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2025-04-16 33:29

井手直行さんとザッソウ第3回|エフェのほうだ!(#166)

ザッソウラジオは、ソニックガーデンの代表・倉貫義人と仲山考材の仲山進也(がくちょ)が、2人の友だちをゲストにお招きし、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。

ザッソウとは「雑な相談」のこと。毎月、さまざまなゲストとザッソウしています。

ヤッホーブルーイングのてんちょこと、井手直行さんをお迎えしての回。ヤッホーらしいベンチャーマインドのヒントが見つかる回となりました。

★今回のザッソウ★

無茶なお題をどう扱う/エフェクチュエーション再び/日本発・球場で醸造/時間はかかるが大きな成果/不安があるからこそ希望がある/ザッソウリスナーは履修済/お題化ができる

★ザッソウのおとも★

てんちょさんが語っていた、ヤッホーブルーイングのエフェクチュエーション的な2つの取り組みです。

そらとしば(2023年オープン)

日本ハムファイターズの球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」内にある、世界初のフィールドが一望できるクラフトビール醸造レストラン。そして、球場内にビール醸造設備が導入されるのは日本初!

⁠https://www.hkdballpark.com/restaurants/24/⁠


よなよなビアライズ(2026年夏オープン予定)

泉佐野市のふるさと納税型クラウドファンディング「#ふるさと納税3.0」を活用したプロジェクト。クラフトビールを楽しめるエンターテインメント性を兼ね備えた体感型ブルワリーとして、2026年夏のオープンを目指し、ただいま建設中です!

https://yonasato.com/column/information/detail/beerise_kikoshiki/


★ザッソウラジオディレクターおすすめヤッホーのビール★

最後にご紹介するのは、やっぱりこれ「よなよなエール」。

イベントなどの立食で、よなよなエールが並んでいると、「おおっ」と嬉しくなりますね。

https://yonayonaale.com/

ご紹介してきたビールは、ヤッホーさんの定番ビールなので、お近くのコンビニなどで買えますよ。ぜひ飲んでみてね〜

★おたよりフォーム★

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サマリー

井手直行さんをゲストに迎え、ベンチャーマインドやエフェクチュエーションについての考察が展開されています。特に、目標達成のプロセスやその中での成長の意義が語られ、実際のビジネスの事例も共有されています。このエピソードでは、エフェクチュエーションの概念を通じて、ベンチャー思考の多様性と社会的インパクトの関連性が深く掘り下げられています。また、リスクテイクの新たな捉え方や、チームビルディングの重要性についても議論が行われています。さらに、フレームワークとしてのエフェクチュエーションの考え方や、それを活用した育成アプローチについても詳しく探求されています。加えて、コラボレーションや学習のメカニズムが組織全体をレベルアップさせる可能性についても語られています。

