褒めることの重要性
さあ皆様おはようございます。学びの音声図書館パーソナリティーのゆうきです。
このチャンネルでは毎日5分間で、やりたいことに挑戦できる個人になるためのマインドセットをお届けしています。
さあ今日はどんなテーマでお伝えしていこうかなというところなんですが、
これはですね、今日は子育てでも役に立つ記憶作りの話。
ちょっと触れていこうかなと思いますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
とはいえ、皆様も貴重なお時間を使ってお聞きいただいているということを重々承知しておりますので、
いつも通り今日も結論からいきましょう。今日の結論はこちらです。
褒められた記憶を作りましょう。はいこれが今日の結論ですね。
褒められた記憶を作りましょうということで。じゃあ中身の方触れていきましょう。
子育てでも、あとはこれは本当にチームというところで、特に部下育成みたいなところでもすごく使えるところにはなってくるんですが、
褒めるってこれね結構大事なことなんですよね。褒める。
褒められるとやっぱりすごく嬉しいじゃないですか。
で、嬉しいことってまたその嬉しいという感情を感じたいなっていうところって出てくるんですよ。
例えば何かこう守ってほしいこと、ルールであったりとか、こういうふうにしてくれたらいいなっていう子供に何かを伝える時、何かしてほしい時っていうのはやっぱりあると思うんですね。
で、じゃあ子供ってどういうふうに自分自身で判断しているかというと、それは人間の行動の本質の一つで、
快楽を求めて痛みを避けるっていう行動の方、パターンっていうのがあるんですね。
嬉しいな、楽しいな、幸せだなっていうことはまたやりたいって思うし、痛いな、嫌だな、苦しいなっていうものは遠ざけるっていうようなことなんですけれども、
何かこう守ってほしいこと、ルールとかね、そういったものをまた子供自身がやるっていうふうにするのはどういうことかというと、
それをやったらいいことがあるっていう記憶があるからなんですよね。
過去にそういった記憶、経験があるからまたそれをやろうっていうところになる。
で、じゃあ記憶ってどうやって作るのって言ったら、それって一回パッと言っただけじゃ記憶には残んないんですよ。
だから繰り返し何度も記憶に残すために伝えるっていうのはものすごく大事。
で、その一つが何かというと褒めるっていうことなんですね。
例えば何か時間を守ってほしい、いついつまでにこれを丸々してほしいみたいな状況があったときに、
しっかりとそれをやったときに、しっかりと時間を守ってくれて素敵だねっていうような形、ありがとうっていう形で褒めてあげてください。
で、それによってその先の何かこう状況が予定通りに行ったりしたら、
あ、あの時時間通りに出発できたから、時間をあの時守ってくれたから今こうなってるよ、ありがとうっていうような形で伝えてあげるっていうこと。
で、これを何回もしていくと、時間を守ることが例えばお母さんとかが喜んでくれるんだっていうような記憶が出来上がると、
子供はまたね、そのことに対してやっていこう、いわゆる時間を守るということをやっていこうっていうふうになるわけなんです。
これをいきなり時間を守りなさいっていうふうに何回も言われるだけだとなかなか定着はしないんですよね。
だから子育てっていうのは記憶作りっていうことなんです。
記憶作りの実践
さあ皆様も子供に何かこういうふうにしてほしいなとかね、部下でもいいです、部下とかチームとかでもこれをこういうふうにしてくれたらいいなって思うことは何かありませんか?
その時じゃあどうすればいいのかというと、その時はそれを守ったらいいことがあるという記憶を作るというのをぜひやってみてください。
その子育ての部下育成も記憶作りが大事ですよ。
ということで今日の配信はここまで。また明日の配信でお会いしましょう。