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2025-09-24 35:08

倉貫とがくちょの2人でザッソウ|韓国の新卒採用事情(#189)

ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也(がくちょ)が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。

ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。

今回は、パーソナリティの2人でザッソウ。先日、韓国でソニックガーデンの会社説明会を行ったという倉貫さん。即戦力を重視する韓国では、新卒採用への考え方が日本と大きく違っていました。採用と研修がテーマの回となりました。

★今回のザッソウ★

韓国で会社説明会/徒弟制度が魅力的/研修慣れとは/風鈴を鳴らす係/残念な研修あるある

★ザッソウのおとも★

韓国での会社説明会のことをつづった、倉貫さんのブログ

初めての韓国会社説明会で実感した、共感の広がり

★おたよりフォーム★

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サマリー

倉抜氏と中山氏が韓国の新卒採用事情について話しています。韓国では新卒採用が厳しくなっており、採用市場が変化している中で、日本の会社説明会を通じて優秀な若者と出会う経験を共有しています。このエピソードでは、韓国の新卒採用事情や企業の研修の変化について議論されています。特に、韓国の若者がプログラミングスクールなどの教育に参加し、軍役の影響が新卒採用にどのように関連しているのかを探っています。また、韓国の新卒採用事情についての年齢層や採用プロセスの違いも語られています。日本と韓国のDXやAI活用の進展についても比較され、人材流動性の違いがビジネスモデルに与える影響が検討されています。

