伊藤由美子のCozy Space第232回、2025年4月のゲストは、運命の人に100年先まで愛されるアダルトチルドレンの専門家、武田まきさんです。
武田まきさんへのインタビューは、第231回と第232回の前半・後半に分けてお届けします。
武田まきさんへのインタビュー後半は、最愛の人を亡くしたことによる、まきさん自身の大きな変化や、自分の感情と見き合うことの大切さなどをお話ししていただいています。
では早速、武田まきさんのお話をお聞きください。
まきさんのプロフィールにも見たことあるんですけど、この辺りの話は知っていただいていいのかしら。
まきさんの息子さんを2人いて、ご主人がいらっしゃったんですけど、ご主人が今から20年くらい前ですね。亡くなっちゃってるんですよね。
病死だったんですか。
急性心筋梗塞で、ある朝、突然倒れて、トイレで。
それまで全然健康だった人って感じで、何もなかったんですか。
前の日も普通に仕事行って帰ってきて、朝突然倒れて、そのまま救急車呼んで病院で、そのまま一回も意識を取り戻さず亡くなったっていうことがあります。
へー、そうなんです。ほんとショックだった。
なんかわざわざ聞くのもなんですけど、ショックですよね。
ショックでしたね。引きずりました。ものすごく愛してくれていたし、私も愛していた人だったので、さっき言うソウルメイトだったと思いますね。
すごく引きずったし、悲しいっていうか、そういう感じがありましたね。
息子さんたちはその時って、小学生とか中学生とかどのくらいの年齢だったんですか。
上の子が中学生で、下の子が小学校でしたね。
そうなんですか。
だから、それから一人で育てて、子育てしてきました。
その間っていうのは、先ほど電話の占い師もしてたっていう話が出ましたけど、いろんな仕事されてきてると思うんですけど、
そのご主人と生活してた時は専業主婦だったんですか。
そうです。でも、死ぬ数ヶ月前に、何か私も仕事しなきゃっていう。
すごく思って、それまで専業主婦だったけど、ボランティアをずっとやってきたんです。
いくつものボランティア団体に所属して、身横にして尽くす。
アダルト・チルドレン・ソウローの自己犠牲的な生活をしていましたね。
亡くなる数ヶ月前に、急に仕事しなきゃって思い出して、旦那さんに許可をもらって探し出して、
面接に行ってOKもらって、そうしたら研修の数日前に旦那さんが亡くなったんですよ。
だから、自分でも分かってたんだなと思って、私もね。
だから、彼が行っちゃうっていうことが、潜在意識で。
だから、亡くなっても仕事に困らないように前もって準備してて、面接コーディネーターっていう仕事だったんですけど。
最初、面接コーディネーターだったんですか。派遣会社みたいなんですか。
そうです。派遣会社の面接員みたいに雇ってもらえて。
その時から人に関わる仕事なんですね。直接。
そうです。人に関わる仕事をずっとやっています。好きなんですよね。
その時、仕事としては初めてだったわけじゃないですか。
そうですね。結婚してからは初めてです。独身の時はね、いろんなことやってましたけど、事務とかも含めて。
その、やっぱりご主人が亡くなれって、自分でお子さんを育てていく上で働くっていうことなんですけど、
面接コーディネーターの仕事をやって、その後、他にまたいろんな人と関わる、相談に乗るような仕事に変わっていくんですか。
そうです。カウンセラーの資格は既に夫が生きている頃からものすごく興味があって、
何か人の心に寄り添う仕事がしたいっていうのがあったので、カウンセラーはものすごく勉強して、資格も持っていて、
でも国家資格じゃないんですよ。カウンセラーは。
そうですよね。
だから国家資格は何かなって思ったら、社会福祉士とか、精神保険福祉士しかなくて、社会福祉士を福祉系の大学に通信で入って、
そうなんですね。
死ぬほど勉強して、社会福祉士の資格、国家試験を受けて通って、それで生活相談員っていう。
生活相談員ってありますよね。
福祉施設のね、職を正社員、正職っていうんですか、得て、子どもも大学とか行きますし、お金がかかるので、そういう仕事もしてました。
