ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。
★
2人ザッソウにゲストがやってきた!
倉貫書房プロジェクト、メンバーのひとり、我堂佳世さんです。実は「本を読まない」タイプだった我堂さんですが、今では書籍や本屋のとりこ。倉貫書房に関わるようになったきっかけや、推し本屋ができるまでのいきさつを、たくさんおしゃべりしました。
★今回のザッソウ★
出版のインディーズ/本を読まないこそ/メジャーシーンも見てきたらどうか/本屋の役割、紙の本を読む価値/興味ある本は浮き出て見える/推しの本屋/それでは、CMです。
我堂さんの推し本屋
本屋Title(東京都・荻窪)
\好評発売中/
著者:長瀬光弘
原作:倉貫義人
装丁:鈴木成一デザイン室
装画:大桃洋祐
仕様:四六判、並製本、248ページ
定価:本体1,200円(+税)
公式オンラインショップで発売中です。
★おたよりフォーム★
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00:07
倉抜きです。
中山です。
ザッソウラジオは、倉抜きとがくちょこと中山さんで、
僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、
雑な相談の雑草をしながら、
イルコをしゃべりしていくポッドキャストです。
いつもは私とがくちょの二人で話すフリートーク会なんですが、
今日はなんと、2023年1月にゲストに来てくださった
加藤香代さんが、また再び遊びに来ていただいてます。
よろしくお願いします。
加藤です。よろしくお願いします。
ということで、加藤さんに来ていただきましたが、
なぜ加藤さんが今日登場なのかというと、
先般から僕が何回か言っている
倉抜き処分という出版事業を始めましたということで、
その出版事業の中で、
僕自身がそこまでいろいろなところを動けないというところに、
いろいろな書店さんだとか、
印刷会社さんとか、いろいろなところに突撃して、
道を切り開いてくださっているという、
倉抜き処分のパートナーとして、
今一緒にさせていただいていて、
その辺の話も聞けたらなということで、
今日は来ていただきました。
めっちゃ聞きたい。
だから僕は、加藤さん、久しぶりですけど、
倉抜きさんは一緒に仕事してる。
いやいや、もう何だったら、
もう週2、3回ミーティングしてます。
そういえばさっき始まる前の楽屋でも話してたんですけど、
加藤さんがゲストに、去年来たときに、
加藤さんの話聞きながら、倉抜きさんが、
え、なんかそんなんだったら、
加藤さんに頼みたいことある?って言ってた記憶があって。
はい。
その時はまだ、倉抜き処分のアイデアではなかった?
ではなかった。
普通にソニックのアイディアは、
ソニックのアイディアは、
加藤さんはフリーになったということで、
お手伝いしていただこうということで、
お手伝いをね。
お手伝いしてもらう、いわゆるソニックガーデンの財務とか、
なんか、経理の整理とか、
っていうところから入ってもらったんですけど、
まず、加藤さんがパワフルすぎたというのと
、
もう少し、
まぁ、
まぁ、
まぁ今のところで、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
パワフルすぎたっていうのと
僕らの会社が
そこまでごちゃごちゃ言ってなくて
スッと整理できたっていうことであり
このままだと
お題が簡単すぎたと
お題が簡単すぎたとガドさんにとっては
簡単すぎたということがあり
このままだと持て余すぞと
そうですねハードシングス以外は
ガドさんにとっては簡単すぎますよね
そうなんですよ
でもこの面白い
キャラクターを手放すのは惜しいな
ということで
なんかやれることないかなと思ったら
それを僕出版事業やりたかったと思って
03:00
ガドさんとならやれるかも
っていう謎の直感の音を
声をかけ
ガドさんが
音楽好き
