1. 喫茶クロスロード 本好き達のたまり場
  2. #120【光と闇と色のことば辞典..
2025-11-17 31:19

#120【光と闇と色のことば辞典(山口 謠司)他】おたよりのお返事&3人の積読紹介

今日はキサクロ初の試み⁉フリートークあり★/キサクロの野望も振り返ってみる/芽育さんからおたよりが届いたよ/砂金の話も改めてしてみたよ/おはぎさんの積読本は?/そらやんとなっしーがキサクロでそのうち紹介したい本をちらっと紹介


▼今日紹介した作品

光と闇と色のことば辞典 / 山口 謠司【著】/桜井 輝子【色監修】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア

世界自炊紀行 | 晶文社

『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ|日本経済新聞出版


▼キサクロではおたよりを大募集中!あなたの好きな本教えてね

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サマリー

第120回の配信では、喫茶クロスロードのメンバーが読者からのお便りを紹介し、フリートークで本に関する様々な話題を展開します。リスナーの一人が、本との出会いを通じて感じた喜びや、砂金のように見つけるべき言葉について考えを語り、雑談を通じて本好きの仲間との繋がりの大切さが強調されます。このエピソードでは、読書の準備段階や積読の現状について語っています。特に『光と闇と色のことば辞典』や、山口由加の著書『世界自水気候』が紹介され、読むことへの熱量や文化についての考えがシェアされます。また、積読本の紹介や読書の楽しさについても語られています。さらに、『In the Mega Church』という本を通じて、音楽業界の構造や暗い側面にも触れています。

お便りの紹介
スピーカー 2
カランコロン、いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
本好きが集まり、みんなが友達になれる音声配信、喫茶クロ。
11月17日、第120回の配信です。
本日は、なっしー、そらやん、おはぎさんの3人で配信いたします。
おはぎさん、お久しぶりです。
いや、お久しぶりです。まじでお久しぶりです。
スピーカー 1
本当におかえり。
スピーカー 2
おはぎさんが帰ってきました、みなさん。
スピーカー 1
よかった。でもまだね、本調子じゃないもんね。
スピーカー 2
そうなんだよね。
本調子ではないけど、気持ちのぶんでは全然元気だから、
スピーカー 1
あー、よかった。
今日は楽しくお話ししたいなって思う。
よかった。
スピーカー 2
ちょっと、もしおはぎさんが咳き込んだりしたもん、そこはそらやんがうまくカットしてくれるって話なんで。
そんな感じで今日はやっていこうと思います。
でですね、今日はお便りが届いたので、そちらの紹介とフリートークの回になります。
フリートークを撮ってみようぜっていう試みは、日桜では初めてなんですけど、どうしてやりたくなったんだっけ、そらやん。
スピーカー 1
あー、そうなんです。
ちょっと雑談会をやりたいなっていうふうに思って、
なんでかっていうと、毎回いつも基本的には本を一冊紹介してっていう流れでやってきたんだけど、
木桜って本を紹介することが目的、
まあ一個目的の一つではあるんだけど、っていうポッドキャストじゃなくて、
これを聞いていたら本好きのお友達ができたっていうのを自分たちもだし、聞いている人にもそういうふうになってほしいっていう目的でやっているから、
でなるとなんか単に本の紹介をしている以外のこともやっていったほうがいいし、
そもそも、なんか我々3人の人となりも、なんていうか、ちょっと匂わせているようでわからないことも多いみたいな、
なんとなくこいつらこういう仕事してそうとか、こういう家庭環境なのかなみたいなのはあるけど、
でもすごい話してるわけじゃないから、人となりが伝わったりとか、
本の話もするけど、それに付随する雑談とかもしつつ、
本好きの友達が増えていくといいなというふうに思って、雑談会をやってみようと思ったって感じです。
うん。
ほいほい。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
いいね、いいね。
あ、本当?
