話している人:コーノ、ポー
コーノの名刺代わりの小説10選は
正義と微笑/太宰治
ライ麦畑でつかまえて/サリンジャー
ノルウェイの森/村上春樹
失踪者/カフカ
行人/ 夏目漱石
燃えつきた地図/安部公房
充たされざる者/カズオ・イシグロ
失われた時を求めて/プルースト
魔の山/トーマス・マン
罪と罰/ドストエフスキー
ポーさんは
悪童日記/アゴタ・クリストフ
キルプの軍団/大江健三郎
ねじまき鳥クロニクル/村上春樹
百年の孤独/ガルシア=マルケス
城/カフカ
カラマーゾフの兄弟/ドストエフスキー
大工よ、屋根の梁を高くあげよ/サリンジャー
海がきこえる/氷室冴子
銀河鉄道の夜/宮沢賢治
鏡の国のアリス/ルイス・キャロル
これまであまり話してこなかった本を中心に、 #名刺代わりの小説10選 を紹介しています。
#zattoh
コーノの名刺代わりの小説10選は
正義と微笑/太宰治
ライ麦畑でつかまえて/サリンジャー
ノルウェイの森/村上春樹
失踪者/カフカ
行人/ 夏目漱石
燃えつきた地図/安部公房
充たされざる者/カズオ・イシグロ
失われた時を求めて/プルースト
魔の山/トーマス・マン
罪と罰/ドストエフスキー
ポーさんは
悪童日記/アゴタ・クリストフ
キルプの軍団/大江健三郎
ねじまき鳥クロニクル/村上春樹
百年の孤独/ガルシア=マルケス
城/カフカ
カラマーゾフの兄弟/ドストエフスキー
大工よ、屋根の梁を高くあげよ/サリンジャー
海がきこえる/氷室冴子
銀河鉄道の夜/宮沢賢治
鏡の国のアリス/ルイス・キャロル
これまであまり話してこなかった本を中心に、 #名刺代わりの小説10選 を紹介しています。
#zattoh
サマリー
今回のエピソードでは、名刺代わりの小説10選を紹介しています。コーンさんと私がそれぞれ選んだ小説の中から、あまり話してこなかった作品を中心に取り上げています。読みごたえのある難解な作品を選ぶことにしました。昭和初期の小説『後陣』は、盤面の三部作の1つで、兄弟の関係や主人公の悩みを描いた暗い物語です。次に、『フラニーとゾーイ』は次男の主人公がお兄さんとの関係に疑念を抱きながら進んでいく話であり、兄弟旅行が始まります。最後に、『悪童日記』は50人以上の登場人物が織り成す一族の歴史を描いた作品です。また、宮沢賢治の短編小説やアームズの鏡の国のアリスについても話しています。このエピソードでは、名刺代わりの小説についての話題が主で、特にファンタジー小説や名作小説の面白さ、人気作家の作品の評価に焦点を当てています。また、読んだ本の歴史や自分の中の衆人とのつながりについても話しました。面白い小説の話や自身の好みについて語りながら、小説の傾向や作家の印象についても触れています。
名刺代わりの小説10選の選び方
何が喋りたいっていうのは全然なかったんですけど、
その名刺代わりの小説10選っていうのをちょっと見かけたんで、
こう、選んでみたっていうだけで。
今回なんかあんまり今まで話さなかったもので、選んでみよう。
結局、いや、選んではいるんですよ。今まで喋ってばっかり。
あ、そうですか。
そうですね。なんかその、ハッシュタグとかで、
で、で、そういうツイッターの名刺代わりの小説10選メーカーみたいなのがあったんですよ。
へー。
で、それで選んで、アマゾンの航空が晴れ巻くよみたいな、というメーカー。
はいはい。
で、それで、なんか一回やってみたんで、
結局、こう、そういうので選んだら、
まあ、自分が今まで喋ってきた小説10ばっかりになるんで、
そうですね。
だから、その中であんまり喋ってないやつのやつを中心に喋ればいいかなと思ったんですけど。
なんか名刺代わりっていうと、やっぱり自分のすごい好きなもの。
そうですね。
かなってなると思って、割と今まで結構喋ってたなって思いました。
そうですね。いや、なんかそうなると思うんですよ。
なんか、すでにそういう話はしてるんで。
まあ、それこそさっきの映画オファーよく出てくる人たちが、
こう、プロフィールに、こう、書きたいよみたいな小説10。
名刺代わりの何とかみたいな感じの。
まあ、でもそういうのって、やっぱりたまにすると面白いから。
うん。だから結局僕は似たようなやつばっかりは選んでるんですけど。
じゃあ、今度のお伺いでお願いします。
はい。じゃあ僕は小説10点なので、
コーンさんが選んだ小説10選
順番をとりあえず言って。
まあ、順番は関係ないんですけど。
ダザイオさんの正義と微笑は、
僕、前に持って帰ってもらったやつから。
何と微笑でしたっけ?
正義と微笑。
正義と微笑。
で、大組畑で捕まえてるサリンジャー。
で、ロルウェーの森が村上春樹。
で、失踪者カフカン。
失踪者ですね。
失踪者。まあ、アメリカっていうタイプの。
はいはい。
で、夏目漱石、後人。
で、アレコーボ、萌え月たち。
で、カブオイシフロ、満たされざる者。
で、フルーストの失われた教徒。
で、トーマスマン、マナヤマ。
で、ドストエフスキーは罪とか。
これで10点です。
じゃあ、この中であんまり今まで喋ってないのは、
何かな?
