スピーカー 1
はい、ということで、初めに武田さんのプロフィールをご紹介させていただきます。
武田さんは、株式会社クレディセゾンにて初の女性人事部長を務め、その後人事及び営業推進事業部の担当取締役として、組織のフード改革を担当されました。
2018年にカルビ株式会社に転職し、CHROとして働き方改革や社員の意識改革に取り組みます。
そして、2023年からは株式会社メンバーズの専務執行役員CHROとして、組織づくりに関わっていらっしゃるということで、よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
これいつも毎回プロフィール、僕は噛むんですけど、今日は噛まずに。
いい感じでした。
いつも来ていただく方のプロフィールとか肩書きがみんな、立派な肩書きみんな持ってきてる。
スピーカー 2
漢字が多めとか。
スピーカー 1
漢字が多めの英語何文字とかが多い感じの方ですが。
スピーカー 3
今回竹田さんに来ていただくにあたって、学長からお声掛けしていただいたのかなと思うんですけど。
それこそたまたまクリアソン新宿っていうサッカーチームがありまして、そこの人と知り合う機会があって。
竹田さんがいつもFacebookとかにクリアソン新宿の試合見に行ったみたいな投稿されていたので、知り合いになりましたっていう。
神田さんっていう方なんですけど、神田さんっていう人と知り合いになりましたって連絡をしたら、クリアソン新宿の話になり。
結構長い、3人ぐらいしかいないときから関わってらっしゃって、そこの代表の人がめっちゃ面白いから、いつか雑草ラジオにでも呼んであげてくださいみたいなことを書いてあったので。
スピーカー 2
そうですそうです。私じゃなくて、萩山さんを呼んでっていう話を。
スピーカー 3
先に政子さんお願いしたいんですけどっていう、そういう流れでした。
スピーカー 1
クリアソン新宿って僕存じてないですけど、なんですか?
スピーカー 2
彼らは新宿を拠点にするJFLのサッカーチームなんですけど、
クリアソン新宿チームもあるんですけども、株式会社クリアソンという会社もあって、
みんな全員普通に働いてる。専業サッカーではなくて、車はきちんとビジネスパーソンとして働いていて、
夜と休日にサッカーの練習、試合、またイベントなどをされている。
もちろん時間帯で午前中が練習の日とかもあると思うんですけど、
基本はビジネスパーソンとサッカープレイヤーの両立をされているチームで。
まずここがすごいなというのと、とにかく場の巻き込み方。
新宿って地域としてまとまるっぽい感じはしないじゃないですか。
代表の丸山君という男性が究極のひとたらしで、まさにチャーニングな人なんですけど、
なだたる企業、新宿の。新宿を本拠地の新店のお店であったりとか、
例えばデパートだけでも何件かあるじゃないですか。
彼らが新宿の日に国立で試合をやったりするときがあるんですけど、
全デパートがクリアソンのサイネージを自分のデパートのところに出してくれる。
そういうことなくないですか。そういうことをやっておけちゃうチームなんですよ。
スピーカー 3
あと最近だとめちゃくちゃ工学歴というか、一流企業から転職してくる人がいっぱいいるみたいな。
スピーカー 2
そうなんです。すごい会社と工学歴のすごい方たちが共感してどんどん入社をして。
スピーカー 3
それこそ採用プロセスが、今年入った人と交流が始まったのは7、8年前からみたいな。
ソニックガーデンの採用と似てるなと思ったんですよ。
スピーカー 1
長いね。付き合い期間が長い。
友人期間が長いっていう。
もうそろそろ席入れますか、的な感じになるんですね。
スピーカー 2
でもそのクリアソン以前は何しつながりだったんですか。学長と武田さんは。
全テクですよね。全テクっていうのは新宿安全製のお伝えをしていく会社なんですけど。
そこのイベントに学長に来ていただいて。
スピーカー 3
その時はオンラインのイベントで。
もともとはザストラジオのゲストにも来てくれたシーさんが竹林さんが。
竹林さんと僕がすごい合宿っていうのを京都でやった時に、全テクの代表をやってる島津さんっていう方が参加してくれて。
そこで僕とつながって。それで読んでもらってイベント出て。
そこでうっすらまさこさんとフェイスブックつながるぐらいの距離ですかね。
スピーカー 2
ライブでオンラインで同じ場にいたとき初めていたのは、椎茸の会ですね。
スピーカー 3
コロナ禍でしたっけ。そうですよね。
スピーカー 2
2020年とか21年とかから。椎茸占いさんの占い。
スピーカー 3
椎茸占い。僕が唯一好きな占い。
スピーカー 2
でもここはみんな大好きな人たちですね。
スピーカー 3
あれ確か日野さんとかがご機嫌でしたっけ。
スピーカー 2
そうでしたっけ、はい。
スピーカー 3
日野直美さんで編集したの。
竹井さんとかいて、篠巻さんとかもいて。不思議な会でしたけど。
スピーカー 2
そこで初めましての人とかも当日いっぱいいたんですけど、
熱く椎茸を語る。
かつ自分の半年を振り返るみたいな不思議な会があって、
今考えると皆さんの自己開示力が半端ないですよね。
初めましてでいきなり自分の半年を振り返っちゃったりするので、何月がどうだったみたいな。
そういうすごい楽しい会で何回かやりましたね。
スピーカー 3
リアルは洋一さんの大学、武蔵野大学イベントとかですかね。
スピーカー 2
