずっと紹介ばっかりしててどういう人がいて事務所にどういう人がいて
パイロットどういう人がいて飛行場はどんな感じで人間関係とか
航空小説の傑作
コーノ
部下の人がこんなんでとか首になったりとかするじゃないですかこういう人がここで働いてますみたいな話だったけど
中盤以降は嵐の話になるじゃないですか完全にそれだけで後半も全部やってしまうぐらいの感じで
その後半のとこは僕はあの登山物にすごい近いなと思って
poe
そうですね
コーノ
あのガクっていう登山の漫画を読んでたんですけどあれの最終章とかすごい近いなと思いました
poe
なんかまあ視界が悪いところで死にそうになって決死した相手でなんかちょっと最後ふっと場面が綺麗なところに映るみたいな
そういうのは確かに雪山系の話に近いものがありそう
登山はね仕事やけどスポーツ的な様子の方が近いからちょっとその辺は違いますけどこっちは本当に仕事だけなんで
当時の乗ってた郵便機の紹介が最初にあるじゃないですか写真でこんな感じのに乗ってたよっていうのが
これ多分その2人乗れるんですよねパイロットと後ろにあの通信士っていうのは乗っているけども
飛行中は音が大きいから2人はその質談でやり取りするっていうようなそういうなんていうか今に比べるとすごいシンプルな作りの飛行機
そうですね
この写真見た時に私はあのジブリの紅の豚あれは飛行艇っていうなんか海もある程度動いてましたけどそういうのに近い形だなって思いましたね
コーノ
そうですね
poe
あれも2人乗ってるシーンがあったし
コーノ
まあ時代が多分ねそれぐらい近いんやと思います
これだからあれですよね屋根がないんですよね
poe
そうなんですよ
コーノ
めっちゃ寒い
poe
めっちゃ寒いんじゃないですか
なんかそんなこと書いてましたね
コーノ
南米が舞台やからアンデス山脈とかすごい出てくるじゃないですか
普通にただでさえ寒いのに空にいたら余計
すごいその寒い天気情報すごい多いからこの小説は
poe
変な全然土地感がわからないですけど
河野さんって南米は行ったことあるんですか
コーノ
南米はないです
僕は一番アメリカ大陸やったらキューバまでしか行ったことないですね
それより南は行ったことないです
アルゼンチンやからめっちゃ南ってことですよね
poe
そうですねみんながいろんなところからウェナスアイレスに向かって
荷物積んだ飛行機がやってきて
ウェナスアイレスで一回荷物を下ろしてそれをヨーロッパに届けるっていう
そういう駆路ですね
仕事もので
どうでした河野さんこれ読んだ感想というか
なんて言うんでしょうね好きか嫌いかというか共感できるとか
コーノ
僕は漫画の学部は結構好きだったんで
それに近いなっていう感じはすごいありましたね
特に終盤のやつは結構最初何て言うんですかね
詩っぽいじゃないですか
情景描写とかそういう言葉とかが
詩上的というかそういう感じだったんで
poe
なんかこの漢字はあんま長く読むのはしんどいなと思ったんですよ
わかりました
コーノ
そのなんか詩自体が短いんでもともと
小説でそれやってなんかそのぼんやりしてる話になるんかなと思ったら
その終盤以降がかなりこうなんて言うんですかね
しっかりした内容になってきたんで
前半とは全然打って変わってシリアスな内容になってきたんで
そっからはもうすぐ読みましたね
その展開がすごいしていくじゃないですか
シリアスな展開と緊迫感
コーノ
ファビアンっていうパイロットとその後ろの通信士が
ほんまに夜間飛行なんで真っ暗なところ飛んでて
しかも雲が出てきて
その夜やのにさらに曇って
なんか前も後ろも上か下もわからんぐらいのところ飛んでるっていう感じで
でも道にも迷いし雷鳴ってるしみたいな
その辺の緊迫感みたいなのはすごいあって
でなんかほんまどうなるかわからんっていう状況で
poe