後人と萌え月たちはあんまり話してないんじゃない?
ああ、そうですか。
私が選んだ小説10選
萌え月たちはたぶん一回も喋ってないかなと思って。
まあ、あと満たされざる者はちょっと喋ったことがあるから。
マナヤマはほとんど何も喋ってない。
そうですね。
え、萌え月たちが誰でしたっけ?
アベコーボです。
アベコーボ。
私、アベコーボ全然知らないんですけど。
ああ、そうですか。
アベコーボは呼んだことない?
ないんですよ。
あ、砂の女が呼びました。
そうですね。砂の女はたぶん一番有名。
石田京郎が。
映画ですか?
わりとあれですね。日本文学結構入ってますね。
そうですね。半分ぐらいかな。
日本文学をそんなに読んでる?
でも半分ぐらいかな。
満たされざる者が誰でしたっけ?
和尾石黒です。
和尾石黒はいっぱい読んでて、
その中で一番引っかかったのは
満たされざる者かなっていう感じかな。
面白かったって言ったら
執事のやつ。
ああ、日の名残。
日の名残の方が面白かったんですけど。
満たされざる者ってどういう話なんでしたっけ?
満たされざる者はピアニストの人が田舎に帰って
リサイタルをするみたいな話なんですけど、
その、何て言ったらいいんだろう。
1000ページはあるんだよ。
すごいですね。
結構思いつきで書かれてる感じなんですよね。
和尾石黒って基本的に
プロットとか考えてから書く作家だったらしいんですけど、
満たされざる者に関しては
ずっと思いつきで何も考えずに書いていくって感じなんで
前後の矛盾とかありまくるんですよ。
辻褄一切合わせてない感じで
読んでる時にすごいパニックになるんですよ。
この本何書いてるの?っていう感じで
話だけどんどん流れていくけど
さっきまでの登場人物が全然違う役割に出たり
どんどん変わっていったりとか
主人公の立ち位置がどんどん変わっていったりとか
たまたまさっき出てきた女の人が
実は奥さんやったみたいな感じで
どんどん後で適当に話が膨らんでいくんですよ。
最後はいい感じにちゃんと喋ってするんですか?
いやもう訳分からないです。
こんな実験的なことを書く人に
そうだから他の本ではこんなのやったことないんちゃうかな
だからこんな長くなったんちゃうかなっていうぐらい
異質な感じ
これは面白かった
後から振り返れば面白かったけど
読んでる時はすごい苦痛やった
でも第一印象がそういうものほど
やっぱり自分にとって大切なものになった
もう一回読むかっていう歌
でも読んだら多分全然また印象違うぐらいになったと思うんですよ
とにかく長いし話の内容を覚えられへんし
訳分からない
いつ頃読んだんですか?
これはでも割と最近といっても5年以内とかですかね
その前にあれですか
日の名残とか私を話せないのとか
いわゆる代表作
一通り読んでからその辺を読んでから
短編集のやつも結構
短編集かイメージがない
加藤志黒の短編集の
野草曲集っていうタイトルは普通によかった
だからそういう異色じゃなくて
どっちかっていうぐらいかな
でもこの見た目があるものの
インパクトが強すぎて
あとは結局こういうのに僕が上げたくなるのは
そういう難解というか
他の人があんまり好きって言わへんやろなっていうやつを
上げてみた
どっちもあるんだけど
そうですね
名刺代わりっていうのは
そこから会話を広げるみたいな
役割があるとすれば
ちょっと引っかかりを渡せるようなものを選んだ方が
そんな風に思います
作家は有名な作家ばっかりでしょ
確かに今聞いてちょっと話を聞きたかったのは
やっぱり私の知ってるので言うとあれですよ
失踪者
失踪者の話は今まで知ったことなかったですけど
私も割と失踪者は好きなんで
ちょっとコーンさんがどういう感じで読んでるのか見てみたいですけど
知ったことなかったですよ
結構なんか
失踪者の方じゃないですか
知ってないかな
審判とか素人とかの話はしたけど
失踪者ってないかな
カフカの本でリアルな地名が出てくるの
あんまりないじゃないですか
なんとなくぼんやりした場所に行くみたいな
とかが多いけど
これアメリカって説明がついてる人
アメリカの話で
追い出されて
それこそニューヨークを経由して移民するみたいな話だった
自由の女神が最初に見えてくるみたいな
船を降りるくだりがめっちゃ長いとかね
15歳だか16歳ぐらいの男の子ですよね
アーレ・ロスマンだったかな
結構ひどい話で
内容としては
かなりなんか
カフカの話大体そうなんだけど
ひどい目に合う
いろんな人からひどい目に合わされるみたいな
首に乗ったりとか
放浪するみたいな話じゃないですか
アメリカの中で
カフカは大体そうなんですけど
結構やっぱり心情的に自分が重なるんで
理不尽なメニューやって苦しんでる内容が
割とこの本は分かりやすかったんで
シチュエーションやって
エレベーターボーイやってたりとか
誤解されるシーンとかめっちゃ多いんで
その辺とかも割と同調しやすい
僕は
なるほど
そういうひどい目に合って
最終的にすごい悲惨なことになるんですけど
その辺とかも
突き抜けてる感じだし
二人組の男にコキ使われるんですよね
ちょっと細かくは思えてないんですけど
最後サーカスに売られるっていうのが
そうそうサーカス行く
あれって私は何で読みました?