韓国出張の背景
スピーカー 2
倉抜です。中山です。ザッソウラジオは倉抜とがくちょこと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして雑な相談のザッソウをしながらイルコを喋りしていくボッドキャストです。
スピーカー 3
本日はパーソナリティだけの二人ザッソウということでよろしくお願いします。
お願いします。
スピーカー 2
最近どうですかっていう、今日またあれですね、特にテーマなく話すかなという感じですか。
スピーカー 3
倉抜さん韓国から帰ってきたばっかですか?
スピーカー 2
そうです。昨日、違う、一昨日。
スピーカー 3
一昨日。
スピーカー 2
日曜日に帰ってきました。
スピーカー 1
フェイスブックを見たところ、会社説明会?
スピーカー 2
そうですね。学生さんもいるし、でも社会人は言っても第二親族みたいな、若い人ですね。
韓国の若い人向けの会社説明会をやろうということでやってきて、韓国もう33年ぶりぐらいに行きました。
高校の修学旅行で行って以来。
スピーカー 1
修学旅行で韓国なんですね。
スピーカー 2
33年経つと別の国というか、国が同校じゃなくて時代が違うんで、本当に知らないところに行った感じですね。
スピーカー 3
どういう経緯で韓国で会社説明会やることになったんですか?
スピーカー 2
もともと僕らが採用で弟子というか若い方を、若いエンジニアを育成していくみたいなことを、都邸制度をやってはいるんですけど。
都邸制度を進めていって、ある程度その都邸で育てるっていうのができてきたので、じゃあ弟子増やしていくかみたいな感じになって。
日本でも採用は続けてはいるんですけど、たまたまご縁があって、韓国の新卒採用は結構日本だと売り手市場で学生の数が減ってるから会社側が学生を奪い合うみたいな、
学生も会社選び放題みたいな感じの、今の日本はそういう状況なんですけど、韓国は新卒採用めちゃくちゃ渋ってるらしいですね、今ね。
政治経済の状況っていうのも多分あるし、言って話聞いてみると、やっぱりエンジニア志望の若者は会社が、いわゆるAIで新卒採用してる場合じゃないみたいな感じで、新卒採用閉じちゃってる会社がほとんど。
採用するにしても、ほんと即戦力が、韓国はやっぱりあれらしいですね、能力主義が強いというか、経歴学歴がめちゃくちゃ重視されてみたいな感じなので、韓国はあれらしいです。
新卒で就職できない就職浪人みたいな人たちがめちゃくちゃいっぱいいると。かつ大学もあれらしいんですよ、卒業するのが大変だから、日本の大学みたいに在学中に就職活動できないから、一回卒業してから就職するみたいな。
だから一回みんな就職浪人、クッション挟むみたいなことも、なんかある、まあまあ普通にあるみたいな状況らしくて、なので、働き口探してるっていう若者がいっぱいいるという話を聞いて、ほんとかなと思って行ったっていうのが今回。
採用プロセスの実情
スピーカー 3
本当かなっていうのがいいね。それでなんか20人ぐらいでしたっけ。
スピーカー 2
そう、なんか普通にまずワンデーの会社説明会、しかも一社しかやらない、僕らだけが開催してるのに、合同とかじゃないのに、普通に応募が100人ぐらい来たらしくて、そこから日本語が言って得意な方とプログラミング経験が多少ある方っていうので、選抜というかフィルタリングしていただいて、
で、20名ぐらいの方と、で、全員会社説明会だけども履歴書持ってきて、一時選考もそこでするみたいな感じの、なんかそういうパッケージなんですかね、なのか、そういうサービスを利用させてもらったんですけど。
あ、なるほど、なるほど。 なんかそれでそこまでやってきて、でもね、少なくとももうその20人の韓国の若者が履いたいっていう状態作れてるっていうのはありがたい感じでしたね。
スピーカー 1
手応え的にはどんな感じなんですか。
スピーカー 2
いや、なんかね、まず日本語が心配だったんですよ。一応検定とか、いわゆるTOEIC的なやつとかあるんですけど、それで一定の点数だったりレベルがある人ってなってるんですけど、でもね、少なくとも参加していただいた20名の今日の方は全員普通に日本語喋れて話し通じるみたいな。
なんだったらちょっと日本の勘よくよくわかってるし、だから冗談も通じるみたいな感じだったので。まずね、言葉の壁がほぼなかったのが、優秀な人たちがね、集まってくれたんだと思うんですけど、かつ集まってくれた方々も日本で働きたいっていう方々なんですね。
日本の文化好きで、みたいな方なので、日本語を勉強して。こっちとしては、その時点で日本で働きたくて日本語一生懸命勉強してくれて、日本語が話せるだけで、うれしい気持ちになりますよね。なので、すごいよかったですよ。いい若者たちが。しかも就労意欲非常に高いので。
