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2025-09-03 33:57

藤田祐司さんとザッソウ第1回|AI時代のつながり(#186)

ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也(がくちょ)が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。

ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。

2025年9月のゲストは、藤田祐司さん。経営するPeatixから、人と人の出会いをたくさん生み出し、またご自身でもさまざまなコミュニティ活動をしてきた藤田さん。「AI時代を迎え、人と人のつながりはどうなっていくのか考えるんです」と話します。さっそく、3人でザッソウが始まりました。

★今回のザッソウ★

オンラインイベント、やるしかない/ダブルユウジ/機運を待っています/AI時代のつながりはどうなる?/話しかけてくれる価値/壁打ちのご指名

★藤田 祐司さんのこと★

藤田さんは、インテリジェンスやアマゾンジャパンを経て、2007年にOrinoco(おりのこ)株式会社を起業しました。

2011年から、ピーティックスのサービスを開始し、現在はアメリカや東南アジアとグローバルに展開しています。

2017年には日本法人の社名を、Peatix Japan株式会社に変更され、2025年から日本法人の代表取締役と、Peatix Inc. CMOとしても活躍されています。

著書、『「コミュニティ」づくりの教科書』(河原あずさんとの共著)は、「コミュニティをはじめよう!」という方に支持されている一冊です。

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サマリー

第1回ザッソウラジオには藤田祐司さんがゲストとして登場し、イベント運営コミュニティプラットフォームPTXやオンラインイベントの進化について深く掘り下げています。また、コロナ禍の影響を受けたオンラインとオフラインの使い分けについても語られています。藤田祐司さんとの対話では、AIの進化に伴う人間同士のつながりの重要性や雑談の役割について議論されています。さらに、AIがもたらす労働市場の変化や新人エンジニアへの影響についても触れられています。AI時代において、人間の繋がりやコミュニケーションの価値が再評価されており、特に弱い繋がりが新たなチャンスや知識をもたらす重要な要素であるとされています。