僕は何やったっけな
何で読んだかな
忘れましたけど
私池内さんの個人前役で確か読んで
多分断片的なやつの最後に載ってるような
日常話として一回終わってでも
断片残ってるからみたいな
フログでついてるような版で読んだんですけど
確かサーカスみたいなところに行って
っていうシーンはありましたね
結構それは印象深い
いいことと嫌なことが
すごい波があるんだよね
そうですね
途中で
あんたらまた追い出されて
不安定な感じがする
でもあれじゃないですか
主人公がライム木畑のソウル人君みたいに
若者じゃないですか
そういうの結構好きなんじゃないですか
そうですね
そんなのも全然あると思うんです
結構ひどい話っていうのでいいなっていう
なかなかショックだった
僕は大学生の時に読んでますけど
そうしたらもう全然
最近読んでないから
もう一回したいですね
これはだから新役が出てくれたからね
そうですね
全然読むんですよ
法文社とかで
確かに
出てないのか
出てないのか
審判も出てたんじゃないですかね
確か訴訟とか
それは読みましたけど
それはもう出てましたね
でも多分そういう
共通する部分は結構あるんで
自分が好きな
どういう共通
この失踪者
まさにそうなんですけど
燃え尽きた傷が
失踪の話なんですよ
失踪した人を探しに行く側の話なんですけど
安倍候補は
失踪犯物学っていうのがあって
へーばかりか
それ以外にもあるんですけど
やっぱ失踪は僕はちょっとテーマで
好きなテーマですね
基本的に
惹かれるんですか
そうですね
する側もそうですし
多分探す側として思う
でも浦上春樹はそういうタイプですもんね
浦上春樹やったらそうですね
どれが近いかな
スプートニクの恋人とかは多分近い
失踪っぽいやつ
あれも完全にいなくなってしまう話ですけど
失踪者が好きです
後陣はそういう話なのか
後陣は全然
あー間違うかな
昭和初期の兄弟の関係と悩み
後陣はもっと何やろう
全然知らない
後陣は楽屋漱石の後期三部作っていうのがあって
悲願過ぎまでっていうやつと
後陣とあと心
この三つが
盤面の三部作らしいんですよ
後陣は多分そんなに有名じゃないやつなんですけど
どう言ったらいい
僕は割と昔から好きな本にあげてて
何に一番近いかな
フラニーとゾーイにめっちゃ近いです
フラニーとゾーイの
ゾーイ
放題な話なんですよ基本的に
お兄さんが大学の先生で
次男が
普通の主人公というか語り手で
お兄さんの奥さんと同級生だから
次男が
お兄さんが
次男と奥さんが仲いいんじゃないかみたいな感じで
ちょっと疑ってるみたいな
そういうとこから始まるというか
途中で
お兄さんがどんどんちょっとおかしくなっていくというか
神経衰弱みたいになっていって
しんどくなっていく話で
お兄さんの親友の人が同じ大学の先生でいて
その人に頼んでちょっと療養していってほしいみたいな感じで
二人で旅行に行くんですよ
兄弟なんてことですか
いやお兄さんの友達と
親友とお兄さんの二人で
温泉かなんか山の方に行って旅行していって
お兄さんの親友にお兄さんの状態をどうなってるか聞いてほしいみたいな感じで
次男を頼むんですよ
お兄さんが今実はどういう状態なのかみたいな話を
その親友の人から手紙でもらうっていう
そういう感じの流れですね
面白そうですねそれだけ
最初の方もだから全然違うんですよ
兄嫁と弟の話ばっかりなので
和歌山とかに家族旅行行って
次男と兄嫁だけ取り残されて
嵐かなので
一夜過ごしてしまうけど
別になんかそんな長男の嫁やから
なんかあるわけでもないけど
なんかあったんじゃないかっていうような疑ってたりとか
なんかそういう中でお兄さんがどんどん疲れていって
お兄さんの悩みっていうのはどこにあったのかみたいな話が
どんどん最後テーマに乗っていく
暗いですね
暗いですね
でもなんか僕はこの内容はすごい共感するというか
それは兄が悩んでたことっていうのは判明して
それに対して共感したりってことですか
そうですね
そんなに分厚くはなかったと思うんですけど
あります?
あったかな
結構僕はこれは5、6回やるんですね
それはすごいですね
なんかそのお兄さんが何悩んでるのかみたいな話を
ずっと書いてるんだけど
訳わかんないんですよ
聞いてるお兄さんの友達もあんまりよくわかってないんですよ
こういうことを言ってるけど
自分にはちょっと難しくて理解できないことみたいなことを
言ってるんですよ
手紙を読んでる弟もあんまりよくわかってないんですよ
自分読者としてもあんまりよくわからないなと思って
気になってもう一回読む
これはどういうことなのかなっていうことを
お兄さんがずっと言ってて
昔のお坊さんの話を聞いて
お坊さんが悟りを開いたいきさつみたいなのを聞いて
それをすごい憧れてるみたいなことを言ってて
確かにふらふらとそういうぽい
フラニーとゾーイの疑念と兄弟旅行
自分はこの境地があるっていうのは知ってるけど
生き方がわからんから
生き方をすごいずっと悩んでるみたいな話を
それがどういうことなのかなと思いながら繰り返し読んでた
今まで河野さんがあげたものを見ると
割と暗めが多いかなって感じますけどね
そうですね、あんまりだから
失われたときはそうでもないけど
失われたときは読みましたって言いたいだけってやつ
でも確かに話としては盛り上がるから
喋れる人がいたら喋りたいってやつじゃないですか
読んだ人と
私考えたときに
ここで話題になってないやつで選んだ方がいいのかなと思って
それで一回選んだんですよね
全然やり直したんです
自分が好きなものって
そんなに数がないもんだなと思いました
僕なんか前に考えたときに
Twitterとかで割とハッシュタグで流れてきてたんで
そのときに1回考えたんですけど
4つぐらいしかわからなかったんですよ
10個って多いなと思って
10個は多いですよね
同じ作家のやつを
2コンボ3コンボあげるのもどうかなと思って
無くはないですけど
そんなのやってる人もいるし
同じ作家のやつを全部
じゃあ一応まず読み上げると
悪童日記
2つ目がキルプの軍団
大井健太郎です
ネジ巻き鳥プロニクルが村上春樹
百年の孤独はガルシアマルケス
城がカフカ
カラマドフの兄弟がドステウスキー
大橋屋根の梁を高くあげようがサリンジャーで
海が聴こえるが氷室サイコ
銀河鉄道の夜が宮沢ケンジで
最後が鏡の子でのアリス
これ何ですか?
