1. 伊藤由美子のCozy Space
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2025-05-11 32:03

第233回「あそび×癒し×コーチング¨大人のじどうかん¨とは」 大人のじどうかんSeason 主宰:安部みちこさん(前編)

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▶️ 2025年5月マンスリーゲスト

『大人のじどうかん Season 』主宰

安部みちこ さん

◆目次

()-オープニング

()-安部みちこさんのご紹介

()-大人のじどうかん「Season」とは?

()-一番印象的だったイベント

()-遊びは癒し

()-二泊三日の沖縄リトリート

()-場づくりで大切にしていること

()-体験して体感するワークショップ

()-イベントの中でのコーチングの役割

()-エンディング

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✅ 安部みちこ さん プロフィール

滋賀県在住。幼稚園教諭を経て、結婚後 児童館に勤務。25 年に亘り「児童の健全育成」「子育て支援」「地域との連携」に携わり、安心で「心地いい居場所」づくりを追求。母の死をきっかけに「日常を丁寧に大切に生きる」ことの重みを強く意識し、2019年、世界的なライフコーチであるアラン・コーエン氏のコーチングプログラムに出会い、ホリスティックライフコーチとなる。2020年から『大人のじどうかん season』を主宰。¨あそび × 癒し × コーチング ¨を軸とした様々なイベントやワークショップなどを通して「本来の自分とつながり、あるがまま、自然体でより豊かに生きていきたい」と願う人たちのサポートをしている。

安部みちこさん Instagram


サマリー

第233回のエピソードでは、安部みちこさんが主宰する「大人のじどうかんSeason」に関する活動や理念が紹介されています。彼女は、子どもたちが遊びを通じて健全に成長するためには、大人自身の心身の健康が必要であると強調し、遊びによる癒しの重要性に言及しています。このエピソードでは、安部さんが主宰する大人のじどうかんでの活動と、癒しをテーマにした遊びの重要性が語られています。特に、参加者が自然の中での経験を通じて自己と向き合い、豊かな時間を得るプロセスが強調されています。大人のじどうかんは、遊びを通じて本来の自分を取り戻すことを目指すユニークなコーチングアプローチを紹介しています。また、参加者の自然な気づきやコミュニティの大切さについても語られています。

