スピーカー 1
いやそうなんですよね。
スピーカー 3
なんかそれこそほんと、記事読んでシェアするとか、
スピーカー 1
もう、あの、いや、後でって思っちゃうと、
もっかいそこの熱量取り戻すのに結構大変だから、やんなくなっちゃうので、
いや勢いでね、なのでみなさん勢いでこれを聞いて、聞き終わったら送ろうぞ、ではなく、
もう聞いてる瞬間に送ってくれるぐらいで。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
そうですねー。
スピーカー 3
じゃじゃじゃじ。
スピーカー 1
あとでも、あれですね、今年の6月頃から聞き始めたということは、
何きっかけか知りたいっすね。
スピーカー 2
何きっかけなんだろう。
スピーカー 1
ね、結構みなさん、何きっかけで雑草ラジオを知ったのか、みたいな。
スピーカー 2
そうですね、僕らと直接知り合いでもないような方が、何きっかけで雑草ラジオにたどり着くのか。
スピーカー 1
それはぜひ知りたいですね。
スピーカー 2
これを今聞いた瞬間に、何きっかけですかってこと。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
いや、これもね、フォームがあると、長い文章書かなきゃっていう気持ちになるじゃないですか。
スピーカー 3
はいはいはいはい。
スピーカー 1
あなたの雑草ラジオ、どこから?っていうことだけ一言書いていただくっていうので、いいですね。
スピーカー 3
あ、いいですね、短くていいやつ。
スピーカー 1
学長の講演ですとか、たぶん、クラヌキの本ですとか、いろいろたぶんありそうな。
スピーカー 2
講演で雑草ラジオの話とかしたことあります?
スピーカー 1
講演で、あれしますよ。
スピーカー 2
あ、ほんとに?
スピーカー 1
自己紹介でね。
スピーカー 2
あー。
いろいろやってますって言って、出版授業もやったり、ホットキャストもやったり。
あ、なるほど。
スピーカー 1
いうことを、その、いや、最近だから自己紹介がややこしくなってきてるんですよ。
学長じゃないけど。
はいはい。
スピーカー 2
クラヌキ初号あたりからね。
スピーカー 1
そう、どちらかってきていて。
いや、それまではもう、エンジニアしていて、ソニックガーデンっていう会社を起業して、
で、ずっと今は経営者をしてますっていうシンプルなものだったから。
スピーカー 2
わかりやすかったけど。
スピーカー 1
わかりやすくて、で、ソニックガーデンっていう会社をね、っていうぐらいで講演の話はできたのが、
スピーカー 3
いや、なんか2018年ぐらいから暮らし込むっていう会社の社外取りも始めて、みたいな。
スピーカー 1
で、今は執行の取締役になって、で、それとは別に出版授業も始めて、
まあなんかホットキャストでもやってみて、みたいな。
スピーカー 3
本も書いてまして、みたいな。
スピーカー 1
いや、何なのこの人はっていう、どちらかり方をするので、
自己紹介で一通りなので、それを舐めるという。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
うん、そうしてますね。
スピーカー 3
いいですね、自己紹介がわかりにくくなってくるやつ。
スピーカー 1
え、もう学長ちゃんと自己紹介しなくなった?
スピーカー 3
さすがにややこいでしょ。
スピーカー 2
最近、そうですね、そうですね。
スピーカー 3
最近はなんか、僕が入社した直後の社員合宿の30人弱ぐらいの集合写真みたいなのをパッて出して、
スピーカー 2
これ全員です、みたいな。
スピーカー 1
あの学長が坊主みたいな。
スピーカー 3
そうそうそう、そう。
そういう感じをやってみてるかも。
スピーカー 1
でも楽天職だいぶもう減ってるんじゃない、今。
スピーカー 2
まあそうですね。
なので最近は、なんか自立型、自立型のチームとか、
スピーカー 1
組織文化みたいなテーマで活動をしています、みたいなぐらいを一言目で言って。
いや、それ僕最近のあれですね、雑なテーマ。
スピーカー 3
雑なテーマというか、なんか困ってることではないけど、雑な相談になりますけど、
スピーカー 1
自立的なチームとかあるじゃないですか。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
で、その自立型とか、分散型とか、ネットワーク型とか、フラット型とか、
そのコミュニティ型とか、ティール型とか、いっぱいあるじゃないですか。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
それ、みんな何が、それを想じて何て言うのっていう、
なんかそろそろないのかな、みたいな。
スピーカー 2
まあね、多様化してますよね、そういう。
スピーカー 1
多様化してるじゃないですか。で、表現も多様化してるじゃないですか。
で、ソニックガーデン、どんな組織です?っていうのを、
