ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也(がくちょ)が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。
ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。
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ゲストは、青山ブックセンター 本店 店長の山下優さん。第3回も、書店のこれからについておしゃべりしました。やっぱりみんな、本が好き!
[今回のザッソウ]
盛り上がりの指標/本を届けることが一番/書店のデジタル環境/「ケ」のイベント/チーム「本の関係者たち」/適正なサイズに落ち着く
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サマリー
本屋の未来について、青山ブックセンター本店店長の山下優さんと倉貫さん、がくちょーが語り合う。書店の役割は単なる売上だけでなく、文化の継承や読者との繋がりを深めることにあると論じられる。イベントのあり方や、業界全体のチームビルディングの重要性、そして「適正サイズ」を目指すことの可能性についても議論が交わされた。
書店のゴールと役割
倉抜きです。中山です。ザッソウラジオは、倉抜きとがくちょーこと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑な相談の雑草をしながらゆるくおしゃべりしていくポッドキャストです。
2026年4月のゲストは、青山ブックセンター本店店長の山下優さんです。最終回です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。ということで、第2回は何の話をしたのかというと、山下さんの雑な相談でどうすれば書店に人がもっと来てもらえるのかというものに対して、
ガチな回答、ガチめの回答をちょっと僕がしてしまい、最後反省してもらったというところに。
第3回、ちょっとそこからもうちょっと話を広げてみたいなみたいなところはあって、この着地を全く僕も今回は全く考えずに話をしてますが、
まず書店側として、これは山下さんにお伺いしたいんですけど、書店側としてたくさん書店に人が来てもらえるのを望んでいるっていう話があり、一方でAmazonで買ってもいいじゃないかみたいな話もあって、
とはいえ、客数も増やしたいみたいなところがあるところで、この書店経営というゲームだとしたら、そのゴールはやっぱり売り上げなのか、売り上げだけじゃないはずな気もするっていうか、
売り上げだけだとしたらAmazonでもいいですよとも言わない気もするっていうか、実は別のゴールがあっても良いのではっていう、とはいえ、単独では存続できない、売り上げないと存続できないのでみたいなことはあるんだけど、
本当ただの雑なアイディアですけど、例えば、本屋書店なくなるっていうことに課題感を、でも文化残すって、国が文化を残すということに対して一定額をかけるみたいなことをして、書店は国営にしますみたいな、国営書店として残しますっていう風になったら、
書店は残るし、書店に来てもらえる人も一定数あるし、みたいなことにはなるのかなって気はするのは一つの、残すことだけを考えたらアイディアもあるかなとか、小さな単位で1書店がどう売り上げ上がるのかだけを考えちゃうと難しいとか、みたいになっちゃうけど、
もうちょっと広げると、さっきの出版社を巻き込む、著者を巻き込む、取り継ぎを巻き込む、読者を巻き込む、みたいなことも考えられるな、みたいなことまであるなと思ったときに、書店の役割って本当に何でしょうねっていう、何だと思われてますか、みたいなことが聞いてみたいなと思いました。めちゃくちゃ雑に壮大なことを振りましたが。
書店の存続と盛り上がり