インディーズバンド好きということは
雑誌ラジオで知ったので
僕やりたいのは出版の
インディーズなんですよね
それやるっていう話になって
手伝ってもらう
なるほど
ガドさんはそれを聞いて
どんな感じだったんですか
まず戸惑いですよね
あの頃私本全然
読んでなくて
まず本読まない人に
なぜ本を作る話を
してきたのかというまず疑問と
全く出版業界の
知見もないし
知見もなければ本も読まない人に
要を頼んだなっていう疑問と
くらぬきさん
音楽好きじゃないじゃん
なるほどね
インディーズだけかぶってたっていう
そうそうそう
だからストリアをするのが
こういう感じですかねって
バンド名とか出して
話してても全然
ピンとこないし
最終的に
ベックっていう漫画だけ
共通して知ってて
でも私読んでなかったんですよ
でもういいやって
どう擦り合わせしようかなと思ったけど
なんとなくで擦り合わせたっていう
共通の話題が全くないまま
擦り合わせた
でどっから始めたんですか
どっから始めたっていうか
ガドーさんは
どんな動きを
した結果
くらぬきしょぼう立ち上がるに
至っているんですか
多分普通の
僕の知ってる人も
自分のコードを取って
自分で出版できるようになって
本出してる知り合いとかは
複数いるんですけど
多分
ガドーさんだったら違う動きして
そうだよなっていう予感しかしないんですけど
多分
大当たりだと思うんですけど
まず自分が本読まないから
出版事業を
立ち上げるって言っても
お客様ニーズあるのかな
っていうところから
調べに行ったんですよね
本が好きな人って
どこで本を買ってるんだろうとか
本を買う人って
なんで本を買うんだろう
って思ったときに
たまたま知り合いが
めちゃくちゃビジネスサイドの
人なんですけど
本がすごい好きで
本の読書会とかをやる
団体でもないけど
そういう活動をしてる人がいて
その人がやってる
その読書会に参加しに行ったんですよ
三与田町
長野の三与田町
三与田ですね
僕が通ってる三与田町
ヤッホーブローリングのオフィスがあります
そこにお世話になってるお姉さん方がいて
ちょうどいい遊びに行くついでに
06:00
読書会を参加してみて
そのお題だった本が
本屋という仕事
っていう
梅田蔦屋書店の
立ち上げをした
日本文コーンシェルジーだった人
の本だったんですよ
たまたまそのお題が
そこにいっぱい
魅力的な本屋さんの話が
めちゃくちゃ載っていて
本を売ってるだけじゃないんだな
とか
本を買いに来る人も
欲しい本を買いに来てるわけじゃない
ピンポイントでこの本買いに来るとか
そんなのではなくて
本屋さんに来ることによって
自分が知らなかった
ものに出会ったりだとか
街の人とか
遠くから来る人とのコミュニケーションを
とったりだとか
本屋さんが本を買うだけの場所ではない
なということに
そこで気づいて
面白えと思って
全国の書店さんが載ってたので
その本には
日本地図が載ってて
とりあえず自分が別の仕事もしてるから
その仕事に
行くときに近所に
載ってる店ないか全部調べて
行けるとこ全部
行ったっていう本屋さんに
結局何カ所ぐらい行ったことになったんですか
何カ所だろう
私結構ね隠れ
裏アカウント
SNSの裏アカウント作って
109件投稿してるんで
たぶん
延べ何回か行ってるところもあるけど
109カ所行ってますね
マジで
何回か行ってるところもある
100弱は
行ってると思う
すごいハマっちゃって面白くて
大型書店さん全部行って
最初はやっぱり
インディーザだから
ちっちゃいライブハウス
みたいなもんですよ独立書店って
ちっちゃい箱ばっかり
行ってたんですけど
ある人に出会って
たまたま
すごいこだわってる
印刷会社さんの人が
フリーマーケットみたいに出てて
フリーマーケットじゃない
ちゃんと売ってるところに出てて
喋れて
あなたの行ってるところすごい奇抜なところばっかりだから
メジャーシーンも見てきたらどうかみたいな
大箱も行ってきたらどうかみたいな