スピーカー 1
そうすると、その後、採用プロセスが普通に進んでいきそうな感じ?
スピーカー 2
進むと思いますね。さすがに全員採用というわけじゃないので。
けど、本当、中には、皆さんよかったけど、本当に光る人たちもいるし。プログラミングっていうところで言うと、あれですね、別に日本関係ないので、海外も。技術要素を話し聞いても全然答えられるし。
なので、一番の壁は日本語の壁でしたけど、そこさえクリアできたら、日本の若い人たちとか学生と全然遜色ないなって感じ。
韓国文化と交流
スピーカー 3
あとはね、一人前になるまでの都定制度中の住む場所が変わる。
スピーカー 2
そうですね。一人前にならなくてもリモートワークは多分どこかで解禁はされるので、韓国に戻るってことも多分できるし。
少なくとも最初、本人たちも日本に来たいと思っていて、日本に来て、むしろ都定制度で最初、寮が僕らは用意するので、それがあることも嬉しいっていう。
スピーカー 3
そりゃそうですよね。いきなり知らない国に行って。旅行は皆さん何回か来てるらしいですけど、自分で家探して契約してとかやっぱり大変だと思うので、僕らのところで寮が用意されてる方がむしろありがたいっていう。
そのうち誰か親方の人が韓国行きたいっていうパターンも出てくる可能性ありますよね。
出てくるかなぁ。出てくるか、長い目で見たら韓国の方が日本で修行した後、韓国に戻って親方するっていうのは、そっちの方が現実的な夢としてはありますね。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 3
いや、韓国で親方できたら熱いですけどね。
なるほど。
スピーカー 2
いや、言葉の壁がね、思ったより、来てくださった方々の努力の賜物ですけど、なくていいなっていう感じはしましたね。
よくよく考えたら、日本人も別に海外で、アメリカとかで働いたりするっていうこと考えたら、別にありますもんね。
スピーカー 3
英語さえできたら別にどこでも働けるみたいなもんで、日本語できたら日本で働けるみたいな感じ。
スピーカー 1
都定制度的な習慣?受け入れてもらいやすさみたいなのって、日本との違いとかってあります?
スピーカー 2
いや、むしろ、さっき話したとおり、韓国はやっぱりすごい実力主義というか即戦力主義って感じですね。
だから研修とかがあんましないし、手厚い研修なんか当然ない。経験者のほうを主に採用していくみたいな。
なので新卒の採用が厳しいっていうのはそこで。
なので、都定制度でしっかり育ててもらえるみたいな環境っていうのは韓国にないっていうので。
スピーカー 1
そこまでやってくれるなんて、みたいな。
スピーカー 2
いいですねっていう話と、あと言ってたのは、一応行ったときに中でグループ面接みたいなこともパッケージの中にあったので、
一応面接的なこともさせてもらったんですけど、4,5時くらい。
でも言うてもそんな短い時間なので聞くことでないというか深い話は聞けないので、
なぜソフトウェア開発者になりたいんですか?みたいな話とかを聞くんですけど、
それも不思議だったらしくて、韓国の面接だとマジで何ができるのかを言わないといけないみたいな。
スピーカー 1
なるほど。中途の面接みたいな感じになった。
スピーカー 2
そうそう。なのでこっちは志望同期とかホワイの方を聞こうとして、そんなこと聞いてくれる会社ないですみたいな。
スピーカー 3
どっちかというと、我々そういう方は大事だけどなみたいな感じでしたね。
スピーカー 2
日本の文化が好きなのもあってなのか、割かし歓迎してもらえた感じでしたね。
スピーカー 3
面白いな。
どうなるか。
スピーカー 2
いやいや、でも本当にうまくいけばね、韓国の方がソニックガーデンに海を渡って修行しに来るという。
まあでも行きましたけど、あれでした?飛行機も2時間半ぐらいかな?そんなかからず、
もう本当久しぶりというぐらい、記憶ないぶりぐらいに行ったのであれでしたけど、こんな簡単に行けるんだみたいな。
スピーカー 1
なんなら北海道に行くよりも飛行機安かったりとか。
スピーカー 2
いやそうなんですよ。多分沖縄とかよりは絶対近いですね。
スピーカー 3
なので、いや気軽に行けるなっていう感じはしました。
日本の好きな方々が集まったからだとか、本当に何回も日本に行ったことあるとかってみんな言うので。
思ったより若い人たちの日韓の交流あるんだなって。
なるほど。
面白い可能性はありますね。
スピーカー 1
今回はソウルですよね。
今回ソウル。
スピーカー 2
