- こんにちは、AIクリエイター・ポッドキャスターの、Sekiguchi Maiです。
- 弱音会議、あまり強い言葉を遣うなよ。この番組では、企業家やクリエイター、アーティストと一緒に、普段表ではなかなか話さない、本音や弱音について話していき、どんな弱音も肯定していきます。
- 前回に引き続き、ゲストはMOSH株式会社CEOの籔和弥さんです。
- よろしくお願いします。
- 前回、話していて、やっぱり籔和さんって、メンタルが安定しているなぁ、みたいな印象を受けたんですが、
どうなんかなぁって、そんななんか、でもね、サイコパスって感じじゃないじゃん、全然。すごく優しい感性を、豊かな感性を持っていると思うんだけど、なんかさ、すごいさ、調達とかも何回もしてるし、なんていうんですか、
心に来ることとかってないのかな、みたいな。
- そうですね。なんかこう、前提スタートアップやられてる皆さんって、結構やっぱりエクイティの資金調達前提にしてる人多いと思うんですけれども、
大体やっぱり1年に1回とか、1年半に1回ぐらい資金調達やって、次のマイルストーンを越えていく、みたいなことをやっていくんですけど、
なんかだいたい2年ぐらい、こう、バッファーを見て、2年分ぐらいの資金を前から集めていく。
でもう、僕もなんだろうな、一番最初からだいたい相談すると、もう今回結構もう至強が云々だから、結構お金たくさん集めた方がいいよ、みたいなこと言われて、
たくさん集めてもまだ、やっぱりだいたい1年ぐらい経つと、
もし、そこからスタートして、調達活動を始めて6ヶ月かかります。で、そこで失敗したら残り6ヶ月しかありません。
- そうだよな。
- で、そうすると足元見られちゃいますとか、いろいろ考えると、結局1年ぐらいで、だいたい次の調達に動かないといけないっていう、まあ難しさというかがあるっていう前提があり、
- そうだよな。
- で、まあそれをなんかこう、僕も多分5、6回かな、ちょっと回数わかんないですけど、繰り返してきて、
なんか毎回、僕結構変わってるんですけど、なんかこう、だいたい調達スタートしてから、6ヶ月間ぐらい、よくこう、めちゃくちゃでかい靴を食べる夢を結構毎回見るんですよ。
- え、どういうこと?
- 本当に巨大なブーツみたいなのが夢の中に出てきて、で、それを食べて、うわ、まずいって思って起きるみたいなことを、
本当に至近調達始まると、もうこの夢を毎回ルーティンのように見るんで。
- そうなんだ。なんかじゃあ、まあ、なんで靴なのかよくわかんないけど、自分的には精神的に負荷がかかってるとその夢を見ちゃうのかな。
- いや、結構さすがにかかってるっすね。やっぱり。あのー、たぶん業務的には、なんかこれはたぶん僕が未熟だからだと思うんですけど、
なんだ、業務的にはだいたい50%とか60%ぐらいなんですよ。だいたい、その調達の活動に使うファイナンスとしての。
で、残り50%は、まあ本当はそのいろんな業務、なんか事業推進のために当てたいけど、
あのー、やっぱりマインドシェアがやっぱり取られる。
- そうだよなー。だから残りの50%もさ、いつも通りできないですよね。
- そうなんですよ。できないんで、まあ結構その期間中は割と、事業活動は止まる。
けど、まあ、もう最近はそういうのは、もうほぼメンバーがやってくれてるんで。なんかあの、僕は至近調達だけやってるって感じなんで、なんかそれで大丈夫なんですけど。
まあでもマインドシェアは取られるし、まあ結構いろんな、こう体の不調はやっぱちょこちょこ出るし。
- そうかー。まあだってね、変なそんなさ、変なまずい靴食べてる夢だったら、あんまり深い良い眠りが得られなそうだもんね。
で、睡眠がやっぱイマイチになると思う。普段の生活も厳しいですよね。
- なんで、さっき言っていただいたみたいになんかこう、すごいメンタルが強い訳では多分なくて、なんかある程度その、なんだろうな。
向き合い方?みたいなものを、こう、ある種その浮き沈みさせないような工夫と努力によって、安定してるように見えてるだけ、な可能性が結構あると思います。
- ああ、それが大事なのかな。でもさ、なんかさ、もっとぶっ飛びたいとか思わないのですかね。私は常に思ってるんですが。
