2024-06-07 17:29

#2-18 6つの要素で、「メンバーの才能」を開花させよう

▼今回のトーク内容: 本日のテーマ「人の才能を伸ばすにはどうしたらいいのか」/才能を伸ばす6要素①自由度②観察③プラスの環境④マイナスの環境⑤難易度⑥調整/①自由度高く仕事をふることで、その人の得意が活かされる/②欲求や発動条件を観察。つい後回しにしてしまう仕事などを深堀りするのもオススメ/③動機づけ要因を見て、活かされる場・役割を与える/④ストレスを生む衛生要因を取り除く/⑤その人にあった難易度を調整する。1つのジャンルで本を簡単なほうから難しいものまで読破するのもオススメ/⑥ここまでの5要素を定期的に把握し、変数を調整する ▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。

▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


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Podcast Studio Chronicle 公式サイト

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▼編集:FUBI

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▼Design:NEWTOWN

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TALENT TALK。才能が見つかれば、仕事も人生もうまくいく。この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を生かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは。パーソナリティーと務めます株式会社タレント代表のタカチンこと佐野隆です。
同じくパーソナリティーと務めます音声プロデューサーの野村貴文です。TALENT TALKシーズン2第18回です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回が、人の才能を見抜くにはどうしたらいいの?っていうテーマでしたね。
そうですね。見抜くには、才能方程式とか、あとはイントラレンス診断だったりとか、いろいろ方法があって、人の癖を見抜いていきましょうって話をしたんですけど、最後に結論として見抜かなくても伸びるよって話をさせてもらいまして、
今日はその具体的なその伸ばす方法っていうところについてちょっと話をしていきたいなというふうに思っています。
はい、ということで今回のテーマは、人の才能を伸ばすにはどうしたらいいの?ですね。
はい、そういうことです。実際このテーマなんですけど、野村さんはどう思いますか?今までこのTALENTの番組を一緒にお話しさせていただいた中で、人の才能を伸ばすにはどうしたらいいのかなっていうところを野村さん的にはどういうふうに考えているかなって聞いてみたいですね。
そうですよね。結構長くやってますからね、この番組。私も才能の専門家ではないにせよ長くやってるんで、何らかのその答えというか自分なりのメッセージっていうのはあるなと思ってるんですけど、やっぱり共通しているのは、強いところをどんどんどんどんさらに強くしていくのか、弱いところを埋めていくのかっていう観点で言うと、前者ですよね。
結構この番組に共通しているのは前者で、その人が切り入れている部分とか、その人自身はそんなに難しいと思ってないんだけど、人からするとすごい難しく感じることっていうのを、もっともっと得意になってもらうっていう方向にしたほうがいいんですよね。
だからそうすると、やっぱり前回の話じゃないんですけど、何らか人間関係であるとか嫌なことがあって、その得意なことができないっていうものを極力取り払うっていうのが一つの答えなのかなと思いましたね。
昔、ミンラボっていう番組をやってたときに、鎧を剥がすみたいな話をしたんですけど、そういうことに近いのかなっていう話を聞いてて思いました。
鎧を剥がしていくね。
確かにそうやっていくと才能って伸びていきますよね。周りにそういう方の事例とか、もしくは野村さん自身がそういう経験されたことはあるんですか。
どうなんでしょうね。会社員辞めたみたいなことはあんまり言うと語弊がありますけど、でも制約条件がなくなると、少なくとも自分のやる方向、純度100%でできるんで、なんかこのやれることが加速した感じがしますよね。
そうですよね。
バランスを取っていたときよりも。
確かにバランスを取るよりも尖らせていって、環境整備していくみたいなすごい結構重要なところですよね。
って思いましたけどね。
今日お話ししたいなと思った中にも、同じような観点が入ってまして、才能を伸ばすために必要な要素として、6要素って大事な要素があるんじゃないかなっていうふうに思ってまして、野村さんの意見も聞きつつ話していきたいなと思ってるんですけど、