そのパイロット目線で描かれてるし基地目線も出てくるし
コーノ
なんかその辺はすごい読みやすかったですかね
だから前半のあの感じが続いたら
なんかちょっと頭入ってこへんなと思ったけど
後半からすごい巻き返したなっていう感じ
だからそれに向けてのやっぱ前半になったんやなっていうのはありましたけどね
poe
確かに前半後半で展開は変わるけど
登場人物の覚悟と繋がり
poe
割とこの話ってその仕事に対する誇りとか
ロマンみたいな要素は強いと思うんですけど
なんかそういう熱い要素と
この前半はちょっと詩的な風景描写が多いけど
なんかそういうロマンティックなロマンチズムみたいな部分では
ちょっと繋がってるのかなって思いましたね
コーノ
あとはほんまに結構もうこれはネタバレをしていく話なんで
あれですけどめっちゃあっさり終わりましたね
poe
そうですね
まあ主人公はやっぱりリビエールだから
パイロットは割とあっさりなんていうか
最後は出なくなっちゃいますけど
コーノ
まあだからはっきり描いてないけど燃料がなくなってるから
どっかで墜落してるやろうって言われてて
poe
そうですね
コーノ
で奥さんとかまでできてたけど
なんかその辺も特に拾うことなく最後は
poe
そうなんですよね
これ結局まあ多分パイロットは死んでしまったっていう話だと思いますけど
それでもなんかこうリビエールは割と自分の仕事に信念を持ってて
コーノ
やめんのか続けるのかやめんのかみたいな
あそのままやるんやみたいな感じになりましたね
poe
そうそう
すごいある意味なんていうか今の仕事感というか
そういうこういう本当にその未開の地で働くみたいなって
もう宇宙ぐらいじゃないですか
そういう今の時代から見ると
そもそも人が亡くなってるのに
なんかすごいなんというか
自分の信念をそれでも変えずに続けていくっていうので
なんかすごいある意味
コーノ
人の命が軽く扱われているというか
どうなんですかね
その辺はその職業によるから難しいですけどね
なんかそのまあまあまだちょっと違うんですけど
消防士とかって割と死ぬことが前提になってるじゃないですか
死んでもしょうがないとは言わんけど
なんかその覚悟していくみたいなのがあるじゃないですか
その辺があんま分かんないですね
poe
飛行機危ないとかっていうのはあるし
コーノ
夜飛ぶの大丈夫なのかみたいなのがあるけど
その主人公とかがどれぐらいそれを覚悟していったのかが
あんま分からなくて
奥さんとかもちょっとすごいびっくりしすぎだし
これぐらいのことは起こり得るっていう想定が
あんまされてない感じだったから
poe
なんかリビエールはすごい自分の中でもう覚悟してて
この人の覚悟はすごい感じるんですけど
労働環境と経営理念の対比
poe
周りがどれだけこの人についていけてるのかっていうのが
ちょっと分からなかったなっていうのは思いましたね
コーノ
宇宙とかもまあ衣装とかみんな隠し
poe
宇宙飛行士とかは
コーノ
だからその辺の感じはあんまなかったから
そこまで予想してなかったのかなっていう
poe
なんか自分の仕事とかそういう
まあその消防士とか宇宙飛行士じゃない
それほど危険じゃない仕事での目線で見ると
こういう職場大変で
ちょっと今の感覚からすると
理解がちょっと難しいなっていうふうにも思えるし
そういうふうに誰でも思うとは思うんですけど
そういうのとは別の命をかけるのに値する
未開の地を切り開く仕事なんだって言われたら
そうかもしれないなっていうところで
どっちも分かるんですけど
まあでもみんながこの登場人物特にパイロットまで
そういう覚悟がしてたのかなっていうのが
分からなかったなと思います
コーノ
パイロットはねさすがにしてると思いますけどね
あんま出てこないだけで
なんか飛行機に乗るだけで怖いじゃないですか