これは個人ですけど、文化を残そうとは思ってないっていうのがまず1個あって、残ってたものが文化かなとは思ってるところが1つあって、国営とかだったらでも多分好きに売れなくなったりとかすることも出てくるだろうなっていう中で、
ゴール、難しいなと思いつつも、基本的には仕事として青山ブックセンターを残すってことでやってはいるんですけど、おっしゃる通り、多分全般が盛り上がっていかないと、結局残っていけないっていうのが現状だなと思ってて、
書店はもっともっと全然減るとは思ってて、多分まだ7000店舗ぐらいあるのかなと思ってて、結局多分レコードとか音楽の業界と似てると思ってて、レコード屋も多分1回一掃されて、もちろん1回CDショップができて、CDショップも今ほぼ減って、逆にちょっとレコードが増えてるみたいな。
どっちかと言えば、レコード店舗みたいなところに本屋があるかなと思ってて、その中でもっと数はどんどん減っていくとは思ってます。
ただ全滅はしないだろうなと思ってて、全滅しないためには出版も盛り上がってないと難しいなと思ってるところですね。
役割、そうですね。どっちが先かではあるんですけど、まあでも、青山ブックセンターが盛り上がってれば他の書店も盛り上がることもできる、全然違う角度で盛り上がることもできるかなっていうのは考えてるところですね。
盛り上がるというのは、どういうことになったら盛り上がるのか。これは画期的なアイデアが浮かんだので売上1.2倍3倍になりましたみたいなことが、青山ブックセンター盛り上がってるなってことになるのか、そんなことなのか、別の指標なのか、どういうことを目指してるのかなっていう。
毎月前年比は出してるんですけど、これは分かりやすいから出してるので、まあでも一応これで、今月売れてる売れてないみたいなのは出してるところで、別に難しいですね。企業としてはどうしても売り上げは立てなきゃいけないので。
もちろんそうですね。
本を届けることへの情熱
一回売り上げっていう頭外してみたら、何が盛り上がるっていうことになりますかっていう。これは試行実験として、売り上げを上げるためにこれをしなきゃいけない、売り上げを上げるためにこういうことをするっていう発想ではなく、
現実的に難しいのは分かってはいるが、こういうことをやりたい、こういうことが実現したいっていうことをやった結果、売り上げがついてくれば、なお良しってことだとは思ってはいるんですよね。
一生懸命こういうことやった結果、それは売り上げでしたっていう風なものになるとしたら、本当にやりたかったことは売り上げ上げることではないとしたら、何がしたかったのかみたいなのが、
なくて、売り上げ上げることが最高ですって言ったとしたらまた別の話なんですけど、何かあるのかなみたいな。
結局本をたくさん届けることが売り上げになるのは、ほぼイコールに近いかなと思うんですよ。
だからその売り上げも基本的には本を売りたいっていうのは結構強くあります。
他のものでも稼げると思うんですよ。例えば文具とか雑貨とか、もちろんそういうのも必要なのはわかってるんですけど、どっちかというと本を届けることが結果的に売り上げって感じですね。
だから本は届けたいってところが一番ありますよね。それが本をやってる意味だと思ってるんで、そのためにイベントとかやってる。
結果は売り上げにはなるんですけど、本を届けたいっていうのが一番あります。
それで紡いでいったものが最終的に自分とかがいなくなった後に文化として残ってたらいいなっていうのは思ってるところですね。
結局それに尽きるなと思います。
情報過多の時代と書店のフィルター機能
そうですね。本を届けたいっていうのは、多分これ、著者も本を書いて儲けたいってあんまり思ったことがないっていうか。
僕とか学長は典型農家みたいなところがあるので、典型著者みたいなところがあるので、
本を書いてる労力を考えたら、本だけでペイするかみたいなことを思うと、まあまあ思わんなみたいなところもあるけど、
でも本を書いてるのはやっぱり本を届けたいっていうことがあるし、
自分の知見だったり経験だったり発見だったり、面白いと思ったことなりは伝えていけたらいいと思って届けてる。
