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2023-08-19 34:29

vol.018「才能って?才能に魅了された私たち」康太郎雑技団チャンネル

今回はあっきーさんとくらたつさんが初登場♪この二人ということで、才能とは?について語らいました。お二人の普段から人に寄り添う姿勢のお話と、そもそも才能って何!?について語りあいました。

サマリー

このエピソードでは、康太郎雑技団チャンネルのメンバーは各自の才能について話しあっています。彼らは声による才能の定義や才能のネガティブな側面についても話し合っています。話し手たちは組織での自己判断や個別対応、才能の利用などについて議論しており、それぞれの個性やパターンを活かす方法を探求しています。

メンバーの最近の取り組み
平泉達也
はい、みなさんこんばんは。このチャンネルは、つくるをテーマに空間と時間を共にした仲間がそれぞれが持つ発行させたい技を対話を通して、さらに次のつくるを実現する番組です。
いつもありがとうございます。COTAでございます。
今日はですね、ちょっと僕個人的にもすごく興味がある才能について、いろいろと話をしていきたいなというふうに思ってまして、
アッキーさんと倉田さんにお越しいただきました。
アッキーさん、今日はよろしくお願いします。
あっきー
よろしくお願いします。
平泉達也
倉田さん、よろしくお願いします。
クラタツ
よろしくお願いします。
平泉達也
はい。
あの、そうですね。
いつも、あわけんのメンバー、3人ともあわけんのメンバーなんですけど、
やってることはそれぞれこういうことをやってるなっていうのは分かっていつつもですね、
実はあんまり深く話したことがない3人だったみたいなところで。
で、ちょっとそのあたりも含めて、まず、それぞれがやられている、
倉田さんがやられている最近の取り組みなんかも含めてちょっと簡単に紹介していただければなというふうに思いますので、
よろしくお願いします。
では、まずアッキーさん、よろしくお願いします。
あっきー
はい、こんばんは。よろしくお願いします。アッキーです。
そうですね、最近だと、今どちらかというと、僕の場合はStrengthsFinderという才能診断ツールを使って、
主には今は企業向けのStrengthsFinderとリーダーシップとか、StrengthsFinderとチームビジネスとかみたいに、
それをテーマにした企業向け研修というのを今主にやりつつ、
あとはプラスでちょっと遊びながらですけど、個人向けのワークショップ。
StrengthsFinderに限らず、やっぱりちょっと才能とか価値観とか、あと感情とか、
そういうものに触れるようなツールをいろいろオタク的にカードだとか、
そういうのにちょっと今はかかっていまして、そのあたりを使ったワークショップなんかも提供しようかなというところで今動いているところです。
平泉達也
分かりました。ありがとうございます。では倉田さんお願いします。
クラタツ
僕は居住地が島根県でして、
アッキーさんの活動と意見
クラタツ
小田原さんのキャンプも島根県からオンラインで参加するという形で、
最後だけ東京に出向かせてもらったんですけど、そんな感じで関わらせてもらいました。
今ですね、島根県の方で農業を週の半分しておりまして、
残りの半分を個人事業をやっている状況です。
個人事業で取り扱っているのがですね、
ちょっと才能ですね、個人の才能を発見するプログラムかける、
才能にひも付いて人それぞれ思考の癖みたいなものがありまして、
それを分析させてもらって、
トータルでその人のオリジナルの取扱いですね、
取説みたいなものを作るようなサービスを個人セッションで提供してまして、
それをじゅんぐりいろんな人に提供しているような感じで、
個人事業プラス農業という形で仕事させてもらっています。
ちなみに農業はクレソンという農作物を作っています。
平泉達也
クレソン。
クレソンいいっすよね。
サラダにちゃんと添えられると。
クラタツ
ありがとうございます。
平泉達也
クレソンってどんな食べ方があるんですか?