ゲストの井手直行さん
スピーカー 3
くらぬきです。中山です。ザッソウラジオは、くらぬきと学長こと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑な相談もザッソウをしながら、威力をしゃべりしていくボットキャストです。
4月のゲストは、株式会社ヤッホーブルーイングの代表取締役社長、井手直行さんです。最終回となります。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 3
第1回、第2回と、ベンチャーマインドをより解像度を上げていこうということで、楽天のエピソードだったり、ヤッホーブルーイングさんのエピソードを聞いてきましたが、
ベンチャーのマインドを身につけるという前に、そもそも高いハードルを超えていく。
それを成功体験に続けていけば、そういうカルチャーが会社の中に浸透するんじゃないか、みたいな話がありましたが、それを受けて、店長として思うところがありそうな雰囲気でしたが。
スピーカー 1
ちょっと雑草なんですけど、楽章が無理めな目標を三木谷さんが出して、それをクリアしていって、一見無理だろうってみんな言ってるけど、クリアして3回ぐらいそれやると、なんかもう慣れてくるみたいな話で、そう言われてみると、結構、初期の頃とかは、僕が無邪気にあんまり周りのことも考えずに、
っていうと、そこまではなかったけど、ある意味無茶振りをボンとお題を出して、それを達成するまでずっと見守ってたり、時には一緒にやったりとかしてて、大きいことをどんどん実現していってたんだけど、
それが何かその、さっき三木谷さんの話に似てるな、だんだんだんだけど、それをやっていくと、何だろうな、それが重荷になって、負担になってちょっと倒れかかる人とかが出てきて、それはもう分かりやすく言うと、
30%成長とかをするのに、違うやり方を探すんじゃなくて、気合い根性で行こうとして疲労疲弊しちゃう例が出てきて、今思うと多分それを僕が近いところでやってたら、いろいろアドバイスとか伴奏とかできるけど、ちょっと大きくなってくると、
それがファシリテーター役が僕ができなくなっている時に、そういうのが起こってきちゃうのが出てきて、あんまり無茶振りなお題はちょっと出すのは危険だなと思ってきていて、あんまり無茶なお題は出してこなかった時期が続いているのはあるなってちょっと思ってて、
これはどうしたものなのかなと、といって無茶振りはいつでも出せるけど、そうするとうまくいく人は自信になるけど、耐えられなくて誤解して探せなくて、潰れかかる人も出てきちゃうんだろうな、とちょっと今感じたんだけど、
目標達成のアプローチ
スピーカー 1
それはどう思いますか、学長と倉瀬さん。
スピーカー 3
いやーこれ、まあそのさっきのハードルの話で言うと、ハードル、高いハードルある方がいいが、高いハードルクリアした人たちは生存バイアスがかかるので、そうするべきだってなるが、実はそこには生存できなかった人たちがいるんじゃないかっていう発生しちゃうと、
まあでもね、会社経営もしてますが、会社経営してるとなったら包括性というか、やっぱり全体を何とかする、全員がうまく活用できる、生き生きできるってことは求めたいなとは当然あると思うので、これはね僕もありますよ。
僕自身も本当に経営なので、経営なのでやっぱりやりたいこといっぱいあるじゃないですか。で、こうなったらいいなと思うし、なんだったら、ストレングスファインダーは身長なのに最上指向を持っているので、よりもっとこうしたいっていうのは出てきて、で、それと一緒に巻き込まれて、本当に近くにいて一緒にやれる人もいれば、やっぱきついってなる人も出てくるみたいなところがあったりするので、これは僕も学長に聞きたいなと思いました。
スピーカー 2
そうですね。やっぱり一個はちゃんと考え方というか、お題の設計として、この30%プラスの目標を達成してくださいみたいなお題があったとして、会社の理念とか行動規範ってお題の制約条件だと思ってるんですけど、
その30%のプラスのお題に取り組むときには、こういうポイントを抑えることみたいなのが制約条件じゃないですか。さっき言った、スピードスピードスピードを抑えることみたいな。スピードスピードスピードの意味は、他の人が1年かかるところを1ヶ月でできる方法を頭がちぎれるほど考えて編み出すことであるみたいな。