インタビューの始まり
こんにちは、番組ナビゲーターの伊藤由美子です。
藤由美子のCozy Spaceへようこそ。
Cozy Spaceとは、日本語に訳すと、居心地の良い場という意味になります。
この番組では、居心地の良い場とは何か、ということをテーマに、あなたらしくいられるちょうどいい場所を見つけるためのラジオ番組です。
毎回素敵な方々にインタビューさせていただき、ついつい夢中になってしまうことや、個性を活かして自由に生きること、そして日々気持ちよくいられるヒントなどをお伝えしていけたらと思っています。
伊藤由美子のCozy Space第233回、2025年5月のゲストは、大人のじどうかんSeason主宰:安部みちこさんです。
安部みちこさんのインタビューは、第233回と第234回の前半・後半に分けてお届けします。
安部みちこさんのインタビュー前半は、大人のじどうかんSeasonの活動についてお話ししていただいています。
では早速、安部みちこさんのお話をお聞きください。
今日は、大人のじどうかんSeason主宰の安部みちこさんにお越しいただきました。
伊藤由美子さん、いつもありがとうございます。
よろしくお願いします。
今日はみちこさん、一昨日から一緒に沖縄に来ておりまして。
そうなんですよね。本当に楽しかったですよね。
私もみちこさんもライフウォッチということで、ライフウォッチ仲間のもう一人の斉藤香織さんとみちこさんが沖縄でディトリートでイベントをやるということで、私も参加者として参加させていただいたんですけど。
そうなんですよ。由美子さんが参加してくださって嬉しかったです。
ということで、そういうことで、2人とも今沖縄にいるというところでインタビューを受けていただくということになっております。
本当に幸せな時間を過ごしております。
よろしくお願いします。
みちこさんとの出会いってことは、かなりみちこさんとの出会いは衝撃だったんですよ。
一番最初に会ったのが、たぶん2019年ですかね。
2019年やね、アランのコーチングプログラムで。
そうですよね。アラン公演さんのホリスティックライフコーチプログラムというところにお互い申し込みをして、対面のトレーニングが東京であったので、
その時にみちこさんが人前でちょっと喋る機会があったんですよ。そのプログラムの中で。
その時にね、場作りっていうキーワードを話の中で出されたんですよ。
そうだったのかな、全然私覚えてないけど。
きっとそうですよね。たぶん本人はあんまり覚えてないかもしれないですけど、
場作りっていうキーワードですよ。私は場作りに興味があるんですっていうようなことをおっしゃったんですよ。
私ね、結構ね、みちこさんが座ってる席から離れたところに座ってたんですけど、え?と思って、場作り?と思って、
そこで、え、なに、この方も場作りに興味あるの?私と一緒じゃんと思って、すごくそれでね、あ、この人と喋りたいって思って、
たぶんね、その後にランチに行く直前ぐらいに話をかけさせていただいた気がするんですよね。
座ってる場所は遠かったんだけど、ランチ行くときになんかふっと気づいたら、ゆめ子さんが隣にいて、
なぜか一緒にランチすることに、お昼ご飯を食べることになって、なんかそこからのご縁だから、本当になんかすごい不思議ですよね。
そうですよね。
なんかこう出会う人には、こんな出会い方をね、コーチがたくさんいる中でもするのかなって、本当に面白いです。
そうですよね。その時が2019年で、今年ね、2025年っていうことなので、えっと、え、何年経ってる?そこから。
5年半ぐらい経ってるね。
5年半ぐらい経って、早いね、なんかもう。
そうですよね、5年半って結構な年月が経ってますけど、
みちこさんとコンスタントに、毎月1回Zoomとかで話しさせていただく機会があったりして、
他のちょっと数人のライフカー、コーチ仲間も参加してたりするんですけど、だからみちこさんとね、かなりね、その時からずっとつながってるんですよね。
本当になんかもう、ゆみこさんにはいつもそうやってZoomでね、あのお話いろいろできて、すごいなんか感謝してますよ、本当に。
ここまでこうやってね、なんかご縁がつながってきたのは、ゆみこさんのおかげだなと思って。
こちらこそ。
遊びと癒しの重要性
なんかありがたいなって、コーチング学んで近況報告をしあったり、なんか共に進んできたというか、歩んできたみたいなのがあって、すごい嬉しいなって、本当に。
そうですよね。
冒頭にご紹介させていただいたように、みちこさんは大人の児童館シーズンっていうのを活動としてされてると思うんですけど、
大人の児童館何?って思った方もいらっしゃると思うんですよ。
ちょっとそのあたりを、みちこさんからちょっとご説明していただいていいですか。
わかりました。私が結婚前は幼稚園教育をしてたんですけど、結婚してから児童館の仕事に出会って、
児童館って、クラブとはまた違って、私が大津で勤めていたのは、
大津って言ったら滋賀県大津市ですね。
滋賀県大津市で勤めていたのは、子どもたちが好きなときに来て、好きなだけ遊んで、自分を満たして、喜んで嬉しかったなって帰るみたいな場所なので、