クラタツ
うちはですね、冬だと鍋物をおすすめしていて、
平泉達也
クレソンシャブシャブみたいな感じで、シャブシャブみたいな感じです。
クラタツ
うまそう。
ぜひうちのクレソンを。
他のクレソンに比べて、うちのクレソンって結構味がしっかりしとって。
なるほど。
平泉達也
ちょっとぜひどっかでクレソン食べよう会をできればなと。
クラタツ
でもなんかそれしてほしいですね。
ガンガン送る。
平泉達也
確かに。
ぜひぜひよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあちょっとそういうことでいくとですね、
僕も今回テーマは才能ですけど、
すごく興味があります。
背景としては、僕キャリアコンサルタントの資格を
もう5年前ぐらいに取りまして、
あとコーチングの資格も取ったり、勉強してたりするんですけど、
やっぱり僕人に興味があるんですよね。
で、その人の才能とか持っている、
才能ですよね、能力とかをすごく引き出したい。
引き出してそれをもっと伸ばすお手伝いをしたいみたいなところが最近めちゃくちゃ強くて。
で、そこがじゃあどこが何が起因として
そういう力が溢れ出てくるのかみたいなところにすごく興味があって。
それは一つ、対話が軸だと思ってるんですけれど、
お二人のような体系だったものはないので、
ちょっと今日そのあたりの話を聞かせてもらえればなというふうには思いますので、よろしくお願いします。
あっきー
よろしくお願いします。
平泉達也
はい。
ちょっとこの収録の前にも伺ったんですけれど、
そもそも才能ってお二人がどういうふうに感じているものなのかっていうのを、
ちょっと改めて聞きたいなというふうに思ってて、
アッキーさんはその才能って何って言われたら、こういうもんだよっていうふうに、
どう答えられているのかっていうのをちょっと教えてもらえればと思うんですけど。
あっきー
そうですね、僕の場合の才能定義で、やっぱりどうしてもストレングスファインダーの定義がちょっとベースにはなっちゃうんですけど、
でもいろいろこう話して考えていく中で、一言で言うともうなんか癖みたいなものかなっていうふうには思っていて、
なんかこう気づかない無意識についついやっちゃう。
で、自分ではあんまりこう気づいてないけど周りから見たらもうバレバレみたいな、
なんかそういうようなものかなというふうに思ってるっていうのが一番かなって思いますね。
平泉達也
倉田さんはどういう感じなんですか?
クラタツ
なんかすごくアッキーさんの定義に近いなと思っていて、
あのもともと僕がそういうふうに定義したっていうよりかは、いろいろ学ぶ中で、
特に元コテンで今タレントっていう株式会社をされているタカチンさんの才能の定義に近いなと思っていて、
ついついできちゃう思考行動の繰り返しのパターンで、
なおかつそれで自分の中でうまくいったなっていう感覚があるものっていうのが、
才能に近いのかなと思っていても、タカチンさんの定義に近いんですけど、
それこそ無意識です。
どっちかというと他社から見て、
それって結構特徴的だよねっていう指摘があるようなものなんだけど、
それこそ自分自身は無意識であるがゆえに気づかない。
それが、すごく才能の定義に近いかなと思って、
今のお話の話に近いなと思って聞いてました。
倉田さんの活動と意見
平泉達也
なるほど。
よく才能を快化させるみたいな言いぷりあるじゃないですか。
今のお話のついついみたいなところでいくと、
日常的に現れているものなのか、
それとも快化させるから何かがきっかけに花開くものなのかっていうふうな話でいくと、
お二人はどんな感じがありますか。
倉田さんどう思われますか。
クラタツ
快化するっていう言葉で言ったときに、
思いつくイメージっていうのは、
あっきー
もともとなかったことが生まれるみたいな感じのイメージある。
クラタツ
僕はそういうイメージよりかは、
もともと持ってるし、
それを無意識かであるが、
自分の中で試行錯誤する中で、
失敗とか成功を繰り返す中で、
あっきー
これうまくいったみたいな感覚のものだと思うんですよね。
クラタツ
そう思うと、この快化っていう言葉が、
どう考えたらいいのかなと思うんですけど、
平泉達也
気づくっていうのは一つのポイントだと思うんです。
クラタツ
自分にはそれがあるんだっていう感じ。
