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2022-01-14 20:16

気になる本、最近読んでる本(2021/12)

今回取り上げている本は、

「東京の生活史」
「読書の日記」
「実力も運のうち」
「神々の沈黙」
「骨董屋」

など、気になる本、最近読んでいる本について雑談しています。

話している人:コーノ、ポー
00:00
(音楽)
ラジオで11月、僕が聞いてる、後6、ずっと聞いてるんですけど
歌丸さんがやってるやつ
そうですね
それで11月の1ヶ月間、毎日本を1冊ずつ紹介するっていうのを
なんか秋の水仙と初月間っていうのは毎年やってて
で、今月、先月か
先月に、まあ結構だから
土日は休みやから、20何冊紹介をしたはって
で、その中から、読みたいの大体何個か見つかるんですよね
それで今まで、もう毎年1冊ぐらい読んでんのかな
今年は、東京の生活誌が割としょっぱなに紹介されてて
買いました?
買ってないですけど、ちょっと欲しいです
あれ欲しいけど、最近見かけないんですよね
なんかそうですね、発売当初は丸前で見たけど
今、丸前に行ったらあるかもしれないですけど
成功者はすぐなくなって
で、この間、伝え初手もなかったんですよ
だから、でもなんか4ずりとかしてるらしくて今もう
あの、すっごい分厚くて、2段組のやつですよね
そうそう、えっと、150万字とか1200ページとかあったかな、2段組で
あれだね、一般の人のインタビューみたいなやつでしょ
そうですね、で、その特集とかをやっと貼ったんですよ、ラジオで
で、それ聞いて、もうすごい大推薦みたいな感じだって
で、その推薦してた人が、スタイリストの人なんですけど
普通に読書は趣味で読んでるだけの人で
毎回、毎年推薦宇都書部一館の時にゲストで登場して本紹介するみたいな人で
で、すごい、なんとか、This is 十王無人とか言ってて
ほんまにすごいから、これを読んでるだけで街に出るのが楽しくなる
人間ってみんな生きてるな、みたいな気持ちになるみたいな
そういう紹介をしたがって、これはちょっと欲しいなと思いながら
読む時間が嫌だと思ってね
私もあれ、いろんな人のインタビューって聞いてたから
多分一つ一つはそんなに長くないんじゃないかなって思ってて
実際知らないですけど
一万字らしいです
全部で一万字ですよね
一人当たり
一人一万字?
一人一万字で150円
一万字じゃそっか、そんなにふざけた
なんかあれが手元にあれば寝る前に一日一人くらい読めるかなとか思って
それだと結構楽しめるしいいなと思ってるんですよね
そうです、その歌真さんも買って
今ずっと毎日2、3人寝る前に読んで寝るみたいなのやってるらしくて
で結構重い話とか明るい話とかあって
03:02
重い話読んだ時に
このままでは寝られないなと思って
もう一人読むとかそういうのをしてるらしいですね
なるほど
はい
あれちょっと気になってます
そうなんですよね
4700円ぐらいするんですよあれ
あ、しますね
だから結構いいんじゃないするけど
まあでも
11月の頭ぐらいにその話が出て
後半で編集、あれはインタビューやから作者じゃない
編集者や社会用車の岸井正彦さんっていう人
その人もゲストでラジオ出てて
その時が24日とかやったかな
11月1ヶ月経って
歌真さんがずっと読んでるけど
まだ5%しか済んでないですって言って
めっちゃ長いからめっちゃ長く読めるみたいな
そうですね
言ってましたね
すごいシンプルな装填のやつですね
灰色の
そうですね
ちょっと気になるな
なんかめちゃ分厚いから
広辞苑とか作ってるような出版社でないと
作れないとこがやってる
あれねどこでしたっけ
ちくまでしたっけ
ああ出版社?
印刷か製本?