それをやっていたっていうのがあって、京都でもちょっとやっていたので、それを滋賀と到達すると、
25年くらいその児童館でお仕事をしていて、幼稚園のほうも合わせると、私はもうずっと遊びを通して、
子どもたちとか大人の人とかとすごく関わってきたっていうのもあって、
私の中では遊びがやっぱり外せない、自分の中では大事なものになっていて、
過ごす中でやっぱり子どもたちが健全に育つには、大人がまずやっぱり心身ともに健全で、
大人が楽しんで日々暮らしていると、その後ろ姿を見て子どもたちもそれに育っていくなっていうのもあって、
まず大人も健全にっていうのがあったんです。
アラン・コーエンさんのコーチングプログラムの中で、私にとっては初めてのコーチングセッションだったんですけど、
そこで自分の悩みを相談していたら、アランにビジョンを語ることになって、
そうしたら、大人をそういう元気に、女性を元気にする場を作りたいんだねってアランに言われて、
ちょっと頭では、え?私が?って思ったんですけど、どうやって場所を探すの?とか言われて、
知り合いに場所を聞いたりとかして、2ヶ月くらいした時にその場所も見つかって、
大人のための児童館、子どもたちが遊んでいたような大人が楽しめるような場所をね、
2020年の7月かな、ちょうどコロナの頃だったんですけど、始めました。
シーズンっていうのは、日本語で言うと季節だと思うんですけど、シーズンっていう名前をつけたっていうのは、どういった意味合いがあるんですか?
私がやっぱり自然がすごい好きっていうのもあって、四季折々の季節を楽しむとかが、今もライフワークな感じなんですけど、
そのシーズンっていうのと、シーズンの中には何かを始めるのにいい季節とか、いいタイミングとか、
ちょっとそういう意味合いもあって、来てくれた人が何かいいきっかけになったり、何かを始めるとか、何かをリスタートするであったり、
そういうタイミングになったらいいなとか、あとはいろんなものをまとって、奥さんだったりお母さんだったり、女の人もいろいろまとってるけど、
子供のように無邪気にね、ありのままの自分で、本来の自分で、くつろぎながら過ごしてもらえたらいいなって思ってますね。
今ね、道子さんお住まいになっているのが滋賀県ってことで、よくね、美和子の写真とかね、いろんな自然、近郊の山々とか、山登りされたりとか、
そういった自然豊かな写真がインスタグラムとかによく上がってると思うんですけど、今言われたように本当に自然が好きっていうのはね、そのままね、インスタ見たらわかると思うんですけど。
ありがとうございます。
そういったところからもシーズンっていう名前をつけられたと思います。
そうやね、なんかやっぱりもともと、外遊びというか、アウトドアとかやっぱりすごい好きで、お天気のいい日には、青空と太陽が見える日はおにぎり持って外へみたいなのが好きで、
なのでネーミングって思った時にシーズンっていうのが割とすぐ浮かんだかもしれないですよ。
そういった中で、いろんな講師の方を呼んで、気候の教室をされたりとかね、いろんな今までイベントされてきてると思うんですけど、
みちこさんのいろんなね、もちろん思い出があると思うんですが、その5年の中で、このイベントすごく楽しかったなと思うイベントって今、ふと浮かぶものってあります?
そうですね、どれって言えないけれども、それこそお花の寄せをしたら、花を育てるのがすごく楽しく好きになって、庭に植えたら蝶々がやってきてとか、そういう豊かさとかにつながったっていうのもあるし、
絵を描いたり、文字を書いたり、そういうことをやってきたことが、自分の内側から表現するみたいなものにもつながっていって、言葉だけでもなくって、目には見えないけれども、そういうものを表す。
お花の寄せ絵とかも、たとえば好きな色を選んで、好きなお花を選んでとか、全部自分で選んで自分で決めて、想像していくことであるし、絵を描いたりとか、それも好きな色を選んで、内側にあるものを表現するっていうことだし、
その時その時、夢中になって無になっていると、内側から何か自分の中から出てきたものが現れてくるっていうのがあって、本当に児童館のときは子どもたちがそういうのをすごい上手で、
自分の好きなことをして、今に集中して、今を夢中で生きて、だから自分らしくいられるとか、本当に遊びの達人、子どもたちはそんな感じがするんですよね。
だから今はね、大人の人はすごく思考が、いろんなことが忙しかったり、日々の生活だったり、家族のことだったり、仕事だったり、いろんなことが忙しくて、自分の真ん中からちょっとずれたりすることもあるかもしれないけれども、無になったり夢中になったりすることで、本来の自分にちゃんと戻れて、
それで楽しみを誰かと共有したり、対話を共有したりすることで、豊かな感じになっていけるような気がして、なので今、自分の心とか魂が喜ぶことに、大人もそういう時間とかを大事にしてほしいなって思います。
