叱ると怒るの違い
さあ皆様、おはようございます。学びの音声図書館パーソナリティのゆうきです。
このチャンネルでは毎日朝4時50分に、30代父親、ビジネスパーソン向け、やりたいことに挑戦できる個人になるためのヒントをお届けしています。
さあ皆様、今日はどんな一日を過ごしになりたいでしょうか?
今日から東京もだいぶ梅雨入り模様の天気でね。
夕方夜は傘が必要かもしれないので、皆様、お忘れなきようによろしくお願いします。
ということで、今日はどんなテーマをお伝えしていこうかなというところなんですが、
子育てにおいての上手な叱り方ということでお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
とはいえ、皆様も貴重なお時間を使ってお聞きいただいているということも重々承知しておりますので、
いつも通り今日も結論からいきましょう。
今日の結論はこちらです。
感情的に怒鳴るのは叱るではないかも。
はい、これが今日の結論ですね。
感情的に怒鳴るのは叱るではないかもということ。
じゃあ中身の方触れていきましょう。
まずね、今日のテーマは上手な叱り方ということなんですが、
皆様は叱るということと怒るということの違い、
はい、まずここからお伝えしていきましょう。
叱ると怒るの違いってどんなことだと思います。
もちろんその言葉からどんなイメージが浮かぶかなというところも大事なことです。
叱るというのと怒るというのではですね、
ある種基準を設けるとすなわ、
どっちがどっちという基準を設けるとすなわ、
怒るというのは感情的に声をあらげて子供に対して言うことを聞かせるというのが怒るというようなイメージ。
私の中ではそんなイメージがありますね。
じゃあ叱るって何っていうと、叱るっていうのは子供のためを思って、
子供のためを思ってより良い方向に導くこと。
これが私の中では叱るというイメージですね。
怒るっていうのと叱るっていうので一番大きなところの違い何かなっていうと、
子供のためを思って導いていけるかどうかっていうところがポイントになってくるかな。
子供が何かあった時にもう知らないみたいな形でね、
子供を置いていっちゃうみたいな形になっちゃうと、
子供の気持ちを置いていっちゃうみたいな形になると、
それはどちらかというと怒るかなと。
叱るっていうのはじゃあもっと良くなるにはどうすればいいのかなっていうところを導いてあげるということ。
ここがまず大前提、叱ると怒るの。
ちょっと似ている言葉なのでね、違いは何かなということをお伝えしてきました。
上手な叱り方の方法
じゃあ今度叱ることにおいて上手に叱るって果たして何っていうことなんですよ。
上手に叱るっていうのはさっきの定義で言えば叱るっていうのは子供のためを思って導いてあげることということですね。
でなったらじゃあ子供のためを思って導いてあげる方法が上手にいく方法は何かなっていうことなんですね。
これはですね結構反抗期の時とかのポイントとすごく似てるので、
自立性自主性というところもやっぱね大事になってきます。
じゃあ上手な叱り方というのは何かというと、
まずは気持ちに対しての共感に入るということですね。
子供が何かやって何かあったときにまず背景を知ろうとするということです。
なんでそんなことしたのという聞き方ではなく何が起こったのということ。
状況を聞くということがすごく大事ですね。
やっぱり何かしらのこの状況があってそういうことをしたっていう背景があるので、
まずそこを理解しようとするというのはすごく大事です。
なのでまずは共感ですね。
次に質問ですね。
例えばこれがあったとき、もっとより良くなるならどうすればいいと思うとか、
あとは子供が小さいうちだったら二択とかで聞くのもいいですね。
そういうことがあったんだね。○○と○○どっちをやった方がいいと思う?というような形。
いわゆるこのクローズクレッションという二択の方法で質問することによって
子供がどちらかを自分で選ぶという自主性につながるということです。
なのでこの質問の仕方っていうのもすごく叱り方としては大事になってきます。
共感して質問して子供に選ばせるということです。
この共感・質問・選択、これをセットにして覚えておくといいんじゃないかなというところです。
これ反抗期の時にもすごく役立つことなのでぜひやってみてください。
ということで今日は怒ると叱るのちょっとしたニュアンスの違いというのをお伝えしていきました。
そして叱るということに対しては子供にまずは背景を聞く、質問をする、共感をする、
そして選ばせるための質問をして最終的には子供に選ばせるということ。
これまで自主性で自分で選んだというところからそれを守りたいという一貫性の法則が働きますので
ぜひ今日からいい価値の叱るというのをやっていけたらいいんじゃないかなということをお伝えしてきました。
ということで今日の配信はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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ぜひ皆様いいねやコメントお願いいたします。
ということで今日の配信はここまで。また明日の配信でお会いしましょう。