- どういう感覚ですか?もっとぶっ飛びたいって。
- なんかその、上を味わえるとこまで味わい尽くして、強い刺激を得たいとか別に思わないのかな。
- なるほど。怖いっすね。
- 怖いか。だからそういうことがないように、めっちゃ上がってめっちゃ沈んでしないように気をつけてるのか。
- そうですね。うん。うん。なんかリスクはもちろん取りたいって気持ちはあるんですけど、その、あれ、なんていうかな、こう、飛び抜けたエクスタシー、快楽みたいなものってやっぱすごい怖いから。
- へえ。
- なんかそこは結構薙ぎな気持ちで、
- そっか。
- 行くようにしてるっすね、僕は。
- そうなのか。それが結構大事なのかもな。なんかこう、私は割とこうなんで。そうなんだな。
- それができるのすごいっすけどね。
- いやいやいやいやいや。いやー、そうだったんですね。
- いいな。なんか、私にとっては結構希望というか、なんかスタートアップ、いろんなコミュニティに今までいて、中にはね、もう絶対にどう転んでも共感できないような人とかもいる。
- うんうんうん。
- めちゃめちゃその、サイコパスとかっぽい人だったり、
- すごいっすよね。
- 冷徹な人とかも結構いるし、
- いる。
- で、なんかそれが偉いかのようにされると、
- 確かに。
- こっちとしてはもう、立場なしみたいな。
- わかる。
- 思って、
- とはいえ、結果で負けてるし文句言えねえクソみたいなことがあったんですけど、
- めっちゃ怒ります。
- ね、あるよね。怒うよね。
- そう、めちゃめちゃそういうの嫌なんだけどさ、
- そういう意味で結構ヤブさんが、こういう感じの人が、
- ど真ん中でめっちゃ戦ってくれてるのはなんか結構、
- 別に私は、私がどういう顔することじゃないんだけど、
- 同世代のこういう、こういう感じの優しい感じの人が、
- やってるっていうのがすごい一個の希望になってて。
- いやでも、めっちゃわかります。なんか、
- まあややコンプレックスというか、
- ありますね。それはなんかやっぱりこう、
- なんていうのかな、
- うん、なんかそれってある種の迫力に見えるから、
- まあねー。
- そう、なんで、
- いやその、サイコパス味というか、
- なんかそういう、
- 起業家経営者ってやっぱいるんで、
- うん、いるねー。
- なんかやっぱそういう、
- 状態を見てると、周りを薙ぎ倒して、
- 本当に、なんか最適解だけを、
- なんかこう冷徹に、ピンポイントでこう意思決定していくみたいな人たちを見ると、
- やっぱりややコンプレックスは感じる。
- けど、コンプレックスというか、
- なんだろう、それは難しいなって感じるので、
- まあよくその中で、自分はどう立ち振る舞うべきか、
- なぜ自分が、なんだろうな、
- それでもやっていけるのかっていうのはよく考えることはありますね。
- いやー、そうだよなー。
- でもね、結構あれですよ、
- ヤブさんそういう意味ではね、
- これはこれで迫力あるなといつも思ってますよ。
- なんていうのかな、
- 青い日っていうんですかね。
- 真っ赤な日じゃなくて、青い日。
- で、なんかさ、ユーユーハクショとかってさ、
- トグロ以外さ、その、
- なんていうのか、パッと見穏やかそうな人の方が強いじゃん。
- なんかそういうのあるなー。
- 確かにそういう静かな迫力を身につけていきたいですね。
- それはね、なんかめっちゃあると思う。
- 羨ましいなーと思って。
- ありがとうございます。
- いろいろと聞いて、ここでちょっと私から、
- 弱音を相談させていただきたいんだけど、
- 今の話に関連するんですけど、
- やっぱり私、
- 今なんかちょっとハグレメタルみたいなことをやっているなと自認しているが、
- ハグレメタル。
- ハグレメタルってなんか、高く自分を買いすぎかしら。
- いやいやいや。
- ハグレってとこが言いたかったのにメタルってつけちゃった。
- なんか、
- やっぱり私、2014年ぐらいに起業して、