製本会社出してるのもちくまですね
くまが出してる
ああそっか
あの分厚さと製本も相当
専門的なところにお願いしないと
あの量やったら全然高くないって言って
そうでしょうね
時間読む時間とか
作るのに当たってかかった時間とか
そういうの全部考えたら全然高くないと
言って
その編社の人が
ラジオでゲスト出た時は
これ宇多丸さんがこれ読んで
途中までしか全然読んでないけど
自分の母親にインタビューしたくなったって
それが目的なんですって言って
編社の人が
あなたが151人目のインタビュー屋になってくださいって
思ってこれ作りましたって
インタビューしたら送ってくださいって言ったんですよ
そうしたら社会学者なんで
そういうの全部研究対象なんで
ぜひくださいって言ってて
生活史っていうそういうインタビューの仕方みたいなのは
ずっとやってた自分がその仕事で
仕事というか研究の
あの人あれですよね
断片的な社会学とか
琉球の話とかでしたっけ
ああそうですね
フィールドワーク結構してる人ですよね
そうですね
そういうのすごい
もうほんまなんか
趣味もちょっと入ってるのかなっていうぐらい
全部欲しいって言って言ってましたね
あれって岸さんって立命館の先生でしたっけ
そうですね
あれなんで東京にしてるんでしょうね
大阪とか関西の人だと思うんですけど
ネットかなんかで募集して
その区切る口実かなんかで
06:01
東京ってやっただけで
全然東京の人じゃない人いっぱいいるし
まあまあそっかそうですね
東京でした方がいろんな地域の人というか
出身の人が出てくるから
一応なんか東京に縁のある人ぐらいで
全然ブラジル移民とかも出てくるとかって
これはもうずっと気になってる
先月ぐらいから
私も迷ってます
迷ってるというか多分買うんですけど
うん
あのちょっといつ買うかを考えてる
どっかで読むかな
なんかそのこの
増札とかしてる感じやったら
まあなくならへんかなと思って
今すぐ買わんでもいけるなと思って
あとでもう
なんかあのNHKのテレビで
ドキュメント72時間ってあるの知ってます?
あの3日間定点観測して
僕は空論場じゃないわ
あの何だっけ
チョンキンマンションだけ見ましたね
ああいや私それは見てないんですけど
あれあれまあ海外もやってますけど
基本日本でなんかあの夜の
夜というかあの
最近なんかスケートボードパークみたいな
うん
やってたりあの巨大な団地とかテーマにしたりとかで
割とそういうそのそこにやってくるとか
そこに住んでる
うん
あの本当に一般の人に
ちょっと話を聞くみたいな形で
多分東京の生活史と
まあ似たようなことしてるんですけど
うん
もともと私はそういうなんというか
普通の人の話聞くの好きだから
見たりブログとかも結構読むの好きだし
だから多分この東京の生活史は
自分好きだろうなと思いながら
気にしてましたね
そうですね
いや気になってますね
結構でもほんま
誰が読んでも面白いんじゃないかっていうような
感じの紹介やったんで
まあそれあとは買う
買うかどうかって感じでしょうね
普段読まない人が5000円近い本を
どうまあどうか
もらったらみんな読むんでしょうね多分
うーん
なんかこう習慣がなければ
難しいかもしれないけど
本自体より
そうまあそう
でも短いから一個一個が
なんか寝る前に読むのにいいなと思ってました
うん
それがちょっと気になってる本ですね
最近一番
わかるかな私は
私もそれですね
一番今気になってるのは
なかなかね
僕は失われた時を求めてよ
もう読まないといけないんで
大変ですね
あれがだから
まあ全然その
何やろ
失われた時を求めてよ
読むのがしんどいとか
なんかもう
やめたいとかそんなのないんですけど
全然普通に読んでるんですけど
まあそれはずっと
読む前提で他のことを考えるから
そうですね
09:01
だからそうなってくると
デカ者はきついんですね
そうですね
どっちもずっと続くのを
読んでるのって
バランスちょっと考えますね
どっちも終わらへんと
しんどくなってくるかなと思って
内容全然違うから
あれなんですけど
ちょっと気分を変えたくなって
じゃあ今読んでるのは
失われた時を求めてですかね
それはまあそのメインというか
ずっと読んでるやつがあって
でもその読書に行き側になるから
台に減ったんですけど
これも1日ずつとかしか読んでないんで
1日2日分くらい
残りこれだけなんですけど
あと1/5くらいかな
でも河野さんそれをちょこちょこ
読めるのって結構すごくないですか
でもこれまとめて読んでも
別に面白くないじゃないですか内容は
でも私なんかもう
なんかその1日とか2日で
区切るのができなかったですよ
やっぱり読んじゃいましたよ
ああそうですか
結構まとめて
それが確かに日記だから
ちょこちょこ読むのは
多分楽しい読み方だと思うんですけど
結構同じような日常が続いてるから
まとめて読んでしまっても
同じような内容だなって
思ってしまうんで
そうですね
あのそんなにこう変わらないんですよね
はい
その変わらない続きは
もう次の日に持ってこせばいいかなとか思って
だからちょっとずつ変化してください
季節だったりとかそういう
やってることとか
読んでる本とか
そういう風に読んでますね
私は今日読んで
今読んでる本また持ってきたんですよ
はい
一つがこれ割と話題ですよね
実力も云々ってやつ
図書館で予約してたのが
ポンって連絡来て
今読んでて
もう一個がこれ知ってます?