それが分かんないと何が起こるかっていうと、
平泉達也
いろんな手法だとかを取り入れたりしたりして、
クラタツ
いろいろ言われたことをやったりとか、
いわゆる本だとか書いてある方法で、
これがうまくいくっていうのを取り入れるんだけど、
自分の中で、やれるけど、
そんなにストレスなくできるかって言われると、
そんなことないなみたいなものがありますよね。
めちゃくちゃある。
それの状態が、いわゆる才能的な、
自分に何がついついできちゃうものとして
備わってるかが分かんない状態。
それが分かるか分からないかっていうところが、
快化っていうふうに表現するのか、
表現するのかって感じなんですけど、
僕はそういうふうに考えたりしてます。
平泉達也
なるほど。
僕の話でいくと、やっぱりちょっと、
僕の特徴として即行動して、
思考優先じゃなくて行動優先が僕はあって、タイプ的に。
計画を立てるのがすごく苦手。
特に長期的な計画。
そういうのは、才能ないなって、
ついついやっちゃうっていう定義からすると、
ついついやらないですね。
ついついやっちゃうとすぐ行動しちゃう。
下りが多くて。
過去を振り返っても、
たぶんじっくり考えて計画したとて、
とてですよ。
うまくいった試しはなくって。
どちらかというと、すぐアクション。
お二人に対しても僕リアクションが結構早い方だと思うんですけど、
そういう方が僕の成功パターンとしてはあるかなって、
すごく感じてるんですよね。
だから、ついついっていうところへ行くと、
計画を立てるとかっていうのは全然才能ないなっていう感じになってると思いますね。
あっきぃさんはどうですか?
そうですね。
あっきー
僕もやっぱり才能開花っていうことが、
あんまりピンとこない感じがする。
そんな特別なものではなく、
本当にやっぱりあるものに気がつくというか、
そういう感覚はすごく、
あっきぃさんが言われてたようなところだと思うんですよね。
要は、たとえとして難しいかもしれないですけど、
ずっと音がして、周りは音がしていることを、
僕が音を出しているんだけども、
周りの人はみんな僕から音が出ていることに気づいているんだけども、
自分は全然気づいていない。
でも誰かから、こんな音出てるよねって言ってもらえて、
この音、俺のだったんだみたいな感じで気づいたときに、
それが自分の自覚する。
初めてそれを自覚するっていうところが、
割と自分の才能に気づくっていうポイントだったりするのかな。
それを自覚しないまま、当たり前にやってるから、
じゃあ、隣の人がこんな音を出してることに対して、
なんか羨ましく思って、
自分はそれはできないから落ち込んでみたいな状況になってることが、
逆に多い感覚があるんですよね。
自分ができてるのは、自分がやってるのは物が無意識だから気づいてもないし、
やられたとしても、それはみんなやられてると思っているから、
それが当たり前で。
周りの人が自分にできないことができていると、
相手からするとそれだけができていて、
僕ができてることはできていないんだけども、
僕からすると、それもできて、プラスアルファでももう一個できてる、みたいな感覚。
っていう感覚でネガティブになりがちなので、
それを自分の持っているものに気づいている、とか気づかせてもらう、
っていうのは人からのフィードバック、
だからびっくりされたりとか感謝されたりとか、
そういうことで気づく、みたいなところっていうのは、
そういう意味ではそれが開花というか、自覚というか、
目覚めみたいな、そういう感覚はありそうな気がする。
平泉達也
なるほど。
今の話の流れから、
声による才能の定義
平泉達也
その才能の定義の話、ちょっと戻っちゃうかもしれないんですけど、
あっきー
開花の話から。
平泉達也
これ、変な話なんですけど、
あっきー
このザズギ団チャンネルを何回かっていうか、もう15回くらいやっていて、
平泉達也
で、気づいたことがあるんですけれど、
河田さんは声がいいっていうふうに言われたんですよ。
これは僕は全く思ってなくて、逆にコンプレックスだったんですけど、
これってね、
才能なの?って思ったんですよ。
お二人のその先の定義で言うと、こう、ついついやってしまうことじゃなくて、
なんか、もともと身についてしまっているもの、本人は全く自覚がないし、
それがなんか才能とは思ってないし、みたいな。
それって才能なんですか?