スピーカー 2
いやなんかちょっと初心に戻った気持ちにもなった。
本を紹介するだけではなく、本好きが集まるひさくろだから。
スピーカー 1
そう、そうしたい。
スピーカー 2
もっと本にまつわるいろんな話をしていきたいねっていう試みというか、
あのアメトークで言う、私たち本大好き芸人ですみたいな感じで、いろんなテーマで話していこうみたいな雑談会をやっていきたいみたいな感じ?
スピーカー 1
あー、そうかも。
てか我々はまだ、できてないことがあるのではないかみたいな、壮大な目標のために。
第1回で言ってるんだけど、そのきさくろのステッカーとかを、内緒やキーホルダーみたいなのを、職場とかで持ってる人がいて、
え、あなたきさくろ聞いてるんですか?じゃあ友達になれますねみたいな会話が、いっぱい起こることが目標だから、
スピーカー 2
いやー、めっちゃいいなそれ。
スピーカー 1
あ、そうこれ第1回で話してて、120回経ちましたけど、私の野望はそこから1ミリたりとも動いてなくって、
そう、それを思ったときに、本の紹介も大事だが、みたいな気持ちになりつつある、はい。
スピーカー 2
ね、いやなんか、まずおはぎさんがその野望を知らなかったことがね、今ちょっとなし、衝撃を受けた。
そういえば話してなかったと思ったんで、
だからコンセプトはちゃんと伝えたけど、ちょっと野望の話してなかったなと思って。
ということで、今日はフリートークもしていきたいと思いますが、
ではまず最初に、ね、そんな本好き仲間の1人がまた増えたということで、
お便りが届きましたので、その紹介をしていきたいと思います。
ありがとうございます。
読ませていただきます。
ラジオネームメイクさんです。
喫茶クロスロードのみなさん、こんにちは。
なっしー以外のみなさまははじめまして、メイクと申します。
普段は漫画ばかりで、小説はほとんど読んでいませんでしたが、
なっしーのSNSで喫茶クロスロードを知り、今年の5月から第1話を聞き始めました。
職場への往復の車で配信を聞く生活をちょくちょく続け、
ようやく最新の第115回までたどり着きました。
全部聞いてくれたんだよ。
スピーカー 1
すごすぎる。
スピーカー 2
うおーと思って、すごい。
おかげさまで、この期間に小説やKindleに触れる時間も自然と増えました。
配信の中で特に印象に残った言葉は、
砂場の中の砂金です。
ご紹介いただいた砂金の一冊、「神様の定食屋」を贅沢に堪能しました。
読みやすく温かく、一気に読み終えてしまいました。
キサクロを聞くようになってから、本屋さんで本を眺める時間が少し特別になった気がします。
高校生の頃は友達に紹介してもらった山田雄介さんの
リアル鬼ごっこや親指探しを夢中で読み、
社会人になってからは海賊と呼ばれた男を手にしました。
それ以来しばらく小説から離れていましたが、
キッサクロスロードを通して、一冊の本を時に多角的に、
時に深く掘り下げて味わう楽しみを知り、
キサクロイコール砂金採掘場だなと感じるようになりました。
スピーカー 1
だってそりゃやん。
スピーカー 2
すごい。
すごい。
配信を重ねるごとに深みを増すお話は、
まるで小説を聞いているようで、
毎回心地よい余韻を残してくれます。
ようやく最新115回までたどり着いたので、
これからはこれまで紹介いただいたキサクロの砂金
お品書き閉じるを少しずつ味わってみたり、
スコップ持って砂場に向かってみたり、
文化されたエッセイ配信の補読を聞いてみたりするのも楽しみの一つです。
これからも素敵な本とお話を楽しみにしています。
というお便りでした。
フリートークの内容
スピーカー 2
ありがとうございます。
ちなみに私はメイクにナッシーと呼ばれたことはないので、
なんだかそこがまずこそがいい感じがしました。
ということで。
すごい、この配信を砂金採掘場とたどいてくれることが嬉しい。
すごい。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
宝の山だって言ってるようなもんだぜ。
スピーカー 1
砂山の話もしてないよね、おはぎさんに。
たぶん知らない人もいると思うので、
過去の配信会で、
その本好きな人たちって一体何を考えているのかっていうことを話した回があるんだよね。