何ですかって言うの?
私の名詞が悪いな
最後のですね
これは不思議の国のアリスの続編です
そうなんですか?
あるんですよ
誰でしたっけ?
レイスキャラル
結構やっぱり自分の名詞が悪くなると
かなり名作ばっかりになっちゃって
あんまり個性が出ないなっていう気もしたんですけど
そうっすか
この辺で1から8までは全部喋ったと思うんですよね
悪童日記も何回か喋ってますよね
全然喋ってますね
それにきっかけで僕も読んだんで
これは好きなんですよ
文体も面白かったし
2作目、3部作の2つ目がすごい
私はちょっと涙が出るっていう感じで
よかったんですよね
キルプの文山は
オーフェンダーブローのすごいいいところ
ちょっと笑っちゃうところと
ちょっとゴロリと来るところの
組み合わせがすごいバランスいいと思ってます
主人公が中学生、高校生か
10代の子だったり
これが一番っていう感じですか?
これですね私
僕他読んでないんであんまり比べられないですけど
これは私結局これが一番好きです
でも文体がどうとかっていう話で
言ってきましたもん
ネジマキトリクロニクルはやっぱり
村上春樹で一番よかったかな
すごい長いものを読めたっていう
長編っていうのが良かったし
いろんな文体使って
聞き分けてるのも
安心的なもので評価した
でも100年の孤独はやっぱり
なんていうかこういう
むちゃくちゃな話っていうのも
中ではやっぱりこれが一番多いかな
あんまり読んでないですよね
こういう話って
他にあんのかなっていうぐらい
そう私これで今回
今挙げたもの以外で選んでた
っていうものがあるんですよね
それの中で
安倍一輝のシンセミア
っていう小説があるんですよ
それも結構私は面白かったんですよ
で割とシンセミア
今久しぶりに
どんな話だったかなっていうのを
復習でwikipedia見てたら
なんかガルシア・マルケスに
いっぱい似てるみたいな
読み方されてますね
ガルシア・マルケスの
100年の孤独や
ポークナーのサーガの影響もあるみたいな
シンセミアっていうのも
ここではちょっと外れてますけど
かなり好きな小説です
結構長いんですよね
長くていろんな人が
50人を超える人物が
工作する文蔵劇
あんまないっすね
確かに
そういう
すごいですよこれ
100年の孤独っぽい人数感が
そうですね
戦前の話から
一族の歴史がどんどんこう
紡がれていくっていう
割と珍しい作品だなと思いました
これが100年の孤独じゃないんだったら
シンセミアを入れたいなと思って
シロはやっぱり
カフカの中でも
やっぱり一応カフカらしいかなという
ところですかね
なんか変な
執事の二人組が出てくる
ちょっとユーモアなところも好きだし
アラマーゾフも一番やっぱり
好きだと思うし
ダイクヨーは
サリンジャーの小説で
一番バランスがいいなと思ってるんですよ
はいはい
文量もいいし
構成も
かっちりしてるし
会話もいいし
なんかちょっと
年老いた老人が出てくるの
覚えてます?
内容
全然めっちゃ前から覚えてないですけど
その人との会話もよかったかな
うーん
ダイクヨーは新調でしか出てないですよね
そうですね
これ新訳で出たらちょっとまた
読みたいですね
そうなんだね
海が聞こえるは
前の読書会でも話したから
やっぱりちょっとこう
夏の懐かしい感じが
この後の二つが
あげてなかった
今まであんま話してなかったけど
銀河鉄道の夜は
宮沢賢治ですよね
割とベタですけど
やっぱり私は好きなんですよ
読んだことあります?
ないんですよ
そうですか
なんか本は持ってたけど
結局読んでない本の一個かな
なんかコーンさんも好きかもしれないですね
そうですか
なんか話の大体の
なんていうか
ちょっとだけ
アニメになったやつの
もうちょっと
あれがメイテルじゃない
みたいな感じですよね
メイテル?