届けたい人はみんないるんだよな、みたいな感じはあるんですけど、
一方で、これこそ僕答えない、学長ともいつも話してるけど、本の数が増えすぎて読む時間ないみたいな。
どっちかというとじっくり、昔は本当に一冊じっくり読んでた。
最近頑張って一冊じっくり読む機会をわざわざ作れば読めるなと思って読むようになってましたけど、
そうするといっぱいは読めなくなるので、でもめっちゃいっぱい出るんだよな、みたいな。
AI出てきて、それこそウェブ上とかノートとかにもいっぱい文章が出てきて、
本当に人間が書いたのかAIが書いたのかわかんないようなのがいっぱい出てきて、
ノイズもいっぱいあり、中でもいいのもあって、みたいなことになってて、
これは解決できるものなのかどうかみたいな、どうしたもんかなみたいなのって、
今のは書店を越えての話になると思うんですけど、どうしたらいいんですかね、みたいな、という雑な相談です。
書店のデジタル環境とチームビルディング
書店が一個、良くも悪くもフィルターになると思うんで、
そこを選ぶってところの手助けになるようにできたらいいなと思いますね。
もちろん全部読んでるかっていうとまたそうではないんですけど、書店。
でもそこの一個、あそこ行けばフィルター通ったものがあるみたいな感じにはしないですよね。
書店側でも数が増えまくる中でどうやって選ぶんですか、選べるんですか、読むわけじゃないですよね、さすがに全部。
そうですね、もちろんプルーフとかもいただいたりして読めるものもあるんですけど、全部が全部そういうわけではないんで。
本当音楽とかとちょっと近い、もっとジャケ買いとかもありますし、
音楽でレーベルで出版社、そこの出版社だからみたいなのあったりしますし、
もちろん著者さん大前提ですけど、あと編集者さんがこの人だからっていうのも結構あったりするんで。
もちろん著者さんの発信で知ってたりとかっていうのはありますし。
オグラヒラクさんとかは本当にファックス、いまだに書店のメインがファックスなんですけど、
注文書すぐ出せるって利点もあるんですけど、ファックス見た時にすごい面白そうだなって単純に思えたっていうのはあるので、結構大きいですね、いまだに。
そうなんですよね、いまだにファックスなのがやること多い要因の一つ、ファックスじゃないかって気持ちもちょっとあるみたいな。
それはさておき、次ね、業界でしたくなっちゃう。
悲しい現実、本当書店1個しかパソコンなかったりするとこもあったりするらしいんで、それはきついよなとか思ったり。
本当なんかすごい、そういうのが前提で積み重なってる業界だなっていうのは感じますね。
変わり者としての挑戦とイベントの再考
特徴なんか、今の本の未来について。
本の未来?
あんまり一般業界とか一般界みたいなのを考えるよりは、
多分山下さんって書店業界で言うと多分変わり者の部類ですよね、きっと。
そうですよね。なので、この変わり者としてなんか面白いことするとしたらどんなことができそうかみたいな具体を話す方が良さそうな気がしてて。
なるほど。
構造的な問題はね、一人が頑張ったところでみたいな。
まあそうですね。
そんな中で異常値を叩き出すことに全力を集中したいみたいな。
あとはみんながそれで興味を持ってくれって真似をする人がちょっとでも出てくるとちょっと何かが変わるかもねみたいなのが僕のいつもの考え方なので。
なるほど。
で、いつもくらなきさんと新刊出した時の出版記念イベントってさっき言ったね、誰も読んできてない人に本の内容を短くして喋るのなんかもやるよねっていう話を何回かしてて。
そもそも1時間では伝えられないから1冊の本にしたんだけど、それを1時間で端折って、読んでくれりゃいいのになって思うけど、でも出版社さん的にとか書店さん的には新刊をたくさん売りたいという動機があるのでなぜかその形になっちゃうみたいな。
ニワトリ卵で、でもさらりと概要を知らないと読みたくもならないみたいなところもあるのもわかるので、その構造はそりゃそうだなみたいなところもあるんですよね。
