ハンドメイド作家の魅力と可能性
はい、豊学の心の底から豊かになるコツ。本日はですね、ハンドメイド作家の魅力とか可能性っていうところをお伝えできたらなと思っておりますので、ぜひ、物販に興味がある方は最後まで聞いていただけると嬉しいかなと思います。
そもそもですね、公私業になりたいのか、物販になりたいのかっていう、この二パターンが大体起業するときに出てくるのかなって思います。
物販でも公私業でもやっぱりやりがいっていうのはどちらも構わないんですけれども、物販の方で今日はお話ししていくと、やっぱりあんまり人としゃべるのは私も得意じゃないタイプだったんですね。
なので売り込みとかがすごく苦手で、なるべくだったら売り込まなくても勝手に商品買ってもらえるようなスタイルがいいかなって思ってたんですよ。
なので人としゃべらなくて済む物販からもともとスタートしたっていうのがそもそものきっかけだったわけですけれども、やっぱり物販っていうのは本当に有形のものなので、正直その仕入れっていうのは発生します。
なのでやっぱりその商品を私だったらしがらき焼きっていうのを作るっていうときに、土買わなきゃいけない、窯買わなきゃいけない。窯30万円、安くてね、ぐらい初期投資がまあまあかかるっていうところがデメリットっちゃデメリットかなと思うんですけども、
でもそれ持ってたらその有形のものっていうのは腐らないとかなくならない限り永遠に使えていくっていうところがまあ一つメリットかなっていうのはありますし、やっぱりそのクリエイティブな人っていうところですね、絵描きさんであるとかものづくりももちろんそうなんですけども、
インバウンド需要っていうところで海外のお客さんから見て、やっぱ日本の作品とか日本の商品っていうのは、昔は高くても日本の商品って高品質だよねって言われてたんですけども、今は安くて高品質なのが日本の良いところだよねっていうポジショニングが残念ながら取れるようになってきてしまっているのでですね、
ちょっとぐらい高くても高品質だったら買ってもらえるっていうところがやっぱりその我々日本人に生まれてよかったなっていうところは正直あります。
自分でブランド、例えばそのシャネルとかであったり、シャネルもわかりづらいかな、アクセサリーで言ったらヨンドシとかカルティエとかティファニーとか、アクセサリー、多分服屋さんファッションで言ってもブランドって皆さんね好きなところあるでしょうし、
カバン屋さんとか絵画、インテリアショップとかでも皆さんそれぞれ好きなところがあると思うんですよね。なのでそういうハイブランドとか、そんななんかハイブランドに絶対こだわれっていう意味ではないんですけども、
安くてもドンキホーテっていうブランドを確立してますよね、スーパーで言ったら。だから自分がどのようなブランドを確立していきたいのかっていう軸が決まって、それがずっと周知され続けると、シャネルみたいにですよ。
シャネルさん亡くなってますけれども、それでもまだまだシャネル好きな人っていっぱいいますし、ビトンとかもそうですよね。あとチョコレートとかもそうですし、長く愛されるっていう秘訣を作る、創始者になることができるっていうのがやっぱり物販の強みであって憧れであって、
本当に幸せな人が、自分が死んでも後世までずっと続いていくっていうのが、やっぱり私はかっこいいなというか、そうかなって。だから子どもがね、ゴホとかは子どもいらっしゃらなかったからあれかもしれないんですけども、亡くなってからすごく商品が売れて、もし子どもがいたら子どもの権利だけで生きていけるようになるわけですよね。
なのでそういう意味でも、やっぱり夢がある仕事ですし、自分が仮に死んだとしても子どもにお金が入っていくっていうので、保険かける人多いじゃないですか。保険よりも絶対夢があるし、自分がやってて楽しいっていうのが、私はすごく楽しかったですね。
個人ブランドの確立と自己肯定感
なのでハンドメイドの魅力としては、発想業務っていうのはもちろんあるんですけども、自分が仮に倒れたとしても、誰かその代わりに作ってくれる人が存在してれば、自分がいない状態でもビジネスが回っていく。労働収益がなくても仕事が発生していくっていうのがすごくいいところですし、
自分ブランドっていうのが確立できたら、本当にもうどんだけでも展開できるような大きな会社も作れることができるし、そもそもですね、やっぱり私が一番好きだったのが、メッセージいただけるんですね。今ってオンラインでレビューかけるじゃないですか。