03:10
1個目が前回話題に挙がったその自由度ですね。自由な環境でやっぱ伸ばされるっていうところがあると思っていて、よく一緒に働いてくれるメンバーとかに、
才能を確認するためにやってるのが、なるべく自由度高く仕事を振らせてもらうってことが心がけていて、そうすると何かが生まれる可能性があったりとか、自分が想像していない結果が出てくるんですよ。
なので指定しないようにしてます。できる限り。
これはね、私が苦手なところですね。
そうなんですね。
めっちゃ手順にしますね。
でも手順をこなすのが好きな人だったらその才能ぴったりですよね。
結構アウトプットにブレがあるのを個人的には嫌ってしまうところがあって、自由にすればするほどブレるじゃないですか。
ブレますね、めっちゃね。
だからそこの塩梅難しいなっていつも思ってるんですけどね。
もしプロダクトが定まってるなら、自由度がない方がいいかもしれませんね。プロダクトが定まってなかったり、自由度が効く仕事柄だったら、それは一つの手かなと思うんですけど。
逆に言うと野村さんの仕事にぴったりな才能がある人を採用するっていうやり方だと、そっちの方がいい可能性は高いですよね。
そうですね。
うちの会社とかだと結構いろんな仕事が満遍なくあるタイプの会社なんで、2Cから2Bから配信からいろいろあるんで、結構ある意味何でもできる環境なのかなと思ってるんで、自由度っていうのちょっとやっちゃってるかもしれませんね。
そうですね。
ただ調整するの大変ですけどね。
はいはい。
で、もう一つ目が観察ですね。
観察、はい。
前回話した、見抜くにはどうしたらいいのかっていう癖を見ましょうって話をしたと思うんですけど、その人の欲求とか才能とか活動条件を観察するっていうことですね。
うんうんうん。
観察してると大体この辺かなみたいなのが結構わかってきたりすると思うので。
はいはいはい。で、その観察のコツっていうのは前回の話じゃないんですけど、まずそのファーストステップとして何をするかを見るとかそういうことですよね。
あ、そうですそうです。あと何嫌うかなとかも見たりはしますよね。
はいはいはい。環境整備に繋がりますよね、そうすると。
なんか人間と面白い生き物で、早くやる仕事と早くやらない仕事があるんですよ。
あーわかる。そんな気がする。
これめっちゃ見てますね。
うーん、あ、そうですね。それはそうかもしれない。自分でもそうなんですよね。この仕事って全然なんか先に進まないなーみたいな、ずっとこうペンディングのままになってるなーっていうものって、ま、そもそもあんま好きじゃなかったりするんですよね。
そうなんですよ。好きじゃないか苦手か違和感があるんですよ。何か違和感があるはずで、この時によくあるのが、え、なんでこれが進まないんだろうとかっていうのを責めるんじゃなくて、背景を確認しに行くってことをすごいしますね。
はいはいはい。
なんでやりたくないと思ったのとか。そこにはその人の欲求とかこだわりとか、その人の価値観がめちゃくちゃ出てくるんで、深ぼれば深ぼるほど面白い発見があるんですよね。
なのでこの観察は結構重要なポイントだなと思っています。で3つ目が環境の中のプラスな環境ですね。何かというと、以前ニオイン理論っていうハーズバグのニオイン理論の話をさせてもらった回があったと思うんですけど、これはですね、動機づけ要因と衛生要因っていうのが人間のモチベーションには関係してるよっていう話をしてる理論でして、動機づけっていうのはなんか頑張ろうとか動いちゃうとかっていうもので、衛生要因っていうのはなんかすごい自分にとって結構負担がかかってるストレスだったりとか。
06:28
そういったものをこの2つの要因で見ることで、ある程度人間のモチベーションで説明できるよねっていうものなんですけど、その中の動機づけ要因っていう方がプラスな環境のことで、自分がやりたいこととか欲求とかが実現できるための場所や役割を与えてあげると人ってやっぱすごい伸びるじゃないですか。
その人がめちゃくちゃやる気が出る環境を探してあげるっていうことですね。
なので、よくあるのが役割分担とか配置とか立場とかあると思うんですけど、何がその人にとって一番モチベーションが上がる設定なのかっていうのを探すっていう感じですね。
なのでプラスの方、その人が力を発揮しやすいシチュエーションっていうのは何なのかっていうのを見るということですね。
そうですね、プラスの方ですね。
4つ目が同じ環境なんですがマイナスの環境ですね。
マイナスの方、今度は。
これが二要因理論の中の衛生要因なんですけど、ストレスとか不安を感じるものって結構あると思うんですよ。
これは例えば仕事だと給料とか福利構成とかももちろんあるんですけど代表的なものだと、もっと漠然とした、よくわかんないけどストレスとか不安とかあると思うんですよね。
人間関係とか家族のこととか、あとは健康問題もあるかもしれませんし、生理現象があるかもしれないですね、身体的な。
なのでそういったマイナスの環境をなるべく減らす方法を考えるっていうのがこの4つ目のマイナスな環境っていうものですね。
