量子力学の苦しみ
分かりたい人は、かわいそう。 ざんていラジオです。
ねみにこです。 ぺん銀です。 どういうことですか?
分かりたい人というか、
えっと、 もともと分かっちゃってる人っていうか。
特に私が言ってるのは、物理とか、 量子力学、量子論みたいなのが出てきたときに、
出てきたね。 それまでの常識と違いすぎて、
なんなんだ、とか、どういうことだ、とか。 分かりたくなるよね。
意味がわからん、とか、理解ができん、とか、
っていうふうに、なってるように見えるの? なってるんだよ。
見えるんじゃなくて、なってるんだよ。
なってる? うん、なってる。 なってるよね。
そっから? いやいや、なってるじゃん。それが、
かわいそうなの? かわいそうと思う。なんかちょっと混乱じゃないけど、混乱まで言ってないかもしれないけど。
いやでも混乱したと思うよ、最初。 量子を見つけたときは、何これって言って。
ありえないんですけど、常識に照らすと。 そう、それそれ、ありえない。
みたいなふうになって、混乱みたいな。
混乱もあるし、喜びもあるかもね。 うん。
それが、そんなふうになって、かわいそうと思うわけ。 なんで?
だって。 あ、それは、そこから研究を始めて、
その一つのことに、人生を全部棒に振るのが、かわいそうってこと? うん、違う違う違う、そういうんじゃない。
そういうんじゃないの? そういうんじゃなくって、
その、それまで、
それが見つかるまで、わかるまで、
のことを、常識と思う、
思ってたために、
わからんってなっちゃったわけじゃん。 例えば、ニュートン力学を信じてたがために、
そうそうそうそう。 量子力学がわからないってなったわけね。
そうそうそうそう。 順番としては。 そういうことでしょ、現象としては。 勉強してるからね。
そうそうそうそう。 そうよ。
でも、どっちもわかんない、私としては。
どっちも、把握してないから。 なるほど。
そう。 苦しみはないよね。
ないない、ないくて、量子力学は、こういうことなんだよって、
説明されたときに、ほーって思うだけなわけよ。
そうなんだって。
なんか、揺らいでたり観察すると、変わっちゃうみたいな。
それも別に信じてないから、この後、超量子力学が出てきても、
ほーってなるだけなんだ。 へーってなるだけなわけよ。
ほーが、へーに変わる。
そう、それが、理解できんとか、なんかこう、
困惑しないで受け止められるわけよ。 なるほどね。
それが、かわいそうなんだ。
困惑しちゃうのがね、理解できないとか、っていうふうになっちゃうのが、
その時間が、かわいそうだな、みたいな、なんか。
まあまあ、一瞬ね。
でも、もしかしたら、わくわくのほうが、でかいかもしれないもんね、もちろん。
それを、一生、ぼうにふるぐらい、研究するぐらいだから、
すんごい楽しいんじゃないの?
うんうん、いやだから、研究してる人とかはいいんだけど、
あ、人もそうか。でもなんか、そういうもんだ。
たぶんだから、かわいそうっていう表現がちょっと、
余計なお世話感がある。
そこまで、かわいそうじゃないよ、みたいな。
あ、そう?
うん、たぶん。
なんか、そういうもんだと、すんと受け入れられないのが、
あ、そういうことか。
そう。
遠回りが入っちゃうから。
あ、そうそうそう。
その、
えーってなっちゃう、みたいな。
なんかこう、コンフリクトっていうか、ストレスが起きるわけだよね、そこで。
うん。
無駄な、うーんってなるやつね。
それはかわいそうかもね、よく考えたら。
コミュニケーションの困惑
無駄なもんね。
うん。
確かに。
だからその、下手に詳しくないほうが、そのまんま受け入れられるっていうかさ。
それはあるかも。
うん。
そんなこと言ったらさ、学校教育とか全部じゃん。
あんなものないほうが、もしかしたら、
うん。
社会をすんなり受け入れられるかもしれなかったのに。
あーうんうんうん。
うん。
そうだね。
うん。
ありそう、そういうの。
えー。
余計な、固定概念が良くないね。
そうだね。
苦しみを生むね。
うん。
でもさ、どっちかっていうと、めむさんは、
うん。
なんていうの、日本語とかさ、
うん。
日本人なら日本語は通じるはずって言ったじゃん。
日本人なら日本語は通じる、うん。
俺が、分かる言葉で喋ってほしいとか言って。
うんうんうん。
新しい言葉を生み出してから来い、みたいなことを言う。
うん。
えーって言うじゃん。
うん。
それは俺から見たら、
うん。
めむさんのほうが固定してて、
うん。
かわいそうってことになるの?と思って。
あー。
うん。
なんか、
うん。
たぶん私のえーは、
うん。
また一般人代表した?
うん、してない。
あー、もっきんさんとは違うんだ。
私のえーは、
うん。
なんでそんな偉そうなの?のえーだと思う。
分かる言葉で話せ、とか、
うんうんうん。
なんで、なんでぺんぎんさんのほうが合わせてくれようとしないの?みたいな。
あー、なるほどなるほど。
なんか、分かる言葉をつく、つくる?つくって話せ?
うん。
とか。
うん、たぶん、
うん。
さっきと同じだね。
えへへへへ。
みんな、
うん。
ニュートン力学を信じすぎてるの。
うんうんうん。
今ある日本語で、
うん。
しゃべれば人はわかりあえると考えてるの。
うんうんうん。
だから苦しんでる。
うんうんうん、そうだね。
かわいそうに。
あははははは。
いやだから、それ最初から、
うん。
なんかどうすれば、
うん。
あの、まず、
うん。
なんかその、通じ、日本語、今ある日本語で通じないって言われることがもう第一っこ目の困惑なわけじゃん。
うん。
で、その困惑を乗り越えたとします、
うん。
そしたら、
うん。
通じる言葉、一緒に考えたいねとか考えようとかだったらいいのよ、最初からそう言ってくれれば。
うんうんうんうん。
考え、
うん。
あ、それを言わないのがまずいってことね。
わかんねーよで終わるって。
そう、わかんねー。
わかる言葉でしゃべってくれ。
うん。
わかる言葉でしゃべってくれ。
うん。
とか言って言われると、
あ、言い方だね。
そうそうそうそう、言い方言い方。
うん、うん、そりゃそうだ。
そ、そ、そこに、
突き放したような感じ。
そこのAだと思う、私の言ってるのは。
うんうんうん。
あ、わかりましたよ。
うん。
理解できましたよ。
ふふふふふ。
その説はすいませんでした。
ははははははは。
ということでね。
はい。
かわいそうについて話しました。
ははははははは。
では。
では。
スタート。