すごくたくさんの人と、人の生きしみっていうのを見てきました。
だから、どういう気持ちで生きてきた人が、どういう死に方をするのかなって。
例えば、これはよく書いてある、嘘か本当かはわからないし、信じていただかなくてもいいんですけど、
例えば、癌は恨みの気持ちが積もってなるとかね。
で、やっぱりそうなんですよ。
ものすごくお嫁さんの悪口言っていたり、そういう恨んでいた人、何かを。
あとはいい人でも、でもその恨みの気持ちが癌になって死んでいくっていう人すごく多かったし、
人の気持ちとどういう死に方かって割と関連性がある。どういう病気かとか。
それ本当聞いたことありますね。どういう感情か、思ってるかによって、その病気とつながるっていうか、
場所もそうですし、体の中の場所も話もありますし、
その感情に気づくことによって、その病が消えるっていう話もよく聞きますよね。
そうですよね。例えば、肺とか腎臓は憂鬱感とかね、肝臓は怒りとか、
感情が臓器に宿っていて、どういう感情をたくさん持っているかによって、
どこが痛むかっていうか、決まっているっていう説もありますね。
それも体からのメッセージだったりしますよね。
そうです、そうです。だから、病気が悪いわけではなくて、その病気が私に何を訴えたいのかっていうことに気がつくのがいいですね。
悪ではない。何か臓器が言っていることがある。だから心臓とかだと喜びの臓器って言いますけど、ものすごく喜べない命とかね。
そういうので心臓がね、痛んだりとかしたりすることがありますよね。
相談院で人の生き死にっていうところをいろいろ見てこられたっていう過去の経験もあり、また他のこともやってらっしゃいますよね。
その相談院以外に、その後カウンセラー的なセラピストとか、そういった方向にまたどんどん進んでいくってことですかね。
そこを辞めて起業したんですね。
そうなんですか。そこで独立するんですか。
そうです。やっぱり大きい組織にいると人の心に本当に寄り添えない。私のやりたかった、上から言う天命の仕事をしていないっていう、私の中のハートの奥の、これじゃない感が増していって。
なるほどね。どうしてもどっかの企業に属してたりとかすると、やっぱり企業を売り上げ上げて、事業を存続するっていうのも大きな目的の一つなんで、そうするとなかなかその部分が、実際にはそうしたくてもできない部分で出てきますよね。
そうですそうです。だから思い切って、すごく勇気がいったんですけど、子供まだ大学生だったんですかね。だけど、自分の天命には逆らえない、みたいな感じがあって起業して、起業してから占いも私好きなので、投資講座とかやってますけど、投資もできるので、占いの電話占いの仕事も掛け持ちでやってたことがあります。
その時にその電話占いもやってらっしゃったんですね。
そうですね。もちろん最初は病院に行きましたね。
そうなんですね。
病院に行って、内科に行って、薬を処方してもらって、とにかくその時私、カウンセラーの勉強していて、卒業はしていたんですけど、
その先生のところに相談に行って、とにかく人の助けを借りようと思ったんです。
まず、自分でこれはどうしようもないから。
エネルギーもない。どうしようもない時に、自分でやらなきゃっていうのを手放すところから始めました。
人の助けを受け入れる。
やっぱり責任感が強い人ほどうつになりやすいですよね。
自分でなんとかしなきゃって思ってるから、自分を追い込んじゃうんですよね。
そこを本当に手放していく。
だから、ゆみ子さん、今私のところにセッション受けに来てくださっていますけど、
そういうふうに自分でやるっていうことを手放すところからが第一歩なんですよ。
全てはね。
全ては。
それが自分を追い込まない、追い込むのをやめるっていう、それが自分を愛する行為の最初のステップなのかもしれないですね。
日本人の人はかなり勤勉なので、真面目だし、何とか自分でしなきゃ人に迷惑かけちゃいけないって育てられてる人も多いと思うので、
そういうちょっと危険性はありますよね。
うつになりやすいっていうか。