なんか昔のやつですね
そうですね
これはあのあれですよ
最近あのブルータスの村上春樹特集で
あの推薦してた本
はいはいはい
でこれ
これの一作の
そうそうその中にあったやつで
神々の沈黙
これも今2つ
どんなやつでしたっけ
なんか科学のやつでしたっけ
いやなんかあの
意識意識っていうのが昔は
あのなかったみたいな話ですね
昔の人は意識がなくて
神々の声を聞いていたみたいな
うん
ちょっとその精神構造が今とは違うみたいな
個人の確率みたいなそういうやつですか?
分かったかな
そこまではちょっとまだ
分かんないですけど
まあどういう風に人間の意識が生まれたのか
っていう話を書いてる本で
これを読んでます
両方?
両方ですね
これはもう返却期限があるから
はいはい
ちょっと急いで読んでる感じですね
本当はこれを神々の沈黙をゆっくり
一冊腰を据えて読もうと思ってたんですけど
はい
ようやくで届いたからちょっと
そうか次の人が入ってたら延長もできない
12:00
そうなんですよ
だからちょっと急いで読んでます
全然でもタイプが違う本
今回もまた
まあタイプが違う本が
小説でもないし
どっちも違いますよね
で、まあちょこちょこ古道谷を読むって感じ
でもやっぱりやっぱりあれですね
あのキンドルで読むと
なんか読みづらいかな
うん
って感じですね
そっか
まあ神の本ずっと読んでるとそうでしょうね
そうですね慣れなんでしょうね
本当短いんですか
いや上下ですね
結構長い
まあなんかそういう
そのあらすじが出てくるじゃないですか
そのキルクの軍団の中で
はい
そのあらすじ聞いてる限りでも
読んでる限りでも
いろんな場面がありましたもんね
うん
そのキットがどうとかとか
なんかネルたちが逃げたりとか
キルクが途中で死んでまうから
もう知っちゃってるんですけど内容
まあこれはまあちょこちょこ良く感じかな
ほんまにその昔の海外の
童話みたいな感じですね
童話というか舞台というか
そうディケンネスの作品って
やっぱりすごい古い作品だから
割とこう物語感が強いというか
割とキャラクターが立ってて
割とみんなが読んでたんですよね
きっと
イメージ浮かびやすいようなやつですね
だからそういう感じで読んでますね
キルクはあれユダヤ人でしたっけ
ユダヤ人がどうこうなかったら
ただの小人ってだけだった
一応こっちの古東屋の方では
クルプって言われてるんですよ
クにちっちゃいイで
キルプみたいな感じ
キルプではなかったんですけど
Qですねアルファベット
これってどんなやつでしたっけ
なんかあれですね
金持ちやったらどうとかそういうやつですね
そう実力本のうちは
能力主義
今の時代は能力主義で
成功したら全部自分の力で
成功したって人は思って
社会に対する謙虚さがなくなって
で成功してない人は
それは全部自分のせいだって思うから
敗北感を感じているみたいな
能力主義っていうのは
そういうすごい成功した人にはおごりを持たせて
負けてる人にはすごい
卑屈さを与えるから
ちょっと社会が壊れちゃうみたいな
こんな感じですかね
アメリカがその機械の平等って言うので
教育をいろんな人に受けられるようにしよう
みたいな形で言うんですけど
機械が平等であるっていうことは
反対に結果も自分の責任っていう風になるから
まあそういうのってどうなんだろう
っていうことを割と細かく検討してる感じですね
まあだいたい学者ですからね
なんかすごいその検証が細くやっていく人でしょうね
その過去の公共哲学の人だから
15:02
でもこういうのって
まあ感覚的にまあそうだよなって思うじゃないですか
はいはい
私は思ってたんですけど
それを細かく書いてるから
なんか新しい発見があるってよりかは
まあそうだよねそうだよねと思いながら
検証みたいな感じですね
で多分もうちょっとで読み終わるんで
そろそろ多分サンデルさんの提案というか
こういう風にしてはどうかっていう提唱が
されるのではないかっていうところまで来ました