大体むしろ、これもう何十回もこのタレントで言ってるかもしれないですけど、マイナス要因減らしたら大体のことが解決するっていう。
そうなんですよね。これ結構この番組の根強いメッセージなんですけど、やっぱ人間ってその嫌なことに支配されるってことですよね。
そうなんですよね。日々起きますよね。野村さん結構完璧に見えますけど、野村さんでもストレス抱えて結構嫌になることありますよね。
あるある。めっちゃありますよ。超ある。だからもう結構自覚してんのは、私の場合多忙になってくるともう明確にやっぱパフォーマンス落ちるんですよ。
スケジュールが詰め詰めになるとわかりやすくストレスが溜まってくるとかイライラし始めるんで、だからもう何割か余さなきゃいけないっていうのは結構ずっと心に明示してることですね。
実際どうなんですか。余すことができるんですか。今って結構大人気じゃないですか。すごいたくさんいろんな方々から野村さんのところでポッドキャスト出したいですって言っていただいてるような状態感どんどんできてるじゃないですか。
多少は。
そうすると多忙になっていくじゃないですか。どうやって調整されてらっしゃるんですか。
まあ調整ができてないんですけど。一応まあとはいえそれは半分本気半分冗談で。やりきれてるわけじゃないんだけど、一応私がやってることとしては極限まで私がやっている仕事を他の方々、だからチームメンバーでもできることはないかっていうのを日々考えてるっていうのがまず一個。
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だからもう渡しているものはもうすでに渡してますと。その上で残ったものの中でも極限まで削ぎ落とすことができないかっていうのを考えてるっていうのがまず一個と。あとは瞬発的に反応しないっていうのを結構意識してて。
何か連絡をいただいてわかりましたみたいな感じでその秒で返すみたいなことはやらないようにしてるんですよね。一回時間を置いて自分のペースで返す。ミーティングも自分のペースでこの辺どうですかっていう風にご提案する。もちろんまあお相手にもよりますけど基本的にはそういう風にするっていうのを意識してるんですけど完璧じゃないですね。
これはビジネスマン全員が抱えてる悩みかもしれませんね。
なんかねわかりやすくやっぱパフォーマンス落ちるんですよね忙しくなると。
まあそうですよね。誰でもそうだと思います。やっぱり空白の時間がある程度ないと冷静になれなかったりしますし。
そうそうそうそうなんですよ。
整理とか優先順位をつけ方が下手くそになっていっちゃうんですよね。
そうですね。
まあやっぱマイナスの要因は減らしていくのがすごく重要ですよね。5つ目が難易度ですね。
はい。
これは学習とか勉強とかもそうだと思うんですけど1レベルからやってった方が絶対やりやすいじゃないですか。
はい。
だから初めてのことだったら1レベルからやって100レベルに達するまでゆっくりの階段登っていく方がやっぱ良くて。
うんうん。
でもこれって勉強とかスポーツとかだと普通にできると思うんですけど、なぜかビジネスにおいては急に難易度調整ができなくなったりすることってよくあるんですよ。
わかる気がしますね。
わかりますか。急に難しい難題を振られてきてしまったりとか、自分からできますとか言っちゃって全然できないとかになったりとかして、急に100レベルの怪獣と戦ってるみたいな現象が起きたりすることがあるじゃないですか。
そうですね。
これをやっぱり自分で調整できるようにするか、もしくは人の才能を伸ばすっていう今回のテーマなんで、その人に合ったレベルをやっぱり提供していくってすごい重要で、これを意識するだけで上司とか教える側っていうのは人の才能を伸ばすことができるんじゃないかなと思っています。
うんうん。
これフロリドのとこでお話したやつですね。
そうですね。カリキュラムが仕事って決まってないんですよね。勉強とかスポーツと違って。
そうですね。
だから今目先のこれがレベル何なのかっていうのが正直わかんないっていうのがあるから、仕事振る側だとしたらその人の実力を課題に見積もってしまって難しいものを振るみたいなこともあるし、自分だったら自分の実力を過信してしまってできないことをやってしまうみたいなことはあるんでしょうねきっと。
めちゃくちゃあると思います。僕おすすめとかあんまり言わない方だと思ってるんですけど、この難易度調整に1個だけおすすめはやっぱりありまして。
なんですか?
ビジネスなんて結構本読まれる方多いじゃないですか。もちろん多角的な目線とか客観視を得たり、新しい知識を得るためにいろんな本を読むのはいいと思うんですけど、1回難易度の調整を覚えるためにも1個のジャンルをちゃんと難易度に合わせながら、ちゃんと階段を積んでそのジャンルの本だけ読むみたいなことをすると難易度調整っていうのが結構覚えられることが多いですよね。
12:13
はいはいはい。
そうすると1個のスキルが明確にその階段を登ってできるようになることで、結構楽しくなるとか不老の状態に入っていくっていう経験をすると、他のジャンルでも結構それを挑戦する方法論が確立していくんで、まず1個をやり切るっていうのがすごいおすすめだなっていうのはありますね。