- もともとは資金調達もしてスタートアップをやっていて、
- なんかね、実は結構劣等感があるんですよ。
- 本当はヤブさんみたいな感じで王道スタートアップをやって、
- それが成功していた世界線とかを考えちゃったり。
- なるほど。
- だから、なんか、
- やっぱりまだまだ、
- 業界の人たちの集まりとかに行くと、
- 別にみんなそんな目で周りを見てる、誰も私のことなんか気にしてないと思うけど、
- なんか、最近何やってるんですか?とか言ったときに、
- 大型調達をしてめちゃめちゃバズってるサービスを、
- 現在進行形でたくさんの人と一緒にやっているのではないことによって、
- なんかちょっと、いやいやいやみたいになっちゃう。
- なるほど。
- めちゃくちゃわかります。
- これ、どうこの劣等感とかなんでしょうね。
- ってどうやって乗り越えたらいいんだろうね。
- なんか、基本的にはというか、
- 多分今世界線はやられたいことをやっている状態ではあると思うので、
- ある種、この業界の監修とか評価みたいなものは、
- なんかそんなに気にしなくていいよっていうのが多分王道の回答だと思うんですけど、
- なんか、僕自身で言うと、
- なんかあんまりちょっと参考にならないかもしれないですけど、
- なんか最近結構徐々にステージを上げていって、
- なんか会とかに行くと、やっぱり話を聞いてくれるようになってるんですよね。
- 前よりもね。
- かつ話をしても、話せるようになってきてる。
- 対等に。ある相手に示唆を与えたりとか、
- 相手に面白いと思ってもらえる経験とかも含めて、
- 自分がこの対話、会話において、
- 新しい発見という意味でバリューを提供できて、
- なんかフェアな関係性になってきてる感覚があるんですよね。
- これって今までほぼなくて、どちらかというと、
- なんか何やってんの?って説明すると、
- なんかしょぼそうだねみたいな雰囲気で、
- そんなこと言う奴、あ、そうか、雰囲気でね。
- 雰囲気で、まあわかるじゃないですか、大体。
- わかるわかる。
- で、大体こう、見下されてるなって思うことが多かったんですけど、
- なんだろうな、なんか今回僕もそのちょっと、
- カンファレンス行った時にそれをちょうど感じたんですよね。
- はいはいはい。
- で、逆に僕的には、もうこの状況って、
- もうちょっとぬるま湯に入りつつあるなっていう感じがやっぱ次になってきてるんで、
- あーなるほどね。
- 自分が、なんかあるその馬鹿にされたりとか、
- なんて言うかな、あの何者としても評価されてないタイミングの方が、
- 俺的には結構適切なリスクを取れてる感覚があるんで、
- なんでもう最近結構そういうのが少しずつあるというか、
- ネットワークも含めて徐々に充実してきた感覚があるんで、
- もちろんそれを活かしたいという気持ちもありつつ、
- あのーなんだろう、やっぱりもうそういうところで、
- やっぱりこう暗中しててはならないなと思って、
- だから次僕だったら海外とか、
- 確かにね。
- そういうもう圧倒的なまた、
- なんかマイノリティからスタートするっていうのを繰り返したいなと思ってるんですよね。
- なんで、
- なんか決してこの価値観を押しつけたい気持ちは全くないんですけど、
- 逆にこの、なんだろうな、今に見とけよというか、
- なんかそういう人たちをギャフンと言わせる喜び楽しさっていうのも、
- やっぱり人生の一つの面白みだと思うんで、
- 逆にこうコンフォートゾーンに入って、
- もうみんながやってることを評価してくれて、すごいねって言ってくれるところに行くまでの旅路の方がむしろ結構僕は、
- 面白いなと思ってるんで、むしろずっとチャレンジャーでいれるって結構いいんじゃないかなっていう。
- 確かにそれ、なんかこんな長く自分なりには一生懸命頑張ってるのにまだまだだなと思ってたけど、
- もうクリアしちゃったなってなっちゃうとね、今それで90歳ならまだしもさって感じだもんな。
- いやでも面白い、ヤブさんがそれで人に前以上に話を聞いてもらえるようになって、高く最初から評価されている状態っていうのが、