それがやっぱり幸せを感じられないって最初の冒頭の話にもつながるってことですね。
そうです。
だから、自分で何とかしようと思うと、果てがないっていうんですか。
きりがない。
きりがない。
きりがないっていう言い方が、ちょっと私の言葉が一番適切かどうかわかんないですけど、
完璧である必要ないっていう話にもつながるでしょうし。
そうです。
だから、やってもやっても自分で自分に対する褒め言葉ってなかなか与えないですよね。
そうですね。
人に助けを求めることで、人からこれでいいよとか大丈夫だよとか、
そういう褒め言葉とか、認めてもらう言葉を最初与えてもらうことができますよね。
本当に私もライフコーチでもあるので、やっぱり最初に教えてもらうのが承認でしたもんね。
そうです。承認をしてもらうっていうのが、
自分で自分をそのうち全部まるごと承認することになるんですけど、
それができれば苦労はしない。
そうですね。悩み相談にもいかないですよね。
人にまず助けを求める。
私の力ではもう何ともしようがありません。だから助けてくださいっていう他者を信頼する行為でもありますよね。
そこから始める。
だから他の人に、例えばセラピストにセラピーを受けるとか、
そういうことも他者に助けを求める行為でもありますので、そこから始めないと、自分で何とかしなきゃ。
自分にかけるお金も時間ももったいないっていう思考回路だと、なかなか抜け出せないんですよね。
でもさっきほど、鬱とか精神状態が不安定なときに、まずは人に助けを求めようって思ったっていうところがきっかけで立ち直ったってことですか。
具体的にはそれはどういった方だったんですか。
それは私がカウンセリングを習っていた先生です。
先ほどおっしゃってましたよね。そこで話を聞いてもらったって形なんですか。
そうですね。あと、子供がちょっと荒れていたので、その先生が借りていた事務所の、今はもうないんですけど、ボロボロのアパートがあって、そこに避難をしました。昼間。
そこに行って寝かせてもらったりとかして、一人になる空間を用意してもらって、そこの事務所のスタッフがいて、彼女と話したりとか。
とにかく、鬱で精神薬とか飲んでいたので、私が私の避難場所っていうのが必要で、その頃。そういうところから始めましょうって言われて。
避難場所ですね。
避難場所。
でもそういう状況のときは本当に必要かもしれないのって、今話したけど。
そうなんですよ。そこの自分の一番辛い場所に居続ける必要はないので。
確かにね。誰も幸せになりませんよね。
自分もそうだし周りの人も幸せになることはないですよね。辛いばっかりのところに居たら。
それで3ヶ月間ぐらいで結構仕事も復帰できるようになって、ありがたかったですね。
でもそういった経験もあって、そういった相談も受けることってあると思うんですよね。やっぱりすごく。
その自分が経験してきたことっていうのは、その人たちの気持ちがすごくわかると思うんですけど。
すごくわかりますね。
実際にはそのときはすごく辛かったと思いますが。
私、柔道のエンパスってご存知ですか。
名前は聞きますけど、具体的にはそんなに詳しくないですね、私。
そうですよね。人の感情とかオーラとかって言われるものとかが入ってきちゃう人たちなんですけど。
そういうことですね。私結構入ってくるかもしれない。
私は今は自分の中でエネルギーワークで決壊を張っているので、愛だけを受け取り、愛だけを出すという設定がしてあるので、影響を受けないんですけど。
すごくエンパスで、相手の気持ちとか体の状態とかがすごく、相手がたとえば腰が痛かったら私も痛くなったり。
そこまで影響があるんですね。
そうですそうです。セッションしてても、わーって感情が入ってくる。
そうすると辛くなりますよね。辛い相談だと。
そうですよね。でも別に癒やしますので、エネルギーワークで。帰る頃には全然大丈夫。
相手の気持ちとか、素の感情がわかるっていう意味ではすごくありがたいですね。
逆に今やってるセッションとかカウンセリングからすると、そういったこともわかるからこそやれるっていうところがあるかもしれないですね。