その、なんでいっぱい本読んでるんだろうみたいな。
で、別に本を読むって、別にすごいコスパのいい活動ではないよね。
うん。
コスパを求めたら、もっとそれこそさ、
要約サービスとか、
要約された動画とか選べばいいって中で、
でもひたすら本を読み続けていて、
それを苦に感じないのってなんでなんだろうみたいな話をしている回があるんだけど、
その時に私が、これは私の持論なんだけど、
私は本を読んでいる時に、
その砂山、メイクさんはお便りでは砂場って話されてたんだけど、
配信の時は砂山っていう風に言ってて、
砂山の中から、
先、自分の心に刺さるような言葉を、
言葉とか考え方とか、シーンとかを、
すごいいろんな本から探すっていう、
砂山の中から殺菌を探す行為を、
スピーカー 2
やめられないんだよねみたいな。
スピーカー 1
そう、殺菌を見つけた時の喜びは、
砂山でこう、
ああでもない、こうでもないってしてる時の、
そこの苦労を全部飛び越えちゃうから、
だから、本を読むっていうことに対して、
あんまりこう、大変だな、つらいなっていう風に思わない話をして、
結構それが、いろんな人からわかるとか、
スピーカー 2
すごい、砂山の話、
スピーカー 1
反響があったんだよねっていう、
っていうのがその砂山の中の殺菌を探すって話で、
で、改めてその殺菌がいっぱい取れる場所だと、
言ってくださって、ありがとうございますってか、
でもまあ、私の殺菌、
なっしーの殺菌、おはぎさんの殺菌だから、
まあ他にも殺菌はいっぱいありますよ。
人類、人類70億人ぐらいいるからさ、
あなたにはあなたの殺菌。
スピーカー 2
人の数だけ殺菌はあると思うよ。
でもめいくさんの中で、その中でね、
本と砂金のメタファー
スピーカー 2
そらやんの探し当てた殺菌が、
めいくさんにとっても殺菌になったという、
響いたってことだね。
スピーカー 1
それは何よりだよね。
スピーカー 2
ね、それはやっぱり、
スピーカー 1
キラキラしてたんだろうね。
スピーカー 2
いいじゃん。
その本の話で、めいくさんとそらやんは、
これから友達になるわけです。
スピーカー 1
お便りもらった時点で、ベストフレンドだから、
つらいことあったら電話してきていいよって思ってる。
スピーカー 2
はい、友達になりました。
スピーカー 1
おはぎさんはさ、今のさ、
砂山から殺菌探すみたいな話聞いて、
思うことあった?
スピーカー 2
あ、なくてもいいんだけど。
本読んでる時は、
ほんとに自分がビビビッときたものしか、
読まない人だから、
その砂山の中から殺菌が出てきた感動っていうのも、
すごくわかるけど、
もうこれは絶対面白いとか、
これは絶対自分と相性のいい本だっていう確信があって、
本を読むことが多いから、
もうすべてに感動する。
読み終わったら、これもよかったな、
これもあれもよかったなって。
スピーカー 1
おはぎさんは、ちゃんと旅立つ前に地図を読むタイプなんだな。
私、地図読めないんだろうな、きっと。
スピーカー 2
多分そうだと思う。
スピーカー 1
おはぎさんがしっかり地図を読んでる間に、
私は、うわーって言って、
えあーって言って、
スピーカー 2
あーってなってんだね。
でも、自分の好みが結構確立しちゃってるからね、
それ以外のジャンルの本とかが、
なかなか読むときに腰が重いというか、
それはわかるな。
ちょっと読むのに労力がかかる。
読み始めたら割とサクサク読めるんだけど、
読書の準備段階
スピーカー 2
読む前の準備段階がちょっと重たくて。
スピーカー 1
おはぎさんは、何の準備してるの?準備段階って。
読む前に。
スピーカー 2
読みたいなっていう気持ちを作るというか、
スピーカー 1
フラッと読めないときが多くて、
今だっていう自分のエンジンがかかる瞬間があって、
スピーカー 2
そのときに読みたい、読める状況にしたいっていう準備というか、
それがちょっと結構感覚的な人間だから、
スピーカー 1
それがいつ来るかわかんないんだけど、
スピーカー 2
今だ、読みたいって熱量がフワッって上がったときに、
読めるようにしたいっていう準備段階というか、のがある。
スピーカー 2
わかるかな?伝わるかな?