福岡の人とかと喋ってたら、週末に高速フェリーみたいなやつで焼肉食べに日帰りで行きますよみたいな話とか聞いたことある?
スピーカー 3
福岡は本当に近いみたいですね。
町自体はどうでしたか?
町はね、ソウルなので、何だろうな、言葉が違うだけでほぼ日本ですよ。
スピーカー 2
ほぼ日本。
ほぼ日本。何だったらスタバとか普通にセブンとかあり。
スピーカー 3
セブンイレブンとかね、あります。
地元のコンビニもあるけど、でも結局コンビニだしなみたいな。
で、飲食店も普通に。
スピーカー 2
で、向こうのスイカみたいなカードがあるので、それ用意しておいたらほぼ現金使わない感じなので。
スピーカー 3
これはね、おすすめです。
普通に遊びに行くだけでも多分簡単に行けちゃう。
スピーカー 2
一回こうやって仕事でも何でも行くと行きやすくなりますね。
スピーカー 1
そうですね。
それはそう。
スピーカー 2
なんか行ったことないところだって言うとちょっとハードル高く感じるけど。
スピーカー 3
そう、遠く感じる。
一回行くとね、なんかもう行けるなっていう感じしますね。面白いな。
じゃあこれを聞いた、聞いてくれた方から雑草ラジオ合宿in韓国みたいな。
雑草in韓国をやっちゃいますかっていう。
スピーカー 2
今、ディレクターさんから福岡韓国のフェリーは時間6時間かかるけど7837円から行けると。
安い。
めちゃくちゃ安いじゃん。
スピーカー 3
いいね。
スピーカー 1
6時間だったら飛行機のほうがいいかな。
スピーカー 2
まあでもそうですね。
いや飛行機マジですぐだったな。
そんな週末を過ごしてましたが。
学長は最近どうですか。
スピーカー 1
僕ですか。
さっきちょこっと楽屋で話してた話で言うと、
スピーカー 3
研修の相談があって、大企業向けにいろいろ研修を提供しているような集まりの人たちだったんですけど、
スピーカー 1
言われたのが、大企業の人は研修なれしてるので普通の内容だとダメなんです。
ということで中山さんにお願いしたい、みたいなことを言っていただき、
それをFacebookにアップしたところ、めっちゃリアクション多くて、
研修の課題
スピーカー 3
400件近くリアクションがあり、かつその半分ぐらいの160件ぐらいがウケるねになってて。
ウケるよね。
なので、みんなこの辺思うところはあんのかな、みたいな。
僕の最近のテーマは青足本2で教え方なので、
イケてる研修と残念な研修みたいな切り口とかは、ちょっと何かやってみても面白そうだなって。
スピーカー 2
それ、大企業の人は研修なれしてるっていうのは、それは何ていうの、
その、研修ウケるのが上手だっていうことなのか、
なんかもう一般的な研修だともう飽きちゃってるみたいな感じなのか。
スピーカー 3
どっちの意味もありそうですよね。
スピーカー 1
このアイスブレイクもう何回もやったな、みたいな。
スピーカー 2
またあれかー、みたいな。
アイスブレイク最初するんですよね、みたいな。
分かっちゃってるとか。
スピーカー 3
でも、めちゃくちゃスムーズに進行ができてしまうみたいなね。
グループワークがみたいな。
そしてこういう感じでまとめればいいんですよね、みたいなのをスッと作って、
なんか仕事してるみたいな。
で、特に何も残らないみたいな。
分かんないけど。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 3
まあそういう人たちには、あれね、こんな学長のやつとやると、違うぞと。
スピーカー 1
そうね。
とあるところで、エア社員的に関わったところとかも、
スピーカー 3
人事部主導だったんですけど、
いつものチームビルディング的なプログラムを社内にインストールしていこうみたいなやつで、
スピーカー 1
言われたのが、人事初のこういう企画で、
口コミで参加したい人が集まってくるみたいな、
スピーカー 3
それでずっと続くみたいな取り組みって初めてですって言われたことがあって。
なので、みんな人事の人も研修とかに苦労してるのかなっていうのは。
スピーカー 2
いやー、そうでしょうね。
まあ、むずいですよね。
研修する側の仕事だとしたら、
研修受けさせなきゃいけないってなっちゃうから、
スピーカー 3
でも自主的にやったら、来なかったときに仕事できないってことになりますもんね。
そうね、研修ね、研修。
まあそもそも僕、だから研修っていう言葉使わないように言ってるけど、
いわゆるそういうあれですよみたいな、
スピーカー 1
半日とか補足されて、
スピーカー 3
なんちゃってるなグループワークみたいなのさせられて、
みたいな風に、