そうですね。何でしょうね、上達実感って結構大事で、更から何かをやってその上達した経験がある人ってそれってその次にも活かせるんですよね。
そうなんですよね。
身につけたぞっていう、素人状態から身につけられたぞっていう経験がある人はそれができるから、何か1個やってみるといいんでしょうね。
そうだと思います。僕自身はあんまり学歴がなかった方なので、学歴はなくてもいけるんだとかってよく言うんですけど、学歴でやっぱすごい大きなメリットっていうのは、ちゃんとカリキュラに沿って勉強して成果を出した経験だと思ってます。
はいはいはい。
これがやっぱ仕事で生きてるんじゃないかなと思っていまして、だからもし勉強してこなくて、見返すんだとか、社会人になっても活躍できるんだって思ってる人は、1回このカリキュラムを仕事上の中でも作ってみるとかっていう訓練みたいなのが結構重要なんじゃないかなと思いますね。
確かにカリキュラムを作ってみる、いいですね。
最後が6個目ですね。調整なんですけど、これはすごく当たり前のワードなんですけど、実は一番この中で重要で、PDCAを回しまくるってことがすごい重要で、
なるほど。
人の才能を伸ばすときに重要なのは、1ヶ月置きぐらいに絶対定点観測してあげないと、1ヶ月で何かの変化が起きて、急にめちゃくちゃ苦しんでるんで大体、1ヶ月で。
はいはいはい。
沼るんですよ。なんかね、つまずくんですよ。これはさっきの環境が合ってないか、難易度が合ってないか、欲求が合ってないか、才能が合ってないかの何かしらの変数が合ってないので、そこの変数を常に調整してあげるっていう仕組みとか、ミーティングとかを設けとかないと、結構すぐに才能発揮しなくなるんですよね。
なので、僕なんかは経営者としての顔もありますし、チームリーダーとしても働くこともあるんですけど、チームリーダーとして心がけてるのは、毎日この人発揮してるかなってめっちゃ考えてます。
あーすごい。それは良いチームリーダーですね。
でも逆に言うとプレッシャーかもしれませんけど、発揮してないことがあるんじゃなくて、発揮してほしいなってやっぱり思ってて、どうやったら発揮するかなって。でも変数は決まってるんで、欲求か才能か発動条件かとか、さっきの難易度かとか大体決まってるんで、どこかなって探すだけなんですね。
そうですね。だから今回こういう環境に身を置くっていうのは、何かしらの変化をその人にもたらしてるってことだと思うんですけど、その変化が良い方向に行ってるのか悪い方向に行ってるのかっていうのは、割と頻度高く見た方がいいよってことですね。
見た方がいいですね絶対に。これがすごい重要なんじゃないかなと思ってまして、この人の才能を伸ばす時によくある状態って、多分一対一じゃなくてチームの状態とかが多いと思うんですよ。
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そうかもしれないですね。
なので結構変化が起きるんですね。誰かとの人間関係がこじれるとか、等級が変化して役割が変わっちゃったとか、あとは仕事内容が変わることによって、プロジェクトの目標が変わることによって多少なりでもやる仕事の量とか内容も変わってきたりするじゃないですか。
そうですね。
なのでチームで動いている以上、コントロールできない生物なんですよね、それ自体が。なので調整がすごい重要で、才能を生かすチームを作る時にもその調整っていうのはすごい意識することが重要なんじゃないかなっていうふうには思いますね。
そうですね。
すぐにやる気を失うとか、成果出ない方ってたまにいらっしゃったりしますよね。
はい。正直ね、いますよね。
でもこれってなんか本人の理由なのかチームの理由なのか何の理由なのか結構わかんなくて、さっきはお話しした3つ目と4つ目で環境っていうプラスの環境とマイナスの環境っていうのがあったと思うんですけど、やっぱり自分だけじゃないんですよね。周りが影響しちゃってるんで。
はいはいはい。
なのでそこに着目するのが大事なのかなっていうふうには思いますね。
うーん、そうですね。ということで今回は人の才能を伸ばすにはどうしたらいいのというテーマでお話しいただきました。
はい。
確かにね、順を追ってその状況を変化させていって定期的にモニタリングしていくと。そうするとね、人の才能って伸びてきそうな感じしますよね。
そうですね。それしかもはやないかなって思ってるぐらい、今日お話ししたことは結構すごい重要なことだなって思ってるんですけど、これやるだけでもだいぶほとんどの人が才能を伸ばすことができるんじゃないかなと思います。
そうですね。ということで結構具体的な方法がいっぱいありましたんで皆さんも試してみていただければと思います。
では次は次回行きたいと思います。
この番組は毎週金曜日に朝6時に配信されます。それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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