メイテルじゃない
みたいな
友達同士みたいな
そうですね
主人公と主人公の友達が一緒に
銀河鉄道に乗って
旅に出るって話なんですけど
主人公はお父さんが
遠くの町に今
手探りみたいなのに行ってて
ちょっとお母さんは病気がちで
ちょっと悲しい影を持った
男の子なんですよ主人公は
それを優しく見守ってくれる
友達がいて
その二人が旅に出るっていう
それだけの話なんですけど
なんかいいかな
あれって
宮沢賢治って
短い話多いじゃないですか
はい
あれそれ長いんですか
多分宮沢賢治の中だと
一番長いんじゃないですかね
そうなんですね
なんかそういう詩とか
宮沢賢治の短編小説
短編っぽいやつじゃない
そうですね
一番長いって言っても
多分こういう
レインツリーぐらいの文庫本の
いくつか入ってる中で
ちょっとページ図割いてるぐらいの
これぐらい
一冊本もないですね
すぐに読めるんですけど
結構じゃあもう昔に読んでるから
そうですね子供の頃にやっぱり
最初に読んで
割と今も定期的に読んでます
全部読むっていうより最初の部分
カラット読んだりとか
短いし
短いか読みやすい
なんか私他にも割と好きなの
いっぱいあって
猫の事務所っていう
パッキングがあるんですけど
宮沢賢治で
それはね
そっちの方が話しやすいんですけど
何かしら分かんないんですが
猫が4日5日ぐらい
仕事してる
働いてる事務所があって
その中の一人の猫が
いじめられるんですよ
でもかなりもう人間の世界を
人物猫に置き換えただけ
みたいな話なんですけど
一人猫がいじめられて
それを何か3人ぐらいの先輩が
いじめて
上司は何か知らんぷりして
みたいな
割と人間の世界でもあるような
悲しい話なんですけど
それをトドジェームス猫に
変えてるっていう
ちょっと変な面白みがあって
それも結構好きだし
結構色々
話したい作品が沢山ある
話したい作品が沢山ある
ちゃんと読んだ事は
ほんまにないかもしれない
そういう
何となく知ってるやつばっかりで
割と何か
作品知らなくても
モチーフにしたような
別の作品って結構
ありますからね
それこそそのメーテル
短い童話みたいなのが多いですか?
短すぎてわけ分かんないのも
ありますからね
半分みたいなもんね
半分もありますね
詩もあるし
何となくないけど
やっぱり銀河鉄道の夜っていう長編とか
長編そんなに多くないんですけど
長編はやっぱり読むと
いいんじゃないですかね
ポラーノの広場っていうのも
割と
それも短いですけど
割とストーリーもあって
宮沢賢治の世界観が
すごい出てると思う
一回花巻っていうところに
記念館への旅
宮沢賢治美術館みたいなのがあるんですよ
記念館みたいな
そこ行ってみたいなと思って
場所はどこですか?
花巻岩手
そういうのね
行ったことないっすね
行ったことあります?
記念館みたいなやつですか?
うーん
はい
手塚治虫さんの記念館とか
あるんですか?
宝塚にありますよ
そうなんですね
手塚治虫さん
音楽って言うともう
なんか別に
僕でもあの
カフカ行ったよね
カフカ行きました
それぐらいかな
日本のやつは結局
行ってないなと思って
なんか前
村上春樹が
エステッセイで
熊本の
夏目漱石の中の
夏目漱石が暮らした
家みたいなの
行きませんでした?
行ったかもしれないですね
面白そうだし
僕はずっと
初めて読んだ時というか
若い時に
ラザイオさんの記念館
行きたいと思ってて
結局一回も行ってないんですけど
どこにあるんですか?
聖火が青森行って
そのまま青森県の
家が残ってて
記念館を待ってるらしいんですよ
めっちゃ遠いんですよ
青森って
青森の中でも
新幹線とかで行くにしても
すごい遠回りというか
だから一回まず東京出て
行ってないらしい
あんまり行く機会ないなと思って
わざわざそのために青森行くのって
どうかなと思って
東京は玉川とか
三鷹にお墓があったりしますよね
そっちの方が行きやすいですね
僕はそれが
玉川までは行ったんですけど
場所わからなくて
玉川まで行ったんですか?
玉川上水
玉川上水
結構なんか
ウロウロだけして帰ってきたから
結構なんか
有名で見つけられそうだけど
そうなんですよ
でも結構歩いたけどね
あんまりわからなかった
これは高校生の
高校生のとき
高校生のとき行ったもん
だからなんか
あんまり存在は知らないですよ
そもそも記念館的なやつが
あるのかっていう
だから行くにも全然
青森に行ったら結構な
大旅行で楽しそうですけどね
ダザイオさんが
津軽っていう
故郷に帰る本を書いてるんですよ
それこそ
自伝的な表説みたいな感じで
自分が行ってるっていう内容なんですよ
で
自分の
ウバというか
お手伝いさんに育てられてたんで
その人に
再会するみたいな話なんですけど
エッセイじゃないけど
ほぼ半分
エッセイの小説みたいな
知識小説みたいな話で
それに沿って
青森に回るみたいな人は
絶対いると思うんですよ
津軽っていうタイトル
だからそういうのは
やってる人はいると思うんですよ
なかなかこう
マニアックというか
でも夏休みの旅行とか
すごく楽しそうじゃないですか
ローカル戦士みたいになって
そうですね
好きな人は全然
読みながら
回ってる人とか絶対いると思うんですよ
意外とだから
それは成果がちゃんと残ってるから
記念館が有名というか
多分ただ予感
好きな人はみんな
知ってるぐらいの感じだと思うけど
パーソナリティまで追いかけてる人は
他の人は全然知らない
そうですね
この間ずっと
笹見駅とかにも出て
谷崎の家が
笹見駅モデルになった家が
記念館になってるみたいな話はあるけど
あの人結構
引っ越ししまくってるんで
なんかその
こんな
こう
なんていうか
この家そんなっていう感じかなって
僕は思ったんですよ
なんか
そこまで行くほど
読んでない自信はない
それは足屋の記念館ですか?