だからそういうお題の言語化みたいなのをまずは意識をする。それをこのお題をやって成功体験を得た人はもう言わなくても言われなくても、あの行動規範が制約条件ってことねみたいなのが身についた形になっていくと思うんですけど、でもやっぱそれってみんなが慣れてくると言語化されないままそのお題だけ30%プラスでっていうのが出てきて、
スピーカー 1
その30%がんばる気合でがんばるみたいな選択をする人がなんかハッピーじゃない感じになることが起こりうるので。スピードスピードスピードを本当に手いっぱい動かせって思っちゃう。ゲームのルール間違っちゃうってことですよね。そうですそうです。
僕今話しながら、あの30%成長って言い方にうちらはしてるけど、あの楽天のいろんな研修とかでたら引き算経営みたいなここをギャップを埋めるために普通のやり方じゃないみたいな。それしかずっとない思考でいって途中までそれでやってたんだけど、そこのリスクを感じてあんまりそこまで、
追求しなくなったなーって思って今言ったんだけど、じゃあ今は何なんだと思った時に、僕どっちかというとこの30%あるのを頭がちぎれるほどやるっていうやり方も一個選択肢に今もあるんだけれども、
どっちかというと僕今夢中なのは、あの理解したエフェクチエーション的なところの方がなんかいいなと思ってそっちをやってるんだと思ってちっちゃくやったり許容可能なサービスの中でやって、でも僕のそのベンチャーのキーワードの新しいことをやるとか、
それ一見何の役に立つかわかんないけど、だんだんこうそれが面白い目に出てきて、クレイジーキルと仲間をつなぎながらやってて、飛行機のパイロットで僕らがやりたいところにいつも向かうように修正しながらやって、近年のでかいドーンときてるやつは、
例えば北海道のファイターズさんと一緒に、エスコンフィールドのバックスクリーンに空戸柴バイオナヨネールというブルワリーレストランを作ったんですけど、これあの世界初の球場でビールも作って飲めるレストランで、しかもそこで目の前で野球観戦ができるっていうポジションに作っているのは世界初めてなんですよね。
こういうのもファイターズさんと一緒にやりながら何かこう生み出していったり、あと今着工中で来年夏にオープンする大阪の泉佐野市に作っている関西国際空港から1個の次の駅の真ん前にブルワリーレストランやってるんですけど、ここも泉佐野市さんと組んで建設費用を全部補助金で負担してもらって、世界でもあまり例がないような楽しく遊べるような見学ツアーもできるブルワリーツアーでイベントもそこでやるんですけど、
そういうのもその結果的に2つのすごいでかい案件なんですけど、なんか最初はなんかちっちゃなところとかできることをやって許容可能な創出でみたいな、最初からそのこれをやるっていう形があって30%成長できるところを探したんじゃなくて、こうやってるうちにでかくなってそれを面白くやっている方がなんか負担なくワクワクしていいなと思って、
そっちに軸足を置いて、私はやってんだなって今気づきました。
スピーカー 3
いや、なんかそうですよね、そのエフェクチュエーションって言ってた話と、その30%成長っていうのがなんか合わんなと思った。
スピーカー 1
イノベーションを起こすっていうところはね。
スピーカー 3
30%成長は結果でしかなく、そのエフェクチュエーション的に小さくてもトライを続けていくっていうことをやっていけば、実は大きな発見があったり、大きい出会いがあったりとかっていうのがあって、振り返ってみたら、あれこれもう30%どころじゃなくてめっちゃ成長してたねっていうのがエフェクチュエーションな感じはしていて、店長今されようとしてもそっちな感じが。
スピーカー 1
そうですね、気づくとその30%成長をあんまり言わなくなった代わりにエフェクチュエーション的な行動を知らず知らずのうちに今私が中心になっていっぱいやっていて、で去年エフェクチュエーションに目覚めて、過去の事例を見返すとまさにね、倉渚さんもこれ自分がやってることだって言ったよりもピタッとハマって、
ビジネスの実践事例
スピーカー 1
っていうようにシフトしてきているんだなって、今日初めて理解しました。
スピーカー 2
僕もその楽天入って初期の頃は、そのお題が出るやつにまあまあの丹納期でなんとかやり切るみたいなトレーニングを受け、でそうするとあのなんて言うんですかね、この会社このチームで仕事をする時のスピード感ってこういう感じかとか、