事業については、脳皮のない下開発っていうのがあるので説明できるんですけど、
組織の方は、なんか管理のない組織っていうのもいいんだけど、
なんか、みんな何て言ってんのかな、みたいな。
スピーカー 3
微妙に違う気もするっていう、細かい流派は違う気がする。
スピーカー 1
なんか、言ってもメジャーな流派ではないというか、
世の中、多くの日本の企業だと、
ピラミッドがあり、指示命令がしっかりしていて、
スピーカー 3
上位かたつで指示が降りてきて、
管理職がいて、労働者がいて、
スピーカー 1
大きい会社は労働組合があって、給与は交渉するもので、
評価があって、みたいなものが伝統的な、
トラディショナルなあり方だし、それこそほとんどそうじゃないかっていうことの中で、
今言ってるようなことは、結構オルタナティブではあるけど、
スピーカー 3
オルタナティブが分散しすぎてて、
スピーカー 1
そろそろ一流派ぐらいになってもいいというか、
音楽で言うと、オルタナティブっていろいろあるではなく、
そろそろロックみたいな、ジャンルが確立してもいいのかっていう。
スピーカー 2
ジャンルが確立してほしい。
スピーカー 1
気はするんだけど、どうなんでしょうね。
でもそれぞれがちょっと違うことをそれぞれが言ってることの方が、
なんか多様性があっていいとか、
それらそうじて、なんかないもんなのかなーっていう。
でもこれ誰かが言い出したら、それに乗っかるのも尺だからみんな違うこと言いそう。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
僕、自立型みたいなやつを今選択、選んでる理由は何だろう。
スピーカー 1
自立の立つ方ですか?
スピーカー 2
いや、立する方。
スピーカー 1
オートナビっていうやつ。
スピーカー 2
自分で考えて動くとか、自分たちで考えて動けるみたいな、
そういう軸が大事だと思ってるんでしょうね。
そうすると、自分で考えて動くだと別に、その組織自体がヒエラルキーなのか、
ネットワークなのかとかはあんま関係ないじゃないですか。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
関係なくもないんだけど、多分。
スピーカー 1
関係なくもないけど、少なくとも自分はこの考え方でいますっていう。
スピーカー 3
こういう組織の形がいいですっていうことはあまり思ってないっていうか。
スピーカー 1
組織論を語ってるわけじゃなくて、
そう、素人のあり方を語ってるみたいな。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 2
あーなるほど。
みんな組織、どういう形の組織がいいのかみたいな話、興味ある人多い気がするんですけど、
スピーカー 1
僕は組織の形はその時々のプロセス、組織化っていうプロセス自体が大事で、
動的な常に移り変わっていくという。
スピーカー 2
その時に、くらんきさんもよく言うけど、今の瞬間を移したらこういう組織の形になってるけど、みたいな。
これは別に明日になったらまた変わってる可能性があるし、みたいな。
スピーカー 1
完成形ではないっていう。
だから組織の話してもしょうがないってことですね。
スピーカー 2
そうそうそう。形としてみたいな。
それこそね、分業された組織の形とかって、
今日までやってる仕事を進めるための形としては最適だったのかもしれないけど、
違うお題が降ってきた瞬間に、その組織の形ではうまく対応できないみたいなことになるわけじゃないですか。
なのでそういう意味でも新しいお題発生しました。
で、わらわらって人が集まってきてどうするって言いながら、
自分たちで対応できる、動ける、みたいな状態ができているか、みたいなのが大変だから自立だったんとか。
スピーカー 1
なんか裏表ですけどね、何か起きた、わらわら自分たちで何とかするぞって言う、
なんて言うんですか、仮に組織がそういうふうにしようとしてても、
みんなが自分の頭で考える人じゃなかったら、
スピーカー 2
僕、立つほうの自立はあんまり使わなくて、
自走、それを言うとしたら自走のほうが使うんですけど、
その理由は一個あって、
立ってる人って依存する人が寄っかかってくるじゃないですか。
自立してる人が立ってるところに。
スピーカー 1
自立してない人が?
スピーカー 2
そう、自立してない人が寄っかかってくるじゃないですか。
でも走ってると、走ってる人に寄っかかれないじゃないですか。
なので、立ってるだけだと依存陣が寄りかかってきやすいんだけど、
走ってると寄りかかれないから、
スピーカー 3
自立よりも自走っていう言葉を使いたい。
スピーカー 2
しょうもないイメージですけど。
スピーカー 1
なんでしょうね。
自分を立するの自立も、
学長的な解釈で持ってるだけであって、
もうちょっとしっくりくることがありそうな気がするっていうか。
スピーカー 2
あんのかな。
スピーカー 1
わかんない。自分の頭で考える的な?
