こういうふうにしたいなとか、こうありたいなとか、こういう自分になっていきたいなっていう、なんとなくの強固なものじゃなくてもいいんですけど、なんとなくの道しるべがないと、
どっちに進んでいいか分からないから、日々の決断とか選択みたいなものがぶれると思うんですよ。
意図するっていうのが私、すごく大事だと思うんですけど、その意図するための要素が、やっぱり人との出会いとか、新しい人と話すことでしか得られないものってすごくあるなって感じたっていう感じですかね。
意図することでしか世界が広がらない。結構なんか、重い言葉よね。
そうですか?
いや、なんだろうな。だから、僕にはぐさりときましたよ。っていうのも、意図しなくても、前回も話したかもしれないけど、意図しなくても人生は進むじゃないですか。
まあ、そうですね。
時が前に行くだけというか、子供が生まれたらいつかは学校行くようになるし、中学、高校、大学っていう風に進路を選んでいくタイムリミットがどんどん来るし、その後就活をして就職したら毎日会社の目標に追われてさ、
自分で決めたことじゃなくて、周りからやらなきゃいけないとされていることをこなすだけで、人生って前に時間の手で進んでいくじゃないですか。
時間が経ってきますよね。
その状態を、能動的にその状態をこなしているのか、あるいはこれこそが自分の理想であると。
同じか、能動的なのか、好むと好まざるとによらず、その人生を歩む他ないっていう風に感じるのかってだいぶ違うじゃないですか。
そうですね。
で、それを自分の能動性を発揮できるとしたならば、自分でいいとしたときだけっておっしゃってるなと思って。
そんなもん毎日考えたほうがいい?あるいは月に1回とか考えて、考えたものにのっとって、毎日無心で走ったほうがいいなのかなと思ったんですけど。
頻度は好き好きだし、あれですけど。
でも、もうこの波に任せるっていう期間を作っても、それも意図のひとつな気がするんですよね。
例えば、転職してすぐとか、それこそ新入社員で入ってすぐって、自分がこうありたいっていうことよりも、そこのルールとかそこの仕事のやり方とか、そういうものに身を任せて、がむしろにやるしかない期間って絶対にあるじゃないですか。
そういうときは、もうここで頑張るってことを意図して頑張り続けて、もうそれ以上のことを考えずにやることによって経験が積んだりとか、理解できてくることってあるから、そういうたぶん機会は大丈夫ですよね。
あったほうがいいと思うんですけど。
例えば、なんかもう少し良くしたいなって思うときとか、あとそれこそ女性はね、子供が生まれてから自由に動けなくなる方が多いじゃないですか。
一人で海外フラッと行ったりとか、旅行に行くってこともできなくて、そこで何か自分の中でもやもやするものがあるときは、そのもやもやするものを任せて時間だけ経ったら、時間だけ経っていくので、
意図してそこで自分でリセットして変えていくって結構必要な気がするんですよね。
話聞いていて、そのもやもや、自分を取り巻くもやもやの前提となっていることが結構人によって違うっていうことにふと喋ることで気づけるよねっていうのが、さやこさんが今回テーマに挙げたことの重要な側面なんじゃないかなっていうふうには思いましたね。
それもあると思うし、あと単純にたぶん、みんな私がシンガポールにいて、シンガポールオフ会しましょうって言わなかったら、たぶん来ないですよ、シンガポール。
で、なんか産後に、ずっと一人で海外行ってなかったなって思って、一人で私行くって決めて、その機会を使って来るってことって、たぶんこの機会がなかったら、やってない人もいたと思うんですよね。
でも、それをノートブのオフ会があるからっていうことを、一つ言い訳にして来れたりとか、それこそ人がきっかけになってる、コミュニティがきっかけになってると思うんですけど、
そうやって何かのきっかけをつかんで、人と会うことで、3日前と今とでは考え方とか見え方が変わってることっていくつかある気がするから、そういうのもすごく大事なんじゃないかなって思った。
一人だとさ、お金かかるしとか、子供どうするとか、いろいろ考えていかないって選択取るじゃないですか。
でも、人がいるからこそ取れる選択とか、人がいるからこそやることってすごくあるなって思ったんですよね。
うん、なるほどね。
ノータブルラジオ。
シンガポールっていう場所の得意性っていうのはありそうというか、私はロンドンに2年半暮らしてた時に、これロンドンにいたから会えたなっていう人が何人もいる?