達成する方法を考えるみたいな選択肢の作り方とかってこういうことかとか、基礎が学べるっていうか、その基礎を学んだ上でエフェクチュエーションができるようになると、ただ遊んでるだけみたいなことではなくて、ちゃんと達成的な要素も入れつつ、
エフェクチュエーション的に振る舞って成長スピードが結果的には早くなっていくみたいなことがあるなっていうのを店長の話聞きながら思いました。
スピーカー 3
いやそうですね、なんかその大きいことをいきなりするじゃなく、これ楽天の話も多分今、携帯事業やるみたいなことも創業当時やるってことじゃなかったと思うんですね。創業当時にとっての難しさは創業当時の難しさがあり、多分そのプラットフォーム作るっていうのがあって、でなんかその料金体系変えるみたいなチャレンジがあってみたいなのがあっての今の拡大してきてのチャレンジなので、
そのエフェクチュエーションの話する時によく、えっと、わらしべ長者を、わらしべ長者言ってるのが学長かな、誰か言うじゃないですか。
スピーカー 2
Cさんとかも言う。
スピーカー 3
Cさんも言ってますよね。そのわらしべ長者がエフェクチュエーションだとしたら、最初は飛んでるハエとか捕まえるところからスタートなんで、そのめちゃくちゃでかくないんですよね。
だけどそのそれを何回もやってるうちに、まあまあでかい家が手に入ってるってことだと思うので、なんか最初から家が手に入るラッキーなのはこれエフェクチュエーションでは全然ないっていう感じはするんですよね。
だからまあ時間かかっちゃうけど、まあその時間かけてしっかりそのチャレンジしていくみたいなのを続けていくことが、まあ結果的に大きな何か成果を得るみたいなことになるのかなっていう感じがしましたけどね。
スピーカー 1
それがエフェクチュエーションですよね。そういうやり方で許容可能な損失の中でどんどん膨らましていって、結構僕も過去の事例は今ではすごくでかくなって、
けどそれが1年でできたかっていうとやっぱり3年とか5年とか10年、チームビルディングに至っては学長と出会って2009年から16年ずっとやり続けて、今ではそれがもうチームづくりから派生して採用活動とかにも企業文化でどんどん来るし、
取引先の大手チェーン店さんの責任者と一緒にチームになって、一緒に小売りで仕事、取引業者さんともそうだし、さっきのファイターズさんとの件も大阪の泉佐野氏さんと組んでやるのも全部チームビルディングが生きて、だからもう足掛け15、6年ぐらい経つとすげー展開になってるっていう。
それ想定してやってないしね、そもそも。
スピーカー 2
そうですね、それこそファンイベントとかもまさに。
スピーカー 1
ファンの方とチームになるみたいな、チームビルディングの要素をいっぱい入れてお互いニックネームで呼ぶとか、自己紹介テーブルごとにやるみたいなのとかも本当に生きてるんで。
スピーカー 3
いやー、エフェクチュエーション的に進めるっていうことだったとした時に、その、いやもう一番最初のところに戻って、ベンチャーマインド。
で、この、なんか小裸にベンチャーマインドっていうのか、それとも、なんか行動してるうちにベンチャーマインドを身につくのかみたいなのも、これもなんかエフェクチュエーション的な進め方がありそうな気がしたなって思いましたけど。
スピーカー 2
そもそもエフェクチュエーションは、成功した起業家、アントレプレーナーを何十人もインタビューした結果、この5つが共通してましたねみたいな思考行動様式が見つかりましたみたいな話だと思うんで。
だからアントレプレーナーシップっていう言葉がありますけど、アントレプレーナーシップ、起業家精神とベンチャー精神ってほぼニアリーイコール。
スピーカー 3
ほぼニアリーイコール。
スピーカー 2
だからベンチャーマインドイコール、アントレプレーナーシップイコール、エフェクチュエーションマインドって言ってもいい気がしますけどね。
エフェクチュエーションとベンチャー思考
スピーカー 3
なんかマインドセットとして、インストールとか、言ってみたら洗脳させるような活動ではなく、本人たちが行動としてやってるうちにマインドセットが身につくみたいな方法ってないですかね。
スピーカー 1
一生懸命エフェクチュエーションの本読ませてもいいんだけど、なんかちょっと違うなっていう感じもする。
それを考えると、僕も結局エフェクチュエーション、過去のチームビルディングも、あと通販をやり始めた時もエフェクチュエーション的にどんどん広がっていったので、
