マルセル・プルースト著「失われた時を求めて」を現在進行形で読んでいるコーノのボヤキを、既に読み終えたポーさんが聞いています。同時に「プルーストを読む生活」も読んでいます。内容のネタバレはしていないつもりです。
#zattoh #海外文学 #小説
話している人:コーノ、ポー
・読書日記「失われた時を求めて」と「プルーストを読む生活」を読む
https://note.com/couzjoci/m/mb622c108b87d
00:00
♪~
その、失われた時を求めてると
その、ブルーストを読む生活も
ずっと同時に読んでるから
ブルーストを読む生活は
ほんま全然進まないんですけど
親子さんようにしてるからね
気を付けないとネタバレされちゃうから
いやそう
いやもう結構だから
その、ちくまで読んでるのかな
そうですね
僕は岩波やから
ページが対応してないんで
いつ追い越してるか分かんないんですよね
そうなってくるとなんか
しょっちゅう、なんか
ほんま1ページペラッとめくったら
もう50ページ進めたりするんで
それがね、難しいですね
そういえば
ちょっとキルプの軍団の話戻りますけど
おーちゃんが
なんだったかな
約文と言文化のページを
あ、やってましたね
対応させる数式みたいに作ってましたね
やってましたね
あれで同じように考えるかもしれない
いやいやだってペースが
あれはなんか
あれなんったかな
なんかページが言っちゃっても
対応しててズレてるだけかなんかじゃないですかね
あそっかそういうことか
どうだったっけ
なんかその翻訳どうなんですかね
今すごい反射的に思い出したから
ありましたね
もしかしたら全然違う話かもしれないけど
うーん
なんかページ数がズレてるだけとかやったら
全然できるんですけど
なんかそのペースが違うんでやっぱり
そうですね
あの凝縮されてるから
たくさん読んで
ポロって書いちゃって
10冊ですかね
宿前やったら
岩波は14
全然違うんですよ
対応はちょっと
計算式ではちょっと無理ですね
あの中とかもすごい入ってるんで
間に中が入ってなかったら
たぶんページの対応とかしやすいんでしょってこと
文字の大きさも違うんじゃないですか
そうでしょうね
昔のチクマで古本で買ったって言ってましたよね
だから小っちゃい字でギュッと詰まってて
それで10冊かもしれないな
でもちょっと
その失われた月を求めての
その他の版がどんな感じなのかは
ちょっと気になりますけど
これしか読んでないから今
私実家に置いてるかもしれないな
あの周囲者のヘリテージ文庫だったかな
鈴木なんちゃらさんっていう人が
一人で訳したやつで
確か周囲者のやつで読んだんですけど
それも13か4ぐらいだったと思いますよ
図書館とかにもあると思いますけど
その注釈がすごい多いのが
全部そうなんかとか
あと岩波のやつは写真めっちゃあるんで
写真とかわかんないですけど
まず入れていいのかなとか
注釈も後ろにつけるのか
ページの左端に寄せてるのかで
読むか読まないか関わってくるし
そうですね
だからそのブルースと読む生活では
一切読んでないとかやったんで
03:01
注釈は
ちょっとそれ見せてもらっていいですか
岩波のやつ
これ6巻ですね
ほぼ毎ページちゃんと
出てる感じでないと読まないですからね
でも字幕はやっぱり読みやすいですね
新しい本だから
これでも字は読みやすいですけど
文章やばいですよね
何喋ってるのかわかんなくなるし
長いんですよとにかく
全部一文じゃないですか
当点で区切るけど
苦点はないみたいな
そうですね
だから
どこにこの言葉かかってるのかとか
その一文最後読むまでわからんとか
誰が主語になってるのかとか
古典みたいな文章やから
これが引用とかをたまに
僕日記載せてるじゃないですか
奥さんが読んでこれ何回読んでも
何言ってるのかわかんない
こんな本文
本文でも全部こんないで
新訳でこれやから
なんかもう言えつないなと思って
でもあれなんじゃないですか
この翻訳の先生が
訳す時に方針を立てたんじゃないですか
日本人に読みやすいんじゃなくて
原文に忠実な方を優先させたってことなんじゃないですか
どうなんでしょうね
でも読みやすくはしてるんでしょうけど
それでも
どこまでその辺を
すごいですね
イラスト確かにいっぱいあって
そうなんですよ
この絵の紹介とかめっちゃ出てくるから
その絵を知らんかったら
何もイメージうっかかへんなと思いながら
ちゃんと載せてくれてんの
だからちょっとだけやっぱり
後文社のやつが気になるんですよ
後文社のやつ?
