モノを手放す思考のクセ
YUKI's Roomへようこそ!
ママに時間と笑顔を届ける、片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは。6月20日金曜日、お昼でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日は金曜日ということで、片付けの配信をしていきたいと思います。
今日は、モノを手放せる人の思考のクセ、捨てられるようになるコツとは?というところをお話ししていきたいと思います。
片付けの相談の中で一番多いと言っても過言ではない、捨てられない、もったいなくて手放せないという声。
わかります。
私も以前は、とりあえず取っておく派でした。
でも、モノを手放せる人には共通する思考のクセがあることに気づきました。
片付けをね、代々的な片付けをして、気づきました。
1つ目ですね。
未来より今を大事にしている。
いつか使うかもは魔法の言葉ですよね。
でも、手放せる人はこう考えます。
いつかじゃなくて、今使っているか。
今の自分の生活に必要ないなら手放す。
未来じゃなく、今を基準にしているというところがあります。
2つ目。
使っていないイコール役目終了と考える。
まだ使えるからは、気持ち的にすごく引っ張られるワードですが、
でも、手放せる人は使っていないという事実に目を向けるんですね。
この1年で1回でも使った?と問いかけてみると、案外すぐに答えが出ると思います。
3つ目。
自分軸で選んでいる。
自分軸で選んでいるです。
手放せる人は他人の目ではなく、自分の基準で持ち物を選んでいます。
誰かにもらったから、高かったからではなくて、
今の私が好きか必要かで判断しているというところです。
だからぶれにくいし、後悔も少ない。
4つ目。
捨てるイコール悪いことと思っていないです。
これ結構多いんですけれども、捨てるイコールもったいない、かわいそう。
その思い込みを外すだけで、かなり楽になります。
無意識の中でそういうふうに思っちゃうところがあるんですね。
なので、使わないで放置されている方が、よっぽど物がかわいそうだし、
誰かに譲ったり、ありがとうって手放すのも愛情の一つ。
こうやって考え方を少しずつ変えていくと、
手放すことが悪いことではなくなっていくというところがあります。
小さなワークと振り返り
今日も小さなワークとして一つ出してみたいと思います。
今日は、今の自分に必要かという視点で、
一つだけ物を見直してみてください。
使っていないけど、なんとなく置いている物。
いつかと思っているアイテム。
人からもらったけど、心が動かない物。
一つだけでも手放せると、思考に変化が生まれるんじゃないかなと思いますので、
ぜひ、どんなに小さい物でも大丈夫です。
ちょっとやってみてください。
ということで、今日は物を手放せる人の思考の考え方を
自分の癖についてお届けしました。
物と向き合うことは、自分と向き合うことです。
少しずつでも自分の思考の癖に気づいて変えていけば、
片付けはちゃんと進んでいきます。
今日は、ぜひこのワークをやってみていただきたいと思いますので、
また、できたよとか、こういうのやってみた、
こんな風に考えてみたなどあったら、
ぜひコメントやレターいただけると嬉しいです。
最後に、公式LINEでは片付けのコツや最新のお知らせをお届けしております。
ご相談も受け付けておりますので、
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今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。