そういった時間を大切にしてもらいたいということで、例えば講師の方を呼んだりとか、みちこさんが主になってやったりとかすることで、いろんなイベントを今までやってこられたってことですよね。
そうですね。場を共有したりとか、それがすごく楽しかったなって思いますね。
楽しい。
遊びは本当に癒やしだなって思っていて。
遊びは癒やし。
遊びから癒やしへ
遊びなんですけど、癒やしにつながるもので、子どもたちは本当に自分の好きなことをして、5分でも10分でも自分を満たして、癒やして、明日も元気にっていう、そこが本当に上手だなって思って。
大人だとなんだろうな、無邪気に子どもの時のように遊んでいいんだろうかって思ってる人も今いるかもしれないですよね。遊んでもいいんでしょうけど。
そうですよね。
そういう場がたまたまなかったり、日頃のいろんな生活とか仕事に追われて、その時間が今通れなかったりとかっていう方がいらっしゃると思うから。
ただ、そういったみちこさんがやっていらっしゃる活動で、イベントでそういうのにちょっと時間を見つけて参加したりすることによって、さっきほど、例えば花の寄せ植えのことをおっしゃいましたけど、それによってまたいろんな発見、ちっちゃなことでも大きなことでも気づきがあったりとかして、豊かな時間が過ごせるっていう機会がもらえるっていうのはすごい大事だなと思うんですね。
ありがとうございます。
なんか本当に遊びって特別なものでもなくて、日常の中に日々身の回りにあること、お料理だったりもそうだし、お花を育てることとかもそうだし、ちょっとお散歩に出かけてお花に出会うとか、
木々の葉っぱとか、自分の心が動くときめくものに出会うとか、身の回りに本当に常にあることなので、何かそういう時間を少し意識を向けるだけで、ちょっと気持ちが豊かになったり、幸せな気持ちになったりすると思うので、
忙しい人ほど、ちょっと深呼吸する時間だったり、ちょっと窓の外を眺めたり、お外に出て太陽を浴びたり、何でもないことだけれど、きっとおいしいお茶を飲んだり、お菓子を食べたり、そういうこともされてると思いますけど、
私はやっぱり自然の中で深呼吸するっていうのが、すごい一番好きかもしれないですね。
なんかやっぱり自然の中とかって言うと、自分を取り戻せるエネルギーもらえますよね。自然にやっぱり。今、かけたわけじゃないですけど。
沖縄でもそうでしたね。
昨日、リトリートに私も参加させてもらって、よみたんのバンタカフェっていうところでイベントやってもらいましたけど、それは海が見えて自然豊かなところで、皆さんと色々なことを遊びも含め、共有させてもらったので、
本当に忙しい生活を最近もすっごく送ってきたので、かなり癒されましたね。
よかったですよみこさん、本当に。沖縄行くけど、よみこさん行かない?って言ったら、行くって、もう即答でしたもんね。
ちょうど仕事が落ち着くかなっていうタイミングだったし、行きたいと思ってたから、沖縄とかに。自然に全然暮れてなかったんで、ここ数ヶ月も忙しすぎて。
これはもう自分を取り戻さなきゃと思って、すごいいいタイミングで声をかけていただいて。
よかったです、本当に。取り戻せましたか。
かなりね、そこでね、やっぱり仕事のための人生じゃなくてもいいんじゃないかっていうね。やっぱりね、思いつつね、ちょうどいいタイミングだったんですよ。
よかったです、本当に。すごいやっぱり、この宇宙のタイミングはバッチリですね。
本当に2泊3日一緒に沖縄、今時間ともにさせていただいてますけど、3日間ともね、本当にね、晴天でね。そうなんですよね、もう最高の天気で。
その中でね、昨日もリトリートね。よかったですね。
よかったです、もう本当になんか、もうそこで出会えて、そこで楽しみ共有できて、自然も対話も、いろんなことを一緒にそこで共有できた人たちと、本当に豊かなね、なんか幸せな、そんな時空間だったなと思います。
もう海を眺めてるだけでもね、足をつけてるだけでも。海に足をちょっとつけるだけでもね。本当になんかこう、私たちってやっぱ自然の子であり、地球の子であり、宇宙の子であり、一体感がすごいね、ありましたよね。
やっぱり他にね、参加された方もね、やっぱりなんかとってもね、皆さんね、いい方でね、本当になんか、初対面でもね、本当に皆さんね、仲良くその場を共有できたことがね。
本当になんかあのね、コーチ仲間のかおりんことかおりさんがね、「沖縄来て!」みたいにね、言ってくれて、ちょうど本当に10ヶ月前ぐらいからね、そのアランの本でね、リラックスするとお金と豊かさがやってくる、チャンスがやってくるっていう本があって、それをちょっとワークやったり、遊びをやったり、なんかそういうことをやってきたので。
場作りの大切さ
ズームでやってて、そこに参加してくださってた方もね、今回リアルで参加してくださったりで、本当になんかオンラインで出会ってた人とリアルで出会えて、そこに美子さんも参加してくれて、みんなでね、ハグし合いまくってましたね。
そうですよね。すごいそんな幸せな時間が過ごせて、こういう時間を大切にこれからもできたらなって思いますね。みんなにね、なんか味わってほしいなって思います。
そうですよね。