そうですね。ありがたいです。ひたすらありがたい。ギフトだと思ってます。
昔は人混みに行くと非常に疲れていたので。
影響を受けるから。
影響を受けて。名古屋駅とか行くと次の日も疲れて立てないとかね。東京行くともう疲れて立てない。
人が多いですからね。
そう。山手線とか乗るとオーラとオーラが自分の混じり合って、わーってなる。
今は本当に決壊を張っていますね。張っているので全然平気です。東京行った次の日でも仕事ができます。
そうですね。
全然平気です。
受けないという決壊を張ることも大事ですよね。
大事です。
この番組を聞いている方も、エンパスという言葉を知らなくても、確かに人混みに行くと疲れるなっていう人は結構いると思うんですよ。
どうしても影響を受けてるんですよね。
そうです。
それぞれのね。
そうです。だから、それがつらい人は自分で決壊を張るためのエネルギーワークを習うとか、そういうことをすると、すごい楽になりますよ。
子供の頃から体が自分が弱いと思ってたんですよ。
そうなんですね。
結構学校休んでて、疲れるから。
私にとって学校って結構、ほら、人のオーラが混じり合うから。
そうですね。クラスね、40人ぐらいはいますからね。
で、すごい疲れていたんですけど、今は、あっ、エンパスだったからあんなに疲れてたんだ、ということがすごいはっきりわかりますね。
なんかよく、過敏すぎる子供たちとかって言いますけど、あれは実際に多分エンパスなんですよね。増えていますね。
だから、自分で自分に決壊を張って守ることは全然できますから。
そのほうが生きやすいですよね。
もう全然違います。
そうなんですね。
いろんな仕事も経て、今に至っているわけですけど、今の活動として中心となるのは、いろんな方の悩みとか、こういうふうに未来行きたいっていう人たちの話を聞いて寄り添っていくっていうのが、仕事として中心になるっていうことで。
そうですね。で、その人たちの心のブレーキを潜在意識から外していますね。
先ほどもお話ありましたけどね。
潜在意識の中に何があるのか見ていって、バシャールのいうように玉ねぎの皮を一枚一枚剥がしていく感じで見ていって、一緒に癒して、手放しのお手伝いをするのと、ライトワーカーを育てるための投資講座とか、エネルギーワークの講座とか、そういったものも主催しています。
そうですよね。私も対面で、そういったセッションを受けたりとか講座を受けたりしてますけど、たまたま実家が同じ町内だったっていうのが不思議なご縁だと思うんですけど、遠方の方も聞いてらっしゃると思うんですけど、そういった方は、マキさんはZoomとかでもセッションしたりとかもされてるんですよね。
そうです。Zoomでね、講座もセッションも全部できるので、昨日の夜も横浜の方と繋がって個人セッションをしていましたね、Zoomで。エネルギーって時間も空間も飛び越えますから、Zoomでも全然同じ効果が出ます。
そうですね。今お住まいになっているのが岐阜県の田嶋市にお住まいで、もう一ヵ所は愛知県の笠ヶ谷市でもセッションを、対面ではやってらっしゃるってことですね。やっぱりなかなかそこまで行けないよって方はZoomでセッションとか講座を受けることができるってことですね。基本的にマンツーマンですよね、今。
そうですね。やっぱりライトワーカーを育てるのが仕事の天命の一つなので、マンツーマンは育つんですね。
エネルギーがダイレクトに行くんですかね。通い合うっていうか。
私いろんな、それこそ何百万という口座にお金を払って、自分の自己投資のためにやってきたんですけど、一体立って散るんですよ、エネルギーが。
でもそうですね。どう考えてもそうですね。
一対一だとダイレクトに伝わるし、お客様も自分の聞きたいこととか聞けますよね。
そうですね。直接ね。
私が上から降りてきたエネルギーも、一対一だとその相手に行くので、受け取りが全然違う。
確かにそれはそうでしょうね、どう考えても。
だから、もちろん私も自分のできる範囲でしか仕事はしていないし、食べていければいいやっていう感じで、ご縁のある人がやってきています。
