はじめに:介護と実家売却の現実
Life Designチャンネル、このチャンネルは、介護福祉業界で約20年間働き、現役の就任ケアマネージャーである、私、やまとゆきが、介護の話や自身で作ったノート、ライフデザインノートのお話をさせていただいております。
聴くエンディングノート、ライフデザインノートって一体何だろうと気になられた方は、概要欄にありますVizの販売ページ、または私のインスタグラムで内容を公開しておりますので、どうぞそちらをご覧ください。
はい、おはようございます。やまとゆきです。ゴールデンウィークも終わり、まあ日常が戻ってきたという感じですけれども、皆様体調を崩したり等はされていらっしゃらないでしょうか。私ですか、まあ元気でやっております。
はい、今日はゴールデンウィークにご実家にとか、あのギリのご両親のお家に行かれた方も多いかなと思うんですけれども、介護がもし親に必要になった時に、その介護費用っていうのをですね、まあ実家を売ってお金をちょっと作ればいいかと思っている方がもしいらっしゃったら、その考え、ちょっと考え直さないといけないかもしれないよっていうお話になります。
よければ最後までお付き合いください。ちなみに最初に、すいませんお断りを入れさせていただきますと、私はあの土地とか建物とかそういう不動産の専門家では全くございません。
一つの事例を元にお話をさせていただきます。不安に思われる方ですとか、これはどうしたらいいのっていう方はですね、お近くの専門家に聞いていただくのが一番いいかと思いますので、そちらを念頭に入れてこの先お話を聞いていただけるといいかなと思います。
また土地の単価が安いとか高いとかそういったところも言及はしておりませんので、そちらもどうぞご了承いただければと思います。
実家売却による介護費用の考え方
はい、えーとですね、実は自宅を売却してそのお金で介護費を当てるっていうケースは少なくはないんですよね。
やっぱりその家に両親だとか、片親というか、例えばお母様は最近亡くなってお父様しか住んでいないですとか、役もしかりなんですけれども、そういった環境でですね、介護を受ける方、要介護者ですね。
非介護者が自宅に住めなくなったから自宅を売却して、それを施設に入る時のお金にしたりとか、今後のお金にしたりとか、そんなことをね、考えていらっしゃる方も中にいらっしゃるかなと思います。
プラス、その自宅に住み続けながら介護を受けたいなとか、そういった思われる方もいらっしゃると思います。いろんな形があります。
その中の一つの、自宅を売却して施設に入って、そこの売却したお金で介護費を賄うっていう考えの方も結構多いんですけれども、
所有権と判断能力の問題
その家の名義って誰の名義ですか?お父様ですか?相続をされたお母様ですか?はたまたあなたですか?
この名義と所有者っていうのがすごく、名義と所有者は一緒なんかな、大事になってきています。
なぜかというと、法律上、例えば判断能力が著しく低下した、イコール認知症と診断された方は、物件の売却とかってできないんですよ。
なぜなら判断能力が低下しているから。
最近65歳以上か70歳以上の人が新しく保険に入るって言った時に、親族の方の療傷が必要っていうお話聞いたことありません?
それと一緒で、ある意味年齢を重ねると、やはり判断能力というのは落ちていきます。これはもう当たり前のことです。
家の売却ってとてつもなく大きいことですよね。
なので、そういう症状が現れて、例えば認知症と診断をされたら、売却っていうのができずに、そのお家はどうするのかっていう問題に立たされるんですよね。
実際私もそういう状況になった方っていうのを結構見ています。
実家売却が困難な場合の対応
そういう方々どういう対応していったのかって言いましたら、
介護費用は家族が一旦負担をするとか、青年貢献制度を利用して貢献人に対応してもらうとか、この2パターンがメインだったかな。
いろいろ調べると、事前に名義は名義というか、この人にこういうふうにしたいみたいなのを手続きを踏んでいれば、子どもでも売却ができるっていう法律があるみたいなんですけれども、
正直認知症って徐々に徐々に徐々に徐々に症状が現れていくっていうのだけじゃないっていうお話を以前認知症の種類の時にお話しさせていただいたかと思います。
認知症の種類の中には脳血管性の認知症があるっていうふうにお伝えしました。これは何かというと、脳梗塞を発症してそこから始まる認知症です。
なので、それって脳梗塞が起きたらっていうことになりますよね。急に始まる可能性だってあります。
親の老後資金と介護期間
そんな中で皆さんは、親が自分たちの老後の資金ってどう持ってるのかなってご存知ですか?
