褒め方の重要性
みなさま、おはようございます。
学びの音声図書館パーソナリティのゆきです。
このチャンネルでは、毎日朝7時50分に、
30代師匠やビジネスパーソン向け、
やりたいことに挑戦できる個人になるための、
ヒントをお届けしています。
さっきはですね、珍しく前日撮りをしておるところになります。
ちょっと朝早くかなと思ったので、
前日に収録をしております。
みなさま、今日はどんな一時お過ごしになりたいでしょうか。
ということでですね、
今日はどんなテーマでお伝えしていこうかな、
というところなんですが、
今日はですね、
習慣を作るための褒めの極意をですね、
お伝えしていきたいと思いますので、
ぜひぜひ最後までお付き合いください。
これができるとですね、
やっぱりね、子育てもそうだし、
やっぱ仕事でも円滑に進むっていうところがあるのでね、
ぜひね、マスターしていきましょう。
とにかくみなさまも貴重なお時間を使ってお聞きいただいているということも
重々承知しておりますので、
いつも通り今日も結論からいきましょう。
今日の結論はこちらです。
褒めるは2種類あります。
はい、これが今日の結論ですね。
褒めるは2種類あります。
じゃあ中身の方触れていきましょう。
子育てとかにおいても、
何かこう、習慣としてやってほしいものってあると思います。
例えば宿題とか、片付けとか、
何かしら、やっぱりこう、習慣にしたいことって、
習慣になってほしいこととかってあると思います。
で、まず私たちって行動を選択するときって
何をベースにしているかというと、記憶をベースにしています。
過去にこういう記憶があるからこういう行動をするっていうのがあるんですね。
で、私たちの記憶に残りやすいものってあるんです。
記憶に残りやすいものが何かというと、
これは感情ともなった記憶なんです。
感情ともなった経験というのは記憶に残りやすいよということ。
で、褒めるっていうのは、要は褒められたら嬉しいじゃないですか。
褒められたら嬉しいし、それっていうのは感情ともなってるんです。
だから褒められたことって記憶に残りやすいんですよ。
もちろん褒められる以外にも怒られたっていうのも記憶に残りやすいですよね。
感情が動くので。
そう、こうやって記憶を作っていくっていうところが
習慣を作るっていうところに繋がっていくんです。
で、褒めるというのは習慣を作る上でものすごく大事な要素だし、
2種類の褒め方
これをやっぱりうまく使っていくっていうのは大事なんだけれども、
実は褒め方って間違えると悪影響出るんですよ。
それが今日の結論、褒めるには2種類あるっていうことなんですね。
で、どういうことか。
例えば褒め方を間違えると誤った記憶を作ってしまうってことなんですね。
じゃあ例えば、おもちゃを片付けるっていう場面のことを想像してみてください。
その時に褒めるっていうのを2種類考えると、
まず一つ目の褒め方っていうのは片付けができて偉いねっていうような褒め方。
これは片付けをしたことに対しての褒めの一つになってくるんですけども、
これは実はあんまり良くない褒め方なんですね。
実はその片付けができて偉いねっていうことは、
つまり片付ける行動自体を褒めたっていうような形になります。
そうすると何が起こるかっていうと、
例えば綺麗に片付けた後、片付けるっていうのをすると褒められるんだっていう記憶が出来上がると、
自分から汚してまた自分で片付けるみたいなことをやったりするんですよ。
そうやってあんまり望ましくない行動なので、それを習慣にしたくない。
じゃあもう一つの褒め方です。
これがすごく大事なやり方です。
それがどういう方法かというと、
お片付けができることに気が付いて偉いねというふうに褒めるんです。
これは何かというと、いわゆる綺麗にすることに対しての考え方を褒めてるんですね。
考え方を褒めるっていうことがすごく大事。
つまりこの褒めるには2種類あるっていうことの意味っていうのは、
一つは行動に対して褒めること。
そしてもう一つは考え方に対して褒めるということです。
なのでぜひこの褒めるの2種類をうまく使い分けてください。
ぜひ積極的に考え方を褒める。
そういうことに気付いていないね、そういう考え方をすることができていいねっていうような形をぜひ使ってみてください。
取り入れてみるのがいいですね。
まずは最初1個ずつやっていくのが大事です。
ぜひやっていきましょう。
ということで今日も一日頑張っていきましょう。
前日撮りの収録でございました。
また明日の配信でお会いしましょう。
じゃあねー。