やっていくうちにマインドが出てきたっていうのが僕は正直なところで、その時にいろいろやっている時にベンチャー的な行動になっていたと同時に、
三木谷さんみたいな人とか学長とかを通して楽天さんのことを知っていって、なんかそれはそれでなんか刺激的になったんで、ちょっと話戻ると僕があの
第1回目の話の時に、ベンチャー、私が考えるベンチャーみたいなところで、その社会にインパクトがあるとか、
成長とか、賛否両論とかいった、あれはどちらかというと、なんだろうな、いわゆるベンチャーってわかりやすいところの刺激をいただいて、
こう得たインプットなんですけど、今ちょっとふと新たな学びとして、それも大事にしてるけど、エフェクチュエーション的な、ちっちゃくて別にビジョンないけど、やり始めて仲間ができて、
これ面白いみたいな感じで動機付けになって、それでなんか途中から雪だるま式に大きくなっていって、うわーすげーみたいなのもたくさんあるから、結果アプローチの仕方がちょっと違うけど、
両方ともベンチャーな感じがあるんだけど、そこをなんかもっとエフェクチュエーション的なベンチャーマインドの話も、僕はしたほうがいいんだなって、今ちょっと棚下ろししました。
どっちかというとわかりやすい、なんかね、賛否両論とかリスクも取るみたいな方に、僕は今こうわかりやすく言ってたんだけど、それはあるけど、そうじゃないアプローチの方が最近僕はやってるし言ってるよな、みたいな。
両方ベンチャー的な感じがあるけど、ちょっとこうアプローチが違うから、こんがらがらないようにしないとなって整理しちゃいました。
リスクテイクの新しい捉え方
スピーカー 2
それをわかりやすくする表現の一つが賢者風と愚者風みたいな、賢者風リーダーシップは強そうな感じのやつ、愚者風リーダーシップというか愚者風ベンチャーマインドはエフェクチュエーションっぽいやつ。
スピーカー 3
確かに。でもなんか小さくやって、本当発見があり、やってる会社側もそうだし、ユーザーさんとか受益者さんとか、ビール飲む人も含めて、そうした人と一緒に楽しくて広がっていくみたいなのは、結構ヤッホーさんのイメージそっちだなって感じは。
スピーカー 1
そうなんですよ。だからどっちにしようとして、ちょっと僕は気づかなかった自分の整理がこの雑草ラジオで、すごいこの3回のシリーズでめっちゃ整理できて、なんか取れ高めっちゃ高いんですけど、ありがとうございます。
そうだ。僕は今言ってることよりも、もう一個言っているエフェの方に、ちょっと要素をみんなに伝えた方が混乱しなくて、ヤッホーに会っていいのかもしれない。きっとそうだわ。
スピーカー 3
そうですね。伊勢さんは今聴講モードに。
スピーカー 1
これはなんか気も付いたっていうか、ちょっと同じベンチャーなんだけど、違うアプローチのベンチャーで、もともと分かってたんですけど、エフェクティネーションがベンチャー的なところあるんだけど、これがエフェクティネーションがすべてベンチャーのやり方じゃないよっていうのはもうすごく理解しているんだけど、
スピーカー 2
そことさっきの社会的にインパクトがあってリスクを取ってみたいなところとのすみ分けができてなくて、一緒にごっちゃに話していたりしている自分に今初めて気づいたのは、これはちょっとすごいいい整理ができたと思いました。
スピーカー 3
今日の最初の話でリスクを取るみたいな話も、たぶんしっかり考え抜いて、できるようにしてしっかりやろうっていう、これも一つのリスクテイクの仕方だが、リスクテイクと感じるというよりは、やってるうちにこれ面白すぎるなみたいな、ワクワクするからもうやるしかないなみたいな感じでやってると、リスクを忘れてるって状態になれるじゃないですか。
たぶんそれでやってきてらっしゃったのかなって感じも、今日のいろんな取り組みの結果を聞くに、そのワクワク感めちゃくちゃ伝わってくるんですよね。
リスクに対して、これ何回か前の青木さんの回でも、リスクを不安と捉え、不安をなくすではなく、不安があるからこそ希望があるみたいな話をしていて、でもそれって結局リスクをどう捉えていくのかみたいな話になったときに、
スピーカー 2
不安をなるべく解消した上でしっかり考えていきましょうっていうよりは、不安があるけどこれでもめっちゃおもろいからやってみようっていう方が、みんなそっちの方がやりやすくなる感じはしますよね。