後文社の古典信訳
ああはいはいはい
本当に読みやすいんかなと思って
途中でまだ終わってるやつですよね
あれは出ないですよやっぱり
そうなんですか
3年止まってるんで
ああちょっと
3年かな
2018年で確か
4巻6巻までしか出てない
半分ぐらいで終わってまってるんだ確か
ちょっとそれで読んでた人は
ちょっと悲しいですね
いやいや全部出てから変わんと
そうか
3年も止まったら
結構次ほんま出んのかなって思うじゃないですか
でもなんかしれっと出すような気もするけど
どうなんだろうな
気長にみんな待ってるかもしれないですよ
まあでもその前は
ほんま1年ごととか出してたんですよ
1年ずっと1巻ずつぐらいの
よっぽどなんか
長いの苦労してるか
そんなのがなければ
僕はクルーストマラソン
まだ半分も言ってないんで
失うときを求めてのことを
僕日記とかにも書いてたと思うんですけど
書いたか忘れましたけど
関連本めっちゃ多いんですよね
ああ書いてましたね
06:00
ああそうです
図書館とかで調べたら
クルーストの関連する本とか
すごい
でしょうね
それはね
あんだけ有名な作品で
あるじゃないですか
さっきの謎解きサリンジャンみたいな
もあるし
謎解きしないときも
というのが
けどこの間とかだったかな
保保座行った時にも
クルーストの関連本があって
入門書ばかりなんですよ
みんな入門書
入門書やったりとか
あとどうやって読むかみたいなとか
書いてた気がするね
確かにあの長い小説は
入門を求める人が多いし
読み出してる人間にとっては
いらんもんばっかりなんですよね
そういうことですか
自分はもう読み始めて
何巻も読んだじゃないですか
5巻まで読んで
6巻の真ん中ぐらいまで出て
入門書もいらないんですよ
そうですね
次の本が
そうだから
読み始めるまでの人向けの本が
一番多かったなと思って
そうでないと売れへんねんろな
それ以降ってなると
本当に学術書みたいになっちゃって
読んだ人向けって
読み終えるまでが一番ハードル高いから
あんま出てないなと思いました
大体翻訳した人が一冊書きますよね
読みやすい新書みたいなのを書いたりして
あれも面白かったですけど
翻訳
浦海美春樹と柴田本之樹
結構本出してますよね
翻訳について語るようなのですか
サリンジャーのやつ
サリンジャー戦記みたいなやつ
そうですね
読んだかな
ありますね
柴田本みたいな感じですね
あれは柴田やからめっちゃ読みやすいんですけど
その当時に
フラニーとゾーイを翻訳したばっかりやったかな
でもそれは
やっぱり読んだ人向けでしたね完全に
読んでないと
内容一切わからないようなやつやったんで
あのぐらいの長さの本やったら
もうその読んだ人向けの本がいっぱい出てるんですけど
プルーストはほんま少なかったなと思って
プルーストの入門ってどういう内容なんですかね
なんやったかな
なんかでもそのタイトルからして
もう入門書なんですよ
作品の入門って難しいですね
なんか全く読んでない人に向けて
何を話せばいいのか
なんなんでしょう内容はちょっとわかんないですけど
ほんま印象なんで
これあの
翻訳した人の本ですね
失われた時を求めて絵の正体
これ読んでくれって本じゃないですか
そうですね招待しますからね
この間見かけた本は
なんやったかな
プルーストなんとか
プルーストを読むとか
09:00
これって読む人向けやん
失われた時を求めて絵の正体は
内容としては
プルーストの生涯か
あとこれ僕が見かけた本
プルースト絵の扉とか
そんなのばっかりなんすよ
あれじゃないですか
ざっくりとした内容と
あとまあその作者の話みたいので
なんとなく全体像がわかる感じじゃないですかね
結局コンパクトに作品をまとめてる感じ
なんじゃないですか
そんなんも多いでしょうね
ある程度やっぱり頭に入ってると
長くても読みやすいみたいな感じで
いやでも実際そんなことないじゃないですか
でも一応あのなんて言うんでしょう
そういうことにしとかなきゃ
実際これを読んで読みやすくなった
ということにはならないかもしれないけど
なんとなくそうやってみんなを励ましてくれる
多分ね僕はでも
読んだ気にする本が多いんかなと思うんですけど
なんとなくこれで
あの人とちょっと話す時には
ある程度あのあらすじ知ってて
話せるっていう
まあでもそれだけだと寂しいですけど
俺はだからほんま
いやなんかそんな印象ですねでも
その読まない人に向けた本が
読み始めたい人に向けた本が多くて
もう読み進めてる人に向けた本とか
読み終えた人に向けた本が
あまりにも少ないなと思って
謎解きとかは完全にその
読み終えた人向けになってるんですけど