すごい有名人を見たとかっていう話じゃなくて、前職の後輩が、実はこのロンドンに行くんですけど会いませんかとか、
たまたま旅行先にロンドンを選んだ人が、ロンドンに行ったらリチャーいるなということで連絡をくれて、
日本だったら、たぶん会う約束をしようと考えもしてくれなかったかもしれない人が、ロンドンにいるということで連絡をくれて、
会いに来てくれて、昼間からビール飲みながらいろいろ話をして、人生についての話をするみたいな機会を持てたりして、
そういうのはね、場所がもたらしてくれた、久しぶりの交流みたいなものがあって、そういうのが自分の人生を振り返るとか未来を考えるっていうきっかけになったりもするよなと思って、
そういう意味では特別な場所にいる人に会いに行くというか、場所だったり人だったりっていうのがきっかけになるというのはそうだなというふうに。
本当にあると思うな。
この前、今回オフ会で、この日に一定で来れる方来てくださいって言って来てくれた人たちなんですけど、
前もシンガポールにたまたま旅行に来た方で、さやこさん会えませんかって言って、
コミュニティのメンバーの方なんですけど、会ってくださって、お茶して熱い話を繰り広げた方がいるんですけど、
その人とかも半年以上前に話したんだけど、この半年間の変化が目覚ましくて、
その人は私に会いに来てくれた時は憧れる人とか、いいなって思う人と同じ空気を吸いに来ましたっておっしゃってくれてて、
私と同じ空気は大したことないって思うんですけど、そこですごく彼女なりに感じたこととか、
学んだこととか、新しい考え方とかを吸収して変化してくださっているのをすごく垣間見れて、
すごい嬉しいなって思ったんですよね。
それが多分今回のオフ会でも、私に会いに来るわけじゃなくて、コミュニティのメンバー本当にみんな素敵だから、
多様な素敵な大人の女性にお互いがあって、お互いが刺激しあっている姿が本当に素敵だなって思ったんですよ。
会社ではあんまり起きないし、これまでの幼馴染とか、
友達の中ではなかなか起きにくいようなことがきっとこのメンバーの中で起きてるんだろうなってすごく感じたんですよね。
いいな。
いいなって。
私もいいなって思った。
主催だと距離感が、そんなに私気にしてないですけど、
友達と主催者ってちょっと違う、メンバー同士と主催者。
なので、私がこのメンバーだったらどんな感じなんだろうって考えたりとか、いいなって思ったりした。
ノータブルラジオ。
さっきの半年の変化の目覚まし、空気を吸いに来てくれたというメンバーの方は、
そもそも空気を吸いに行くっていう判断と行動、シンガポロ議員さんに行くっていうコストも、時間とお金とパワーとっていう。
時間とお金って結構な重要な資産じゃないですか。
特に若かったりしたら。
というか争い忙しいじゃないですか、みんな。
そこで行動を起こしてるっていうことで、その行動の投資を回収するみたいな観点で、
自分が変化を起こす一歩目っていうのは踏み出していて、そこから半年で変化があるっていうのは、
まあそれもそうだろうなと、差もありなんていう話だなと思いましたし。
人に会うと、思ったよりでかい話したりするじゃないですか。
引き付け役になる。
あったると思うんですよ。
っていうこともあれば、
若い頃を思い出して、高校生の頃抱いてた夢とかを思い出して話を進めると、
思ったよりでっかいところに着地するみたいな。
そういうのって、コーチングのセッションとかとも似てると思うんですよ。
そうですね、確かに。
よくするじゃん、今の環境全て、
朝起きたら解決してる、問題と思ってたものが全て解決していて、
支給の問題とかも何にもないってなったら何やりたいですかみたいな話が、
あった時の話っていうのが、
自分を新しく駆動するきっかけになったりするじゃないですか。
そういうものって、日常を送ろうとすると遠ざかってしまうものなので、
普段は会わない人に会って話をするとか、
行かない場所に行ってみるとか、
そういうものが、何か自分の人生に能動性を取り戻す、
舵を取るって、細部さんよく言いますけど、
そういうきっかけとして働くっていうのは、大いにあるなと思って。
本当に確かにな。
ありますよね。
アルファード乗ってる昔の同級生とか見て、
多分すごい男性的だなってすごい思いました。
そこで焚きつけられて頑張るっていう人も、
でも確かにいそうだなって思ったし、
女性も多分そういうのありそうだなって思ったし、
なんか結構あれですよね、
日常のノーノーと平凡、自分なりに平凡に、
自分の日常を送ってるところとは本当に違う、
すごい辛めのスパイスが飛び込んできたりとか、
こんなにおいしい組み合わせがあったんだって気づけるみたいな、
そういう時間になるんだろうな。
そうだよね。
だからそれこそ自分の考えてた前提が、
自分の個別の前提でしかなかったんだとか、
勝手にそういうふうに閉じ込まってたなみたいに気づけるとかっていうのが、
多分人と集まって話をする。
集まるじゃなくてもいいんでしょうね。
1対1でもいいでしょうし。
こういう誰かに会うっていう。
あと誰かに会うって言った時に、
例えば自分が読んですごく感銘を受けた本の著者とかね、
今ってTwitterとかですぐ連絡できるじゃないですか。
そうね、確かに。
なるべく著者をメンションして感想をつぶやいたりするようにしてるんですよ。
そうすると著者が見てくれて、
場合によってはフォローしてくれたりとかもあったりして、
なんですけど、じゃあわざわざ会いに行って話を聞いてもらえるだけの、
自分はお返しができるだろうかみたいなところで躊躇しちゃうみたいな、
そういうのもあるなと思ったので。
確かに。本でいうと私はそれで転職してますからね。
そうね、確かに。
結構そういうタイプなんだろうな、昔から。
そうですね、そこのハードルを超えてしまうことっていうのが大事なのかもしれないなと。
大事なのかもしれない、そうね。
でも結構本当嬉しくて、
皆さん本当に時間とお金と、あとお子様連れたりとかお子様を調整して来てくれた人がたくさんいて、
それで私は愛をすごく感じました。
別に私に会いに来たわけじゃないんだろうけど、
ノータブルの不快があるってことを理由に調整して、
自分で行動して来てくれたっていうことと、
あと結構ね、本当にコミュニティに入ってから、
夫婦関係が改善したっていう方とか、
あと意図するようになってから、
海外今年3回行ってます?とか、今まで行けてなかったのにとかね。
素晴らしいですね。
そういうリアルな声を私も聞けて、すっごくパワーになったし、
あと大きな決断をコミュニティにいたからこそできたっていう方とかもいて、
だから人との出会う瞬間的なパワーももちろんそうだし、
継続して自分がありたいとか、こういうふうな人がいいなっていう人と一緒にいる時間が、
自分のことをコブしたりとか、エンパワーする。
それでやっぱ行動が変わって、中長期的に自分がありたい選択が取れるっていう人がやっぱりいるんだなって思って、
すごく自分の活動にも自信が持てた。