そうだと思うんですよ。美子さんの中で、私と同じ場作りっていうキーワードを持ってると思うんですけど、美子さんにとってその場作りの中で、ここは自分の中で絶対に大切にしておきたいっていうものってどのあたりにあるんですか。
そうですね。やっぱりその今も言ったみたいな感じで、場をなんかこう作って単にやればいいっていうわけではなくて、その中で主催する方も参加してくださった方々もフラットな感じで、一緒になんか楽しむとか、その時々の楽しみであったり、
対話であったり、みんながそこにいるからこの場が作れてるっていう、なんかそういう場を作るっていうところを大事にしてるかもしれないですね。なんかこう作って来てくれたらいいっていうよりは、共同創造してるっていう、それができた時にすごく心地よさとか、幸せな気持ちだったり、喜びみたいなものが感じられるなって思って。
私もそれすごく共感するところなんですけど、もちろんね、主催する側は、主催する当日までいろんな準備を重ねて実行していくんですけど、その当日、やっぱり自分だけじゃなくて、参加してる方も含めて、やっぱり一人一人のいろんな感性がそこに入ってくるので、みんなで作り上げるもの、最終的には作り上げるものだなってすごい意識があるんですよね。
それによって、その時の場が変わってきますよね。
違いますよね、やっぱり。
みんながいるから出来上がってる。
そう言ってる。
その中一体感みたいなのが持てる時にすごく心地よさとか幸せな気持ちになれるので、そこはやっぱり一番大事にしたいところかなって思います。
そうですよね、こっちが主催だからとにかく情報を与えればいいんだとか、そういう感覚ではないですよね。
そうなんですよ。
それって一方通行なイメージがあって、やっぱり参加してくれる方がいるからこそ、主催する意味があるというか。
そうです。
やっぱり参加する方が一人もいなければ、イベントを企画しても実行できないんで、やっぱりその一緒に作ってる感っていうのはすごい大事だなって思いますよね。
本当に思いますよね。それぞれのやっぱり大事にしているものとか、世界観みたいなものとかね、価値観だったりね、そういうのが溶け合っていくっていうか、混ざり合っていくっていうか。
そういうそれぞれの良さみたいなものが出てきて、それが一つになっていくみたいな感覚があるなって思ったりしますよね。
今の話からいくと、大人の児童館っていうところで、体験型のイベントが多いってことですかね。
そうですね、どっちかっていうと、ワークショップやけど体験して体感するみたいな。
体験して体感するってね。
自分でだからその時に、何かをしたことによって、どういうことを感じたとか、どういう感情になったとか、そこですよね。
なんかそこで体感することで気づきがあったりとか、何かに気づけたらちょっと自分がそこから変わっていけたりとか、そういうのがあるので、いろんな知識とか情報を学んで気づきを得るとか、それもあると思うんですけど、
自分が実際に体験することで、何か気づきを得てとか、そっちが多かったかもしれないですね。
いろんなイベントがあって、参加して、自分の心の中だけで、こういうことあって、こういうので楽しかったなっていうので持ち帰るのもアリだと思うんですけど、体験してそれを他の人にシェアするとかっていうことも結構されてます?
そうですよね。やっぱりその時体験して、それぞれがどう感じたとか、そういうことをシェアし合うことで、いろんな違いとか、それぞれ感じたことがそれでいいんだよっていう。どれもね。どれもそれでいいよっていう。
自分の感覚とかそういうのを大事にすることで、自分の軸ができていったりとかもするし、自分の大事にしたいものにより気づけたりとかもするし、シェアし合うこととかも大事ですよね。大事だと思います。
自分が思ったことを人に話す、もちろん得意な人ばっかりじゃないと思うんですよ。そのシチュエーションがいつもある状況じゃない方も多くいらっしゃると思うので、そんな他の人にどう漏れちゃうんだろうと思ったりとかして躊躇される方も確かにいると思うんですけど、
でもそういうのを自分がもしうまくしゃべるとか、それが目的じゃないと思うんですけど、感じたことを表現するっていうことも場の一つとして価値がすごくあると思うし、あとやっぱり他の人のどう感じたかっていうのを聞くっていうことも、そういう考え方もあるんだっていうのも、自分の懐を広げるっていうイメージがあるので、
やっぱりシェアしたりとかっていうのもすごい大事な時間だなと思うんですよね。参加してその後共有するっていう時間っていうのは、そこら辺は私もすごくやりたいところで、結構そういうのをイベントで入れたりとか、私もやっぱりしたことありますね。
今お互いのLINEコーチっていうことで学んできて、そういったお仕事としてもできるんですけど、みしこさんはイベントの中でコーチングをどういう感じで入れてるっていうか、使ってるんでしょうかね。
そうですね。楽しみを共有しているときは、それこそ自分と向き合うみたいな、自分と対話するみたいな感じの時間になるけれども、それをシェアすることで他者とも対話するっていうことになるので、今ゆめ子さんが言われたみたいに広げて、自分の価値観だったり自分の世界を広げていったり、自分の可能性を広げていったりとか、そこに多分つながっていくと思うので、