なるほど
そんなになんかまあ発見っていうよりは
根拠立てみたいな感じで言ってくるんですね
そうですね
まあでもそうせんはちょっと話題になってましたからね
なんかこんなに早く予約が届くとは思わなかったから
やっと権威のある人がこれを言ってくれるようになったか
みたいな感じですね
そうですね
これ多分本屋あの役も結構役というか
そのタイトルの翻訳も結構上手いなと思ったんですけど
実力温のうちってもうなんか
なんかもうどうしようもない言葉ですね
なんかもう
でもなんかすごい端的に言ってるなと思って
結構昔に言われたのが
そのほぼ遺伝で決まるみたいなに近いですね
そうですね
そうまあ実は能力もそうだし
生まれた家がね
裕福だったり
東京に生まれてる家で全然違ったりとか
はいはい知性学的なとかそうです
なんか今年ってあの親ガチャって言葉流行ったじゃないですか
はいはい
それもそうですし
この実力も運のうちもそうですけど
なんかもうなんかどうしようもないというか
すごい本当に本当に
まあそうだよねっていう気持ちになるような
端的に今の現状というか
みんなの不満を捉えてる言葉だなって思いましたね
そうですね
なんかそういうのはやっぱり昔からあるんやろなと思うんですけど
あの考え方というか
なんとなくみんなまあまあぼんやり自分の中では思ってたり
知ってたことをすごいキーワードで捉えて
みんながそれに賛同してる感じだなって思いますけど
まあそのほうね
社会主義とかが提唱されたのが
やっぱその結果の平等を求めるためみたいなのがあったじゃないですか
だからその実力があるかどうかで
幸福度が変わらないようにするみたいなのが目指してたんで
その努力云々とかを別にして
結果の平等っていうのが求められるのかなと思って
まあやっぱりね
本当にそういうのって程度問題で
どっちがいいというわけでも
どっちが悪いというわけでもないけど
やっぱり行き過ぎると良くないっていう話なんでしょうね
極端ですかねアメリカとかも
やっぱり勝者総取りになるとそれはね辛いし
18:00
競争というかね
そういう社会構造をやって
経済活動をやるに上で
そのほうが有利やからやってるだけなんでしょうけど
経済活動はねすべてでもないし
難しいですよね
いやなんかそんなの言い出すと
ほんまにもうこの本になっていくんで
なんですか
人心性がついてる
そうですねそっちに
そういう流れがあるじゃないですか
でもこの人は別にそういう社会主義がどうこうって言ってる
サンデルは別にそういう人じゃないから
なんか別の方向でそれが結論を導いていくんでしょうけど
なんかちょっとちらっとまだ読んでないですけど
少し書いてたのはアメリカのハーバードとか
超一流のところあるじゃないですか
なんかそれの全部と言わなくても
一部の入学を苦事にするとか
そういう偶然の要素を入れているとかみたいなことも書いてましたね
あれそういうのが5杯みたいなやつですね
まあそうですね
アズマヒロキドラ
まあ確かにでもやっぱり運があるからこそ
人はある意味諦めがつくというか
世の中は運で決まることもあるしって思うと
自分が成功してても俺の実力じゃないしって思うし
失敗しても自分のせいじゃないしって思える
そうですね
そこのことねちょっと難しいですけどね
なんかこうそれで運が悪いことを
じゃあどう嘆いたらいいのかみたいになってくるのかなって思うんですよ
そうですね
その運に左右されない部分も欲しいなって
そうそうそうなんですよね
だから本当に一言では言い切れないことを
まあまあ丁寧に書いてるかもですね
よくそのテーマに向き合うだなって
そういうことばっかりやってるんでしょうけど
公共哲学って本当に向き合っても答えがないじゃないですか
でも本当に大変なテーマをこの人やってますよ
解決の仕様はどうですか
そんな感じで最近
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