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
なんか自立と言っちゃうと、
自立というか立するってほうが、やっぱり立するって言ってるから、
自分で自分の規律をしっかりできるみたいな感じのほうに
捉えられがちというかニュアンスがね、
その一般的なニュアンスとして。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 1
っていう気はなんかしている。
スピーカー 2
なるほどね。立する。
スピーカー 1
まあ立するのも自立なのか他立なのかによって。
そうそうそうそう。
で、それが自分で立するから自立。
スピーカー 2
いや難しいな。なんかそうなんすよね。だから。
スピーカー 1
調香モード入った。
これはまあ本番ではカットされてる空白の時間だと思いますけど。
でも組織の話をしてるか、個人の話をしてるかで、
スピーカー 3
まず違うってことですね。
スピーカー 1
どうですかね。
スピーカー 2
でも組織としては自立的に動くけど、
そこを個人を見たら自立的ではないみたいなことってある?
スピーカー 1
なことないんじゃない?
スピーカー 2
ないですよね。
スピーカー 1
それが成立しないんじゃない?
スピーカー 3
そうですよね。
スピーカー 1
組織がレガシーな、昔ながらの組織だけど、
自立して動くっていうことは、これはあり得るんじゃないですか。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 1
半澤直樹みたいな人は、銀行の中でも自分なりに動いてみたいな、
自分の正義で動くみたいなことは、本当にいるかどうかはさておき、
やろうとすればできる。
まあ組織の虎とかそういう人たちなんじゃないですか、たぶん。
スピーカー 2
そうそうそうそう。そうですそうです。
スピーカー 1
で、その、え?で、
トラディショナルな組織で自立してる人は組織の虎になる、
トラディショナルな組織で自立してない人は組織の犬になる、
まあ普通の会社ってことですね。
で、オルタナティブな組織において、
自立した人は、さっきの話で何かあっても変化に対応しやすくなる、
オルタナティブな組織で自立してない人がいるとしたら、
やべえ組織ですね、最後のはね。この4証言的には。
スピーカー 3
最後のは成立しないですね。
スピーカー 1
人が自立できてる状態ではない、ないにもかかわらず、
まあ組織をフラットにしてしまうとか、
ルールをなくしてしまうってことをすると、
ルールないと動けないっていう状態の人たちになってしまうので、
崩壊するっていうのは、
これなんとなく、
リモートワークがうまくいった時、うまくいかなかった時のことを思い出されていて、
コミュニケーションが社内でうまくいってるところは、
リモートワークにしてもうまくいくけど、
コミュニケーションがうまくいってないところが、
人がうまくいってないのに、ただリモートワークにだけしたら、
スピーカー 2
うまくいかなかったみたいな。
あれですよね、コロナ入りたての、
2020年の3月ぐらいに、
僕らと篠巻さん3人で、
対談というか定談、日経ビジネスさんに、
記事の買ったやつ。
あの話、今読み返したら、
たぶん全部あった、起こったねっていう感じなんでしょうね。
スピーカー 1
そうですね。
今、今日話してたのは、
その組織、受け入れ側というか、
環境としての組織と、
中で働く人の人っていうものと、
スピーカー 3
両方揃ってできるってことなんだなって感じがしましたね。
スピーカー 1
で、学長が人のほうに重きを置いてるから、
組織がどうあってもよいので、
スピーカー 3
なので組織のトラという概念が出てくるってことなんですよね。
スピーカー 1
僕は組織のほうに重きを置いてるから、
組織を自由な組織なのか、自立的な組織なのか、
自己組織化された組織なのかっていうのをするためには、
人をどう育てなきゃいけないのかとか、
人をどう成長させるとよいのかっていう方に順番がいって、
スピーカー 3
なのでセルフマネジメントっていう話になる。
スピーカー 2
僕、組織の形はそんなに考えてないけど、
組織文化はめっちゃ考えてるかも。
スピーカー 1
え、どういうこと?
スピーカー 2
組織文化が自分で考えて動くみたいなものを許容するというか、
そういう文化があれば、
スピーカー 3
組織の形はヒエラルキーであろうがなんだろうがみたいな、
スピーカー 2
その時々の最適な仕事にあった最適な形の組織であればよいだけなのでみたいな。
そんな感じじゃないかな。
自立型人材と自立型チームと、
スピーカー 3
個人とかチームのベースになる自立型の組織文化を醸成するみたいなのが。
スピーカー 1
まあそうですね。
組織って言ってしまうと何を言ってるのかって感じになっちゃうから、
まあ分かんないけど、組織をもうちょっと分解するなら文化と制度と体制みたいな。
まあ構造とか。
うん。
っていうふうにしていかないと、
組織ってバクッと考えてしまうと、