なので、その1時間ぐらいのイベント、著者イベントって、なんかその著者とか書店とかと関係性を作るにはちょっと時間が短すぎるみたいな、ワンウェイに終わりがちみたいなのがあるので、
なんかその辺、僕が今までやったことあるのは、くらぬきさんも参加してくれた、組織にいながら自由に働くを出したときの、発売前なのに読書会っていって、アクティブブックダイアログやったやつとか。
ああいうのは楽しいんですよね。発売前なのにその場で読んでくれて、感想を言ってくれる人を目の当たりにできるみたいなやつとかは、著者側としてはめっちゃ貴重なフィードバックじゃないですか。
読者、著者のご褒美みたいなところありますからね。
ありますよね。
感想っていう。
とか、なんかその辺のイベントの見直しというか、もうちょっと面白化みたいなのが、手をつけやすそうな感じがなんとなくしてるんですよね。
日常的な書店のあり方と読者との繋がり
あとはさっきの2回目の最後にも読書会みたいな話をしましたけど、それこそネットショップも、アマゾンが選択肢としてある中でどうやって選んでもらおうかみたいなのは、僕も20年以上ずっと考え続けてきてるんですけど。
そうですよね。検索で買う。値段だけで買うならアマゾンになっちゃう。
そうそう。なので、そうやって考えると、やっぱ晴れ時計みたいなので、僕が色々ウィッセルとかでイベントやったりしましたみたいなやつは、晴れを作るみたいな感じですよね。
だけど、それがだんだん、手のイベント、晴れのイベントじゃなくて、毛のイベントにみんなが参加する。要するに本屋さんに通ってその活動に参加をするのが日常になるみたいな、非日常じゃなくて日常になるみたいな状態にシフトするような設計ができると良さそうだなって思って。
読書会とか、著者もいないのにそんなに箱埋まんなそうだなって思うから、たぶん一歩目が始まらないみたいなことになってる気がするんですけど。
でも、スペース小分けにしていくつかの読書会がその場で行われてるみたいな、日常の風景みたいなのって結構そんなに難しくなくイメージできる気がするし。
読みたい本違えば、本の数だけ5人ぐらい集まって10グループぐらい喋ってるみたいなことか、そんなことを何となくさっきからモヤモヤ考えてました。
どんな風に聞こえますか、山下さん的に。
そうっすね。
本当におっしゃる通り、トークイベントは一方通行になってしまってるなっていうのと、事実、それがあるから買ってくださってるんだなっていうのも結構目の当たりしてるんで、すごい難しいことだなってすごい思ってます。
違う仕掛けは本当におっしゃる通り、何かできないかなっていうのはずっとあるんですけどね。
読書会もそうっすね。
そこでお客さん同士もつながっていくっていうのは本当に大事かなとは思ってて、対書店じゃなくて、問い読とかもそうだと思うんですけど、そういう風にもっといろんな人を巻き込めたら、書店対お客さんじゃなくて、お客さん同士もつながっていったらもっと面白いかなと思いますね。
業界のチームビルディングと出版社の役割
今ここいるのがブックログのオフィスなんですけど、ブックログもブックオフの中にあって、結構最近面白いことすごいやられる。
本も出して結構売れてたりとか、ノート販売したら即売れたりとか、ブックログさんもそういう風に盛り上がっている。
身近にそういうヒントはあるかなっていうのはすごい思っております。
本当に一方通行感がすごくあるので、そこはずっと課題だなと思ってますね。
まずやっぱチームビルディング的視点からすると、著者出版社の編集者さんと出版社の営業さんと書店さんっていう登場人物が大体いるじゃないですか。
著者と編集者さんはだいぶ擦り合わせが進んだ状態で大量の時間を一緒に過ごしたりとかしてるんだけど、
営業の人は急に出てきて、初めましてみたいな感じで、その人が書店さんともやり取りをしてるから、全体として全然チーム感が育まれないんですよね。
その状態でイベントをやりましょうって言うから、いつものやつになっているみたいな。
結構原因はシンプルだなと思って、一回がっつりチームビルディングした企画をやれたら良さそうっていう。