藤田祐司の紹介
スピーカー 3
中山です。
スピーカー 1
ザッソウラジオは、倉抜と学長こと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、ザッソな相談のザッソーをしながらイルコをしゃべりしていくボットキャストです。
2025年9月のゲストは、イベント運営コミュニティプラットフォームPTXの共同創業者であり、PTXジャパンの代表取締役の藤田祐司さんです。よろしくお願いします。
はじめに藤田さんをご紹介します。藤田さんはインテリジェンスやマッゾンジャパンを経て、2007年に織野子株式会社を起用されました。
2011年からPTXのサービスを開始して、現在はアメリカや東南アジアとグローバルに展開されていると。
2017年には日本保持の社名をPTXジャパン株式会社に変更されて、2025年から日本保持の代表取締役とPTXインクのCMOを兼任されて発着されていると。
長所として共通にコミュニティづくりの教科書があるということで、改めてよろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。藤田です。今日楽しみにしておりました。
オープニングの声を聞けて感動しました。
スピーカー 1
毎回撮り直してるという。
藤田さんといえば、先日雑草合宿に来ていただいて、
あれゲストに出てたっけ出てなかったっけみたいな感じの、僕らはもう古くから知ってるので、
実はもう出てたんじゃないって思ったらまだでしたということで、ぜひともということで今日は来ていただきました。
スピーカー 3
今向かいさんがね、あれなんでゆうじさんまだ出てないのって。
それは僕らが、ゆうじさんが雑草ラジオ聞いてくれてるかどうかがわからないから、声をかけしてなかっただけです。
ということでよろしくお願いします。
スピーカー 2
合宿に来ていただいたことで、一気に頼みやすくなりました。
ありがとうございます。
スピーカー 3
倉抜さんはいつから知り合いなんですか。
スピーカー 1
僕ね、一番最初にじっくりお話したのは、多分コロナ中にコミュニティの教科書のイベント関連で、
ゲストに呼んでいただいて喋った、香原アズさんと一緒にされてるやつに出た。
スピーカー 2
コミュツク。
スピーカー 3
コミュツクだコミュツク。それじゃないかなっていう気がします。
僕もコミュツク呼んでいただきました。
スピーカー 1
僕はさっき調べてたんですけど、ゆうじさんとお初は、同じく雑草ラジオゲストの若さま、若宮さんが、
スピーカー 3
ランサーズだった時に、なんかイベントを主催をしてて、
クライアントコミュニティの作り方をみんなで学ぼうっていうイベントをやった時に、
僕とゆうじさんがスピーカーっていうかゲストに呼ばれていて、
クライアントコミュニティって楽天で言えば出展してる店舗さんのコミュニティみたいな話を僕がさせてもらって、
その時に始めましたんですけど、
ゆうじさんがAmazonのマーケットプレイスを立ち上げて、
僕と似たような店舗サポート的なことをやられてたことをその場で知り、
スピーカー 2
めちゃくちゃ楽天大学勉強させてもらって、
いわゆる出展者の方たちとかにもヒアリングをもらって、
楽天大学って何がそんなにすごいのっていうのをひたすら掘ってました、その時。
スピーカー 3
そのイベントが2018年の8月って書いてありました。
15年ぐらい前からそういうのやってたんですっていう話があって、
スピーカー 3
そんなゆうじさんの前で僕は楽天とAmazonの違いっていうスライドをバーンって出して、
めっちゃAmazonとはこういうところが違うんですみたいな話をめっちゃしてる、
Facebook投稿が出てきました、さっき。
スピーカー 2
長いですね、そうすると。7年ぐらいですかね。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
スピーカー 3
そんな、2003、4年ぐらいの時に楽天大学ほっていただいてたとは。
スピーカー 2
思ってました。まさか将来こんなつながりが生まれるとは。
スピーカー 3
それでその後、それこそコミュニティツークとか、コロナ禍のオンラインのイベントをね、
河原あずさんとゆうじさんとでかなりいろいろやられてましたよね。
めっちゃいっぱいやってましたよね。
