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  2. ハンドメイド作品が売れない!..
2023-07-05 11:23

ハンドメイド作品が売れない!と感じた時の値段・価格設定の考え方

自分の商品の価値(定価)を自分で決めるって

難しいですよね(>_<)


ハンドメイド作家さん以外にも

クリエイティブなお仕事をする方にお勧めの

価格設定の考え方をお話しします!


今回は

メモ・ペン・電卓をご準備ください☆彡







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真面目なだけで

なーんのとりえもないと思っていた

ただの主婦が



真面目さを活かして

ハンドメイド作家デビューをした結果



ハンドメイド集客塾を開き

講師のための講師集客塾を開き

サロンオーナーのマーケティングを

するようになったので



そのノウハウ・方法を話すラジオ。

サマリー

ハンドメイド作家の価格設定と利益計算について話されます。具体的な計算方法や仕入れなどの費用を考慮することで、適切な価格を付けることができます。売上目標や利益目標も見据えて計画を立てましょう。

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豊かくの心の底から豊かになるコツ。ということで、今回のテーマはですね、ハンドメイド作家の価格設定とか、利益計算というところですね。
具体的な作家活動をするために売り上げとか利益とかいう言葉を聞いたことあると思うんですけれども、生活していくためにお金を稼ぐわけですから、
お金いくらぐらいあったら生きていけるのかとか、どうやって計算したらいいのかっていうね、具体的なところを今日はお話ししていきたいなと思っております。
ので、なるべくでしたら今回はですね、夜かもしれないですけれども、紙とかペンとかですね、計算できそうな電卓とかっていうのを準備しながら聞いていただくといいかなと思いますので、ぜひご準備のほどお願いします。
価格設定と利益計算の難しさ
では本題なんですけれども、ハンドメイド作品の価格っていうところで、正直その自分が作ったものに価格をつけるって一番最初ってすごい難しい行為だと思うんですよね。
例えばその今までだったらその友達にあげてたものをこれから販売していくみたいなことになっていくと、いくらぐらいでね、これまであの人ただであげてたからじゃあ1000円ぐらいで売ったらええんかなとか、そんな感じでね価格がつけづらいと思うんですね。
なので、具体的なその一般的に会社で使われている方法とか、一般的にそのハンドメイド作家さんがやっている方法っていうところをお伝えしますと。
で、売り上げっていうのはそのいろんな考え方あるんですけれども、一応掛け算で決まるんですね、売り上げっていうのは。
価格設定に関してなんですけれども、まず皆さん商品買いますよね。
仕入れっていう言葉をよく使うんですけども、仕入れっていうのは何か商品を作るっていう時に必要になってくる処刑費のことになります。
もちろん私だったらしがらき焼きの土を買うとか、レジン作家さんだったらレジンを買うとか、レジンの道具一式ですね。
あのなんだろう、青く光るやつ、名前わかんないですけど、レザー構成みたいなのが出る青く光るやつとか。
あとは私はレジン昔してたんですけど、ネイルの筆とかも買ってたりしたんですね。
なのでその筆代とか、そういうところも全部含めて仕入れっていう形になります。
処刑費、最初のスタートアップの時の経費っていう風に言ったりするんですけれども、そこのスタートアップの経費の話しだすとちょっと面倒くさいので、
一旦そこは材料が、作品を作るための、例えば編み物作家さんだったらかぎ針とかもうすでに買ってて、作るだけっていう状態の話をちょっとしていくとしたら、
例えば糸買いに行きましたよとか、糸買いに行きましたよっていう風になったら交通費かかりますよね。
あそこの交通費であったりとか、あとネットで買うんだったら送料ももちろんそうだと思いますし、車で行くんだったらガソリン代ももしかしたら入れられるかもしれない。
これは入れる人、入れない人いるんでね、それぞれ自由だとは思うんですけども、
そういう1個あたり、作品、私例えばアクセサリーだったら、ピアスだとしたら、右と左でワンペアじゃないですか。
なので、左右合わせていくらになるのかっていうところをしっかりと計算していただきたいんですね。
例えばレジンだったら、星のしずくっていうのを私は使ってるんですけれども、あれ何グラム入ってるのかな。
25グラム一瓶に入っていると。
人作品を作るのに例えば5グラム使って、この1本あたり25割5で5個作ったら、レジンの材料がなくなってしまうとするじゃないですか。
だったらこのボトルは5割、いくらで買ったかわかんないので、1000円で買ったとしましょう。
1000円で25グラム入ってますと。
本当に簡単な算数ですよ。
なので、1000円で25グラム買いましたと。
25グラムでは5個しか作れない。
イコール5個ってすると、純粋に1000割5ですよね。
1個あたり200円でレジンの本体が作れるっていう、アクセサリーの本体が作れるっていう計算になります。
これが1個あたりなので、ピアスだったら2個だから400円ですよね。
これが400円ってなって。
次が金具ありますよね。
ピアスの金具とかイヤリングの金具、高いじゃないですか。