チームになってないですよね。
最近飛ばしちゃうことが多いですね。直接著者さんととか、みたいなことあります。
本当はその営業さんも加わってくれた方が全然あれなので。
そういう意味で言うと、山下さんは著者の人とやろうと思えば全然できるっていう状態だと思うので、それでいいですよね。
著者と一緒に何か面白いことを企画し、出版社の人もその日行っていいですか?みたいに参加してくれる感じっていうか。
変わり者だったはずのように、いればいるほど無駄に染まってきてしまってるかも。
どうしてもそっちに引っ張られちゃうというか、すごい感じますね。
めんどくさいしね。
もっとシンプルなはずなんですけど、みんな本を届けたいってだけなのに、何かみんなで足引っ張り合ってるみたいな感じがしてしまうんで。
何か一個突破口が開けたらなとずっと考えているところです。
ガチお悩み相談になってしまって。
適正サイズへの移行と健全な運営
本もいっぱい出ちゃうから、全部の本を全部届けたいってわけじゃなく、選別をしなきゃいけなくなるし、
全著者とイベントやれるかっていうと、それも限られた範囲内でしかやれないっていうところがあるけど、
Amazonと違うところは、逆に限られたスペース、限られた機会、限られた時間の中でっていうことの方に、そこに貴重さが出てくるんじゃないかみたいな気はしていて、
もっとたくさん届けたいみたいなことの、もっともっとが別に無限じゃないんだよなみたいな。
無限に行くんだとしたら、無限の場所でAmazonと戦うしかなくなっちゃうんだけど、
学長がよく言う、熱量のある人たちだけでまずスタートするみたいな。
別にそれでずっと続くだけでも十分残るんじゃないかみたいな感じもしなくはないなっていう感じはしてはいて、
それこそ昔だったら地域の本屋がなぜ生き残ったのかっていう、地域の人たちが来るみたいなことになってる。
そこで常連さんが一定数いるみたいなところだった気がするので、
実は有限さんみたいなものがうまくいかせて、かつそこに有限の数の人だけが来るだけでもいいんじゃないかなみたいな。
うまく言えないですけど、市場がそもそもシュリンクしてる中で拡大することを、
要はもっとたくさんみたいなことになると、拡大することを目指そう。
もっと売り上げを、もっとたくさん、もっと広く、もっと大きく、もっとたくさんの書店みたいなことになるんだけど、
適正サイズの市場はきっとどっかで、これはシュリンクしていくけどなくなるわけじゃなく、
適正サイズの市場になったときに、適正に続けられるだけの、逆に言うとリソースとコストもそこまでかけすぎず、
適正なものをかけていくっていうことをすれば、そこに落ち着けば、みんな健やかに続けて残っていけるみたいなことって、
なんかあるのではないかなみたいな感じはしてはいて。
僕が出版社やってるところ、出版社やって思ってるのは、出版社も同じように、拡大ないしは成長ないしは、
資本主義の中における市場の中でポジションを取るみたいなところを、ずっとされてきて拡大してきた業界が、
シュリンクしていく中で、どうやってもう一回拡大するのかみたいなことを、みんな考えがちなんだけど、
いや、多分無駄なこといっぱいやりすぎて、やらなくてもいいこと、その市場の規模においては、
やらなくてもいいことまでやってしまってるところをやめてしまい、コストもかけずに、
だけど市場は小さいけど健全な出版社の状態、そんな出版社も作れるんじゃない?みたいなことがあって、
できるだけ効率化した上で、だけど本当にできることをやっていくみたいなことが、
ちょっと実験としてできないかなと思って出版社をやってるみたいなところもあって、
出版社も著者も書店も、その適正サイズに落ち着くところを目指した方が、
健全かもな、みたいな風に僕は見てます。
その中でいろいろやったらいいと思いますけどね。
さっきみたいな面白いことは、いろいろ考えていけばいいと思うんですけど。
と思いましたら、どうでしょうか。
出版社としての挑戦と制作の面白さ
めっちゃ喋っちゃった。
出版社やってみてどうですか?