そうですよね。私も、必要な人にはマッキーさんを紹介する。そういうタイミングってありますよね、その方のね。
あれ、なんか必要かもと思えば話をするし、私もこういう形での講座とかセッションを受けてるんだよっていうふうに言うんですけど、全ての人に言う。
ほとんどこういう話を、実はね、今回はポッドキャスでしてますけど、普段は知ってないですからね。
あれ、なんか必要な気がするって思った方だけには情報を伝えるっていうね。
ありがとうございます。
やっぱり、それっていうのはそれも巡り合わせだし、その人にとって必要なタイミングってありますもんね。
そうです、そうです。
だから、これも無理なく自然にそういう流れになると思ってるので。
そうですね。本当に、天がなさしめたまうって感じがしています。
そうですね。無理に流れに逆らうことはするのをやめようと思ってるんで、私も。
本当にそうです。
その方がスムーズに人生が行きますね。
そうですね。
やっぱり、さっきも何とか自分でしなきゃって、やらなきゃ、頑張らなきゃっていう、本当にそれが多い時ほど上手くいってないですもんね。
そうです、そうです。自分を責めますし。
それをやって、自分が思ったイメージの結果が出てないと責めるんですよ。
そうですよね。
なんで私こんなことできないんだろう、できないんだろう、みたいな。
どっかでずっと責め続けてるんですよね。
そうです。
それにも気づかなかったりするんですよね。
そうです。
日常的すぎて。
その感情を自分の真正面から向き合うって本当に大事だなと思って。
本当に大事なんですよ。
なかったことにするんですよね、感情をね。
そうです。
見て見ぬふりするとか、スルーするとか、それ本当に忙しいからとか、そういった理由でスルーしてきた自分がいることに気づき、
これはやっぱりその感情、ある時にすごく嫌なんですよ、その感情と向き合うのが。苦しい時もあるんですけど。
でもやっぱり向き合って自分はこう思ってるんだっていうことで、それだけでいいんですよね、まずは。
そうです。だから、ゆめ子さんがさっき言われたみたいに、向き合うのが嫌なので、普通の人は。
そうですよね。
だから誰かと一緒じゃない、一緒に向き合ってくれる、できれば私じゃなくてもプロと一緒に向き合うっていうことがすごく大事ですね。
でないと深くまで向き合えないんです。
そうですね、なかなかね、自分一人ではね、分かんなかったりすることがね、やっぱり潜在意識のところからって言ったら余計に分かんないので。
怖すぎるし。
そうですね。
向き合うの怖い、一人では。
一人では。
一人ではね、そうなんですよ。だから私1年以上真木さんに寄り添ってもらってたので、なんとかね、向き合おうって思ってるんですけど。
勇気がわからないですよね。
確かに、一人だとどうしたらいいかわからなかったですね、私。
だから適当なところでごまかして逃げたくなりますから。
そうですね、逃げることなんかいくらでもできますからね、別にね。
正直ね、誰も困らないですもんね。そこの感情と、その人が向き合うか向き合わないかが、誰も困らないと思うんですよね、基本的には。
自分が後で困るだけ。だから死ぬ前にすごい後悔が湧き上がるって言いますよね。
あの時逃げなきゃよかったとか、こうすればよかった、ああすればよかったって。
死ぬ前あたり、半年ぐらい前からね、めっちゃ後悔の嵐で死んでいくっていうのも嫌ですけどね。
向き合わなかったらそういうふうになりますよね。
もしかしたら来世で向き合うかもしれないし、どこかでは向き合うことにはなりません。
そうですよね。
逃げても。
人生の中で、やっぱり魂の成長をしていくために生きてるっていうところがあると考えたら、やっぱりそれはこう、今の生きてる中で、
何かその人にとってのテーマがあって、それを乗り越えるっていう生きてる意味があるっていうことですもんね。
そうです、そうです。
みんな自分の中の、よく言うプララプダカルマ、魂を成長させるための課題みたいなものに、
どこかで向き合って、そこを許して癒していくことで、自分の魂が進化していくんですよね。
