主婦のハンドメイド作家の成功体験
豊学の心の底から豊かになるコツ。ということで、今回のテーマは、成功体験談というかですね、私自身の成功体験談っていうところももちろんそうですし、私以外の本当に普通の、みんな普通の主婦だったんですよ。
本当に会社員の旦那さんがいて、お子さんがいて、ちょっと暇やから始めようみたいな感じで始めたお母さん方も、しっかりと稼げるようになったっていうところで、
具体的にどうやってしたかっていうところを、成功体験談というところで、皆さんの目標というか、そういうのになっていただければと思ってお話しさせていただきたいと思います。
まず、私の例はもう散々言いまくっているので、いいかなと思うんですけども、受講生さんの例で言うとですね、例えば野の子物作家さんの本当に主婦の方がいらっしゃったと。
その方はですね、もともとミネやってたりインスタやってたりするけど、全然売れなくて困ってるっていう方だったんですね。
商品を見てみたんですよ。売れないっていう方はね、だいたいパターンがあって、まず一つ目が売れないっていうので、純粋に作品が下手くそ。
それだから下手くそだったら売れないじゃないですか。縫い目が荒いとか、ダサいとか。そういう技術的な問題で売れないっていう人と、二つ目が売れる商品ではあるけれども、集客が下手くそっていうパターン。
三つ目が、需要に合ってない商品を作ってる。もうだってコロナ終わったからマスクなんてね、誰も買わないじゃないですか。買う人いるかもしれないですけども。一時期よりは需要は下がってるわけですよね。
なのにまだマスク作ってるとか。そりゃ売れへんやろみたいな。そういう商品が悪いのか、集客が悪いのか、商品は商品でも作る商品が悪い、デザインが悪いっていう方ですね。
どっちかなーみたいな感じで見てたら、話を聞くとですね、裁縫の洋裁学校に行ってて、作品自体の縫い方めちゃくちゃ上手だし、ほんまに百貨店とかで置いてるレベルですっごい綺麗に縫ってある。言い方わかんないですけど、縫ってあるんですね。
次、デザイン見ると、デザインがちょっとね、百均の布じゃないですけども、買うレベルの布じゃないかなーみたいな。今の流行りじゃない布を使ってらっしゃるかなーっていう印象だったんですよ。
なので、その方にアドバイスしたのとしては、まずその洋裁学校でしっかりとした布で縫ってるっていうところが伝わってなかったので、例えばランチパックとかね、あれすごくて、私ランチパック別にアルミの100均でいいやと思って100均のやつ使ってるんですけども、
その方が作ってるのってね、アルミプラス40コーソーになってて、なんか忘れましたけど、アルミプラス断熱シートとかいろんなものが入って、それをまたおしゃれな布で見せて、なんかめっちゃ可愛い感じで作ってるんですね。
なので、そういう、どういう記事で何を作ってるのかっていうのが全然見えなかったので、まずそういうどうやってどんだけ苦労して何を作ってるのかっていうところをしっかり出してあげる、写真で見せてあげるのと、需要を抑えた商品を作りましょうかっていう話で、まず誰に買ってほしいのかっていうのを聞いたわけですよ。
そしたらそのお母さんに買ってほしいって言ってて、お母さんお母さんでもうそのワーママ、だからもう働いてて忙しくて作る時間がなくて買いたい。でも子供がある程度ちょっとお金はあるから子供が喜ぶというか、子供が好きな柄でオーダーメイドしたいっていう方に向けて作りたいっておっしゃってたんですね。
じゃあそのお母さん実際に連れてきてほしいと言ったわけですよ。インスタでリサーチしてきてほしいと。リサーチしてもらったら、こういうお母さんですね。こういうお母さんに買ってほしいっていうのが出てきて、じゃあこういうお母さんって具体的にどういうのが欲しいと思いますって聞いたら、こういうデザインかなーって言ってまた新しいデザイン持ってきてくれたんですよ。
で、そうですよねと。私もそうだなって思ったので、こういうお母さんって多分こういうカバン持っててこういうデザインが好きそうだよねって話してて。
そして、じゃあこういうデザインで作ってみましょうかっていう新しい新デザインで作ったところ、本当に売上げがいくらでしたっけね。去年1年間の売上げの2.5倍とかを1ヶ月で達成した。2.5倍じゃなかったな、もうちょっと言ってたと思うんですけども。
キャンドル作家のマーケティング戦略
本当にそのぐらいめちゃくちゃ稼げるようになったっていう方もいますし、あとはですね、いろいろいるんですけども、ケーキ屋さんの話はずっと出してるので、例えばキャンドル作家さんとかですね。キャンドル作家さんは元々すごく写真が上手だったんですよ。
ブランディングっていうところで、自分の世界観がすごくはっきりしていらっしゃる方。で、あとはもうどうやって集客していこうかっていうのがわからないっていう状態だったので、たぶん1個前のマインドセットの話かな。目標を設定して、いつまでにどのようにしたいですかっていうところを聞いたわけですね。
で、聞いた時に子供が今小っちゃいから、子供がその小学校入ったら、もう今の3級だったんですけども、その3級開けてもう1回復帰しなきゃいけない仕事を辞めて、一人で独立できて、自分が稼げるぐらいというか、自分が生き生活できるぐらいのお給料は稼ぎたい。会社員と同じぐらい稼ぎたいっていうふうにおっしゃってたんですね。
じゃあ、キャンドル何個売らなきゃいけないんですかっていうのを聞いて、こんだけですと。そのキャンドル毎月こんだけ売り続けられますかって聞いたら、キャンドルって溶けるじゃないですか。暑かったら。だから夏場は売れないから売り上げが安定しないっていう話をしてたんですね。