めっちゃやられてましたね。毎週?
スピーカー 2
毎週やってましたし、多いと1日に4本ぐらい配信。
スピーカー 3
毎日やってる感じは確かに。
スピーカー 2
何かしらやってましたね。異様に活動してた頃ですね。
いやー懐かしいですね。
スピーカー 1
懐かしいですね、ほんと。
コロナの時、逆にオンラインイベントが活況になり始めたぐらいの時にめちゃくちゃされてましたもんね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
みんながやる前にされてて、あ、そんなやるんだ、みたいな。やれるんだ、みたいな。
スピーカー 2
そうなんですよね。サービス的にオフラインのイベントサポートしてたんで、
オンラインに行くしかないっていう状況で、オンラインはゼロだったんで、
ゼロでどうやって生きていくかって、やるしかないっていう。
スピーカー 3
うん、わかる。
理解できるっていう。
スピーカー 2
24時間チャリティー配信とかやりましたね、当時。
スピーカー 3
やってましたね。
スピーカー 2
やったんだね。
あれから5年以上経ってるっていう。
スピーカー 3
そうだ。
スピーカー 2
なので、そんなこんなで。
でもコロナ禍って結局、会うことはできない時期が結構長かったですけど、
スピーカー 1
人と出会うとか仲良くなるっていうのは、実はコロナ禍は結構進んだなと個人的には。
スピーカー 2
それこそいろんな人とオンライン上で話すことができたりとか。
スピーカー 3
すぐね。
スピーカー 2
相談していただくとかっていうのも、
当時は割とお願いしやすいとか、
オフラインで会場に来てもらってるよりは、
オフラインで出てもらえませんかって。
スピーカー 3
みんな家にいなきゃいけないから時間あるしなみたいなタイミングも、
特に最初の頃ありましたよね。
スピーカー 2
ありましたよね。
結果として結構仲良くなった方とか、
新しい出会いみたいなものは、
スピーカー 3
割とすごく増えた時期だったなって今になって。
スピーカー 2
なので、大変だったのは間違いないですけど、
そういう観点では結構新しい出会いとか気づきだったなと思います。
スピーカー 3
本当そうですよね。
コミュニティとか本当に成り割として活動していると。
僕もチームビルディングの濃厚接触が売りのプログラムを成り割としてやってると、
本当に失業しましたもんね。
本当に失業しました。
スピーカー 2
失業しましたもん。
特には2020年の3月、4月とか、
ザッソウラジオの今後
スピーカー 2
何も目の前にないみたいな状況が。
スピーカー 3
予定が全て無期延期みたいな。
スピーカー 2
ストーフでしたね。
スピーカー 3
でもあの時ちょっと思ったのは、
本当にお客さんから必要だと思われてないと、
中止になったっていう人が世の中にいっぱいいたんですけど、
僕一個も中止にならなくて、
様子を見てまたタイミングをみたいな。
全部無期延期だったんですけど。
スピーカー 2
日頃の関係性とか行いが見れる感じですよね。
スピーカー 3
そんなことあったな。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 3
それで最近オンラインイベントってやることあります?
スピーカー 2
オンラインは僕も今もですね、
月1ではマーケターのコミュニティを作っていて、
マーケテラスという配信は毎月1回必ずやるみたいな感じで、
配信をやっていたりとか、
たまにあるかな、引き続きあるかなという感じですかね。
PTXの世界見ていっても、
今でもですね、4割から4割5分ぐらいは
オンラインイベントっていう感じなんですよ。
なので結構残ってるっていう認知とか、
オンラインイベントっていう感じはありますかね。
スピーカー 1
特にビジネス関連オンラインが引き続き多いっていうのは。
スピーカー 2
ミートアップとかエンタメ系とかも思いっきりオフラインの方に。
そういう意味ではね、結構減りましたけどね。
昔と比べたら。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
使い分けっていうか。
スピーカー 2
使い分けですよね。
スピーカー 3