いや、難しい。難しいし、でも面白い。
面白さもあるなーっていう感じはしました。
別に僕らも人みたいなものでもよかったっていう気もするし、
文振りで売るだけでもよかった気もするけど、
そこをあえて、できるかどうかわかんないけど、
一応、i7を取って、ちゃんと出版社としてやってみるみたいなことをやってはいるけど、
制作自体がまず普通に面白いですよね。
でもこれは音楽をみんな作って、バンドやってるみたいなものと同じで、
チームで何かを作る。
音楽の才能はないけど、本を作るっていうことに、
いくつかのみんなの才能を集めてやるっていう活動は、
面白いなーと思っている。
それが当然、すぐに売れるかどうかってまた別だなーっていうこともあるし、
商売として成立するかどうかみたいなところは、やっぱり難しいなーと思うんですよね。
なので、それもさっきの話で、
そうは言っても、死なずに続けられるみたいなことが、
バカ儲けできないけど、健全に続けられるような仕組みみたいなものができたら、
少なくとも出版するということまでは、
持続的にやり得る可能性は出てくるのかな、みたいなことを見てはいるという感じですね。
でも、本当に作ること自体は、チームで作るのは面白いですね、という感じはします。
業界全体の課題と健全な着地
面白いですよね。
去年も大河ドラマで、つたえよジェザーブローってあったと思うんですけど、
やってることがあの時とほぼ変わってないっていうか、
人を集めてとか、あの人とコラボしてとか、復刊してとか、
原始的なことだなと思ってて、
でもそれが面白いし、成り立つから来てるんだろうなと思うんですよね。
本当おっしゃると、多分デカくなりすぎてるんですよね。
全体を見渡すと。
結局みんな苦しんでるんで、
っていうのはもうみんな分かってるけど、ずっと動いてるみたいなところなんで、
どっかリセットはされてしまうんだろうなとは思うんですけど、
それがどこがババ引くのかっていうところで、どうにかやってる状態なんで、
それがいい形で着地、まあいい形はあるのかわからないですけど着地できたら、
本当みんなもっと健全にできるんだろうなと思うんですよね。
そうですね。
やることもコストもかけすぎな感はあるっていう気はしますけどね。
ゲストの感想と今後の展望
で今その晴れの日は、逆に言うプラスで、
まあそんだけまだ読みたい人いるんだなと思ってるので、
なんかどうにかできたらなと思いますね。
はい、ということで3回にわたり、
ちょっと本の、本というところとか本屋についての解像度がぐっと上がり、
まあでも難しいところもあるよなみたいな話にザソラジオらしく、
何の答えも出ず、最後まで来てしまいましたが、
最後に山下さんから感想、3回通じての感想をザソラジオに出ていただいた感想をいただいて終わりたいなと思います。
なんか雑な書く相談ではなく、もうガチ相談にはなってしまったんですけど、
でもあんまりこういうふうにできないんで、なんかすごい良かったです。
どうしても取材とかになってしまうと、それこそ一方的にこうあれですし、
いい面ばっか切り取られるがちなんですけど、なんかすごい新鮮で良かったです。
なんかこういう機会が減ってたなっていうのはちょっとあったので、本当にありがとうございました。
すいません僕らも好き勝手言ってしまいました。
なんかそういう立場でいたはずなのになって、結構ちょっと今回通して気づかされました。
なんか完全にこっち側に染まってしまってたなって、なんか反省と、本当にいい機会でした。
ちょっと猫成分が不足。
なんかイベント、なんか面白いイベントやりたい。
なんか参加した人がABC店内をうろうろして、
普段読まなそうな本をゲットしてくるみたいなお題が例えば出てみたいな。
で、みんなでその場で買った本を持ち寄って何回あるみたいなイベントとか。
やりましょう。
今日いっぱい学長のイベントが決まって。
20年分のやつをいっぺんに抗議するイベントとか。
はい、そうですね。
倉抜さんもできます。
僕もできますけど、僕はそんなに人が集められるあれじゃないので。
みんなでやりましょう。
お任せします。
文振りみたいな感じでみんなでやりましょう。
いいです。
アフタートーク:青山ブックセンターとの連携と合宿企画
ということで、2026年4月のゲストは青山ブックセンター本店店長の山下裕さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