しかもこんな一人乗り二人乗りの
なんか当時なんかそんなに
飛行機自体そんな珍しいだろうし
未だに旅客機でも
怖がってる人いっぱいいるから
事故ったりしてるんでねこの間も
こんな飛行機はちょっとやっぱ怖いですね
セスナーみたいなやつですよね今の
poe
これなー
コーノ
だからそのまだデジタルが一切ない時代じゃないですか
携帯とかでも
poe
そうですね
コーノ
通信はそのアンテナで通信してて
レーダーとかはなんかレーダーはないんかまだ
なんかその辺の通信とかもね
雷陽が落ちそうになるから
アンテナをしまいよるって言ってるその通信誌が
poe
しかもこれってその夜飛ぶのって
特にそのなんかこう夜飛ばないといけない理由っていうのが
船便とかにその
電車とかで
物量が勝てないから
まあ夜飛ばないと夜間飛行
飛行機で荷物を運ぶメリットがないっていうような
まあそういう理由を書いてたから
なんかちょっとその開拓っていうよりかは
割とその経営の理由っていうのもあるから
それでちょっと命がね
なくしてしまうっていうのは残念だなとか
その辺の捉え方は結構分かれるでしょうね
分かれると思います
コーノ
そのロマンと撮るか
poe
このブラックと撮るかみたいな
コーノ
特にだから時代がね
今やからそういう視点は出てくるけど
当時は別にその炭鉱とかでも人いっぱい死んでるし
職業で人が死ぬのも割と普通やったらしい
poe
どっちかっていうとそういうふうに
なんかそのブラックっていうふうに読めちゃう自分が
ちょっとなんかこう残念というか
なんか普通にロマンとして面白く読めるはずなのに
なんかそういうところ気になって
これってなんかちょっと
労働環境として劣悪だなみたいに
自分が思っちゃうのがちょっとなんか残念に思いますね
コーノ
時代が違うからっていうところでしょうね
だからもうちょっとそのまたこう
僕が言ってる登山者とか
宇宙飛行者とかやったら
またちょっと捉え方が違うんでしょうね
職業者っていうのとまた違う観点になるから
poe
何でしたっけね
そういうふうに私が労働環境みたいな視点で
思ってしまったポイントが
もう少し具体的にあったんですよね
どこだったかなと思ってください
なんかちょっとすいません
細かいこのページって忘れちゃったんですけど
配達が遅れたとか
そういうルール通りに行かなかった時に
減点されるじゃないですか
この会社って
確かなんか報酬が出ないみたいなことが
確か書いてたんですよ
コーノ
ああそうでしたっけ
poe
なんかねそれだと末端の人は
そういうことに意識して
報告しなくなっちゃうんじゃないかなと思って
そうなってくると危険性のリスクも上がるし
コーノ
その辺がちょっと怖いなって思いましたね
ピザの宅配みたいなもんですね
poe
そうですね
遅れたら罰則みたいになっちゃうと
今もそんなのあるのかちょっと分からないですけど
コーノ
昔は30分以内に来ないとただのやり方
poe
そういうふうに言われると
送る側も罰則嫌だからっていうので
すみません遅くなりましたけど
32ページにありますね
32ページの最後の一行のところからですけど
パイロットが機体を損傷させた場合
資材保全省与が取り消しになるので
森の上空で故障が起きた場合もそうだし
そういう本人の責任じゃないところでの損害もあった場合も
省与が取り消しになっちゃうっていう
結構厳しいんですよね
そういうのがちょっと
労働者側としては辛いなぁみたいな
思いました
整備の改善
poe
整備とかも含めてっていうことなのかな
ここもですね31ページの最後の3行目からですけど
出発が遅れた時は
正規に手当てを取り消しにしてもらいたいっていうふうに
リベールが言うんですよね
相手が不可抗力のケースでもですか
例えばノームでも
たとえノームでもだっていうことで
別に自然の状況によって