スピーカー 3
あとは、エフェクトレーション的にも、許容可能な損失って言ってるから、リスクを取ると、そこはなんか結構同じような感じなんだけど、聞こえ方でいくと、許容可能な損失の方があんまりビビらずに、自分の範囲の中でやっていけるっていう。
スピーカー 1
いける範囲でチャレンジしていこう。
スピーカー 2
それこそファイターズさんとエスコンフィールドのプロジェクトとかも、別に借金してそこに残ろうとかっていうことはやらないわけですもんね。
スピーカー 1
やらないし。
とりあえずファイターズさんは有名でありがたい話だけど、別にファイターズさんとそれまで付き合いがあったわけでもないから、
とりあえずいろいろ無理な難題も全部こっち側から要望を出しちゃえばいいやと思って、嫌われてももともと付き合ってないしなと思って、
ブワーッと言ったら全部受けてくれた。
あいつアホだって思われるぐらいは全然許容可能な損失だなと思って、とりあえずブワーッと言ったらなんかほぼ全部受けてくれたんで、
うわー、言ってよかったみたいな。
そうなんだ。
スピーカー 3
さっきの節分のエピソードも、多分本人にとっては怖かったけど、許容できる範囲の損失というかでチャレンジして、
今でもやっぱりうまくいったっていうことなんでしょうね。
スピーカー 1
そうですそうです。そこの事例は本当にエフェクシエーション的な考え方でアドバイスもしてたんですよ。
とりあえず許容可能にちっちゃくやってみればいいじゃんみたいなね。別にうまくいかなくても大した損失じゃないしねみたいな。
そこの動機づけはまたちっちゃくやって、ちょっと成功体験をやって、あとは動機づけをつけて、またやってみたいって思わせるようにしたいなと思ってたんで、アプローチは完全にエフェクシエーションで進めてたんですよ。
スピーカー 3
結果として誰もやったことがないし、常識疑ってリスク取ってるが、リスク取ってやれよって言ったわけではないっていう。
スピーカー 1
そうですよね、結果としてそういう風になるっていう構図かな、これはな。
チームビルディングの重要性
スピーカー 1
結果としてね、そうだ。
うわー、これはありがたい回ですね。ありがとうございます。
スピーカー 3
いえいえ、こんな久しぶりに本当に雑な相談していただいて、とれ高。
スピーカー 2
3回丸々ね。
スピーカー 1
めっちゃとれ高ですよ、なんか。
あんまり課題にも感じてなかったんだけど、今こう言ってると確かに言ってる矛盾があるなって、デスエリーができて、結果がね、僕が言ってたベンチャーのキーワードの要素だみたいな。
素晴らしい。
ちなみにラジオ聴いてる人はエフェクシエーションはなんとなく理解してる方が多いですか?
スピーカー 3
雑草ラジオのリスナーさんは履修済みだと思って。
スピーカー 1
じゃあよかったよかった、もう勝手にエフェで盛り上がっちゃってるから。
スピーカー 2
吉田まりさんもゲストで取られたりしてるしね。
スピーカー 1
あー、そっかそっか、出てましたよね、ちょっと前にね。
スピーカー 3
もしエフェクシエーションってなんだろうって思った方は吉田まりさんの回をぜひ。
スピーカー 1
そうですよね、はいはいはい。
そうだそうだそうだ、昨年出てたもんね。
スピーカー 2
でも吉田まりさんの回を聞くよりは、僕が最初にエフェクシエーションって本が面白いっていう2人で。
スピーカー 3
こっちの方が割り返し、僕ら本の解説の時に割とちゃんと説明して、
Sの方とは全然違う雑な話。
スピーカー 2
じゃあダメだ、吉田先生の話は。
スピーカー 1
講演で話してる話になっちゃうからね、説明してもらうと。
そうなんだ、すごい理解ができました。
ベンチャーマインドからエフェが繋がっちゃいましたね。
繋がっちゃいましたね。
繋がるとはちょっと思ってなかったんだけど、すごい。
スピーカー 3
僕も全然こんな話になるとは思ってなかったですけど、学長的にはこういう流れは想像したんですか?
スピーカー 2
僕の中では、ベンチャーマインドもエフェクシエーションもチームビルディングも繋がった形で思考の体系を成している。
スピーカー 1
そこで学長、僕も言ってたけど、エフェクシエーションの中級社内向け講座はTVP、チームビルディングと連携してやったらって提案してくれましたよね。