そうそうそう
だから足屋に行ったら
こんなのあるなっていうのは
ウィキメディアマンが信じましたね
最後の
鏡の国のアリスは
これこそあれですよ
私の中二の思い出ですけど
漫画で
アームズってあったの知ってます?
ありますね
あれめっちゃ
中二漫画って
言われてるじゃないですか
言われてるんですよ
美永良司でしょ
やったのかな
すごい
流行りましたね当時
そう美永良司ですね
本当に中学生が喜ぶような
なんていうかすごい
あれはネットミームじゃないけど
当時から
あれでしょ
力が欲しい感じ
そうそう
私は割と真面目に
アームズと鏡の国のアリス
かっこいいと思ってて
あの漫画って
不思議な国のアリスを
結構モチーフに
使ってるんですよ
ウサギが出てきた
覚えてますけど
いっぱい出てきますよ
他にも
多分ジャバオクってやつとか
アリスも出てくるんですか?
出てくるんです
鏡の国に出てくるんですよ
で
他にサンガウザウサギとか
イカレボウシャとかも
出てくると思うんですけど
なんかそういうのを
もともと不思議な国のアリスは
読んでたことあったけど
アームズで使われている
他のキャラクターのことも
知りたくて
鏡の国に読んだんですよ
アームズきっかけ
アームズきっかけです
全然知らなかった
僕漫画途中まで読んでましたけど
なんかめっちゃ長いじゃないですか
そうですね
20巻
途中で多分追っかけるのやめてて
もっとネタがあるってことは
全然知らなかったんですけど
それで私は読んだんですよね
鏡の国は
チェスをモチーフにした
小説の構成をしてるんですよ
なんかアリスが
最終的にチェックメイトするまでの
チェックメイトするまでの話が
いい感じにストーリーになってる
っていうような感じで
例えば赤の女王は
すごい呆然と走るみたいな
キャラクターで出てくるんですけど
だからチェスのコマの動きとして
クイーンってそういう動きをするみたいな
そういう割とチェスのコマの動きと
登場人物のキャラクターの動きが
対応してるっていう
割とカッチリした構成だったんですね
不思議の国のアリスは
もっとナンセンスな感じだったけど
鏡の国の方はそういう制約
チェスっていうルールの制約のもとに
作品を組み立ててて
割とアームズきっかけだったけど
普通に小説としても面白かったんですよ
全然違うんですよね
不思議の国とか
アームズ
違いますよ
アームズは単純にキャラクターを
使ってるだけなんで
そんなにこう
話は関係ない
話は関係ない
あるっちゃあるけど
ないっていいと思います
トタコのやつですからね
だから入りはそういう経緯でしたけど
普通に小説として面白くて
中学生ながら感心したんですよ
それもあって改めて
不思議の国のアリスを読み返したりしてると
私結構挿絵が好きだって話を
なんかしてるじゃないですか
不思議の国のアリスは
挿絵よく出てくるんですけど
そのあたりから割と挿絵も
意識して見ると
自見も好きだし
ドンキホートとかでもよく使われるし
そういうので
いい入り口になったなっていうのが
鏡の国のアリス
割とそういう広がりを持った小説なので
割と名刺にするにはいい作品
不思議の国のアリスぐらい有名なんですか?
でも割と姉妹作品みたいな組み合わせで
紹介されますよ
内容は結構違う感じ
同じ登場人物のアリスが出てきて
ファンタジー小説と名作小説
そうなんですか?
そうなんですよ
女の子の
女の子の
だから正統な続編ですよ
そうなんですね
ファンタジーはファンタジーみたいな
そうですね
不思議なキャラクターばっかり出てくるので
全然ファンタジーちゃう
あんまり内容がイメージわからない
なんかチェス
全然不思議の国のアリス読んでなくても
読めます
だからおすすめ
まあそういう童話っぽい感じも
そうですね
好きだし
ちょっと今回大竹さんの本も読んだんで
ちょっと自分の中の衆人を思い出したら
そういうのあったなと思って
直接つながっては
つながってんのかな
アームズはやっぱり
衝撃でしたよ
かっこいいと思いましたよ
私シンプルに
ああそう
まあそうですね
中二病的な扱いなんですかね
なんかそういう中二病みたいに
言われる前に読んでたから
本当にシンプルにかっこいいと思ってました
なんだろうな
そんなんあるかな
黒歴史みたいなもんね
もっと喋れないようなのしかないかな
って思う
そうですね
なんか
なんか作品とか
なんかそれこそ
本読む人とか小説読む人とか
割とダダヨさんとかは
黒歴史っていうか
中二病の権限みたいなところがあるんで
あんまり好きって言えない作家の
なんか一つやったんですけど
もともと扱いとして
自分がっていうよりも
その辺とかも変わってきてるしな
また違うダダヨさんは
村上春樹とかもそうじゃないですか
ちょっとね
春樹スト以降
あんまり村上春樹好きっていうのは
恥ずかしいみたいなのあったけど
なんかもう一周回ってるじゃないですか
それも
今は別にそんなこと言われないじゃないですか
うーん
そうなんかほんま
でも思ってる人はいると思うんですけど
村上春樹好きってどうなんみたいな
けどなんか別になんか
それぞれやってみたらあると思う
意外とあんまりそういうのないなと思う
だんだん黒歴史扱いされてたものは
別にどうでもいいってなってきたというか
