スピーカー 3
倉抜きです。中山です。ザッソウラジオは、倉抜きとがくちょこと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑な相談の雑草をしながら、イルコを喋りしていくボードキャストです。
本日は、我々二人だけの二人会ということで、よろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 3
はい、ということで、前回の二人会は、ただただ合宿良かったねという、パンチンで実りのない雑草どころか、ただのマジの雑な感想だけを言う会になってしまいまして。
スピーカー 2
あれですね、収録終わった後、ちょっと振り返りをするには時間が空きすぎたねっていう反省会をやりましたね。
スピーカー 3
収録を撮り直した方がいいんじゃないかという、あまりにも薄味すぎたのではないかということで、撮り直そうかと思いましたが、もうそんな余裕もなく放送を流れてしまいましたが。
今日はちょっとしっかりとした、濃いめの味の雑草ができたらいいかなと思いますが。
なんか、学長から雑な相談があるという噂を聞きましたが。
いいですか、雑な相談。
はい。珍しい。珍しいな。学長から雑な相談があるの珍しいですね。
スピーカー 2
新しい動きがありまして。それが青足本2。
スピーカー 3
はい、発売されまして。
スピーカー 2
読んでくれた人がオファーをくれたりするじゃないですか。
そういうイベント。答えを教えない教え方の話をする機会がちょいちょいと増えていく。
だいたいリアクションとして、難しいっていうのがひたすら返ってくる。
スピーカー 3
それはイベントとかに参加された人の感想があって。
スピーカー 2
お題設計、難しい。できる気がしない。みたいな人が返ってくることが多くて。どうしたもんかなっていう雑な相談ですね。
スピーカー 3
でもね、僕もあの本読んで言っても難しいよなって思いましたよ。
スピーカー 2
難しいのかな。
スピーカー 3
難しい。難しいんじゃないですか。
スピーカー 2
やったことないだけじゃないですか。
スピーカー 3
やったことないから想像つかないから難しいのかな。
何でしょうね。本に書いてあることは理解できるんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 3
分かってきたかもしれない。
スピーカー 1
青足っていう題材があり、それを学長が分解してくれてるんですよ。
スピーカー 3
青足を、僕ら、僕とか本当ただ漫画好きなんで、面白い漫画として読んでたのが、
マジそういう見方あるんだみたいな。
なるほどなるほど、これってお題出すっていう仕掛けが隠されていてみたいなことをめっちゃ解説してもらえるけど、
これサッカーの試合見てて、解説の人がこの時にここにパスしてみたいなのを解説されてるけど、
自分でやれるかって言ったら、やれるかなーみたいな。
なので、解説されることによって分かるんだが、
スピーカー 2
分かった気味はなるんだが。
スピーカー 3
分かったってなるんだけど、学長の欲がある分かったとできるのが。
スピーカー 1
はいはい、分かるとできるの違い。
スピーカー 3
なので、最初に何からやるかなみたいな感じっていうか、
簡単なお題の出し方を知りたい。どうすんのこれ、簡単なお題の出し方。
スピーカー 3
ここやっていくと難しいお題も出せる。
スピーカー 1
お題の出し方5つあって、最初がつかみじゃないですか。
スピーカー 2
みんなそもそもつかみのところでつまずいてるっていう人がすごい多い。
なのでうまくいかないっていう。
そりゃそうでしょうね、みたいな。
スピーカー 1
そりゃそうでしょうね。
スピーカー 2
お題を解くのめんどくさいアクションなのに、
やる気ない状態でお題を出しても、
そりゃやってもらえないってなっても当然ですよねっていうことなんですけど。
それで、今フライヤーさんで、フライヤーブックキャンプっていう4回シリーズ。
スピーカー 3
今の予約のフライヤーさんですね。
そこで4回シリーズの講座、青足本2講座をやってるんですが、
スピーカー 2
一番最初の回の次回までのお題が、
スピーカー 1
フライヤーの本の要約がいっぱいサイトに載ってるんですけど、
スピーカー 2
その中から1個選んで、本を選んで、つかみの三択問題を作ってください。
スピーカー 3
なるほど。つかみの三択問題を作る。
スピーカー 1
その要約の記事があるじゃないですか。
スピーカー 3
どんな本でもいいですね。
スピーカー 2
どんな本でも、自分の好きな本でいいんですけど。
三択問題をパッと見て、そこで興味を持って、
その記事が読みたくなってしまうみたいな、
そのための三択問題を作ってくださいっていうお題を。
スピーカー 3
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
ゴールとしては、その要約を読みたくさせる。
スピーカー 1
つかむ。つかむのが目的。
スピーカー 2
っていうところからやってるんですけど、
意外とみんな、三択問題くらいならできる人も結構いる。
スピーカー 3
三択問題を作るのは、
読者がこの要約を読みたいと思うつかみの、
つかむために何か考えましょうじゃなくて、
スピーカー 2
それを三択問題作れっていう制約があるってこと?
そうそう。三択にしてくださいっていうのは、
制約っちゃ制約っていうか、型といえば型なんですよ。
スピーカー 3
三択って例えばどんな感じになるんですか?