スピーカー 1
この本を読みたいかもしれないみたいなところから始まって、
頭の隅に意識としてあって、日々生活してるうちに、
時々その本の存在を思い出して、今じゃない、今かもみたいな感じ?
スピーカー 2
今じゃないっていうよりも、何でもない時間がずっと過ぎて、
この瞬間で今だっていう瞬間がある。手に取る瞬間がある。
スピーカー 1
へー、面白い。
スピーカー 2
だから、この前、きさくろでちょっと話した、
たべっこ動物を紹介したときは、わりとその感覚にしかかった。
スピーカー 1
今だっていうときに買って、その場で読んでっていう。
スピーカー 2
いや、たべっこ動物で思い出したんだけどさ、
個人的にLINEとかでもくれる人がいて、
きさくろ、こういうとこがよかったよみたいな、
その人が確かたべっこ動物がすごい読みたくなったって言ってたよね。
スピーカー 1
いや、あの回めっちゃ良かったっていうか、面白かった。
スピーカー 2
え、ほんとに?嬉しい。
嬉しい。そういう声が、感想が耳に入ってくると嬉しいな。
お便りとかで送ってきてくれてもいいんだよ、みんなって。
そうやな。
スピーカー 1
え、なっしーはさ、本を読む前の準備段階、今みたいな、おはぎさんみたいな時間とかあるの?
スピーカー 2
おはぎさん、そんなに準備してるんだって逆に思った。
思ってたんだよね、今聞いてて。
なんか、むしろそんなに準備してない、準備してないわけじゃないけど、
それこそさ、砂山に例えるとさ、なんか砂山がいっぱいあったとしたらさ、
他の人がいいよって言った砂山に、え、どこどこ?って言ってさ、
あ、その砂山、その先にね、ありがとう、みたいな感じで、いろんな本を読んでるタイプだからさ、
もうこの人がおすすめしてくれる先だったら絶対いいと思う、読んだ、良かった、みたいな感じで、いつも。
だからもう、その人を思い浮かべながら読んだりとか、
あの人がいいって言ってたから、きっと絶対面白いだろうって思いながら読んだりっていうところで、
準備段階あんまないな、みたいな、もう手に取ったらワクワクみたいな状態になってるなって、今思ったかな。
スピーカー 1
それってつまりさ、ナッシーは絶対にその人にさ、読んだよないしは、感想ないしは何かを伝えることを念頭にしてるから、
フットワークが軽くなるんじゃない?
スピーカー 2
あー、確かに。
でもそうだよね、読んだら多分感想は送るもんね。
スピーカー 1
確かに。
準備じゃないけど、自分の心への火のつけ方の一つだよね。
スピーカー 2
あー、確かに。
スピーカー 1
あー、確かに。
スピーカー 2
読んだ後、面白かったよっていう相手がいたりすると、確かに読むスピード感というか、読もうっていう気は起きやすいかもしれない。
結構自己完結というか、読んだとて誰かに言うわけでもないし、
自分のペースで読めればいいかなっていう気持ちもあると、そうすると積んじゃうというか本を。
買ってあるけど、なかなか読めないっていうのは。
だから今も本棚に買ったけど、手がつけられていない本がちょこちょこあって。
え、でもいつか来るんでしょ?その読む時が、今だって時が来るんでしょ?