うーん
こういうやりにすればいいな
そうなんですけど
なんかちょっと前に
ブックライフトークの話もしてたじゃないですか
アトロクで
本の歴史
自分の読んできた本の歴史みたいな話で
その中で喋って貼ったやつで
幕末が黒歴史みたいな話があったじゃないですか
そういうのとかも
なんか
人によってはあると思うんですけど
自分によってあんまりこう
さらけ出したくない過去に好きやったやつ
でもなんかあんまりこう
自分思い返っても
そんなに思い出せない
うーん
でもちょっと僕はやっぱり
高校生の時の
ラザイオさんにハマってた度合いは
結構異常やったんで
その
だからそれはやりすぎやったかなと思うんですよ
それじゃあ高校の時の友達とかに会ったら
お前あの時ダザイ好きだったよな
みたいに言われるくらい
いや多分知らないと思うんですね
言ってはないんでね
じゃあいいじゃないですか
でも
時計とか持ってましたよ
ラザイオさんが
だから
それみんなにバグってるんじゃないですか
いやいやしてないしてない
してないんですけど
新潮文庫の
文庫の端を集めたら
文豪ウォッチがもらえるっていう
ありましたね
送れば
それで僕ラザイオさんのウォッチ持ったんですよ
で
しかもそれ
僕その当時の彼女にあげたんですよ
それは
それはちょっと
だから
結構それは
何やろ
やりすぎてたなと思うんですけどね
今となっては
だから
あと
その
えっとね
深く百景っていう
探偵の中に出てくる
宿が出てくる
富士山が見える宿があって
そこも行ったんですよ
で
多摩川長生も行ってるし
結構なんか
もう何やろ
ファンみたいな感じになったんで
その高校生の時に
あれ何県にあるんですか
あれはだから
いやそれこそ見えるとこなんで
山梨とか静岡とかそういうの見えたと思うんですけど
へー
忘れてた
全然覚えたんやけど
昔過ぎて
え止まったってことですか
いや通り過ぎたんです
あの
そういうなんていうんですかね
街道沿いの何かそういう
ちゃんにきてみたいなとこなんで
止まれはないんですね今は
昔はそうやって
滞在できたけど
ダザイオさんの事件っていう本もあったんですよ
それがなんか
3000円くらいするんですよね
それこそ高校生くらいの時に買って
めっちゃハマってますね
全然読んでないんですけど
当時はだからすごい
しかもだから
ちょっとこう
痛いファンって
他の作品読んでないですよね
ダザイ以外のはどうですか
僕は読んでたんですけど
でもやっぱ少なかったですね
まあそういうのはね
よくこう
村上春樹のファンは村上春樹
だからそれにちょっと力
そんな
それはまあ
古歴史って言うほどではないけど
そんな言わないんですね
人には
作家の作品評価と黒歴史
なんかこうネタ話として
言えるぐらいの
そうですね
やつかな
なんか
なんていうんでしょうね
子供の頃読んでたかな
コンちゃん結構
自分の中では大切なんで
それこそ
ウォッチャーも好きだったし
ハリーポッターも結構
私好きだったんですよ
はい
だから割と
本当に
本当は
ハリーポッター好きだとか
いろいろ言えるんですけど
なんかちょっとこういう時に
言うと違うかなという気もして
読まなかったり
ハリーポッターもね
読んでます?ハリーポッター
読んだことないし
英語も見てないんですよだから
だからハリーポッター知識ゼロですね
でも
USJのあれは言ってるんですよ
10分とか言われるんで
アトラクション
並ぶのは長いけど
だから
雰囲気しか知らないですね
まあいいじゃないですか
なんかそのほんまに
あれもすごいこう
みんな熱狂してたじゃないですか
熱狂してました
子供とかが特に
その発売日並んだりとか
アメリカとかは特に
だからこういう感じなんやな
っていうのは知ってるけど
世代とかもあれやろうな
僕でも高校の時とかに結構
読んでる人がハマってたし
私は小中とかの頃だったから
すごいドハ盛りしてました
でもだんだん出る感覚が
長くなってきて
最終話が出る
最終巻が出る頃にはちょっともう
なんというか
熱も冷めてるみたいなところも
あったんですけど
長いですからね
長いですよ
個人の読書傾向と記憶の曖昧さ
7巻ぐらいあるのかな
でも最終的に後で
追いかけてまた読み返して
これ面白かったし
そういうのね
名刺代わりの本に
よくあげられがちな本って
なんか傾向あるんですかね
どうなんですかね
大体名作になっちゃいそうだけど
なんかこう
自分がそれを
僕ツイッターにそれ投稿したんですけど
割と反応遅い人が多くて
だから書いてる人は
いっぱいいんやろうなと思ったんですよ
ハッシュタグとかで見てみたら
結構あるのかな
いろんな人がいると思うが
あんまりこう
一概には傾向とかちょっとわからないですけど
でも新しいのを
これを今書いてる
でもバラバラですねやっぱり
自分の好きなジャンルに
偏るっていう感じでしょうね
古いのが新しいのを
まんべんなく読める人っていうのは
多分小説的な
結構やっぱり偏ってしまうじゃないですか
ジャンルにしても
作家というか傾向というか
ほんまバラバラですね
私キルプの軍団は
相当面白いと思うんだけどな
あれ面白くないですかめっちゃ
面白くないっすね
だからユーモアよりが
半分ぐらいですかね