- それで楽になった良かったじゃなくて、もうちょっとこれヌルくなっちゃったなと思うのがヤブさんって感じだよな。
- いやーね、本当になんかどちらかというと、9年10年やってて一個も成功してませんっていう方が、
- むしろ俺はなんかイケてるというか、失敗はやっぱり現代の油田であるってミノワさんが言ってて、おーなるほどなと思ったんですけど、
- 今何が正解かも正直わからん中で、あるゲームから降りてしまうっていうのはやっぱりもったいないなと思うんですけど、
- なんかチャレンジし続けてるけど一向に上手くいかないというストーリー自体も結構おもろいじゃないですか。
- 確かに。
- そう、チャレンジし続けることは結構、そういう意味では僕は割と尊い取り組み方なのかなとは思うんですかね。
- その精神的な側面でも、今の世の中的な捉え方としても、なんかどっちが正解かってわからんなとは思うんですかね。
- 確かに、惰性に立ち続けてるなーみたいなね。
- あと今聞いてて思ったのが、なんかあれだよね、完全に自分が何者でもなくゼロベースの時って正直舐められてもそこまで気にならないんじゃないかと思って、
- 確かに。
- 間が一番きついのかもな。もうだいぶ分かりやすい実績があったらそれはそれで多分楽だし、その狭間、結構ちゃんと聞いてもらえればそれなりに評価されることをやっているはずなのに、なかなか初対面ですぐ伝わるほどでもないしみたいな。
- なんとなくやっぱりさ、カンファレンスとかって、別にね、そんな悪意みんなないと思うけど、とはいえ雰囲気的になんとなく品定めをされてる感じというか、時間を割くべきかどうかを瞬時にお互いにジャッジしている状況?
- ありますね。
- いやー、あれすごく苦手なんだよな。
- 分かる。やっぱりそこはね、企業的にというか、アントヘルプレーナー的には、やっぱり自分がその場で知ってもらうんじゃなくて違うところで知ってもらってて、やっぱりこのインバウンドで来る状況っていうのをいかに作れるかはね、すごいテクニカルにはめっちゃ重要だと思いつつ。
- 確かに。
- やっぱなんか、僕的にはその、こう一個一個、あ、この人も自分のこと知らなかったとか、あ、この人はバカにしてきたとか、なんかそういう積み重ねが結構僕はエネルギーになってるんで、ありがてえなと思いながら、
- あーすごい、その考え方めっちゃいいね。
- そういう感覚で結構やってますね。
- なるほどなー。そっか、なんかそれで言うとね、私すごい困ってるのが、まあ確かにね別にバカにされても全然、よく考えたらいいっちゃいい、そこでバカにされたことがさ、こっちにバレるような態度を取っているそいつもイケてないと思うし、
なんか内心バカにしながらもバレないようにすることってできるじゃんみたいな、そういう人とは別に仲良くしなくてもいいかなとは思いながら、なんかとはいえ、何でしょう、今の問題と関連して、肩書き困り問題みたいなのは実は悩んでて、これね、悩んでる人結構現代社会いるんじゃないかなと思うんだけど、
- いろいろみんなやってるっすもんね。
- そう。で、なんかすごく私が自分的に嫌なのが、もう俺は海賊王になるみたいなことを学生時代は言ってたんですよ。何もやってないから、30歳までに宇宙に行く、マイマイですとか言ってたんですよ。
- だいぶクレイジーだな。
- しかも言ってないし、30歳過ぎたけど。でもなんか、今ってやっぱ、やってることの中からこの場で受けそうなものを選んでいっている自分を感じて、そんな自分もなんだかなとか。
- なるほど。あるそのマーケットにフィットしそうな肩書きを適宜チョイスしながらも、みたいな。
- そう、適宜チョイスしてるし、でも意外と、何でしょうね、そういうことを気にせずに、俺はこれが好きだからこれやってるんだって言えた方がいいんだろうなと思いながら、どうしても他者の目が自分の中に内在化されている感覚があって、今一つ言い切れないみたいな。
- だから私実はこの番組も冒頭でね、AIクリエイターでボットキャスターの関口真衣です、これも実はめちゃ悩んでて、なんか、起業家ですっていうのが違和感が出てきちゃったんですよ。