そう、今だっていう時がある。
辞典の魅力
スピーカー 1
あの、忙しい幻想とか、
スピーカー 2
あー、うんうん、前言ってたね。
そう、あの、朗読のすすめとか取り寄せた本はあるけど、取り寄せただけで綺麗に本棚にしまってある。
スピーカー 1
え、おはぎさんのさ、今その綺麗に揃ってる中で、今一番その読むぞメーターが高そうなの、ちょっと一冊教えてほしい。
読むぞメーター?
ちょっと見てきて、見てきていいかな?
ちょっと待ってね。
間はちょっと私とつないどくんで。
スピーカー 2
じゃあ、ちょっと見てくる。
スピーカー 1
雑談か、全然いけるね。いけるじゃないの。
だって、なっしーめっちゃビビってたじゃん。
え、ビビってるよ。
今でもビビりながらしゃべってる。
スピーカー 2
今でもビビりながらしゃべってる。
面白すぎる。
そう、なんか、これ、あれ?この発言大丈夫かな?とか、ちょっと心の、頭の形にあるもん。
スピーカー 1
じゃあ、やばかったら、やばいところはカットするから。
スピーカー 2
OK。
お待たせしました。
あ、おはぎさん、選手終わりました。
あの、ちょっと変わった本なんですけど、光と闇と色の言葉辞典っていう言葉の辞典がありまして、
それをちょっと読みたいなのメーターが今高まってますね。
おー、辞典なんですか?
辞典なんです。
この光と闇と色の言葉辞典っていうのが、色の表現だったり、明度、明るさ、暗さの表現の単語だったりとか、
空の表現とか、時間の表現を、この単語がずらーっと並んでいるピンポイントな辞典になってて。
それは日本語なの?それとも世界の言葉?
えっと、日本語。
スピーカー 1
日本語です。
スピーカー 2
オンリー日本語。
日本語です。
いや、結構これ面白くて、月がテーマの単語集とか、四季の言葉とか。
いやー、でもいいよねー。
あ、これ、これいいですね。
あの、光と闇と色の言葉辞典に入っているこの闇にまつわる単語集。
漆黒の闇、床闇、つ闇、暗黒、五里夢中、一寸咲きあう闇とか、
闇にまつわる単語とその意味をガーって書いてある辞典のページだったり。
そういうピンポイントの辞典、言葉の辞典で、これは読んでてちょっと面白いなって思って買って、
これはずっと積んどいてあった本なんだけど、
今ようやく読みたいなと思ってきたので、一回目を通しておきたいなって思っている本です。
スピーカー 1
いや私、これの作品の詳細を見てるんだけど、
表紙もめっちゃ綺麗で、
そうそうそうなんです。
スピーカー 2
この光と闇と色の言葉辞典っていうのが、
いわゆる小説だったり漫画だったり俳句だったり、そういう創作のための単語集みたいなもので、
情景だったり世界観だったり、人物描写の表現を広げるためのアシストとして使ってねっていうので出されている本らしくて、
難しいけど、これがあればちょっと小説とか読んだ時に、
情景が思い浮かびやすくなるかなとか、
それこそちょっと闇とか光とかちょっと学生の時にときめくような単語が載ってて、
読むだけでワクワクしたりとか、そういう気持ちも味わえるから、
今パラミしてるだけでもちょっと楽しいなっていう気持ちになる。
スピーカー 1
読破ってより、気になる時にチラッと見てみたいな感じで楽しめそう。
あとね、これのね、推しがね、推したいポイントがね、これフルカラーなんだよ。
やっぱそうなんだ。
スピーカー 2
これフルカラーなんだ。
スピーカー 1
このさ、闇の寛容句、ことわざのところめちゃくちゃきれいって思って、見本で出てるやつ。
フルカラーなんだ。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
約1,000個以上の見出し語で、フルカラーで2,200円なの?
安すぎない?大丈夫?
スピーカー 2
安い、安い。
スピーカー 1
大丈夫かな?