見たことないですよ売ってるの
だからそんなにだから
注目されてないだけなんでしょうけど
確かに読み出しちゃうとこういう
なんか入門書でざっくり内容書かれてしまうと
ネタバレになっちゃうし
なんか私が読んだ確かそういう
プルースとの入門みたいなのも
読み終わった後に読んで
こんな内容だったなとか
ちょっと自分が把握できてなかったところを
ちょっと復習するような感じ
思い出したりするのいいかもしれないですね
1回読み終えてからとか
要約みたいなやつが多いのかなと
作品の後に解説ってあるじゃないですか
あれも読み終わった後にちょっと読んで
こんな感じだったなとか
解説めっちゃ多いっていう
僕に関してだと思うんですけど
解説めっちゃ多いんですよ
これ一巻ごとにこの巻の解説が全部あって
ここからここまで全部解説ですよ
だってこれも本当に文化研究者の人が
訳してるから解説とかがすごい
楽しいんじゃないですか
自分で書いてたよ
まあそうなんでしょうね
場面作品っていうのがあって
12:01
その後にどこの場所でこれが行われてたのか
っていうのがビルパリ氏夫人のサロンでの話ですとか
場面作品の後に解説が全部こんなにあって
すごいなぁ
それ14冊まとめたらそれなりの本になりますよね
それだけの本になりますね
1巻ごとにこの巻の内容だけの解説やってますから
これは全部読んでから読もうと
って読んでないんですけど
解説は物語全発知ってからの方がいいかなと思って
ネタバレされる可能性もありますからね
ネタバレはなんかこうわかんないですけど
さすがにそこは翻訳者は
結構注釈でなんかこう
こんな話なんかに出てくるとか
ちょっと書いたりしてるんですよ
予告されてるんですよ
登場人物出てくるとか
だからそういう意味では
読まんほうがいいかもしれないですけど
これだけでも4本読むだけ以外のところで
ネタにしてたら読む意味はあったんかなと思うんですけど
人に話すときとか
そうですよね
いいネタですよ
なんかそれも知ってる人だったら
そうなんやとか
読んだことある人とかやったらわかるけど
失われた時を求めてって
どれぐらい知られてるのかわかんないですけどね
そうですね
私もどうなんだろうなぁ
本当による
そんな話したことないでしょ
失われた時を求めて読んだ話とか
ないですね
大学生の時に友達が読んでたから
その人とぐらいですよ
大学生の時はそんなのが一番怒り得るから
社会人になるとね
そんな話は全然ないですね
結構このプルーストを読む生活も
ネットとかで見てたら
これだけ読んでる人が多くて
プルースト読んでないのに
プルーストを読む生活を読んでる
ノートの日記とかも結構そういう人が多かったですね
一緒に読んだ感じになって楽しいのかな
で内容ちょっと出てくるじゃないですか
ここでこんなことこのキャラクターがどうとか
これ全然思んないと思うんですけど
読んでないと
でもなんかわかんないですけど
失われた時を求めてはあまりにも長いし
あるいはもう自分では読まないって諦めてる人もいると思うんですよ
そうなったらやっぱり入門相で
なんとなく話をしたり
読んでる人の感想を見るだけで
なんとなく楽しめたりするんじゃないですか
そっか
そうなったのかな
僕はほんまだから逆のことをやってるんで
いや本当は全然自分で読むのがいいんですけど
そうですね
時間とお金がないと
根気というか気力がないと続かないですね
15:03
僕もほんまいつ辞めるかわからんと思いながらずっと
辞めようと思っちゃえば本当にすぐ辞めちゃいますもんね
こういうのって
そうですね
続けない理由がいくらでもありそうだし
一週間僕は休憩しましたからね
ちゃんと一週間後に辞める
なんか再開できるのかなと思いながら
よく戻ってきたと思いますよ
絶対これつらい
なんか一回辞めちゃうと
戻ってくるの大変だろうなと思いましたけど
また始まったかも
まあ全然最近はペースが落ちてるんですけど
忙しいというかかなりお時間があった時は
でもなんかそのそういう失われた時を
沖縄さんの本だけを読む人っていうのも
たまにゲーム実況とか
そういう友達がやってるゲームを見て楽しむみたいな
楽しみ方ってあるじゃないですか
ああいうのに似てるんですかね
スポーツ実況とか
自分はやらないけど
やってるのを見るのも好きっていう人は
結構いるって
この本に関してはほとんど日記やから
割とそっちで読めるっていうのは
あるかなと思うんですけど
日記として
確かに日記の内容の方が多いか
そうですねほとんど出てこない
ほとんど出てこないですよ
たまに出てくるぐらいで
沖縄さんみたいな
読み方してる人いるんですかね