出発が遅れるっていう時も
手当てなくなっちゃうっていう
こうなってくると
無理する人出てくるだろうから
っていうのがちょっと気になりました
コーノ
そういうのを改善していくっていう話なのかなと思ったんですけどね
poe
その事故があって
事故が起きたから改善していこうっていう
登山隊の遭難
コーノ
最初はこういうふうに言ってたけど
すごい落ち込むじゃないですか
話に巻き込まれて無理に飛ばしたせいでみたいな
そこからちょっと変えていくみたいな
poe
そういう話でもあるんかなと思ったんですけど
河野さんは割とあまり
老働環境的なところの劣悪さみたいなふうには
取らなかった感じですか
そういうもんやと思ってたんで当時なんで
コーノ
今の基準で言うとあんまり違うかなと思って
僕はだいたい感想はそんなもんですけど
poe
私この小説で一番好きな人物というか
生き生きした描写だなと思った人物が
ロビドンって言ったじゃないですか
監督官かな
中間管理職みたいな役割の人がいて
この人はリビエルほど厳格なタイプでもないし
ちょっと普通の雇われみたいなポジションでいますよね
この人は結構人間味があるなというか
この人は好きでしたね
ちょっとパイロットと仲良くなりたくなって
話しかけて自分の趣味で医師集めてるんだ
みたいな話をして
コーノ
凄いしょぼい人として描かれてますね
そういう人は多かったですね
整備の人とかでも
すごい顔をいじられてる人とかいたじゃないですか
恋人はルルかとか
poe
ルルでしたっけ
あれはすごい時代を感じるなと思って
コーノ
いるわけないみたいな
poe
でもやっぱりこういう
いわゆる普通の人っていうんですかね
そんなにリビエルほど強靭な意思を持って
っていうタイプでもない人がいて
なんかその感じの描き方は凄かったかな
コーノ
臆病な人って感じでしょうね
描かれ方も
poe
小さな王子
星の王子って読んでないんですよね
コーノ
読んでないですね
poe
私は結構前ですけど
読んだことがあったんですが
割とそれは本当に子供でも読めるような
偶話みたいな話なんですけど
コーノ
小説とはまた別で語られてましたもんね
poe
そういう作品を描いてる人とか
同じ夜間飛行を描いてるっていうのは
結構ギャップはありますよ
コーノ
なんかこのなんていうんですかね
パイロット物多いらしいですね
poe
代表作見たら大体パイロット物ですからね
コーノ
なんかそのプロフィールみたいなとこで
解説かどっかで書いてあったのかな
なんかその壊れたとか墜落した機体を
回収しに行く仕事もしてたみたいな
poe
書いてましたね
コーノ
書いてましたよね
だからそういうとこも
なんか書いてもいいのになって思ったけど
生々しすぎたんかな
poe
やっぱりちょっと話には出てこなかったんで
確かにそれも確かに
ドラマもありそうですね
コーノ
結構やっぱこの仕事は
結構森林やろうなっていう感じがしますね
そうなってくると
なんか小説では結構そこは
大々的に描いてたけど
割と頻繁にあったんかなとか思いますもんね
その天候不良とか墜落とかが
poe
天候の予測も今より全然ね
精度低いでしょうし
コーノ
嵐で飛んでましたからね
小説の中では
poe
いやー大変な時代ですよ
コーノ
僕は後半のやっぱりとこが面白かったんで
遭難してる登山隊の本とかが好きな人は
面白く読めるんちゃうかなと思うんですけど
なんかそういう緊迫感はすごいあったんで
poe
私はどうもなんか自分が好みになったら
っていう風に思っちゃって
なんか素直に読めなかったなっていうのは
コーノ
あそうですか
poe
ありましたね大変だなというか
すごい死のリスク高いなぁと思って
25:23

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