それが醍醐味っていうか、そうしたい、そうしたくて今世に生まれてきているんですよね。
だから、それをやらないと、どこかで欠乏感を抱えたまま生きることにはなります。
私ももうね、結構いい年齢でいい大人なんですけど、まさか今の自分。
今までそれでいいと、私は思ってきてやってきたんですけど、別に自分の人生を否定するわけではないんですけど、
1年ちょっと前からマキさんのセッションを受けて、自分の中のすごく変容がびっくりするくらい起こってるので、
これはもう本当に受けて、1年前の自分と今の自分と比べて、自分の中で考えると、
やっぱり今の自分の方が好きですもんね。向き合ってきて、本当に感情と向き合ってきて、
関係的につらい時もありながらも、でもこれは向き合ってよかったなって思いますね。
手放していけばいくほど自分のことを愛せるようになります。好きになります。
1年ちょっと前の私は自分のことを結構好きかと思ってたんですが、そうでもなかったっていうところに気づかされたことを考えると、
これはやっぱり大きい話だなと思って。
この世レベルですけど、いろんな人生の中で詰まっていたことが流れ出すので、うまくいくことも多かったりとか、
必要な相手との接点が増えたりとか、そういう人間関係も変わってきますね。
そうですね、私も本当に出会う人が変わりましたからね。
やっぱりさっきお話もあったけど、自分がどの周波数を出しているかによって、
会った人が引き寄せられるっていう、やっぱりそれぞれですもんね。
その周波数域の中で生きている人たちが引き寄せられるので、手放していくと自分の波動ってやっぱり上がるんですよね。
軽くなるっていう感じですか。
例えば、鬱っぽいとか、無価値感とか、私はダメだっていう感じは、やっぱり周波数も45とかね。
悟りが1000だとすると、それぐらいの数値なので、重いですね。
重い波動。
色も、オーラの色とか見ると暗いですよね。
そういうのが上がってくると、だんだん愛とか感謝とか、平和、平安の悟りに近いようなオーラの中で生きていくと、
そういうオーラの人がやってきますから、そういう周波数を放っている人が。
そうすると、日頃から豊かな気持ちで過ごせるっていうことになってくるってことですよね。
自分が今まで一瞬の幸せを感じてきた、おいしいものを食べてね、ああおいしいとかっていうのはあるけど、
幸せ、はーって広がるような、ずっとその中にいるっていうことはね、
あんまり感じてこなかったかもっていうところに気づくことが大事かもしれないですよね。
そうですね。なかなか気づけないですね。
普段の生活に追われてたりとかするとね。
だから、もともと持っている周波数に戻されちゃうので、
例えば宝くじで1等当たった人も自己破産していたりするっていうのは、
もともとの周波数が欠乏感の周波数だったりすると、そこに戻っちゃうんですよね。
だから、得たお金も失うとかね。
聞きますよね、よくね。
よく聞きますね。
自分の主たる周波数域、土台って私は呼んでるんですけど、
そこが何かっていうことをね、感じていくっていうことが大事ですよね。
やっぱり感じることですね、まずね。
そうです、そうです。自分ではわからないので、それがわかりたいですっていう人は、
15分とかね、30分おきにタイマーかけてもらって、
ビビって鳴った瞬間に自分が何を感じているのか。
怒りなのか、不安なのか、恐れなのか、感謝なのか、深底の感謝なのか、
感じて回数書いていくと、その多い、例えば不安や焦りを感じていたとすると、
それが自分の土台の周波数域だなっていうのがわかりますね。
めんどくさいからね、なかなかそんなことやれって言いませんけど、
自分が普段何を多く考えているのか。
脳って75%が前日の繰り返しのことを考えているし、
脳ってもともと、人間の脳ってネガティブらしいんですよ。
そうかもしれない。
人間の脳って生きることを最優先するので、ネガティブなんだそうですね。
ネガティブだと常に周りを警戒するじゃないですか。
それも必要ってことですよね。
古代のマンモスの時代からそうなので、そこはそんな変わってないんですよね。