あっきー
なんか両方ありそうな気がしていて、
もちろん声という部分に関して言うと、
才能とだけでは言えないというか、
やっぱり遺伝だったり体の作りだったりっていう部分も、
才能と言えなくはないとは思うんですよね。
与えられたものだし、自分ではどうしようもないものだし、
っていうのもあるんですけど、声というよりも、
僕の印象かもしれないですけど、
河田さんの話し声とか話し方とかトーンって、
なんかこう、笑顔が見える感じがするんですよね。
すごく穏やかな感じだし、
でもただ穏やかで優しいだけじゃなくて、
笑っている顔が見えるような感じというか、
あったかさを感じるというか、
それってやっぱりすごい才能なのかな。
例えば相手を喜ばせようとか、相手のことをもっと知りたいとか、
そういうような感覚で話しかけて聞くれているっていう部分、
それは僕の視点ですけど、
そういう感覚っていうのは才能なのかなとか。
クラタツ
僕、今の話すごく近いなと思っていて、
最近なんか思うのが、仮にその声が、
要は無意識か意識か、どっちでもいいと思うんですよ。
でも少なくとも何か行動パターンの中に、
それを前提として何かやっているパターンとかあると思うんですよ。
それがついついできちゃうこととして、
これも意識・無意識関係ないと思うんですけど、
何かしらのアウトプットを出すことに使われていて、
そこのピースが外れるとアウトプットの質が変わるのであれば、
僕は何か才能かなと思って。
平泉達也
面白い。
クラタツ
要はそれを前提に何か作り出している行動のパターンとかがあったりすると、
才能っぽいなって見えちゃうんですよね、僕。
平泉達也
今今の僕はそれを前提には全く行動はしていないですね。
クラタツ
多分それが無意識に何かあるかもしれないしって感じですよね。
平泉達也
意識・無意識の話なのかな。
ついついやっちゃうってどうしようかというと無意識の感覚に、
プラス与えられたものを活かしているか活かしていないかみたいな。
で、僕の認識では今回やってみて、言われて、
あ、そうなの?みたいな感じなんですけど、
それを今まで才能として取り込んでなかったっていう感覚というか、
ちょっとどういうのか説明できないんですけど、
自分自身で自覚している、例えばですよ、
僕の話ばっかりで恐縮ですけど、
人の話を聞くのが好きです、そういうのは自覚しています。
これはもう才能、思わずやってしまいます。
一方で、アウトプットするときに聞きやすいとか声が、みたいなことは、
認識してなかった。
だけどそれを本当は取り込むことによってまたさらにその才能が、
それこそ快感の話かもしれないですけど、
さらにこう別の形で作り上げられるのかなって、
ちょっと今、自分自身でそういうふうに思ったりとかして、
才能ってなんかやっぱり、
もともとあるものと作り上げられるものと両方あるような気がしていて、
今みたいな話が作り上げられるようなプロセスになっていくのかなって、
ちょっと考えたりしましたね。
平泉達也
なんか特性があって、
考えたりしましたね。
クラタツ
なんか特性みたいな話だとかに近いかなとは思うんですけど、
生まれ、もともと持ってるみたいな話に。
それがじゃあ、その特性イコール才能ですかと言うとまた違うかなと思う。
平泉達也
そっか、違いますよね。
クラタツ
さっき言ったように、それが一つの方向性として、
自分の中で自覚するにせよ、しないにせよ、
意識しない無意識にせよ、
それを使いこなしてるような動きが見られたときに、
一つの才能っぽいなーみたいな感じの。
平泉達也
なんか、すごく深い話になってますね、これ。
クラタツ
面白い。
あっきー
さっき倉田さんが序盤で、才能の定義みたいな話をしたときに、
ついやっちゃうことプラス、
なんでしたっけ、
上手くいった感覚。
なんかそこがくっつくのがやっぱり、その点。
才能のネガティブな側面
あっきー
僕そこは、
ネガティブな面も、
割と才能に気づくポイントにもなってくるかなと思うんですけど、
そこの解釈ってどういうとこなんですか?