で最後まとめて発表するやつでしょみたいな、
で3日後にはみんな何も覚えてないみたいな、
スピーカー 1
あれでしょっていうタグがついてる人が多いから、
研修と思われた時点でも失敗確定みたいな感じがするので、
スピーカー 3
研修って向こうの打ち合わせの時とかに、
スピーカー 1
研修、研修って向こうの人が言ってると、
研修だとうまくいかないんでって言って、
組織文化情勢プロジェクトっていう位置づけじゃないと、
スピーカー 3
こういうのは多分絶対うまくいかないので、
研修って呼ぶのやめませんか。
スピーカー 2
研修的なやつが何でしょうね、
言うて、毎回いつも言う話だけど、
さっきの1日やって何とかなるもんではないじゃないですか。
スピーカー 3
1日やって何とかなるもんって世の中に何かあるのか。
ですね。
しかもね、自分で考えて動ける人材になるための研修を、
スピーカー 1
1回か2回でお願いしますみたいな、
相談とかめっちゃたくさんもらいますけど。
スピーカー 2
いや、そんな、なんていうの、
スピーカー 3
旅行とかに行ってガラス作る体験とかするじゃないですか。
でもあれ、1日やってガラス職人になれるとは思えない。
スピーカー 2
そうね。
車の運転でさえ研修所に行って何回も練習しないとできないから、
何だろうな、1回知識だけだとしても、
知識だけだとしても1回で知識入るかみたいな感じはしますよね。
スピーカー 3
そうなんですよ。
スピーカー 2
でも気持ちはわかるんです、こっちもね。
でもその、会社としては研修やったほうがいいかなみたいな。
スピーカー 3
できてないこと見たら、研修したほうがいいかもって思いますよ。
逆に、研修じゃなくて何やったらいいのって思いますけどね。
スピーカー 2
その、学ぶことがちょっとわかんないことがあるときに。
スピーカー 3
はいはいはい。
昨日ちょっと、何となくいくつかのAIに、
そういうFacebookの投稿したらみんなめっちゃウケるね押してきたんですけどって言って、
なんかここから面白い展開になったらいいと思うんですけど、
どうですかみたいな感じの壁打ち質問をしてみたんですけど、
最近のAIはなんかノリがいいやつがあったりとかしますね。
ノリがいいときありますね、たまに。
スピーカー 1
昨日はとあるやつがめっちゃスパークし始めて、
もうちょっとぶっ飛んだやつとかがいいですかとかって言ってくれ始めて、
普通じゃない研修の企画みたいなのがどんどんアイデアが向こうから出てきて、
で僕も、さっき逆やで言いましたけど、
スピーカー 3
ジャイキリの辰美がいきなりキャンプで自習っていうシーンがあるじゃないですか。
スピーカー 2
ありますね。
スピーカー 3
ああいうのいいよなって思うんですよみたいなことを言ったら、
スピーカー 1
めっちゃ向こうがテンション上がって、面白いとか言い始めて、
最初10分自習で、
スピーカー 3
そもそも講師が出てきて、いきなり3分間無言っていうのはどうだみたいなことを言ってきたりとか。
それで自習を10分やって、その10分間を振り返り、
その10分間に多分自分が何らかの形で表現がされているはずですみたいな視点で
スピーカー 1
振り返ってもらって、自習というのは自らを習うことなのですとかって、
スピーカー 3
僕が言えばいいとか。
スピーカー 1
そして、何か知らないけど、その後みんなバラバラに何かやり始めると思うので、
スピーカー 3
辰美がボール1個でやれって言うじゃないですか。
だからあの感じで、みんなが共同でやらざるを得ないような制約条件をつけたお題を出したいみたいなことを言ったら、
いいですねとかって言い出して。
スピーカー 1
で、講師が消えるっていうのはどうでしょう?って言って、
中山さんは部屋の隅で風鈴を鳴らします。
風鈴?みたいな。それが参加者、受講者に対するフィードバックです。
スピーカー 3
講師が消え、参加者が猫になり、フィードバックは風鈴。
そのAIはなかなか学長の解像度が高い。
そうね、意外と面白い。
分かってくれてる感ある。
スピーカー 2
分かってる感あるじゃないですか。
スピーカー 3
しかも風鈴鳴らすのは出てこない。自分では出てこない。
出てこないですね。
スピーカー 2
でも風鈴鳴らしてそうな雰囲気はあるから。
スピーカー 3
風鈴鳴らすってどういうことなんだろう。叩くわけじゃないじゃないですか、風鈴って。
持ってるわけじゃない。口で吹くのかな。
スピーカー 2
吹くんじゃないですか。
スピーカー 3
存在感を消しすぎないみたいな。
スピーカー 2
いやー、中山深夜に対する理解が深いAIだな。
スピーカー 1