大阪城ホールみたいなところも行ったらどうかみたいな
ってもらって広げたら
大型書店も結構面白いな
とか
すごい色んな気づきがあって
本を買うという行為が
多分本屋さんの役割が
だいぶ変わってるなって思ったのと
今世の中
すごいネットで情報が取れる中で
紙の本を読むっていうのが
すごい価値のあることになってるな
っていうのにちょっと気づいて
出版授業
すごい価値のある
授業だなって思ったから
09:00
じゃあやりますわって
本腰入れてやり始めたっていう感じですね
おーなんか今いきなり
ショートカットっていうか
何を見たから
おーってなったのかが
全然分かんなかったんですけど
もうちょっと解像度上げて
いっていいですか
そもそも本屋さん行く
っていう時って
どういう行くなんですか
例えば
事前にアポを入れる
入れない
あとお店に入ってから
どういうことをするのか
いきなりお店の人に声を掛けに
行くのか行かないのかとか
そういう画棟さんスタイル
えーそれがね
すっごいアポは取りません
基本的に
店主がいないってこともあります
店主が有名なお店で
紹介されてるのに
行ったら
店主イベント出張中って
みたいな
ある
SNS見ていけよって感じなんですけど
でもそれはもう
本当に私流れ
運とかを信じてるので
それで行くように
ノアポで行って
まず棚とか本とかを見て
なんかね
すごいチープな言い方なんですけど
本が浮き出て見えるんですよね
興味ある本って
興味ある本が浮き出て見える
そう全く
知見がなくても
レコードの
CDとかのジャケ買いみたいなもんやと思うんですけど
全然聞いたことなくても
中身全然知らなくても
CD
ジャケ買いするみたいに
この本面白そうっていうのが
あったりして
それが何個か見つかる本って
多分波長が合う
なるほどね
持ってたら
声かけられる時もあるし
それこそ
ブックマンションの
人には
声かけられて
吉祥寺で
びっくりした
中西さんにたまたまいらっしゃって
私ほんと知らなくて
全然中西さんって
ご存知あげなくて失礼だから
入ってから気づいた
何の説明もないと
聞いてる人全然分かんない
店主の方から
手に取ってたら
この人こういうの
興味あるんだなって思ってくれて
声かけられる時もあるし
お会計の時に
すごい喋りやすい感じがして
こっちから
声かける時もあるし
すごい本屋
はまってて
こないだここのお店行ってきたんですけど
喋ってて
盛り上がる感じになったら
私名刺を持たない
12:00
人なんですけど
くらぬき書房だけ名刺持ってる
実は今
本作っててって出す時もある
めちゃくちゃかっこいい
お店だけど
気遅れして喋れなくて
書房に帰る時もあるし
そういう時もあるんですか
あるあるある
全然ある
その時は
くらぬきさんに
下手れました
めちゃくちゃ素敵な
店だったけど
人見知りました
っていう報告をして
それは人見知りじゃないって言われるんですけど
会話の中で
いろんなこと
出版社さんめちゃくちゃ面白くてね
って話聞いたりだとか
その本気になってるんだったら
ここの出版社さん
こんな感じで
この表紙はこういう風に
作ってすごい製本とかも
手をかけててねとか
喋ってくれたりしたり
とか
今それ立ち上げてるんだったら
この人会っといた方が
いいからちょうど
今からその人来るから
待っときなさいって言って
名前も名乗ってないのに紹介してくれたり
とか名刺も出してないのがいい
それでどんどんどんどん
なんか業界の
有名な人
キーマンみたいな人に
全部出会えていって
なんとかなったみたいな
立ち上がって
何でもかんでもそれで相談してて
すげー
100人ぐらい知り合いが
できたみたいなことですよね
全部そんなにいるか
キーマンかぶってるんですよ
この人大体同じプレイヤー
なんですよね
業界のキーマンって
やっぱり
複数の人から紹介されたりするので
どの業界の
立ち上げする時もそうなんですけど
それは同じだなと思って
この人にもその人の名前
言われたなとか
知ってんだったらその人に相談してみな