- この業界にいるからこそだと思うけど、別にね、ある意味地元で飲食店やってる人だって起業家だし、そこは名乗りは別に好きに名乗ればいいんだけど、この業界いるからこそ資金調達をしてスタートアップをやっているわけではない状況で、起業家って名乗るのもとか、
- なるほど。
- 株式会社何々っていうのは、その株式会社でやっている活動が会社名を含めて、何かを広めている段階なら行ってもいいんだけどとか。
- なるほど。
- で結構、プロダクトのPR考える時に他社を参照していくと、あれ、これ2,3年前までSaaSって言ってたのに今AIに変わってるなとか、みんな適宜枕言葉変えてってるんで、
- そうだよな。
- なんか自分をプロダクトと見立てると、あるその適宜、適切なキーワードをしたたかい選んでいってもいいのかなっていう気はするっすね。
- なるほど。なんか今のね、自分をプロダクトに見立てるってすごいいいなと思って、それってさっきの話でもある意味、何そのプロダクト知らないわと、ある意味それって最初はね、Uberだって、Airbnbだって最初の出資断られたみたいな、知らねーわなんだこれって言われてる段階こそ、
- なんて言うんですか、将来性があるというか、で捉えると、なんか舐められようが肩書きがフワフワしてようが、まあプロダクトだしなみたいな、その考えいいな。
- そう思います。
- いいですね、なんかいいね、逆に褒められまくってないことがいいことなんだ。ハングリー精神を失わずに済むしな。ヤブさんってそこにすごくこだわりが、こだわりっていうか、なんかありそうだよね、ずっと困難な状況に身を置きたいみたいな、なんかあれを感じます?
- 確かに、なんかそれは、ここは多分結構あれじゃないですかね、起業家の生き様とか、本当に幼少期の現体験とか、なんかそういうものに紐づいて、多分欲求が生まれてる?目立ちたい人はすごい目立ちたいし、
- 僕の場合はどちらかというと、多分こう本当に突き詰めていくと、保育園とか幼稚園の時とかにの現体験とか、なんかそういう時の体験が、なんか人よりもやっぱりリスクとって、なんかこうチャレンジし続けてる方が、なんかこう男の子の友達とかからかっこいいって思われるみたいな経験がやっぱりめちゃくちゃあったから、
- そっかそっか
- なんかこう本当にミスボらしい格好をし続けてたとしても、チャレンジしてるやつってやっぱなんかかっこいいって、僕も思ったし、それをやってそう言われてきた感覚がやっぱ、なんかこう幼い多分記憶にあるんで、なんか僕は多分そういうものが結構コアにあるんじゃないかなっていう気がするっすかね
- 自分なりの自己表現というか
- 実際そうなんだよな、なんかさ少年漫画とかでもさ、最初から成功者として出てくるキラキラしたやつよりも、なんか這い上がってるやつの方がかっこいいもんね
- うん、なんか10年チャレンジして1回も当たってないとかの方が俺はよっぽどやっぱり、あの、聖吉さんのことを言ってるわけではなくて
- いやでも私結構それある
- そういうチャレンジをやっぱりし続けてる方がやっぱ遥かにかっこいいなってやっぱ思うっすね
- いいですね、でも最近実はあれなんですよ、やっぱ周りにM&Aしたとか上場したとかで、やっぱめちゃくちゃ成功してる人いっぱい周りにいてね
- よくさ、あなたはよく関わっている人間10人の、なんだっけ、10で割った平均の年収ですみたいな、私めっちゃ当てはまってなくて
- なるほど
- よく関わっている人10人を割ったらもっとすごくもらえてるはずなのにみたいな、でもこうなってくるとやっぱりあれですよ
- この逆張り、この負け惜しみとかではなくですね、逆にやっぱすごく成功してる人たちから謎の羨ましがられというか
- 変な敬意を向けていただく、よくそんなにやりたいことが次々まだあって
- それはそう思いますね
- やっていくよなみたいな、これはね、もはやここまでくると持たざる者と強さみたいな
- そういう捉え方がめちゃくちゃ大事な気がしますね
- 大事だよな
- やっぱりみんなそのタイミングが一番楽しかったというかって思ってるはずなんで