だからピアスだったら2個、イヤリングも2個、ネックレスだったら1個みたいな感じで1個あたりに使う単価。
うちは100円か200円ぐらいで計算してるんですけども、そのぐらいで1回計算していきますよっていう感じで計算してもらいます。
ここでも500円ですよね。
ピアス1個500円と。
そこからプラスアルファは箱代とかですね。
発送するときに箱入れるじゃないですか。
あと台紙も入れますよね。
あとふわふわっとしたコンポー材みたいなやつのお金も入れますし。
送料無料にするんだったら送料を載せといた方がいいわけですよね。
なので、原価で言ったら、この人の計算で言ったら600円ぐらい。
具体的な計算方法
600円いかないかなぐらいかかると思うんですよ。
なので、この600円かけるだいたい3倍。
原価かける3倍っていうのが売上げというか販売価格、定価ですね。
っていうふうに言う人が多いので、かける3倍で1800円かなっていうふうにざっくり決める会社が多いです。
これが処刑費なんですけども、居酒屋さんとかカフェとかっていうのも同じ計算方法なんですけども、
彼らっていうのはですね、すでに刑費の中に人件費が含まれてるわけですよ。
なので、この中に人件費を含めた状態で計算してるからかける3倍で済むっていうことになる。
これがハンドメイド作家と一般的な会社との違いかなと思うんですけども、
皆さんもですね、時給って己で決めていいわけですよ。
だから、私は1時間5000円の仕事をする人ですって言うんだったら、
ここにですね、自分がこの作業をするために使った時間給っていうのを含めてしまえばいいわけ。
なので、今これ原価600円です。材料だけを見たら600円なわけじゃないですか。
ここにプラス、これやらない人が多いんですけど、自分の時間給を追加していくってことですね。
なので、時間給、例えば私だったら1000円もらえればいいかなと。
1時間ぐらいでこれ作れますよって言うんだったら、この人時給1000円だから1000円ですよね。
2時間かかったら2000円をここに600円、プラス2000円という形で2600円が原価になりますよと。
かける3倍っていうことになりますので、7800円が定価になるはずなんですね。
なので、そのような感じで計算していただき、7800円で自分の商品を売る自信がないなって思った方に関しては別に値下げしていただいても構いませんし、
自分の時間給をちょっと下げていただくとか、そういうことを全然していただいても大丈夫です。
売上目標と利益目標
ただ、かける何個売っていきたいのかっていうところですよね。
そこで毎月いくら欲しいのかっていうところが関わってくるんですけれども。
例えばね、毎月5万円欲しいとするじゃないですか。
5万円欲しいとしたら一場100,000万割る7800円。
さっきの人だったら5万円達成するためには6個売ればいいわけなんですけれども、
次のですね、ちょっと7800円で自分の商品売るのしんどいわっていう方に関してはもうちょっと値下げするわけですよね。
で、だいたい1,000円ぐらいで1,200円とかで売る人多いんですけれども、
じゃあ5万割1,000円したとしましょう。
そしたら50個売らなきゃいけないんですね、毎月。
毎月50個売るのと毎月6個売るのどっちが簡単ですかっていう話で、
これはどっちが簡単とかっていうことはあんまりないんですけれども、
例えばその50個売りたいんだったらやっぱマルシェとかこういう、
1,000円だったらマルシェさすがに売れると思うので、
そういう、マルシェだったら出店費がかかるんでね、
今度また出店費入れて計算し直さなきゃいけないですけれども、
マルシェで売ろうかなとか。
毎月6個がいいって言うんだったら、その6個に見合うブランディングをしていかなきゃいけないなって。
だからチロロチョコで行くのかゴデバで行くのかって話したかな。
私要するんですけれども、
どっちで行きたいのか、50個売りたいのか6個売りたいのかっていうところで利益は一緒だけれども、
この労働力がだいぶ変わってくるわけですよね。
なのでマルシェが苦痛じゃない方はマルシェ出てもらったらいいですし、
私とかあんま好きじゃないタイプなので、
6個売るためにどうしたらいいのかっていう高見えの戦略っていうところをどんどん考えていくみたいな感じでですね、
利益計算していただければいいかなと思いますので、
現価をしっかり全部1個あたりの単価ってのを出してもらうのと、
そこから自分の売り上げいくら欲しいのかっていうところと、
もちろんマルシェに出るんだったら出店料、クリマーみんなに出すんだったら、
出店料販売手数料と制約手数料かな、販売と制約は一緒ですけど、
そこらへんの計算をしっかりして絶対に赤字にはならないようにと、
あと経費、だからその仕入れとかで使った経費から売り上げから経費を差し切ったのが残った利益、自分のお小遣いってことになりますので、
いくらお小遣いが欲しいのかというところで、しっかりと見通し立ててから目標に向かってやっていただくのがいいかなと思いますので、
ぜひここですね、やってみてください。
では次回はですね、マーケティングの話をしようかなって思ったり、
ネットショップの戦略ポイントとかを話そうと思ったり、
どっちにしようかなってちょっとまだ決めてないんですけども、どっちかのお話をしていこうと思いますので、ぜひ次回もよろしくお願いいたします。では失礼いたします。
11:23

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