やっぱあれですね、出版関係というか書店関係というかだと。
倉抜さん別に最初の打ち合わせの時、別に聞きたいこと特にとかって言ってたけどめっちゃいろいろ出てきましたね。
そうですね、聞き始めたら何か。
止まんなくなって。
止まんなくなって。
そこってどういうことかなみたいな感じになりましたね。
あれでした、僕、すっかり忘れてこのアフタートークでちょっと、アフタートークを聞いていただけてるかわかんないけど聞いていただくときにお礼を伝えたいのが、
倉敷書庫の本も青山ブックセンターに仕入れていただいて、新刊2冊目の本も仕入れていただいているので、
まだ青山ブックセンターに並んでいたらぜひ皆さん買いに行っていただけたらありがたいです。
イベントやりましょう。
イベントやってくるかな。集客力かな。僕に集客力があればね、やりますけどね。
そうですね。
特徴的にはどうでしたか。
いや、なんかこんなに山下さんとちゃんと喋ったことなくて、今回初めてのパターンだったので。
そうなんだ。
すごい良かったです。
なんか、それこそさっきの話に出てきた、書店さんとのチームビルディング的な余白とか結構いっぱいありそうってことなんだなっていうのがわかったので。
それがね、もうルーティンが決まっててみたいな感じだったら、あんまり遊べないけど、遊んでもらえそうな感覚をつかめさせていただけたので。
で、本当によくこのお城、コミュニティープラットフォームのお城の関わりで、青山ブックセンターさんの近所にオフィスがあるので、ちょいちょい行くんですよ。
それは良いですね。そういうのはと言ってますからね。
一緒に遊びたいなって常々思いながらあの辺りをウロウロしてたので、そういう意味ではエフェクチュエーション的に言うと、
集中の鳥、クレイジーキルと作れる相手1人増えた感じでした。
そうですね。なんか面白いことできると、それはそれでまた良いですからね。
青山ブックセンターにとっても、なんか新しい取り組みのきっかけになるというか。
とりあえず、雑草ラジオの合宿させてもらえますか。
ね、広い場所あるって言って。
広い場所あるっていいなーって。
なんか場所あるらしいじゃないですか、みたいな。
もてやましてる場所がもしあるなら、でもいいですよね。そこで。
雑草ラジオのリスターの皆さん、結構本読む方多い気がするので、そこで本みんな買う可能性が高いというか。
それでもうお題を、本を何冊以上買うっていうお題を。
3冊か5冊かわかんないけど。
なんかそれ、その買ってきた本を見せ合うだけでちょっとまた面白そうですからね。
面白そう、面白そう。
本を紹介し合うだけでね。
自分、なんでこの本を選んだんだ、みたいな。
なんかそれ面白いんじゃないですか。
面白い。面白いと思う。
あとその。
また選称ができるってことだから。
そうそう、自分が3冊なり5冊なりのお題を買いに行く前に、
参加者全員が自分にとってのバイブル本を自己紹介するとか。
いいじゃないですか。
なんでそれを本編で企画をで。
今、だんだん思い浮かんでくるっていうやつです。
その場では覚えつかない。
ぜひアフタートークまで山下さん聞いてください。
雑草ラジオの合宿だったら早間まで40人ぐらい集まってくださったので。
そうなんですよ、そうなんですよ。
お互いそんな集客力ないしなとかっていうところで1本目が踏み出せないとかいうのももったいないので。
そうですね、それはぜひやるといいですね。
ちょっと後で提案しましょう。
提案しましょう。
番組からのお知らせ
ということで、雑草ラジオでは皆さんからのメッセージや質問相談、感想をお待ちしております。
お聞きのポッドキャストは雑草ラジオのプロフィルアに掲載されているフォームからお気軽にお寄せください。
切に皆さんのお便りお待ちしております。
お待ちしてます。
雑草ラジオは毎週水曜日に午前中に更新しております。
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チャンネル登録していただけると毎週僕らの声聞けますので嬉しいです。
はい、ということでまた来週。
ありがとうございました。
34:49
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