とか
最初だから何を
まず何が分からないのか
分からないっていうとこから
やるので
どういう風に質問したらいいか
まで教えてもらって
それを誰に聞いたら
いいのか
分かんないから
それはこういう質問を
この人にこういう風に言ってみな
っていうのをまで教えてくれる
すごい親切な業界だな
と思いながら
なるほど
それで何か分からんことあったら
そういう風にいろんな人に聞きながら
立ち上がってみたね
例えば
どういう本屋さんが
ダドーさん的にはこう
めちゃくちゃ面白いって思った
いや今は
15:00
推しは
今本置いてくれてるんですけど
小木久保のタイトルさんっていう
すごい有名なお店があって
行くと
何だろうな
すごいやっぱ
生きてて情報量すごいじゃないですか
生きてて
今のね
現代の世の中が
情報が氾濫してるっていうね
そこを
すごい空間で
入ると
一歩入ると
自分が選んだ情報だけを
取れるような守られた
セーフティーなすごい空間
であの店は
中に喫茶店もついてるんですよ
お茶も飲めるし
2階がギャラリーみたいな
毎回
イベント変わるんですけど
今回も想定やってもらった
イラストレーターさんの
個展やってたりとか
人がすごい流れてて
とかは
面白いなとか
そういうお店が
何個かありますね
やっぱりその有名書店の
店長
店主さんって
色んな人が知ってるから
妖怪のキーマンが知ってるから
この間このお店
行って今置いてもらってるんですよ
みたいな話したら
来なくてもなんか
今あのお店で置いてもらってますよね
とか別のお店で言ってもらったりとか
あるお店に行ったら
私が相談してた
キーマンの方が
から話聞いてますよって
言ってくれてたりとか
おーおーおーおー
ちん名でよかったわって思い
覚えやすい名前だよね
他にいないからね
そうそうそうそう
あの人に教えてもらって
立ち上げましたとか
言ったらそこのお店の人が
聞きました聞きましたとか
言ってくれるお店が
結構何個かあって
ほうほうほう
今って私はロボットではありませんが
そうやって置いてくれてるお店で
どのぐらい
今まだ1店舗
まだタイトルですか
4月から置きますよって
言ってくれてるところもあるし
でまだ私
本屋好きになりすぎて
やっぱり店主の方の
世界観ってあるので
壊したくないんですよ
そこをすっごい
丁寧なコミュニケーションをする
なるほどね
めちゃくちゃ好きなんで
ただの
ファンなんで
世界観壊すとかだったら
断ってくださいっていう入り方をしてて
はいはいはいはい
一軒一軒好きなところには
お願いしていこうかなという
感じですね
なるほどおもろ
それと共有されて
くらぬきさんはどんなことを
思ったり考えたりするんですか
そういう
18:00
プロセスの話
途中で聞いてると思うんですけど
あーそうですね
僕はそんなに
お願いもしてないんですよ
本屋回ってくれとか
普通に
出版事業にまつわる
事業開発とかマーケティングを
お願いしてるだけだったんだけど
色んな本屋と仲良くなってくるので
まず驚きは驚きです
今までの
聞いてたガドーさんのスタイルからすると
ガドーさんっぽいな
って感じですね
まずは現場に足を運ぶ
半端ないので
で
やっぱり本屋の生の情報
というか
大手書店は大手書店
独立書店は独立書店の
良さがあるなとか
そういうのが分かるので
結局販売する
っていう時に
どういう風に販売するのがいいのかな
みたいなことが分かってくる
みたいなのはやっぱありますよね
書店以外はもちろん
印刷会社さんとか色んな現場に
行ってくれるので
僕が考えるインプットが
めちゃくちゃ増えるんですよ
なので
なんでしょうね
僕がずっと
リモートでオンラインの中にいるだけなのに
ガドーさんからいっぱい情報が手に入る
という非常にありがたい状況で
ですね
本のカバーの紙質がどうの
みたいな話とかも聞くわけですね
じゃあ
そこまで本屋に
行き始めると
制作もすごい興味を持ち始めて
本作り
物体としての
今回も想定家さんとも