オフラインで集まりにくい人でやったほうがいいなっていうときにはオンラインが。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
結構オンラインは出られてます?引き続き。
イベントはお二方とか。
スピーカー 3
イベント?
スピーカー 1
イベントあんまないかもな。
スピーカー 2
ないですか?
スピーカー 1
そもそも僕あんまイベント最近ないので、お呼ばれされないので。
オフラインもオンラインもあんまりないですけど。
でも特にオンラインはあんまないですね。
スピーカー 3
僕はオンラインのプログラムが主催してるやつだったり、
フライヤーさんで読んでもらってやってるやつだったり、
ちょいちょいまだあるはある。
あとは青足本2が出たので、
なんかちょっと読者イベント、読書会イベントみたいなときは基本オンラインが手軽にできるし、
北海道の人とかも参加してもらえるしみたいな。
スピーカー 2
そうですよね。
使い分けですよね、そのあたりっていうのは。
スピーカー 3
でね、これもザスラジオもオンラインなわけですけど、
たまにああいう合宿みたいな。
スピーカー 1
合宿でね、オフラインで。
スピーカー 3
こうやって合わせて使っていくみたいな感じですね。
両方使えるようになったのがコロナ前との違いな感じがしますね。
スピーカー 2
そうですね。
そういう意味では選択肢が増えたんで。
スピーカー 3
みんなオンライン慣れしてくれたっていう。
スピーカー 1
いやそうですね、オンライン慣れてみんな今当たり前に一人一画面Zoomやってますけど、
たまに今でも言いますけど、会議室で何人かいてZoomしてるケースって、
昔はザラにありましたけどね。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
ありましたね。
スピーカー 3
それを倉抜さんが声を大にして、それはダメです。
スピーカー 1
いやマジでやめてくれ、マジでやめてくれって。
もう全然顔見えない。
スピーカー 2
本当に。
点みたいに見えるやつですよね、上の方。
スピーカー 1
一人一台にしよって。
スピーカー 2
それでもそっちの方が主流だった気がします、昔は。
スピーカー 1
昔はね、ようやく一人一台の時代になりましたけど。
スピーカー 2
時代になりましたね、やっとこさ。
スピーカー 3
それで、あとネタとしてはこの前の雑草ラジオ合宿のときに、
ゆうじさんに藤井ゆうじさんを紹介できたのが面白かったですね。
藤田ゆうじと藤井ゆうじが。
インターネットのエルフ、藤井さん。
スピーカー 2
その後も一緒にお食事行ったりとかもして。
スピーカー 3
そうですよね、行ってましてね。
スピーカー 2
楽しかったですね。
スピーカー 3
面白かったな、この前の合宿。
スピーカー 1
あれは年一ぐらいではやろう、次違うとこでやろうみたいな話も出てましたよね。
僕らは、まずサラサラ来年もやる気は今のところない。
スピーカー 3
今のところない。
スピーカー 1
何の約束もしないという。
スピーカー 2
思いつくかもしれないし、思いつかないかもしれないという。
スピーカー 3
近くなってきてね。
やろうよって言われて、やりますか?みたいなのは、
スピーカー 1
十分あり得るとは思います。
スピーカー 2
流れ次第ってことですね。
スピーカー 1
気運を待ってますね。
スピーカー 3
気運が高まったなっていう時が来るのを待ってます。
スピーカー 2
決めることじゃないんだっていう、そういうことですね。
スピーカー 3
なんかさっき始まる前の楽屋で、
早速、ゆうじさんにちゃんと雑な相談を考えてきてくれたって言ってましたけど、
今の話とも繋がりそうな気がするんですけど、早速。
スピーカー 1
いきますか。
スピーカー 2
最近ずっと考えて思考ぐるぐるしてるテーマがあって、
AI時代の人間関係
スピーカー 2
今話もずっとしてた通り、
人と人が繋がるとか、合宿とかもそうですよね。
オフラインであって、繋がっていくみたいなことに非常に価値を感じて、
それをなりわえにもしてるっていう、PTXサービスでっていうところまで。
オンラインももちろんその繋がりを作るという、
良さあるなと思ってるんですけども、
それをずっとやっていく中で、
皆さんもいろいろ活用されてると思うんですが、
AIが当たり前のように生活の中にある時代がやってきてですね、