それが質問というか、うちの学校に来ていただいたのが6月とかで、夏じゃばいやーみたいな時やったんですよ。なので、じゃあどうしたらいいのかというところで、じゃあ講師、キャンドル作りをちょっと教えてみようかなっていうところで、キャンドル作りを教える先生として活動するようになったんですよ。
そしたら、もう本当にキャンドルの講師しますっていうところで、近所の方に呼びかけた友達とかに、その人すごい社交的な方やったんで、そういう友達に声かけてみますって言って声かけたら、本当に一気に2日ワークショップして30万以上稼いが張って、これやったら生活できそうですねみたいな。
そういう感じで、講師業というか、暑い時でも売り上げが立つようなところで自信が持てた。実際に物販できるのは、涼しい秋冬春、春ギリギリかなぐらいだったんですけども、そこでもブランディングと主客の話をしっかりさせていただいて、
11月オープンって言ってたんですけども、オープンしてからもう開始30分で全部商品売り切れとか、そういう状態にその方も慣れたし、そこからインスタ見て、近所のイベントをやってるギャラリーというか会場からお声掛けをいただいて、そういうギャラリーで展示できるようになったりとか、そういういろんなところに派生していけるようになりましたので、
そういうブランドがしっかりしていれば、あとはその計画、戦略と具体的な集客の方法というところさえ学べば、やっていけるようになりますので、ぜひそういうのもやっていただきたいと思いますし、
あとはハンドメイド作家さんね、名前を出しそうになりましたけど、旦那さんが作ってて奥さんが売る。だから作ってるのと売ってるのが全然違う人っていう方もいらっしゃって、でもやっぱり売っていきたいっていう方がいらっしゃったんですね。
夫婦で一緒に売っていきたいっていうところで、旦那さんは作れればいいっていう感じで、ブランドなんかわからへんみたいなところで、奥さんも自分が作ってるわけじゃないから思い入れもないし、売り方全然わからへんみたいな感じだったんですけれども、そういう場合は誰に需要があるのかって、本当に需要一筋で考えてもらって、
壁掛けのアップルウォッチスタンドっていうのを作ってる方だったんですけれども、すごい機能性が良くて、旦那さんが欲しくてもともと作って、これみんな欲しいんちゃうって売り出したのっていうのがもともとのスタートだったんですけれども、
なんかそういうですね、作ってるものっていうのはやっぱりその機能性、自分が欲しくて作ってるからやっぱり機能性が高いので、それを見せるためにどうしたらいいのかっていうところで、ライバルがどういうふうに見せてるのかっていうところを具体的に見に行って、こういうふうに見せてるんだったらもうちょっと自分の写真のトーンを上げてみようかとか、背景をもうちょっとおしゃれにしようかとか、文章をもうちょっとこうやって書いてみようかっていうところで色々試行錯誤したら
えーと、何でしたっけね、その当時、その人ね3日間しか来なかったんですけども、えーと、あーちょっと出てこないですけども、あの売上がね、えーとね、ゼロの状態だったのが、あの一気に5件くらい入ってきたのかな、結局そのオーダーで何件か入ってきて、あのーやっと売れましたーってその全く今までゼロだったのに先生の講座を受けたおかげで売れましたーみたいなことを言ってくださってる方もいらっしゃったので
売れるための要素と成功パターン
もうね、そんな感じでちょっとランダムメイド作家さんのその先生やってたのが結構前なので、あの最近講師ばっかりなのでね、全然出てこなくて申し訳なかったですけれども、まあそんな感じで売れる方っていうのはいっぱいいますので、えーその方はね、そのブランディングと戦略っていうのをライバルから見てライバルリサーチをして戦略立てたっていうパターンで成功した方みたいな感じで
まあいろんな人がいますので、皆さんもですね、自分がどこができてないのかっていうのを客観的に現状分析してあげると、やっぱ売上っていうのは伸びやすくなっておりますので、えー何ができてないんだろう、どうしたらいいんだろうかっていうところで、あの売上を構成する要素っていうのは5つなんですね
私は5つだと思ってて、えーまずアクセス数、そのSNS集客の仕方、オンライン集客の仕方がわかんなくて伸びない人、でもう一つが転換率、だからブランドがわかんない、ブランドっていうのができてなくて売上が伸びてない人、で次は客単価、なんか金額がめっちゃ高かったりめっちゃ安かったりしても売れないので金額がなんか商品の価値とちぐはぐになってて売れない人
で、あと戦略ですね、そのさっきの説明前回のかな、レッドブルみたいにマネタイズのポイントがわかんなくて売れない人と、あとは私がこれだったんですけどマインド、私の商品なんて誰も買ってくれへんやろうとか、こんなん価値ないやろって思ってたらもちろん売れるわけないじゃないですか
だから、そのどこができてないのかとか、できてるとかどこなのかっていうのを具体的に見ていってあげると、自分の成功パターンっていうのができやすくなりますので、これに一つの例としてぜひ覚えておいていただければと思います
では次回はですね、何でしょうかな、ハンドメイドサッカーとしての役割というか、ハンドメイドサッカーってこんなに楽しいものだよっていうのをもう一回再確認していただくような時間にしていきたいと思いますので、ぜひぜひお楽しみに
では次回もよろしくお願い致します。では失礼致します