片付けが苦手な人の思考パターン
YUKI's Roomへようこそ。
ママに時間と笑顔を届ける、片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは。5月9日金曜日お昼でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今日は金曜日ということで、片付けの配信をしていきたいと思います。
今は、〇〇な人の条件シリーズとしてお話をしておりますが、
今日は、片付けが苦手な人に共通する3つの思考についてお話をしていきたいと思います。
片付けって、ノウハウだけではうまくいかない。
というのは、ここを聞いてくださっている皆さまは、
うすうすというか、もうかなり気づいているんじゃないかと思いますけれども、
頑張っているのに進まない、やり方を覚えても続かない、
そんな時は、実は頭の中の思考の癖が影響していることがすごく多いです。
今日は、特によくある3つの思考パターンをご紹介していきたいと思います。
早速1つ目ですね。
いつか使うかも思考です。
片付けが苦手な人の口癖第1位かもしれません。
いつか必要になるかも。
子供が大きくなったらいつか使うかも。
体型が戻ったらいつか着るかも。
いつかを理由にして、今使っていないものをたくさん抱え込んでしまってはいませんでしょうか。
でも、冷静に考えてください。
そのいつかはほとんど、ほぼほぼ来ないんです。
物はね、今使っているかどうか。
これが大事な基準です。
じゃあ2つ目。
もったいない思考。
これもよくありますよね。
高かったから手放せない。
もらい物だから捨てられない。
まだ使えるから捨てるのはもったいない。
でも、ここで大事なのは、物自体の価値じゃなくて、
今の自分にとっての価値を基準にすること。
もう使っていないものをずっと持ち続ける方が、
実はもっともっと、よりもったいないんですよね。
以前、自分がそうだったので、ものすごい痛いほどよく持ち続けたり、
もっともっと、よりもったいないんですよね。
これ、実はすごく多いですね。
クローゼットを見てみぬふり。
物置部屋に詰め込んでなかったことにする。
片付けの優先順位をずっと後回しにする。
これ、最初は楽なんです。
でも、どこか心の隅で、やらなきゃあがったことにする。
これが大事ですよね。
これが大事です。
これ、最初は楽なんです。
でも、どこか心の隅で、やらなきゃあがたまり続けて、
じわじわストレスになってきていたり、
問題を後回しにするより小さな一歩でも、
動き出した方が絶対に心が楽、軽くなりますね。
でも、これも分かります。
お友達が来るとき、
ちょっとここに出ているもの、見栄えがどうかなと思って、
奥の部屋に押し込んだり。
ただ、移動しているだけなんですよね。
そんな感じ、よく分かります。
今日は、皆さんにやっていただきたい、
今日のワークを一つ出したいと思います。
いつか使うかもと思っているものを、
一つだけ手放してみてください。
クローゼットの奥に眠っている服でもいいですし、
使っていないキッチングッズでも、何でもOKです。
まずは、小さな卒業を経験してみましょう。
きっと、思った以上にすっきりするはずです。
そして、思った以上に手放しても、
あれ?なくても大丈夫かも、という感じで、
意外にあっさりいける感じになると思います。
ということで、今日は、
片付けが苦手な人に共通する3つの思考について、
具体的な改善策
お話をさせていただきました。
片付けの苦手意識は、努力不足とかじゃありません。
思考の癖に気づくこと。
まずは、そこから少しずつ変えていければ、
大丈夫かなと思いますので、
何か、これやってみたっていうね、
そのワークも、これ手放しましたっていうのがあったら、
ぜひね、コメントやレターで宣言しちゃってください。
はい、言ってしまって、
言ってしまってというか、
言っていただくと、すごくさらにすっきり度は増すと思いますし、
次へのモチベーションにもなりますので、
ぜひ言ってみてください。
はい、最後に、
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はい、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。