いやーなんか困ったらこの家売って、それのお金で何とかするよって言ってる親御さん多くないですか?
私結構肌がん的に多いなって思っています。そんな子供に心配されなくても何とかやるって言ってるって、そうなのかもしれません。
でも、要介護状態になってどれだけ介護が続くかっていうのは正直わかりません。平均8年10年、そんなふうに言われたりもしています。
その間、1ヶ月に約、施設に入るとしたら20万かかるとしましょう。そしたら1年間で240万、それが10年、2400万。
数字だけで言ったら結構莫大な金額ですよね。それを現金で持っていたとしても、それ以外に自宅が残っていたら、それを相続するときにかかる相続税だとか、そういったのってかかりますよね。
介護が重くなればなるほどかかる負担は増えていったりですとか、それはなぜかといったら、必要な手が多くなるからですよね。
自宅売却の現実と課題
なので、私はサービスは使ったらいいと思います。プロに任せられることは任せたらいいと思います。
なんだけどこれは、以前も言いました。支払い能力があるということが前提になります。そこで資産を持っている、自宅を持っている。
だけれども、この自宅がもしかしたら全く、本当は売ったら、売却したら結構な金額になるんだけれども、売れないという現実があったりします。
それは価値があるないじゃなくて、所有者の判断能力がないというところで難しいということもあり得るというお話になります。
実際ね、結構多いんですよ。結構っていうのはちょっと語弊があるかもしれないですけど、1年に何ケースかは私、体験はしています。自宅を売ろうと思ったけれどもっていう話を聞くっていうのは体験しております。
家族間の話し合いと親の終活
なんでそうなった時にじゃあ誰がどのようにお金を、介護費用を賄うのかとかね、兄弟間でも話をしないといけないことがあると思います。
兄弟間って一番親としては子どもたちに揉めたくないと思っているはずなのに、いろんなことに揉めたりする可能性を秘めているんですよね。
だからこそ、親である自分たちがしっかりと自分たちの終わりを考えないといけないんです。それは住む場所、食べるもの、お金のこともすべて含めてです。
というお話を今日はさせていただきました。
親から子への配慮とコミュニケーション
決着地がつかないな、決着点がないなって思うと思うんですけれども、これって結局喋ってみないとわからんことなんですよ。
急に、お父さんボケたらどうするつもりとかなんて聞かなくていい、聞かなくていい、聞かなくていい、そんな恐ろしいこと聞かなくていいので、
お父さん的にはこの家にずっと住んでいたいのかなっていうのをちょっと確認する、それだけでもいいと思います。
この環境を変えたくないと思っている理由は、言葉の節々でもなんとなくわかるかもしれません。
だけど子どもには迷惑かけたくないから言わないっていう両親も多いと思います。
だけど言わなかったら一番迷惑かかるのは子どもたちです。
親が言ってくれなかった、親が準備をしていなかったから一番ダイレクトにドーンとすべてのものが来るのは子どもです。
私たちは子どもでもあるけども、私は親でもあります。
自分の子どもにそういうことは決してさせたくない。
だから私たちは親のフォローも一つ、自分たちの人生は自分たちでしっかりと考えていける、そんな大人になりたいと思っています。
エンディングノートと今後の展望
今日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
いつもいいねやコメント本当にありがとうございます。
本日が皆さんにとって素晴らしい一日になりますように。
それではまた次回。