すごいお話させて
お伺いして
どういう風にやったら一番楽ですか
とか聞いたりとか
あとDTPって言って
文字を組む会社さんで
やったりとか
あと印刷会社さん
印刷会社さんは工場
工程によって全部別の工場でやってて
それを集約して
印刷会社がまとめてやってるんですけど
いろんな
加工をするだけの会社さん
とか
PP加工って
ツルツルの本の
紙の
そうそうそうそう
紙が出てそれを
PP加工で
加工する工場に
持っていかないと
ツルツルにならないんですよね
それも別の工場で
やってて
いろんな会社で
各工程で別々の工場があって
その各工場から
一番
ハブとなる工場に送られてきて
それを合体させて
んですよ製本工場で
うんうんうん
機械めっちゃ好きだから
それも印刷会社さんに
もうほんと3時間ぐらい
4時間3時間4時間
いろんなとこ連れて行ってもらって
21:00
すごい仲良くなって
紙の話もすごいするし
はいはい
私発送までするから
どれがいいかなとか
選んだりしたから
奥さんが文具の
個人で
文具を作って
売ってる人なんですけど
どの梱包材使えますか
逆に聞かれたり
あれ100均で売ってますよ
買ってないんだったら
多分100均の一番安いかな
すごい仲良くなって
店舗の工程とかも
振り返りで
次も続いていくから
引きに行ったら
やっぱりそこまで興味持って
引いてくる出版社って
初めてですって言われて
すごい面白い感じ
販売から製作まで
全部興味持って
現場行っちゃったって感じです
そうね
だからあれなんですよ
僕はどっちかっていうと
本の中身を書く方からスタートしてるんですよ
著者だからもっとね
編集プロデューサー的な立場
連作プロデューサーですけど
なので著者の方と僕は
ペアになって
中身を詰めていく
編集の方がいて
編集に直していただいて
ガトーさんはどっちかというと
出口の方ですね
本屋の方から辿っていって
製作のところに入り
編集の方と組んで
くっつくみたいな
感じ
アイデアのところから
原稿ができ
それが編集され
そして想定され
印刷され
そして読者の皆さんに届けるところまでいく
というところまで
今回は全部できたなと
上流から行く倉抜さんと下流から
上っていく謎さんみたいな
スタイル
今構成記号とか
勉強してますもんね
ちょっと被ってきたんですよ
中流で被ってきた
上っていったら
合流してきて
売れる本の視点では
本屋さんで売りやすい本の
売り方のためには
こういう編集が
そういう感じになってきてる
読者の人が求めてるものとか
本屋さんが喜んでくれるもの
っていう視点で結構見てる
おもろ
中山さんの本だいぶ変わりましたよね
Cコードっていうんですけど
分類コードがあって
中山さんの本
とかあって20
Cコードのあと20
組織の猫という働き方が
2034
なんですけど
これ実用書の単行本の
経営なんですよね
Cコードって言って
でも私最近読んでるのって
0095っていうのが多くって
文学っていう
カテゴリーで
論文とかエッセイとか
24:00
レポルタージュっていう
カテゴリーをめっちゃ読んでます
ちなみに
小説は0095なんですよね
このコード
93だ93
業界の人になってるから
何を言ってるかわからん
だから読む
本のカテゴリーがだいぶ
変わった
すごい面白い
言葉を使えるようになるのが
オタクのムーブンなんですよ
なるほどね
そうそうそう
そこから入ってくるんですよ
面白い
歴史もさかのぼっちゃうし
このお店は
このお店に憧れて
店立ち上げられたんだな
とか
この流派が入ってんなとか
見方も
世界ルートたどりがちだから
そういうのネットショップとかでも
ありますね
この店好きでずっと見てたんです
みたいなやつとかありますね
憧れてましたみたいな出会いが
僕の目の前で起こることが
よくありました
このバンドに憧れて
学生の時
カバーやってて
コピーバンドやってて
だからこの要素入んだねみたいな
と一緒です
この先生はあの先生のアシスタントだった
それかもそれかも