そのスピードタルヤも入り込み方も毎日グイグイと入ってくる時に、
このAIの時代において、
いろんなところで語られてるテーマのような気もするんですけど、
人と人が繋がる価値みたいなものって、
どうなっていくんだろうかっていうことっていうのが、
自分の中でもやもやしていて、
効率化をどんどん進めていく部分だと思うんで、
それはそれですごく便利で、ものすごい活用はしてますけども、
効率化を押し進めていくと、
その分何かを失うよね、みたいなことが結構あって、
人と人の繋がりとか、人間臭さみたいなところとか、
そういったところってどういう風になるのだろうか、
みたいなところがちょっとですね、もやもやとしている。
そんなことを考えながら、ソラジオ出るんだって思ったときに、
スピーカー 3
それこそ雑談とかも、
スピーカー 2
AI君たちって思いついたときのちょっとした壁打ちとか、
どうかなみたいな、雑談とも違うと思うんですけども、
ちょっとした相談ごとみたいなものを、
24時間365日、嫌な顔ひとつ返してくるという感じじゃないですか。
スピーカー 1
いいやつですよね。
スピーカー 2
いいやつなんですよね。
その精度もどんどんどんどん高まっていくっていう中で、
人間同士の雑談ってすごく大事、個人的には。
そのあたりってどうなっていくんだろうっていうですね、
スピーカー 3
そんなことを最近ずっと考えていて、
スピーカー 2
ことを悩んでるときに、こんないい機会ないなと思って。
まず僕らがAIの専門家ではなんでもないから、
スピーカー 1
ほんともう雑談しかできませんけど。
スピーカー 2
どうなんでしょうっていうのが。
スピーカー 3
でもほんと雑な相談、雑談っていうよりかは、
雑な相談っていう意味の雑奏で考えると、
AIは雑な相談、壁打ち相手としては最適っちゃ最適ですもんね。
スピーカー 1
最適ですよね。
スピーカー 2
そうですよね。
なので、非常に便利だなと思うんですけど、
なんかこう便利すぎて、分かんないですけど、
AIとしか喋れなくなるみたいな現象とか起きたりするのかなって。
なんか人と話すの、相手が何かを考えるわけじゃないですかね。
スピーカー 1
人と話すということは、相手の人が何かを、感情が動くことになるはずなので。
今かもしれない。
スピーカー 2
それが当たり前の、僕の中ではまだそれが当たり前なんで、
それに対してもあんまり思わないですけど、普段話してたり。
AIとひたすら話し続けたら、
スピーカー 3
なんか怖いみたいな風になったりとかするのかなと思ったり。
生身の人間が。
スピーカー 2
生身の人間がみたいな。
そういう人が出てきたりとかもあったりするのかなと思ったりとか。
スピーカー 1
これどこまで先を想像するかじゃないですか、この話って。
時間軸をもうちょっと先に持ってったら、
5年とかならちょっとまだイメージつくぐらいではあるけど、
労働市場の変化
スピーカー 1
10年って言ったらちょっとイメージつかないけど、
でもまだ僕ら生きてるので、
20年ぐらい先まだ生きてるじゃないですか。
健康に生きてれば、20年か30年は。
20年、30年先だとどうなってんのかなみたいな。
それぐらいのことをそこに思いをはせるのか、
今の福田さんの話としては、
この2、3年の話でどうなるのかなみたいな。
20年、30年までいっちゃうと、
僕からすると、もはや相手が人間なのか人工知能なのか、
あんま関係ないっていうか。
人工知能は人間になるんでは?みたいな。
AIという概念がなくても、その先の先ぐらいまでいってるかも。
AIというか、ただ新しい人種ができてるみたいな。
昔、ヨーロッパの人が、欧州の人が、
アメリカ大陸渡ったりとか、
アフリカ大陸を侵略した時に、
多分黒人の方見て、自分たちと違いすぎて怖いみたいな。
日本でも海外の方見て、
昔話だとしたら、いわゆる鬼のモデルだったみたいな。
別の人種みたいな。
だけどよくよく考えたら別に人類一緒じゃんみたいな。
体の大きさが違うだけじゃんってことが後で分かるけど、
分かんないときは怖さがあって、そういうふうに思ってたけど、
AIも今はわからん知能を持ってる奴がいるぞっていう、
要は人類とは違う知能を持った未知との遭遇になってるのが怖いけど、
当たり前になりすぎたら、
日本人もいるし、アメリカ人もいるし、