そうね。途中で僕のこと深夜さんって話しかけてきて、
企画書作ってもらった後に、この企画書をペースに中山さんへの提案文考えましょうかって言ってきて、
スピーカー 3
え、どういうこと?と思って、中山は私ですって言ったら、
めっちゃ向こうの人受けてて、あんたが中山さんかみたいな。
で、そっからまたさらに悪ノリが始まってきました。
いやー、なんかあれらしいですよ。
スピーカー 2
AIは使ってる人の性格に寄せてくるらしいんで。
スピーカー 1
僕別にこれそんなに学習してもらうみたいな使い方してるわけじゃないんだけどな。
あとは本当、1個使い込むのもいいと思うんですけど、
スピーカー 2
たまに同じ問いを全部いろんなやつにあげると、進化具合が分かるっていうか違いがありますね。
スピーカー 1
あとは別のやつだと研修、研修をクラッシュするワークみたいなのを、
スピーカー 3
普通の研修をまず供養するところから始まり、みたいな。
そしてスライドが壊れるとか書いてあって。
普通の研修クラッシュ用ハンマーをノベルティーにするとか書いてあって。
スピーカー 1
完全に悪ノリ。
残念な研修あるあるみたいな本とかYouTubeとかは今のところあんまりなさそうですって言ってきたやつとかもあって。
スピーカー 3
ブルーオーシャンですよ。
韓国の新卒採用事情
スピーカー 2
載せてきますね。
スピーカー 3
めっちゃ性高を押してくるやつもありました。
というのが最近のちょっと面白かったことです。
スピーカー 2
AIとの壁打ちはよくやってんですね。
スピーカー 3
壁打ちしてほしいことができたときはたまにというかちょいちょい。
スピーカー 2
本当ですか。
スピーカー 3
そんなのやりませんか。
スピーカー 2
僕もほぼ毎日のようにAIと会話し続けてますよ。
分かんないことあったらすぐ聞いちゃう。
スピーカー 1
こんな感じでブレスト的にやるのはそんなに頻繁ではないと思う。
本当ですか。
スピーカー 2
検索はもう全然ほぼ使わなくなった。
スピーカー 1
検索は使わないですよね。
スピーカー 3
AIに聞いちゃう感じはなってますね。
そういう研修、ちょっと研修について考えてみようかなって。
ブルーオーシャンですからね。
まずはみんなからダメな研修あるあるを報酬するのはどうですかって言ってきたやつがあって。
人はでも研修を求めてしまうものですからね。
絶対マジでワンデイとか1回2時間のセミナーとか研修で何とかなった覚えはないので。
スピーカー 1
そこならんだろうなと思いつつ、でもなんか研修欲しいなってやっぱりなっちゃうんですね。
スピーカー 3
さっき言った韓国は研修みたいなのはあんまりないわけですよね。
スピーカー 2
社内はね。
スピーカー 1
それはもう自分でやるものみたいな位置づけってことなのか。
スピーカー 2
そう、でも日本みたいにプログラミングスクールみたいなのはまあまああるみたいなので、
みんなそこに行ったりしてるし、今回来てた人たちは日本語とIT両方学べる学校があるみたいなところでそこ通ってますみたいな若者たちがいましたね。
軍役の影響
スピーカー 1
ソニックガーデンで仕事するために準備してきたみたいな感じですね、それは。
スピーカー 2
そうなんですよね。あとは韓国の若者たちは、男性は皆さん軍役があるので、在学中に1年とか2年とか軍隊で義務で行かなきゃいけないみたいな。
スピーカー 1
兵器。
スピーカー 2
そう、兵器兵器。それもね、行かなきゃいけないけど全員行けるわけではないみたいな状況らしくて、順番待ちみたいな。
スピーカー 1
順番待ち?
スピーカー 2
順番待ちなのかな、枠がやっぱあるから。
スピーカー 3
で、あとは陸軍、海軍、空軍って一応希望出せるかみたいな。出せるけど、まあそれも希望が通るかどうかみたいな。
で、空軍に行った若者と海軍に行った若者と、あとは陸軍に行った若者で、やっぱり聞いたらやってること全然違って。
スピーカー 2
で、みんな就職今できないけど、じゃあ軍隊に戻るかって言われたら、みんなが絶対戻りたくないって言ってましたね。
だからあれなんですよ、新卒って言いながら結構年齢がね、みんな言ってるんですよ。
スピーカー 1
プラス、いわゆる日本の大学で卒業よりはプラス1年とか2年とか。
スピーカー 2
で、かつ就職老人ちょっとしてるみたいなことになるので、20代の中旬から後半ぐらいの人が多かったですね。
普通の新卒だけど。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
研修なので、僕らは研修をせずに都邸制度でやってますけど。
スピーカー 3
そして都邸制度がまさに本物の研修ですからね。