スピーカー 2
そりゃ、そりゃなんか。
これね、本当にきれいでね、飾ってるだけでもね、さまになるというか、
これ今度3人で会った時にちょっと見てほしいくらい。
スピーカー 1
これ見てみて。
私も明日買っちゃう、これ。
やばいやばい。
スピーカー 2
お買い上げです。
スピーカー 1
やばい、やばい。安すぎる。
スピーカー 2
お買い上げました。
これは本当にね、おすすめ。
でもね、ちゃんとやっぱ、ちゃんと全部目を通したことはなくて、
やっぱり気になったページ、光とか闇とか色とかのピンポイントのところですか、まだ読めてないから。
一回ちゃんと、ちゃんと目を通したいなっていうので、これを持ってきた感じです。
自水文化の探求
スピーカー 1
これを読んでる時間、至福だな、なんか。
すごい。
嬉しいな。
シンプルに私の中二心がくすぐられた。
闇の言葉。
スピーカー 2
そうそう。
私もその中学生とか学生の時は、こういうのかっけーって思ったりしたから。
スピーカー 1
絶対だって、やばいでしょ、このページとか。
やばいよ、本が。
スピーカー 2
ちなみに最近、じゃあ最近のそらやんの読みたい本は何なの?
スピーカー 1
読みたい本っていうか、ツンデ、今そのツンデルリスト、私は多分誰よりもツンデル本多いから、
あ、そうなんだ。
いやもう本当に、
ツンドクがめっちゃ溜まってるって思った時には、私のことを思い出してほしい。
私が一番その罪を、その業を背負っていているから、
みんな安心しててほしいっていうのがまずあるんだけど。
私多分ね、何回かこの本、木桜で紹介したいから読むねって言ってた本で、
世界自水気候っていう本なんだけど。
スピーカー 2
あー、聞いたことあるか。
それ、そらやん紹介してくれるって言って、まだ紹介してくれてない。
スピーカー 1
別の本、水車小屋のネネとかさ、勢いで読んじゃったりしてたから。
これ、2025年の7月に出た本なんだけど、
この作者の山口由加さんが、自水料理家、自水って自分で作るやつね、自水ね。
自水料理家っていう肩書きで、
出版社とか職のPR会社を経て独立していて、
で、結構自水に関してのあれやこれやの料理教室やったりとか、
自水に関するレシピエッセイの執筆とかをしてて、
他の国の自水って一体何なのっていうので、
12カ国の自水事情を旅して、
12、すごい。
スピーカー 2
それで、日本の自水文化と他の国の自水文化比べてみて、みたいな。
スピーカー 1
っていう本なんですけど、これが私のつんどくリストの一番上にいます。
スピーカー 2
明日から読もうかな。
読書の楽しさと挑戦
スピーカー 2
ってことはまだ読めてないんですね。
スピーカー 1
長いんですよ。
私も長い本は、ちょっとビビり散らかすことが。
これ600ページぐらいあって、554って書いてあって、今一番後ろ見たら。
ちょっとね、存在感のある本で。
スピーカー 2
600?
600か。
スピーカー 1
いや私さ、さっきの本の準備の話で、
結局でも私が、この600ページとか長い本を読む最後の一押しになってくれるのは、
これをキサクロで話そうって決めるっていうのがあって、
だから台本案に入れますね。読みますね。
スピーカー 2
600はすごいな、この実典でも222って書いてある。
スピーカー 1
だからその、そういろんな国のお話が書いてあってさ、
私結構料理得意じゃないけどすごい好きで、ご飯作るの好きで、そうそうそう。
スピーカー 2
でもそれこそ気になる国から読むとかも、
スピーカー 1
確かにそうしよう。
よさそうだよね。
スピーカー 2
そうするわ。
スピーカー 1
それいいね。
スピーカー 2
そうするわ。
なんかちょっとね、トップ良しもない国から読んでみて、
やっぱこれ面白いなってなったら違う国も読んでみて、みたいな読み方できそうだよね、その本だと。
スピーカー 1
確かに確かに。
確かに絶対にわからない国、絶対に何食べてるか想像が遠い国から始めよう。
ペルー。
スピーカー 2
ペルーいいね。ペルーの実水とか全然イメージわからない。
スピーカー 1
347ページから始めるわ。
ナッシーは?ナッシーは?