AIもいるしみたいな。
になるんかなみたいな。
スピーカー 2
確かに。
仕事の中ではかなり当たり前になってきてるんで、
自分の中でも、AIの存在ってなくてはならないみたいな存在になってるのは間違いない。
それで言うと、数年の間でどう変化していくのか。
スピーカー 1
そういうことですよね。
スピーカー 2
別にネガティブな話だけではなくて、
20年後はどうなってるのかっていうのは、
違う生き物がいるっていう感じになってそうですよね。
スピーカー 1
そうですね。違う生き物だけど別に対話可能な相手がいるみたいな。
スピーカー 2
確かに。
そうなんですよね。
人間のめんどくささみたいなところ。
スピーカー 1
消えるとは思わないんだけど、どこまで行くんだろうなっていう。
確かにね。
それこそAIがある程度仕事ができるようになってきたら、
今よく言われてるのが、若い人たちが働く場所がなくなるみたいな。
エンジニアの界隈でも実際言われてるし、
僕もエンジニアの開発者系してるので感じるんですけど、
大卒ぐらいの新人エンジニアみたいな、
業界歴まだ0年から3年ぐらいみたいな、
若者がプログラミングさせるみたいなことになったときに、
その若者に仕事させるより、AIに仕事させたほうが生産性が高いんですよ。
同じぐらいのものが出来上がる。
もうちょっといいものが出来上がるみたいな感じだし、
そうしたときに、さっきの感情は伴わないので、
なんぼでもビシバシ売っていいし、
夜中ずっと働かせても文句はないし、
老朽法にも引っかからないし。
そうなると、AIのほうが経済合理性で考えるといいですよね。
若いエンジニアを採用するよりは。
っていうのが、エンジニア以外のところでもおそらく起きてくるなみたいな。
どこの業界でも、新人がやる仕事はなくなってきて、
AIがやったほうがいいみたいなときに、
じゃあ、事実としての新人たちはいるわけで、
新人たちはどこで仕事をするのか、
どうやって成果を出すのかみたいなことは、
短期的には起きるなみたいな。
スピーカー 2
そうですよね。新人が来らないとその中継にならないですからね。
スピーカー 1
だけど、新人が社会としていらないってされるっていうことは、
いろんなところで起きるかもなーっていう感じはきてますね。
確かに。入り口の部分ってそれこそAIが置き換わる。
そこはそうですよね。
スピーカー 2
でも矛盾みたいなのありますよね。そこ通らないと中継にならない。
スピーカー 1
そうなんですよ。
みんなどうやって、各会社ごとで考えると、
各会社がいわゆる資本の再生産を目指すだけだとしたら、
産業構造の変革
スピーカー 1
その経済合理性の中において、
わざわざ若い人を何年もかけて育てててするより、
AIによって短期的に生産性を上げるほうが効率が良いっていうのを、
あらゆる企業がその意思決定をしたときに、
社会としてどれがどうなるのかみたいな話は起きるだろうなーみたいな。
スピーカー 2
しかもすぐ起きますね、その話は。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
その部分もあるし。
僕はもともと思ってたのは、コミュニケーションとか、
あたりみたいなところってどう変化していくのかなと。
生き方とか自体がどう変わっていくのか。
エントリーのタイミングの若い子たちとかっていうのは、
そこが難しい、難しい。
どう感じてるのかわかんないですけど、
でももうAIがすぐ横にある人生を相手の人たちにとって、
スピーカー 1
それは難しくもないというか、それはそれみたいな。
当たり前のね。
スピーカー 3
プログラミングしてって言われたときに、
自分もAIを使いながらプログラミングをするスキルとかは
持ってそうですよね。
スピーカー 2
だからあれなんでしょうね。
今の時代における新人さんとか中堅エキスパートみたいな、
こんなことができたらそうだってなってるものがあると思うんですけど、
スピーカー 1
そこが全部塗り替わっていくみたいな感じになる。
スピーカー 2
AIが変わるというか。
そもそもAIを使って新人としてデリバースしていくってなると思う。
スピーカー 1
そうですね。
おそらく昔と比べるとものすごいアウトプットを出してくるって感じだよね。
アウトプットの種類とか、
そもそもの何をアウトプットするのかみたいなこと自体の定義が変わるんでしょうね。