なるほど、その切り口があるんだと思ったんだけど、その後その解像度がそんなに高くないから、ちょっと言われて、なるほどその事例はそんな風だなと思ったんだけど、
やっぱりここもちゃんと切り口考えると、エフェクシエーションはチームビルディングの要素と繋がっている感じなんですね。
スピーカー 2
それこそ、クレイジーキルトってパートナーと一緒にチームビルディングして大きい価値を生み出すみたいなことじゃないですか。
なので、社内じゃなくて社外の人とのチームビルディングっていうのがまさにクレイジーキルトっていうことだし、
はい、なので一人でエフェクシエーションができるっていう状態と、いろんな人と一緒にエフェクシエーションができるっていうのって、
またこういろんな人と一緒にの方がレベルが高くなると思うんですけど、それってイコールチームビルディングの走りが上手くなるっていうことだよね。
スピーカー 1
学長はもう全部チームビルディングに繋がってくる。
スピーカー 3
面白いですね。
スピーカー 1
チームビルディングメガネで見ると結構繋がっているように見えるんですね。
スピーカー 2
全部繋がってるというか、繋がってないものは僕の中に入ってこないので。
スピーカー 1
あーなるほど、入ってこない。
スピーカー 3
たまにそのチームビルディングメガネかけてみたい時あるんで。
スピーカー 2
いやそんな、かかってんじゃないですか。
スピーカー 3
かかってんのかな、全部チームビルディングに見えてくるってことでしょ。
スピーカー 2
チームビルディングっていう切り口で編集をすれば、自分の中にあるものはチームビルディングの話になるけど、
エフェクシエーションっていう切り口で編集すればまたエフェクシエーションになるし。
スピーカー 1
ちなみに倉野木さんはチームビルディング学長のやつ受けたことってあるんですか。
スピーカー 3
いや受けました。僕は外部というか一般向けのやつで。
第何回かちょっと忘れてたけど、第何回かな。
体感されてるんですね。
スピーカー 2
2.0も参加済みです。
スピーカー 1
あーじゃあもうすごい。
スピーカー 3
いやーなんかでもね、結構前なんですよね、コロナ前に。
ちょっともう一回受けたくなる時ありますよ、あれ。
なんか何年語ったから成長した自分でもっかいチームビルディングこれ受けたらちょっと感じ方変わるかなみたいな。
スピーカー 2
まあそれはある気がしますけどね。
スピーカー 3
っていうチームビルディング卒業生として、仲良くしてくれたらと思います。
ということで、もう早くも3回目も十分な時間となりましたが、
前3回を通じてですね、最後に店長から是非僕らにご感想を、ザスラジオのご感想をいただくのと、
何かもしお知らせがあればしていただくなりしても良いので、最後お言葉をいただきたいなと思います。
スピーカー 1
今日はありがとうございました。
今日はお二人とただグダグダおしゃべりする楽しい会だと思って、
手元にコーヒーを用意しながら楽しみに来てたんですけど、
ちょっと失礼ながら思ってもみなかった自分のエフェクチュエーションとベンチャーマインドと、
30%成長みたいなところがうまくつながったり、使い分けみたいなところができたのは、
めちゃめちゃ参考になったというか、取れ高が高いというとちょっと失礼なんですけど、
これはもうありがたいみたいな。
今日はそういう意味でいくと、呼んでいただいてありがとうございました。
もう感謝感謝でございます。
スピーカー 3
ありがとうございます。
スピーカー 2
また1年後ぐらいに来てください。
スピーカー 1
はい、ぜひ。
ありがとうございます。
スピーカー 3
ということで、ヤホーブルーイング代表のhideさんでした。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 3
お疲れ様でした。
スピーカー 2
お疲れ様でした。
エフェクチュエーションの考え方
スピーカー 2
いかがでしたか。
いや、感謝されたなって。
スピーカー 3
いやーなんかあれでしたね、久しぶりにほんとなんか雑な相談を受けることあるけど、
第1回から雑な相談来て、螺旋回って3回目で着地できるって気持ちいいですね。
スピーカー 2
気持ちいい。
雑な持ち込んでもらう雑な相談が1回では話し切れないやつだっていうのもいいですよね。
スピーカー 3
いいですね。
スピーカー 2
3回喋ってもみたいなぐらい。
スピーカー 3