スピーカー 2
ナッシーはあれなんですよ、他の人からおすすめしてもらって、
めっちゃ読みたくなった本があって、今それをまさに読んでるんだけど、
アサイリオさんのIn the Mega Churchってやつ。
スピーカー 1
私もずっとそれめっちゃ気になってた。
スピーカー 2
これめっちゃ気に、めっちゃこうさ、めっちゃ押されてる本じゃん、めっちゃ押されてるし、
なんか読もうかな、どうしようかなって思ってたらさ、めっちゃおすすめしてくれる人がいてさ、よし読もうってなってさ、今読んでるんだけど、
スピーカー 1
いやでもこれは、一言で言うと音楽業界の押し勝つの話なんだけど、
スピーカー 2
でも結構ね、読んでてしんどい、しんどいっていうかなんか、あーみたいな、なんかこういう構造になってるのかみたいな、
押すっていうことはこういう構造になっててみたいな、でも学術的にもちょっと面白いなみたいな、
どうして人間はこう押すようになるのかみたいなところをさ、理論的に説明してくれたりもするからさ、
なるほどーみたいなところもあったりとか、
いやーなんか、これは気さくので配信したいと思って読み始めてはいたんだけど、
これ私、読み切れるのか?みたいな気持ちが今まだある。
スピーカー 1
あーなんか、耐えていけるのか?みたいな。
スピーカー 2
そう、違う、あの、あれなの、夜寝るときに読むとちょっと暗い気持ちになってこう、
スピーカー 1
あっさいよーってそういうとこなんだよなー。
スピーカー 2
終わるから、結構まだ時間がかかってるんだよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
でも、やっぱりこの人たちがどう救われるのかとかもちょっと知りたいから、今頑張って、頑張ってこう、
頑張って読んでる、頑張って、なんかこう、
あの、皆さん、あの、訂正というか、ちゃんと言っておきますけど、めちゃくちゃ面白いんですけど、
あの、こう、人のちょっと暗い部分にも触れる作品なので、精神状態が良いときにお読みください。
スピーカー 1
あっさいよーはそういうとこあんだよ。
あの、心えぐられながら読む。
スピーカー 2
そう、今えぐられてる。
スピーカー 1
いやもう絶対あっさい了解はいつかやらなくてはいけないと思う。
えー、いやみんな、いいね、控えてるね。
これでさ、なんかお便りとかでさ、あの、
インザメガチャーチめっちゃ気になってるんでナッシー早く読んでくださいみたいなお便り来たら頑張れるもんね。
スピーカー 2
それもう導火線つくよね。
そう、僕の駐輪心もくすぐられたんで、おはぎさん早く光と闇と色の言葉辞典お願いしますみたいな。
せっかされちゃう。
みんないいね、今なんかでも読みたい本聞くと、読みたくなるもんね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
思い出すよね、自分がさ、なぜ惹かれたのかをさ、当時の気持ちをさ。
スピーカー 1
こんな感じで今日はトークテーマは終了いたしたいと思います。
音楽業界の暗い側面
スピーカー 2
みなさん読みたい本についても、もしお便りがあったら送ってくださいね。
ここまででトークテーマは終了ですが、キサクロではいつでもお便りを大募集しています。
トークのご感想や本にまつわるお悩みなどをぜひご投稿ください。
ポッドキャストやノートにお便り投稿フォームのリンクをご用意しておりますので、そちらからご投函いただけると嬉しいです。
今後もキッサクロスロードは毎週月曜日夜21時よりゆるゆる営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。またお待ちしております。
スピーカー 1
バイバイ。
31:19

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