そうですね
選ぶ基準として
結構やっぱり面白さ
ユーモアっていうのは結構あるし
登場人物に子供がいるっていうのも
結構ポイントとしてできる
キルプの軍団は
そういうつもりで書いてるのか
ちょっとわかんないですね
ちょっとあの人は
面白がってるとこは
偶発的なユーモアになってんのか
読めないところがあるんで
だからそういう
生みのきコイルとかは全然そういう
ネタ要素はないですけども
そうですね
悪童日記も全然ない
去年のほうとかはね
面白ポイントがどうしても出てくるし
わけわからなさとかも
去年のほうとかは面白いな
真面目やけど
感情がよくわからない
別の世界なんで
国が違うっていうだけじゃない
そうですね
文化が違うっていう
こういうことなのかな
こういうの考えてると
面白かったっていう記憶はあるけど
話全然覚えてないなっていうのも
結構あったんですよ
はい
例えばその
ウォニガットのスローターハウス5
っていうのは結構
読んだ時面白かったんですけど
今と思ったら
どんな話だったか全く覚えてなくて
小説の傾向と好み
これを面白いってあげても
ちょっと人に全然説明できないな
っていうのでやめましたし
同じ理由でブリキの太鼓っていうのも
結構ドイツの小説なんですけど
これも読んだ時面白かったんですけど
全然今は何も覚えてないんですよ
文化悪いというか
でも僕もあんま覚えてないっていうのは
あるんですけどね
何が面白かったのかっていうのが
説明はちょっと難しいっていうのが
結構多いですけどね
そうですね
なかなか
傾向は好き
好き嫌いの傾向は全然ある
こういうのが好きっていうのが
もともとずっとやっぱり
映画とかでもそういう
好きなやつのジャンルっていうのが
すごい偏ってるというか
この路線は絶対外さないみたいなのは
大抵あるんで
ロードムービーとか
あとそういう青春モノとか
若者のやつとかは
基本はこっちでいい作品っていうのは
全部好きだよなみたいなのがあるんで
その辺は小説もしっかり書くってことですね
ロードムービーっていう
僕は雷雨畑も一応そうなのし
失踪者もそうなのし
そうですね
魔の山はちょっと違うけど
そうですね動きがこう
何か移動してない
旅行っぽくはないけど
旅先みたいな
滞在ものではない
あとは大体若者の話ばかりっていうの
僕はその
失踪
失踪楽器っていうのが
傾向はその辺は結構ありますね
読んだ時期は結構バラバラです
古いので大学生とか多いんですか?
多いのはそうですよね
魔の山とか
罪と罰とかは大学生ですから
後人とかもどうやって
モッターとか怪獣とか
高谷さんが一番早いし
ルエノも今も高校の時やし
その辺
時期はバラバラです
子供の時に読んだとかっていうのは全然
作家の印象と評価
何ですかコーンさんの中に
児童文学の思い出って
児童文学?読んでない
読んでない
僕だからほんまずっこけ三人文しか覚えてない
小学生の時の
読書感想文で
ダザイカなんか使ってませんでした?
そうですね
でもその時は意味分かってなかったんで
もう熟ですよ
いやいや
分かるのと読んでたんで
ずっこけ三人文やったらそうだ
読書感想文とかって
小説に限らなかったじゃないですか
だから全然違う本で
書いたりとかもしてたんだ
でも高校の読書感想文とかで
アメコンも書いてました
高校生ぐらいになると違う
もっと若い時はほんまに
覚えてないですね
漫画とか覚えてない
宮沢賢治って書いてました
銀河鉄道もそうやけど
そうですね宮沢賢治は
宮沢賢治も割と好きって言うと
ちょっと恥ずかしい
とかありません?
そういうイメージを持ってる人がいる
っていうのを知ってますね
あんまりちょっと言うのは
しかもそんなにめちゃめちゃ詳しいわけでもないから
突っ込まれると別に
もう僕は知らんですけど
夢見がちみたいに思われます
ちょっと成人
大人
どうなのかなって思う時もありますけど
そういう印象なのか
ちょっと恥ずかしいですよ
やっぱりこういうので
メジャーな作家を
あげてこない人は
ちょっと
逆に全く知らないようなのをあげてくる人
メジャー?
いやなんかこう
こいつちょっとできるなみたいなのは
自分が読んでないやつとか
あげられたらそういうの
思ってしまうと思う
なんかそれこそ
なんやろ
僕はまだ全然読んでない
ノロックニットンとか
そういう名前が
上がってくると
ちょっとこの人は
ただの身若じゃないなとか
ただ者ではない
思ってしまうとこがあるかもしれない
なるほど
文学好きって
小説好きって言われて
上がってくるのが
どういう
小野純三とか
この安岡翔太郎とか
そういう名前が
上がってくると
この人絶対詳しいと思う
時代なんでしょうけどね
吉岡純三介さん
呼んだことないですかね
私も呼んだことない
あげられると
この人はできるかもしれない
ネットで書いてると
いろんな意見が集まっていくそうです
私はもう
ここで話すくらいがちょうどいいですけど
呼んでないのも
いっぱいあるんで
キリがない
有名だから呼んでるって訳でもないですけど
たまたまやったら手に取りやすいというか
そうですね
有名な人の方が
46:28
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