ラクテンとか私もよく使うので、レビューとか見てものを買ったりすると思うんですけども、そのレビューでハンドメイド作家さんが好きな人ってすごい優しい人が多いので、応援してるから頑張ってくださいとか、そういう、やっぱり一人でずっと仕事してたっていうのもあって、そういう温かいメッセージで本当に心が救われたりとか、
あとはその作品気に入ってくれて、この私のお店で置きませんかとかっていうそういう委託の逆指名というかね、そういう依頼もあったりとかして、やっぱりそういうのって純粋に嬉しいですよね。私の商品って私が好きって思ってるだけじゃなくて、世の中の人も好きって思ってくれるんだっていうところで、ちょっと自己肯定感というか、
自分に自信が持てるというか、そういう経験を私がしてきたっていうこともありますので、やっぱり自信がない人で売れるかわかんないけど、趣味でこういうの作るのが好きっていう人は本当に絶対やったほうがいい。
販売してみるっていうことをやってみるっていうほうがいいです。ただただ、もちろん受講生さんにも多かったんですけれども、とりあえずもしかしたら誰か買ってくれるかもしれないと思って出してみたけど、売れなくてより自己肯定感が下がるっていうパターンもやっぱりあります。
それは、リサーチとか戦略ができてないからたまたま売れてないだけで、世の中に売れない商品っていうのは一つもないと私は思ってるんですね。私の師匠なんかですね、拾ってきた松ぼっくりを売って最初は収益化していたっていうところがあるので、正直他人がゴミだと思えるものでも、メルカリのCMってそうですよね。
ゴミだと思えるものでも他の人にとっては価値があるっていうところ。本当にそれが商売の本質というか、物販の本質かなと私は思っておりますので、自分の価値というか自分の商品の価値っていうのを自分で低く見積もってしまうのではなくて、自分の可能性っていうところを捨てずにチャレンジしてみる、売ってみるっていうところをやっていただきたいと思います。
やるためにはやっぱりリサーチとか戦略とかブランディングマーケティングっていうある程度ステップっていうのがありますので、本当に毎月3000円とか1000円とか売れてくれたらいいやっていう方は、もしかしたらいらないのかも。そういうステップがいらないのかもしれない。
けどこの企業っていうね、こういう企業ブームじゃないですけど副業ブームっていう世の中でライバルの人たちはすごく勉強してるんですね。本当にもう50万とか100万とかハンドメイドで売り上げてる方っていうのは、もういつ寝てんのっていうぐらい本当にずっと行動してますし。
やっぱり夜中まで作業されてる方とか、バイト雇ってる方とか、交流会とかめちゃくちゃ参加されたりマルシェを企画したりとか、バイタリティあふれる方がむちゃくちゃ多いっていうのはやっぱり事実。
なので、自分がね、もし100万稼ぎたいけど自己肯定感が低くて、もう人と喋ることができないっていう、昔の私なんですけれども、そういった場合、スイスイ行けちゃう他の方よりはやっぱりちょっとだけね、やることが多いわけですよ。
皆さんがマルシェに出て普通にやれてるけど、私は恥ずかしくて出れないっていう場合は、その恥ずかしを克服するっていうステップがその人には必要なわけですよね。なので、ちょっと他の人よりは時間がかかるかもしれないけど、絶対に他の人たちがやってるようなステップっていうのをクリアしていけば、確実になりたい理想っていうところには絶対に近づいていくっていうふうに私は思っております。
ので、そこはですね、その自信を持って、ただそのステップで、まあダイエットもそうじゃないですか。私はダイエットのね、10分踊るだけでめっちゃ痩せるみたいなとこ入ってるんですけども、まあまあ痩せないわけですよ。でも痩せてる人もいる。なんでかって言ったら基礎代謝が違うからみたいなところで、自分の現状をね、他人と比べるっていうことが一番やっちゃいけないことを、私はね、昔よくやってたので、皆さんに知っておいていただきたいなと思って言ってるんですけども。
やっぱり過去の自分から、昨日の自分でもいいんですよ。この1週間前の自分でもいい。そこからどんだけ自分が成長できたかっていうところに価値を置いてですね、これからいっぱい夢のあるハンドメイド作家を目指していただきたいと思いますので、本当にまずは自分が何を作りたいのか、どういう人を幸せにしたいのかっていう目線で、じゃあその人たちを幸せにするんだったら、作品作りっていうのを考えていただけるといいかなと思いますので。
ぜひチャレンジしてみてください。次回はですね、ハンドメイド作家として、進む意義とか、これがすごく楽しかったっていうところ、今日もちょっとお伝えしましたけれどもね、そういうところもちょっとお伝えできたらと思いますので、次回もよろしくお願いいたします。では失礼いたします。