スピーカー 2
例えば?
例えばですか。
なんか、わかんないけど、ソニック・ガーデンの働き方っていう本があるんですか。
今パッとすぐ思いつかないけど、
本の中から三択。
ソニック・ガーデンの働き方がその記事の中に、
要約記事の中に紹介されてるのを拾う形で、
スピーカー 1
この本に書いてないことはこの三つのうちのどれか一つ選んでください。
スピーカー 2
リモートワークしているとか、
スピーカー 3
都定制度で働くとか、
スピーカー 1
徹底的に評価しまくるとかって言ったら、
スピーカー 3
3が間違いですみたいな。
スピーカー 2
そういうやつですね。そういう感じ。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 2
この三択を見ただけで、
スピーカー 1
何これ、それなんか面白そうって思えるような選択肢とか、
スピーカー 2
問題文を作るみたいなのが最初のお題なんですけど。
スピーカー 3
いや、それがまずむずいじゃん。
スピーカー 2
むずいかな。
スピーカー 3
むずさの理由を、理由というかむずさの原因を、
今聞いてて思ったのは、
僕も今聞いて、やれるかな、最近読んだ本とかで、
作れるかなと思ったけど、
まず、例えばを聞いて、
例えば出してもらったから、作れそうな気がした。
けど、例えばがない状態で作るとしたら、
身を見真似もできないのは、
スピーカー 2
例えばはね、たとえばはいっぱいあるんですよ。
スピーカー 3
だから、1回1個でも例えば作ってくれたら、
やれる気がしました、僕は。
なんか人間、最初に真似る何かがないと、
スピーカー 1
むずって感じ。
スピーカー 3
カレーを食べたことないのに、カレー作ってみよう。
スピーカー 2
それはわかります。それはわかる。
僕、宣伝会議さんのサイトでウェブ連載してた時、
毎回事例紹介するんですよ。
その事例をまとめたやつが、
炎っていうか、ラジオだと聞こえないけど、
あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか、
スピーカー 1
2014年の本なんですけど、
スピーカー 2
これの事例紹介、基本最初につかみのお題が載ってて、
3択じゃない時もあるんですけど、
スピーカー 1
3択の時と3択じゃない時があって、
スピーカー 2
で、ちっちっちって書いてあって、空業、
スクロールしないと、考えタイムみたいな、
スクロールしてもらって、正解は何々みたいな感じで始まるっていう、
スピーカー 1
パターン、そういう型を毎回使っていて、
スピーカー 2
で、そのウェブサイトまた残ってるから、
この辺をご覧いただければ参考になるかと、
そんな感じなんですけど、
意外と実際に作ってみると、
スピーカー 1
答えが1個だけ分かりやすすぎるみたいな感じになったりとか。
スピーカー 3
しかも、つかみになるような問題を作るっていうのが、
2つ目難しいなと思ったのは、
1つ目はサンプルがないと難しいなと思ったの。
で、2つ目難しいなと思ったのは、
そんな頭の使い方してない。
その脳みそ全然鍛えられてない。
スピーカー 2
そんなところの筋肉使ったことないんですけど。
スピーカー 3
そんなところの筋肉使ったことねえな、みたいな感じはする。
だから、サンプル見て、似たようなことやって、みたいなことを、
スピーカー 1
何回か筋トレしないといかせないな、みたいな感じはしましたね。
スピーカー 3
これでも、やっぱ難しいって感想になると思ったのは、
として、結局筋トレいるじゃんってことだと思った。
本を読んだらできるとか、知らなかったので知れたらできる系の、
スピーカー 1
対象じゃなくて。
スピーカー 3
それはわかった。だけど、さっきのサッカーのプレーを解説者がして、
なるほど、ヒールキックってそうかとかって思ったけど、
ヒールキックなんかできるわけないなって言って、
練習を、トレーニングをやった結果、できると思った時に、
そのトレーニングがどれくらいかかるのかのわからなさを見て、
果てしなさを感じる、難しいっていう表現にみんな出ているのかも。
スピーカー 2
そもそもが、僕のコンテンツなんでもそうだけど、
そもそもOS入れ替えないといけないですね、みたいな。
制度的アプローチOSだから。
やってた人にとっては、お題作るとかめんどくさいんだけど、
スピーカー 3
考えたこともないんだけど、みたいな。
スピーカー 1
よくあるハウトゥー本じゃないから、
スピーカー 3
本読むbeforeと本読んだafterで人間変わるかっていうと、
そんな変わるようなやつじゃないんじゃないですか。
スピーカー 1
すぐできるようになる。
スピーカー 3
っていうのが、だけど、やってみたいから、やってみるのを考えたら、
むずいな、みたいな。っていう感じはしたの。
スピーカー 1
いやー、そこまでたどり着けるかなー、みたいな。
スピーカー 2
それこそ、サッカー監督の浅間彩宏さんとかが、
いろんな指導者が自分のやってる練習を見学しに来て、
一生懸命練習メニューをメモって帰る人がいるんだけど、
スピーカー 1
なんも意味がないとか言ってて。