クラタツ
ごめんなさい、ちょっと話が逸れちゃうかもしれない。
ネガティブかポジティブかって多分、
僕の感覚ですけど、
その人がどういう前提だとか、
平泉達也
どういう背景だとか、どういうイシューに基づいて、
クラタツ
この物事を判断するかにおいて出てくる一つの、
基準によって仕分けられたものかな。
角度を変えたり、シチュエーションを変えたり、
イシューを変えたりしたら、
それもネガティブになるし、ポジティブになるしって感じは、
平泉達也
僕の感覚。
クラタツ
ネガポジよりかは、
自分自身の基準として、
例えばこういう風なものがあるんじゃないかって言われたときに、
確かにそれがうまく機能してて、
自分のやりたいことに活かされてるかもみたいな感じになれば、
才能っぽいなっていう風な、
基準として自分の人生の中で、
何かやりたいことをやったときに、
それが活かされてるかどうかみたいなところは、
僕は才能の定義の中に含んじゃってるなって思いました。
今の時期に。
あっきー
僕どちらかというと、ネガティブってさっき言ったのは、
例えばイライラすること。
誰かを見ていてイライラすることとか、
もっとこうすればいいのにとかって、
周りに思ってしまうことの裏身には、
自分の才能が隠れているよねっていう感覚でいたんですけど、
それはそれなんですよね。
それはそれとして、
結果としてそれを理解して、
それがうまくやれるようになるみたいな、
そういう話なんですかね。
それだとすごく納得が良くなってます。
クラタツ
そうですね。
今の話でイライラしたときに、その背景には、
相手がやってることに対して、
自分だったらもっとうまくできるかもみたいなものがあって、
自分だったらうまくできるかもっていうところが、
実は才能だと。
こういうふうに、
自分だったらうまくできるかもっていうのは、
なんとなくですけど、
それを使ってないか使ってるかって言われたら、
多分使ってる気がするんですよね。
あっきー
使ってますね。
クラタツ
多分、自分はこれを使ってうまくいったから、
他の人の様子見てて、
これやったらもっとうまくなるのに、
なんでやらないの?みたいな感じだと思うんですよ。
いうふうな感覚で、僕は見たりします。
あっきー
そうですね。納得性に落ちました。
ネガティブ。
僕が思った意味で言われてるんじゃなかったんだなっていうのが、
今わかった。
クラタツ
そうですね。
あっきー
落ち込んでる人、
ストレンジファインダーとかやって話してると、
やっぱりない、ない、できない、できてない、できてない、
みたいなことを言う方が多いんですよね。
どっちかというと、
僕もそういう人を相手にするときは、
さっきの言い方で言うとネガティブとか、
イライラすることとか、
言っちゃえば感情が動いたことについて聞いていくっていうところで、
意外と、
それは当たり前じゃん、みたいな。
そういうことが結構才能に気づくというか、
僕も、
ストレンジファインダー的に言うと社交性みたいな人で、
僕、接客業だったんで、
お客さんにどんどん声かけて、
お客さんに声かけるのがすごい嫌なんですよね、
接客業に入ったくせに。
声かけて、声かけてっていうのが、
お前は接客全然声かけいかんじゃないか、
みたいな話になるんですけど、
僕はどっちかというと、
ポップってあったりとか、
売り場の売価標準とかに商品の特徴をつけたりとか、
お客さんが買いやすい位置に寝てもらったりとか、
場所を見直したりとか、
そういうので買ってもらうのがすごい楽しかったんですよね。
聞かれたらちゃんと答えられるようにしておくと。
声かけて押し寄りしたりする感覚が僕にはあったので、
そういうので、
上司の評価には全く合わなかったので、
上司からはあんまり評価されてなかったんですけど、
その辺も結構感情がお互いに合わないところで、
そこで気づいたりする。
でも当時はやっぱり、
自分の才能に気づくきっかけ