変わっていくのに、
今は旧来の産業構造のパラダイムの中なので、
新人が働けないとなるのかもしれないけど、
産業構造自体が変わるんだとしたら、別にその前提で。
たぶん今JRの駅員になった時に、
最初に切符を切るのをやるカチカチカチって、
昔はやったかもしれないですね。
新人たるもの駅に立ってホームに入る人の切符をカチカチやって、
定期の人をめくばせしてみたいなのを訓練したかもしれないけど、
今そんなことをしなくてもいいっていうか、スイカらしいみたいな。
スピーカー 2
懐かしいですね、本当に。笑ってましたもんね。
スピーカー 1
いやー、今考えたらめっちゃすごいですよね、あの能力。
スピーカー 3
すごい能力ですよね。
スピーカー 1
定期の件を見て、切符の人を受け取って、
スピーカー 2
判断してるわけですもんね。
スピーカー 1
判断してるわけですよ。
そんな機械よりね、正確にしかも。
スピーカー 2
そうか、だから定期みたいなのあるんでしょうね。
スピーカー 1
だからその時代だったら、
まず新人はそこだぞって言ってたかもしれないけど、
スイカが出てきて、新人そこだって言わない。
スピーカー 2
言わないです。笑
スピーカー 1
仕事の種類が変わったら、修行の中身も変わるっていう。
スピーカー 3
ちょっと話戻りますけど、
雑草ラジオ合宿、次やるのか問題。
どうすんのって、何かのタイミングで言われて、
そろそろやってもいいかなって思ってたら、
やる気はありますみたいな感じだったんですけど、
AI時代における人間の関係
スピーカー 3
今の生成AIは、そろそろどうですかって、
合宿どうですかって言ってこないですよね。
現時点では。そのうち言ってくるようになるかもしれないけど。
でもまだそこまでは、ちょっと時間はかかりそうな気がするので、
やっぱ人間、人との繋がりみたいなのって、
そういう成り行き、話しかけてきてくれるみたいなことに、
結構意味が大きくなっていったりする気も、
するんですよね。
壁打ちもあんなので、壁打ち付き合ってもらった人とか、
壁になってあげた人とかが、
しばらくしてから、何ヶ月とか1年とか経った時に、
ちょっとこの前こんなこと起こって、
ユイさんのこと思い出したんですけどって言って、
いきなり連絡が来てみたいな。
それが結構自分の中では、何かのきっかけになって、
その後物事が展開することに繋がっていく、みたいなことって、
僕の場合はめっちゃいっぱいあるんですけど。
スピーカー 2
ありますね。
スピーカー 3
あまたまこの人からしばらくぶりに連絡が来た。
スピーカー 2
ありますね、確かに。
相談受けて、相談に乗って、
先ほどのAIは話しかけてくれないっていうのとそうですけど、
相談してくれるっていう向こうから、
そこで関係値ができたことによって、
その先で何か繋がるっていうのは、
ベース、それの連続のような気がする。
そう考えると確かに来てくれるっていうのが一つ重要な。
スピーカー 3
あとはもう一個、
AIに壁打ちもちろんできるけど、
この人に壁打ちしてもらいたいみたいな人になれるかみたいなのも、
一個大事になりそうな。
スピーカー 2
確かに。
だったらAIでいいわって思わないことですよね。
それはすごい戦いですね。
スピーカー 1
AIじゃなくていいわって、
どういうことできたらAIじゃなくていいんでしょうね。
スピーカー 3
AIよりいいってことですよね。
スピーカー 1
そうそう、なんかにいいってことじゃないですか。
スピーカー 3
やっぱりその人っぽさがあるっていうことですかね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
その人っぽさ。
なんだろうな、その人っぽさって。
スピーカー 2
基本の何もチューニングしなければ、
いいことしか基本的にポジティブに言ってくるじゃないですか、AI。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
人間って時にそれ違うと思うよとか、
こうしたほうがいいんだよみたいなことを言って、
何をって思うことも含めて、
スピーカー 1
そういう議論みたいな。
スピーカー 2
そこが、そのままだと起きにくい。
言ってくれって言ったら多分言ってくれるんだと思うんですけど、