はい、生学長だと思いながら。
スピーカー 3
こちらも同じですけど。
ってことで、そういう感じで、まだそんなにちゃんとおしゃべりをしたことない。
スピーカー 1
何人か単位で話すっていうのはあったけど、みたいな。
スピーカー 3
倉抜さんと増子さんは、さっきちょこっと始める前に。
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 2
厚生労働省の新しい働き方を考える研究会。
ちょっとタイトル長いんですけど、
月に3回かな、結構集められる研究会があって、
それに約小一年ずっとそこに委員として参加をしたんですけども、
その時に倉抜さんに、まさにソニックアーデンの働き方、
今はフルリモートでこんな風に働いていて、
最近はリアルとの組み合わせ、こんなですね。
前半に企業の事例を、もう何社だろう、
本当に10社近くインプットをして、
その後これからどうしようかっていうのを考えていく委員会だったので、
そこにユニークな事例の一社として、ソニックアーデンのお話をいただいて。
スピーカー 1
ユニーク担当として呼ばれましたけど。
厚生労働省の事例で呼ばれて話すのは、本当におっくうでしたね。
どういうことですか。
行きたくないなーって思いながら行ったんですよ。
お堅いじゃないですか、まず。
スピーカー 2
でもちょっと思い出してきたな。本当に行きたくなかったんです。
テンション低めだなっていうのは、前から雑草ラジオ聞いてたので、
スピーカー 3
当日、津田道さんちょっと録画系ぐらいのパワーで来てるなっていうのをすごい感じてました。
スピーカー 1
雑草ラジオのときと違うなっていう。
そこまでのご依頼というか、お声がきいただいてから、
その場に行くまでのやりとりが、非常に厚生労働省だなというか、
お役所というかね、やりとりがあり、
最後の最後も、その回に仲良くじゃないですけど、
ゲストでファーっと来て、参加できるのかなと思ったら、
喋る瞬間まで控室にいて、自分の番が出たら喋ってもう去るみたいな。
これ承認関門かなみたいな感じで。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
いやーこれちょっともう、この流れと雰囲気、テンション下がるわーと思って、
とはいえ、しっかりお務め果たそうと思って最初やってたんですけど、
喋ってるうちにちょっと吹っ切れて、
最初はね、それこそユニークな事例で、
これから国の参考になるっていうことで、
しっかり喋ろうかなとかって思ったんですけど、
しっかりというか、いいことだけ喋ろうかなと思ったんですけど、
なんかもうちょっとこれ、そもそも国で考える方の働き方って、
リモートワークリモートワーク言うけど、職種も業種も違うから、
僕らはもう別にリモートワークのために会社やってるわけじゃないんで、
ところの、しかも吹っ切れて、
二度と厚生労働省から呼ばれなくてもいいやと思って、
話してる途中からモードが変わって、好きに喋るようになったんですよ。
で、好きに喋り切って、あ、もう終わった、終わったと思って、
もうもうこの場に二度と来る前にと思って帰る間際に、
武田さんだけがめちゃくちゃテンション高く挨拶来てくれて、
みんなちょっと聞いてる感じの雰囲気の中、
武田さんだけがよかったって言ってくれて、
なんか響く人いたと思った。
スピーカー 2
カメラだと思います、私。
スピーカー 1
それでしたね、僕思い出した。
スピーカー 2
この会は、民間は、私と超グローバルの大企業の人事のトップの方だけで、
あとはアカデミアの方たちとか、
労働に関する研究家の方たちばっかりなので、
ちょっとあんまりわちゃわちゃした感じはしないんですけど、
ただ、全部一連終わって最後提言まで出して、
後には座長の先生のほうから、
新年会やろうよみたいな。
みなさん、そこはもう一人の人間に戻るという言い方ですね。
すごい楽しい、ワイワイした場になるんですけど、
どうしてもオーディエンスが多かったりとか、
記事録が全部残るんですよね。
なので全部、発言もすべてオープンになるので、
スピーカー 1
ちょっとピリピリ感。
スピーカー 2
私も正直すごく、
なんで私が呼ばれてるんだろうと思いながら、
参加していて。
聞いたんです、私。
本当に民間で、2人しかいないうちの1人なので、
なんで私なのって座長の先生に言ったら、
お前は飛び道具だよって言われて、
道具枠だったらしいです。
場をいろいろかき混ぜたり、
スピーカー 1
本当にそれでいいんですかっていうのを言ったりする役。
スピーカー 2
それはそれで、すごい楽しく役をやらせていただいた感じだなって、
思ってます。
スピーカー 3
常に、だからあれですよね。
最初の経歴の、
初の女性何々みたいなやつとか、
いろいろあると思うんですけど、
異分子係みたいな感じですよね。
そうですね。
スピーカー 2
かっこよく言えばダイバーシティのかもしれないですけど、
本当に私、クレディテゾンで最初に取締役を受けるときに、
いわゆる異物でいる覚悟。
女性で一人だったので、
あのとき15人ぐらい会議の参加者がいて、
スピーカー 3
16人目のおじさんになるつもりはないので、
スピーカー 2
何自分が異物でいられるか、
むしろ同調しないように、
自分しかできないことってなんだろう、
と思いながらいつも座ってましたし、
むしろ私の先を行く他社の女性の先輩方が、