それまでさかのぼると
めちゃくちゃ面白くて
1日24時間じゃ足りないですよね
趣味の領域になっておりますよ
オタクの動きになっている時点で
趣味の領域
くらなきさんもガドさんも完全に
趣味化してますね
出版活動で
今の
僕らも人数は
4人くらいでやってるんですよ
メインコアメンバー
書者の方入れて
できるくらいの小さい単位で
出版書いて
販売届けるところまでできるって
4人でやれるって
もうあれですよ
ギタードラムベースボーカルですよ
もう
バンド活動に近いぐらいのもので
本が出せるっていう風になったら
いやいやこれはもうね
僕ら毎週のように集まって練習するみたいなもんで
毎週のようにミーティングしながら
本作りをして
製造して
マーケしてっていうのをやってる感じですね
いつかメジャー目指して
僕らやってますから
大手書店から
何卒くらなき書の本を
置きたいと言ってもらえるまで
僕ら待つと
地道にやっていこうと
いう感じでやってますね
そういう意味でと
まだ本出たばっかじゃないですか
それでこれから
下流
上流下流というところ
川下のほうの
がどうさんがこう
開拓を
27:00
うろうろしてきたところで
何かこう科学反応的な
活動が生まれ始めるみたいな感じ
生まれればいいなって
そうですね
書店さんにとっても
メリットがあり
僕らにとってもちゃんと読者の方に届くような
例えば書店イベントを
一緒にやれるとか
いうのができてくると
面白い展開になるかな
とか
いろいろやりようがあるのと
今回は僕ら
多くても年に一冊しか出さないという
それぐらいのペースでしか出せない
という体力の書き方なので
一冊出したら
この一冊を一年間は擦り続けるという
なるほど
もう一週間で
プロモーションやめるとかではなく
じっくり長く
作っていきたいスタイルで
一年間は育てるよみたいな
一年間は育てるように売り続けると
次が出たら
どうせっていうのもあるんですけど
シリーズもんだから
一巻から読むかみたいになります
そうなんですよ
今日僕
1回目読み返してたんですけど
2回目読み返すと
面白いですね
シリーズ化を
想定した伏線なのかな
この辺とか
狙ってるの見つかりましたか
気づく気がしました
何冊か出した後
学長がくら抜き書房で学ぶ
チームビルディングとか
逆輸入みたいな
くら抜き書房の作り方から学ぶ
面白かった
そんな感じで
裏話は満載なので
画像さんがためにためつつある
ノートも
ありますので
くら抜き書房の
制作ノートもありますので
そちらもチェックしていただけたらな
ということで
最後の最後に
くら抜き書房の宣伝
私はロボットでありませんの宣伝を入れ込んで
終わろうかなと
ということで最後にまた
大島さんの作のCMを聞いて
終わりたいと思います
ザストラジオは皆さんからの
メッセージや質問相談をお待ちしております
お聞きのポッドキャストはザストラジオの
プロフィール欄に掲載されている
グーグルフォームからお気軽にお会い
すください。ザストラジオは毎週水曜日
午前中に更新しております。
欄のポッドキャストで聞くことができるので
チャンネル登録していただくと嬉しいです。
ということで
今週は最後エンディングは
CMで終わりたいと思います
また来週ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
くらぬきしょぼう
嫌な未来なら帰ればいいんです
えっ
ロボットのように働き
うつうつとした日々を過ごす
社会人3年目の西原健太
ひょんなことから未来の自分がリストラされる動画を見てしまう
不思議な男リッキーとの出会いをきっかけに
いい感じで働くための
知恵を手に入れていく
30:01
あなたの毎日にもきっとつながる
くらぬきよしひとの人気ブログの
ノビライズが第一弾
私はロボットではありません
好評発売中
ザストラジオ
30:22
コメント
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