捨てられないことへの理解
YUKI's Roomへようこそ!
ママに時間と笑顔を届ける、片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは。7月23日水曜日、お昼でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日は水曜日ということで、片付けの配信をしていきたいと思います。
今日はですね、捨てられない私ってダメ?というお話をしたいと思います。
まずね、これは言わせてください。捨てられないことはダメなことではありません。
言うと思ったっていうことで、方いらっしゃるんじゃないかなと思うんですが、
片付けイコール捨てるというイメージがあるかもしれませんが、
本来は暮らしを整えるためのプロセスです。
なので、捨てることがゴールではなくて、自分にとって必要なものを選び取るということが大事ですね。
じゃあね、なぜ罪悪感が湧くのか、皆さんちょっと考えてみてください。
思うことないですか?片付けというと。
親に買ってもらったもの、お子さんが書いた絵、プレゼントでもらった雑貨とか、まだ使えるからもったいない。
捨てることで誰かの気持ちを裏切るように感じたり、過去の自分の選択を否定するようで苦しくなる。
そんな時はこう考えてみてください。
物を捨てることと人の思いを手放すことは違う。
気持ちにありがとうを伝えて、物に役割終了のサインを出してあげてください。
もし、まだ捨てるのが難しいなら、こんなステップも試してみてください。
例えば、写真に残す、これは王道だと思います。
見返せる形にする、あとは動画にして、より立体的に残すとか、
声をかけてから手放すということで、気持ちに区切りがつけられたり。
あとは、今の私に必要かと問いかけてみてください。
今の自分軸で判断する練習になるかなと思います。
手放しにはスキルも時間も必要になります。
焦らず少しずつでも大丈夫ですので、やってみてください。
今、なんとなく捨てられないものでいた、捨てられないでいた物を一つ手に取って、
自分の気持ちを言葉にしてみてください。
これ、昔よく気に入っていたな。
頑張って買ったんだよな。
でも、今はもう使ってないな。
これ、私の気持ちを言葉にしてみてください。
感情に気づくことが片付けの第一歩となりますので、
ぜひ、ちょっとこんなことをやってみてください。
ということで、今日は捨てられない自分にちょっと罪悪感を持つ方へという、
そんなお話をさせていただきました。
手放しのプロセス
手放せない自分を責めるより、丁寧に選べる自分をまずは褒めてあげてください。
また、片付けが一歩進むことを願っております。
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今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
ありがとうございました。