スピーカー 1
それってものすごく設定してるじゃないですか。
スピーカー 2
そうじゃなくてナチュラルに全然自分が考えてないところで、
スピーカー 3
それ違うんじゃないのって言ってもらえるかどうかみたいなのが一個。
スピーカー 1
っぽさに加えてあるのかもしれない。
ダメ出ししてくる人にわざわざ話しかけたいってなかなかあんまないけど、
だからAI言っちゃうんだけど、
でもそれがむしろ大事になるみたいな感じなのかも。
その人ならではってことですよね。
そこすらも凌駕してくる可能性がなくはないですね。
こういう人求めてるでしょっていうのを出してきちゃう。
スピーカー 2
学長的なメンタリングお願いしますみたいな。
スピーカー 1
言えばね。
学長っぽい感じでお願いしますって言えば、
多分学長っぽい感じできちゃうでしょうね。
スピーカー 2
あとポイなんですよね、そこって。
スピーカー 1
でもポイですね。
スピーカー 2
そこの部分の違いが結構大きいな。
スピーカー 1
そうね。
でもさっきの学長の合宿やるみたいな話もそうだけど、
誰かに話をして相談したら、
スピーカー 3
一緒になんかやってくれる可能性はありますよね。
スピーカー 1
でもAIは一緒にやってくれることはないので、
知能しか渡してくれないから。
知能はくれるけど、じゃあ頑張ってって言われるだけなので。
スピーカー 3
合宿やったら集まりますよとはならないですもんね。
スピーカー 1
合宿一緒にやろうって言ってくれないので。
スピーカー 2
とてもいいと思います。
機会をお祈りしてますみたいな感じですもんね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
いけるかなーって言ったら、いけますよとは言ってくれるけど、
お前なんかやってくれるのかよって言ったら、
なんもやってくれないっていうか。
スピーカー 2
オーナーシップはないですよね、全然。
スピーカー 1
そうですね。オーナーシップも行動もないので。
結局誰かとなんかやるときは、やっぱり誰かじゃないと。
スピーカー 3
あとはさっきのたまにふとしたときに連絡が来るみたいな、
いわゆるウィークネス対?
弱い繋がり、弱い渋滞みたいなのが結構自分のキャリアにきっかけになるみたいな話ありますけど。
弱い繋がりの重要性
スピーカー 3
それはやっぱり人、しばらくは人の価値はなくならなそうな気はするかな。
スピーカー 2
そうですね。弱い繋がりが運んできてくれる人の繋がりとか知識とか。
全く想像してないものがやってきますもんね。
スピーカー 3
なので僕とかもそうですけど、ユイジさんが関わるコミュニティとか開催に加わるコミュニティとか。
そんなに強い繋がりじゃないじゃないですか。
そこに集まってきた人との関係性みたいなのって。
だんだん仲良くなっていく人が出てきたりとかするけど、
毎日一緒に仕事してますみたいな感じでもなかったりとかするわけなので。
基本、弱い繋がりの人たちをずっと作り、生み出し続けてるみたいな活動。
スピーカー 1
僕は自分でそういうのやってるなって思うんですけど。
スピーカー 3
それは結構今自分で喋りながら価値ある活動なのかもしれないと思いました。
AI時代に。
スピーカー 2
あとなんかそういうのがないと、それこそ先ほど3年5年後って言ってましたけど、
20年後、すごく寂しい状態になってるんじゃないかっていうのは今。
そういう繋がりを作らずにですよ。
AIと掛け合い続ける20年を。
スピーカー 1
AIとだけね、やっていくと。
スピーカー 2
20年後はそういうことも感じなくなってるのかもしれないですけど。
そういう寂しさもAIが込めてくれるかもしれない。
でもそうですね。
弱い繋がりを増やしていくっていうのはすごい大事だと思います。
スピーカー 3
強い繋がりの人はAIばっかみたいになっていく可能性とかありますよね。
スピーカー 1
ということで、第1回としてはもう十分などれだかに。
珍しくリスナーさんが来ていただけると、1回目から雑な相談を持ってこられるので。
感じがしますが、第2回どんな話になりますやらまた来週。
それでは。
スピーカー 2
ありがとうございました。
33:57

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