本来的な意味での問いで納めるみたいな。
そうね、そんなもう、なのでやっぱり時間かけてじっくりやるしかないなみたいな感じかなっていう。
スピーカー 2
むずいですけどね。
でもこれは人それぞれなのかもしれないですけどね、そういうの求めてない人も当然いるし。
スピーカー 3
でもかといってみんな即戦力になれるわけじゃないから、どうするんだって気はするけど。
でもAIで新卒採用ストップみたいなやつは、もうめっちゃそこはリアルに来てるわけですね。
スピーカー 2
韓国は早いですよ。
スピーカー 3
なんで日本遅いのかな。
スピーカー 2
だいたいなんでもいつも遅いですよね。
なんか1年2年したら日本も同じようなこと言いそうな感じはしますけどね。
なんだろうな、なんでしょうね。
でもAI活用は、これDXって言ってた時もそうだろうけど、DXが進んで、その前のITとかが進んで、
AIが進んでないといらないってはならないですよね。
スピーカー 3
走ながらの仕事の仕方をしてる限りにおいては、やっぱり人が必要だみたいな感じになっちゃう。
DXが遅れてる証みたいな感じ。
スピーカー 2
DXも遅れてるし、AIも遅れてると、やっぱり人が必要だってなるのかもしれないので、
スピーカー 3
そういう意味だと韓国は結構進んでるのかもしれないですね。
スピーカー 2
日本だと、いわゆる解雇規制とかあるので、そんなに人材の流動性が企業側の都合では進まないので。
だけど韓国どうなんだろうな、そこ聞いてないな。
アメリカ寄りだとしたら、結構解雇もしやすく、みたいな状況なんだとしたら、
人材流動性は高い可能性はあるし、人材流動性が高いとビジネスモデルとか会社の仕組み変えるのは、
スピーカー 3
割かし企業側ができてしまうっていうのはあるかもしれないですけどね。
スピーカー 2
はい、という感じで、韓国と研修の話をしましたが、
日本と韓国のDXの違い
スピーカー 2
本当は僕は今日は学長と、僕はこの韓国行ってる間の飛行機の中とかの時間で、
青足を全部読み切ったので。
スピーカー 1
漫画最終巻まで。
スピーカー 2
はい、最終回まで。
ようやくたどり着けたので、その話をしようかとさっきガフェで言ったが、
スピーカー 3
俺はさすがにまだ読んでない方が聞くとあれなので、流せないなと。
いい終わり方だった。
スピーカー 2
いい終わり方でしたね。
まだまだ続いて欲しかった気がしますけど。
スピーカー 3
中級図の感じあるなって。
スピーカー 2
やっぱり育成が、育成というのがテーマだったのはテーマでしたね。
ユースのあれでしたけど、ジャイアントキリングとテーマが違うっていうか。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
ジャイキリまだ完結してないですもんね。
スピーカー 1
ジャイキリもなんとなく、
スピーカー 2
終わりの雰囲気は。
スピーカー 3
1年が終わりそうなんですよ。
スピーカー 2
そうですよね。
僕もジャイキリも完結したら読もうと思いつつ、
ジャイキリの方が先に始まりまだ完結しないという。
スピーカー 1
青足も面白かったな。
スピーカー 2
ちょっとまた青足の育成についてはまた語りたいですね。
スピーカー 3
じゃあ表に出ないところでやりましょう。
いや、表に出てもいいんちゃう?
スピーカー 2
あれだな。
テーマ回でね、青足の育成について語る。
スピーカー 3
テーマ回やりますか。
スピーカー 2
青足完結記念のテーマ回はやってもいいですね。
ちゃんとタイトルに、読んだ人限定って書いておけば大丈夫ですか?
スピーカー 3
確かにね。
壮大にネタバレあり。
スピーカー 2
というのをノッカーでやれてもいいなと。
スピーカー 3
やりましょう。
スピーカー 2
思いました。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
ということでザストラジオでは皆さんからのメッセージや質問相談をお待ちしております。
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ザストラジオは毎週水曜日午前中に更新しております。
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ということでまた来週。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 3
ザストラジオ
35:08

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