本当に実際に読みつつ
並行しながら
いるんじゃないですか
何人かは
僕みたいにその日記を書く人が
あんまりいないだけで
めっちゃあの膨大な労力ですからね
僕の日記も
読んで読んで書くっていうのは
すごい手間かかってる
でもやっぱり書くと
記憶に残るんじゃないですか
そうですね
書くと
なんか読んで
そこで終わりになってないんで
なんか自分がどこが印象に残ったとか
そういうのは書かないと忘れますね
読んだ内容っていうのもあるけど
なんかその
自分の感想の方が忘れません
どっち書いてると
なるほどね
どこが面白いって思ってたのかとかって
その全体では覚えると思うんですけど
この漢語とか読んだ時の感想っていうのは
もうその時だけのもので
流れていってしまいますね
私ももう本当に流れちゃいましたよ
全体的なイメージの記憶しかないですね
僕は結構内容のこと書いてるんで
あれ読めばほぼ分かりますよ
失われた時のこと
そうですね
確かにあれ読めば
もう読んだことになるじゃないですか
しんどいですけどね
なんかだから奥さん全部読んでくれてるんで
あの日記も奥さんもというか
奥さんが読んでくれてるから
あの割と読みやすい本なんやと思って
18:00
なんか思って引用読んだら
こんな本読んでられるっていう
内容を噛み砕いてというか
僕の言葉で
今日こんなことがあったっていうのが
書いてあったみたいなのを
書いてるから内容を把握できるけど
本文読んだら多分挫折するわっていう
開業もないし一文が長いし
何話してるか分からんけどね
だいぶしんどいですね
あれの本体にはほんま慣れないですね
そうですね
私もなんか大変だった記憶しかないけど
一手戻ってしまったの
あれ?でもなんかもう出てきてるのかな
シャリリュス知ってます?
出てます出てるんですけど
多分役割とかいうか変わっていくじゃないですか
年齢とかも変わっていくし
シャリリュスは最初そのスワンの友達
そんな関係あったか
で出てました
その辺だから2巻から出てますよ
そうなんですね
結構その人名前は覚えてるな
あのスワン夫人オデッドがいるじゃないですか
そことの仲良くなるために
なんか手伝ってくれみたいなんで
スワンにめっちゃ頼まれてたんで
あの今日ここにいたことにしてくれとか
オデッドを誘ってくれとか
誘ってくれた場所に俺が行くから
そこでなんか自然に落ち合うように
策略をなんかやってくれみたいな
わりと上版から出てました
2巻から出てますね
でバルベックでも主人公と会ってるんで
サンルーのおじ
覚えてない覚えてない
あの辺の親戚関係とかもややこしくて
あの家計図出てくるさって
あのゲルマント家の家計図とか
4巻とか出てきて
でゲルマントってつく人めっちゃ出てくるじゃないですか
そうですね
そうなった気がする
ゲルマントの方へっていう生涯がありません?
そうそうですね
オリアーヌがゲルマント夫人が
一番メインで出てきますけど
その旦那さんと
その上野おじいさんとかも
公爵太子とか
誰が誰かおかえりになってる
そんななんか家計図を毎回
参照せなあかん本とか読んでられへんなと思う
家計図で言うとさっき見せてくれたの
100年の孤独
あれも家計図ありますよ
でもそれについてるかな
私は読んだのは審判
これもヤフオクで安かったから買ったんですけど
届くのに2週間
2週間以上かかったんですけど
すごいですね
でも600円やったから
いいかなと思って
家計図載ってないかな
載ってないか
家計図とかなんかせいぜい僕が見てたのは
カラマーゾフの兄弟程度やったら
あれはもうね父親と息子
見せたいんだよね
21:00
100円の孤独は私読んだんですけど
これは面白いですよ
これは是非
どっかでね
この新庁現代世界の文学
このシリーズって結構いっぱい出てるんですけど
この装置って結構私かっこいいと思うんですよね
デザインが
同じなんですか
この青い部分が赤だったり
黄色もあったと思うんですけど
このシリーズ結構面白い本
いっぱいあったと思いますよ
このラテンアメリカ以外にも
いっぱいあるんですよ
スタインレックとかもあったと思うんですよ
これほんまボロボロなんですね
すごいですね
それ結構年季入ってて
バソラ安いなと思って
一緒なんですよね
翻訳してる人と
そうですそうです
この人しかやってないんですよね確か
うん
その翻訳してる方は私
漢字でしか覚えてないんで
読みがよくわかってない
わかってないです
そんなにしない
そんなにいっぱいあるんですね
9年の6か
♪
22:07
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