やっぱり対話したりとかシェアし合うときに、何か言葉を発声されるときになるべく話がしやすいようにとか、何かコメントしたことで気づいてもらえたりとか、そういうのが今まであったなと思ってて、あえてコーチングしますよとかグループコーチングしてますとかは言ってないんですけど、
遊びを通じたコーチング
本来の自分に戻っているときって、本当に素直な自分の気持ちだったりとか本音みたいなものが現れてくるので、なるべくそういうところがキャッチして、そこを受け止めて広げてとかできるような、そこで何かコーチングの学んだことが活かせてるのかなっていうふうに思ってますね。
【佐藤】コーチングやりますって歌わなくても、みちこさんが企画したイベントの中で、いろんな方との共有する中で、ちょっと気づいたこと質問させてもらうとか、そういったことで自然にコーチングのようなお手伝いをしているっていうことですよね。
【森】そうですね。前に遊びでボードゲームみたいなのをやったことがあって、ゲームをする中で私が何気に走ったこととかで気づきがありましたっていうふうに後で言ってもらったことがあって、
その時にちょっとナビゲートではないですけど、そういうことができてるんだなっていうふうに自分もそこで気づかせてもらったみたいなのがあったので、それは私とその人との関係だけではなくて、その場にいる人たちも皆さん聞いておられることなので、それぞれの方がそれぞれ誰かが発した言葉で何か気づいてとか、
グループで対話を楽しむとかいうことは、その人と私との関係だけでもなくて、そこにいる人たちがそれぞれの何か必要なものを、必要な時に必要な情報だったりとか、気づきだったりとかを持ち帰っておられるかなっていうふうには。
小島 いいですよね。やっぱりいろんなライフコーチの方いらっしゃって、コーチングもちろんやってらっしゃる方いると思うんですけど、やっぱりその児童館、そしての幼稚園の先生の経験を生かして、まさに道子さんにしかできないコーチングができてると思うんですよね。
小島 ありがとうございます。やっぱりそれって今までやってきた経験は裏切らないというか、すごく裏付けにもなるし信用にもなると思うんですけど、その中で遊びっていうのは子供に帰るじゃないですか、その瞬間。そうすれば心を開きやすくなると思うんですよね、私。
小島 例えば会社の部長さんだったりする肩書きを持ってらっしゃる方だとしても、一歩外に出たら別に部長さんじゃないわけじゃないですか。それで例えば道子さんのやってるそういった遊びを通じての自分を開いていくようなところに、もし参加されたら、やっぱり本当の自分の本音が出やすくなると思うので、
小島 その時にいろんな自分の心を素直に開いた時に、やっぱりいろんなことに感じたり気づかされると思うので、私やっぱり遊びかけるコーチングっていうのはすごくいいなと思ってるんですよね。
小島 ありがとうございます。なんかすごく私が言えないところは言ってもらって。
小島 昨日もリトリート参加させてもらって、道子さんの遊びのいろんなゲームの中から、なるほどこれ面白いなと思いながら、本当にそういうほっとしたりとかする時間の中で自然に自分の本来の自分に戻っているっていうのが感覚としてすごくあったので。
小島 うれしいです。
小島 だって楽しいわけじゃないですか。遊びの中から。ゲームをみんなでやる中で、それぞれの個性も出るし、それを見るのも面白いし。人とは違うから面白いというか。
小島 本当にね。違いがあるから面白い。
小島 面白いよね。すごくいいなと思うんですよね。嬉しいです。すごい本当に。これからも道子さんの場合は、やっぱり私のキーワードが場作りなので、場作りを通してさらにいろんな活動をされていくんじゃないかなって。
子供時代の触れ合い
小島 ありがとうございます。
小島 心強いゆみ子さんの応援をもうバンバン浴びているので、できそうな気がします。これからも。ありがとうございます。
小島 おたの児童館シーズンということで、児童館というと子どもということだと思うんですけど、道子さんはちなみにどんなお子さんだったかなっていうのを聞いてみたいなと思って。
小島 阿部道子さんにご登場していただきました。次回のインタビュー後半は、お母様との別れによって起こった変化や、阿部道子さんにとっての異国地の良い場についてなどお話ししていただきます。
小島 番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は、Podcast音声アプリのフォローボタンをポチッと押していただくと、新しく配信されたものがスムーズに聞けますので、番組登録をよろしくお願いします。
小島 この番組は音楽事務所ロイスタープロダクションの提供でお送りしました。それでは次回もお楽しみに。伊藤芳子でした。
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