あっきー
それができない自分に落ち込んだりしてたんですよね。
お客さんに声かけられない自分、
なんでできないんだろうな、みんなやってるんだろうみたいな。
押し込んでたんですけど、
それは本当にストレスもあるし向いてないんだなって思うと、
より自分の得意な方で、
結果として売り上げが上がればいいんだなっていうのを考えた。
その辺も才能を考えるきっかけになった部分。
平泉達也
今のアッキーさんの話を聞いて、
ちょっとふと思ったんですけど、
他のやつはやってるじゃないか、
みたいな話がありました。
10年、20年前だったらたぶんそれでいいんでしょうね。
マニュアルに沿った対応を。
あっきー
そうなんですよ。
平泉達也
でもこれから、
今とはあえて言いませんけど、
これからはそれぞれの人のスタイルとか考えとかを、
もっと活かしていく。
そのためにお二人がいろいろと取り組まれているような気も、
僕は勝手に思っていて。
簡単に言うと多様性みたいな話とか出てきちゃいますけど、
そうじゃなくて、
もともとが枠にはめていく教育もそうだし、
社会人になってからもそうだし、
新しいものが生まれなくってみたいな。
そうなったときにお二人がやられているような才能を、
ちゃんと認識してもらうっていうことが、
すごく大切なんじゃないかなって、
アッキーさんの今の話を聞いてちょっとふと思ったんですけど、
お二人はそういうスタイルで、
僕はそもそもやっぱり現体験ですね。
もともとこれを始めようと思った現体験のところに、
何があったかみたいな話をさせてもらうと、
クラタツ
もともとやっぱり自分の中で強かったのが、
他者比較の中で、
自分の中で一番強かったのは、
自分の中で一番強かったのは、
自分の中で一番強かったのは、
他者比較の中で、
苦しむ同年代をたくさん見ていたわけですよ。
それはピラミッド型組織に当時僕が県庁にいた頃、
もともと県職員なんですけど、
組織での自己判断と個別対応
クラタツ
県庁にいた頃はもうまさにピラミッド型組織で、
その中でいかに要はカターッとしてはめ込まれること、
いかに上司がいたときに、
移動までの、3年で移動なんですけど、
平泉達也
3年間の移動耐えられるか、みたいな。
クラタツ
耐えれない人間はあんまり優秀じゃないよね、
あっきー
みたいな感じの考えとか言葉にはしないです。
クラタツ
そういうものさしで、
優劣を自分の中で自己判断していく、
平泉達也
自分はダメなんだ、できない、無理なんだ、
それっておかしくないかなって思って。
クラタツ
そういうふうに、ダメなんだって思ってる子は、
平泉達也
全然ダメじゃないの思ってんじゃんっていうのはすごい見えるし、
クラタツ
そうなったときに、
あっきー
これすごい嫌だな、この仕組みって思うんですよね。
クラタツ
やっぱりさっきのコタさんが言われたように、
社会の状況から考えたときに、
この子の力を最大限発揮する方が、
いいプロダクトが作れたり、
問題発見がしやすい人は問題発見に行くべきだし、
次のステージで問題解決得意な人は問題解決得意なステージに行くべきだし、
システムで回すときのコミュニケーションで、
いかにみんなが自己開示できる雰囲気を作れるかっていうのを、
うまい人はそっちに行くべきだし、
そういうふうな、みんなそれぞれ持ってる違うものがあったら、
それを開示できて、理解し合って、コラボレーションできて、
うまくいかれるなって思ってた中で、
たどり着いたツールだったので、
あっきー
そういう世界観は作りたいなってずっと思ってますね。
平泉達也
なるほど、そうなんだ。
そういう世界観を、
少なくとも僕の会社の中では、
共有できる人がそんなに多くないというか、
いないって言ったら乱暴になるんですけど、
そういう話もあまりしないし、
そういう世界観に向けて、
僕らやろうよみたいなところがあるっていうのはいいかなって思ったりしますけどね。
あっきーさんどうですか?