途中2回ぐらい脱線して違う話に広がって踊ってくるみたいな。
スピーカー 2
だいたいうまくいくときのパターンそれよくある。
スピーカー 3
うまくいくときのパターンそれですね。
そういえば最初に言ってたこれなんですけどみたいなのが出てくる。
いやーなんだろうな、このフレームワーク楽しいな。
スピーカー 2
あんまりでもこれも計画的にやろうとするとうまくいかないですよ。
いやそうそう。
フェクチュエーション的に。
スピーカー 3
このつもりでなんか最初からちょっと聞いてなんか一周回って回答したろうとかって思っててもうまくいかない。
今回もだって僕は僕の感想としてはマジでエフェクチュエーション出てくるとは一切思ってなかったので、
なんかベンチャーマインドでちょっとなんか言語化遊びするのかなーぐらいの思ってたらそっち行くとはという感じでしたね。
スピーカー 2
ベンチャーマインドの前のホットアイテム、ホットワードがエフェクチュエーションだったみたいなのもあるから、
僕の中では出てくる方が自然みたいな。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 2
あと僕今日思ったのがやっぱお題設計アプローチとか目標達成型みたいなやつってやっぱ育成向きなんだなっていうことを改めて思いました。
スピーカー 3
あーなるほど。
多分ソニック側でも事業全体としてはエフェクチュエーション的に進んでいて、
スピーカー 2
でも育成は多分このお題をこうやりなさいってトレーニングするじゃないですかきっと。
多分そういうふうに自分の中でもそういうふうに使い分けをちゃんと整理をすると、
違うもの、エフェクチュエーションだけを採用してるわけではなくみたいな。
組み合わせながら使うとより成果につながるよみたいなことが、自分の中で言語化できたのが今日発見でした。
スピーカー 3
あとその育成も、今回の楽天のケースだったりヤッホーさんのケースの話をすると、
育成されていくんですね結局ね。
スピーカー 2
仕事を通じて育成されていく。
スピーカー 3
これってでも若い人とか伸びしろがある人に対して言いそうなんだけど、
これ別に全員そうなんじゃないって感じがする。
育成って言っちゃうと、育成される側、50歳近くになったら育成される側ではないなとか思っちゃうけど、
スピーカー 2
いやこれ言い換えると学習じゃないって感じがしますね。
スピーカー 3
学習機関を、その学習のメカニズムを組織に持ち込んで、
エフェクチュエーション的に進めていくと、なんか全体がレベルアップしていくっていうことなのかなっていう。
スピーカー 2
その学習っていうのはね、その学習のメカニズムをどう組織にインストールするのかみたいな話かなとか。
僕今日なんとなく頭の中に浮かびながら話はしなかったんですけど、
スピーカー 1
菊谷さんもエフェクチュエーション的に事業を進めてきてると思うんですよ。
スピーカー 2
こんな人と知り合ったから携帯電話の事業立ち上げることできるようになるじゃんみたいな。
計画的に何か会いに行くというより変わるみたいな。
で、やってるうちにこれはお題化できるなっていう感じになることあるじゃないですか。
ここ切り出して1ヶ月でこれだけ達成してくださいみたいなお題化すると、
メンバーは学習が促される、進むみたいな。
鍛えられるという表現でもいいかもしれないけど。
そういうことなんだなっていうのが僕は今日見えるようになりました。
スピーカー 3
いやーこれ話し出すともう2人会になっちゃうから。
スピーカー 2
なりそうです。
スピーカー 3
アフタートークじゃなくなるので。
スピーカー 2
この辺にしていきましょう。
組織における学習の重要性
スピーカー 3
ということで雑草ラジオでは皆さんからのメッセージや質問相談お待ちしております。
ご感想お待ちしております。
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ニックネームでも構いません。
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スピーカー 2
ということでまた来週。
ありがとうございました。
スピーカー 1
雑草ラジオ
33:29

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