あっきー
そうですね、今の倉田さんの話聞いてみて、
僕はじめさっき浮かんだのは、
才能で個性とか、
多様性みたいな話だけをしてしまうと、
会社企業研修とかをやった時に、
マネジメント層の人はすごく面倒くさそうな顔をするんですよね。
一人一人対応を変えないといけない。
今までは、お前これやれって全員に言えば済んだ話を、
この人にはこういう言い方をした方がいいかな、
この人にはちょっと待ってあげた方がいいのかなとか、
そういう個別対応をしないといけないのかみたいな話になると、
すごく面倒くさいみたいな顔をされるとか、
そんなできないよみたいなことを言われる。
多分そういうふうにしか育てられていないし、
結局、この年代ってやっぱり上司が右と言えば右っていう、
そう言っておけば出世してきた世代だったりするので、
そこのバランスってなかなか難しいというか、
才能の利用と個性の活かし方
あっきー
もはや新入社員に対して、
お前は好きなことをやっておけばいいからってわけにもいかない話だと思うんですよね。
この間最近、楽天の中山さんが、
昔からある加減上々の法則みたいなのがあるじゃないですか。
年代ごとに、まずは何でもやるみたいな。
何でもやるゾーン、年代。
まずはそこからだみたいな。
それがすごい、僕も最近研修でよく使うんですけど、
そういう人が聞かれることが多いんで。
まずは全部覚えて、全部覚えないといけない。
例えば嫌いな営業をやらないといけないとかっていう時に、
型にはめるわけなんだけども、
そこにも才能ってきっと使えるはずだと思っていて、
飛び込み営業をする人もいれば、
一人一人、じっくり自分の知っている人からアプローチして、
結果として営業してお客さんを増やせばいいわけなので、
自分の才能を営業という決められた枠に
当てはめていくというやり方もあると思うんですよね。
ゴールはここなんだけど、やり方はいろいろあるっていう
才能の使い方もあれば、それをある程度乗り越えていっても、
しゅはりとかに近いものもあるかもしれないけども、
そこから自分らしい営業スタイルを見つけていくとか、
全く新しい自分のビジネスを見つけていくっていう、
だんだんと自分の強みを生かして、
自分独自の道に開いていくみたいな、
その見方もきっとあるような気がしていて、
その辺のラインというか、
そこが面白い部分でもあり、
聞いてる側からするとなかなか難しい部分かなっていうのは、
ところがある。
最近そういう話題をよく使う。
クラタツ
この才能っていうところの流度がどのぐらいのものなのかによって、
多分今の話。
あっきー
確かに。
クラタツ
僕が提供している才能の形もどっちかというと、
アッキーさんの形に近い、今の話に近い。
じゃあこういう才能だから、こういう仕事に行きましょうね、
みたいな話でもないですよね。
あっきー
そうですね。
クラタツ
要はこういうパターンで、
例えば人との関係性をつくり、
情報をゲットしてそれを活かしたみたいなパターンもあれば、
何かを新しく習得するときに、
ついついこういうパターンをしますみたいなことだと思う。
そういった流度だったりするんですよね。
提供している、ついついできちゃうことって。
今のアッキーさんの話みたいに、
今与えられた状況の中で、
この今持ってる、ついついできちゃうことがストレスなく、
うまくアッキーされるには、
どういう風な見方をした方がいいんだろうね、みたいなのは。
すごくつくれたらいいよなって思いますよね。
あっきー
そうですね。
平泉達也
めちゃくちゃ面白いですね。
ということで、ちょっとそろそろ時間になってきちゃったんですけど、
30分以上普通に、ナチュラルに話しちゃったんですけど。
事前にいろいろテーマを設定してましたけど、
全然そこにたどり着かず。
ということで、また次回ももうちょっと、
この辺りの話を深められたら面白いかなって思いますので、
今日は一旦こんな感じで。
よろしくお願いします。
じゃあ次回もまた。
次回ってどのタイミングになるかわかりませんけど、
皆さんお楽しみにということで、よろしくお願いします。
クラタツ
ありがとうございました。
あっきー
ありがとうございました。
ありがとうございました。
34:29

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