もったいないの心理
YUKI's Roomへようこそ!
ママに時間と笑顔を届ける、片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは。7月7日月曜日、お昼でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日は月曜日ということで、片付けの配信をしていきたいと思います。
今日はですね、「もったいないが片付けを止める理由と、手放せる考え方」ということについてお話をしたいと思います。
片付けのご相談を受けていて、本当によく聞くのがこの言葉です。
まだ使えるし、捨てるのがもったいなくて。
これ、誰もが一度は感じたことがあるんじゃないでしょうか。
実は、このもったいないという気持ち、とっても大事にすべき言葉でもあるんですが、
片付けとなると、ブレーキにもなりやすい感情なんです。
もったいないと感じるのはどんな時かというと、買ったけど使ってない。
まだ使えるのに捨てるなんて、高かったから。
人にもらったものだから。
子供が使っていたものだから。
いろんなもったいないがあると思うんです。
ここで考えてみていただきたいんです。
本当にもったいないのは何でしょうか。
例えば、使わないもので埋まった棚を見るたびに、もやもやする時間だったり、
片付かない部屋にイライラしてしまう毎日だったり、
探し物ばっかりしていて、家族との時間が削られていること。
これってある意味、心と時間の浪費なんですよね。
なので、もったいないの正体として、もったいないって突き詰めると、
過去への執着なんですよね。
さっきお伝えしたのも、よく聞き返していただくと、全部過去への執着。
お金を払った過去、思い出のある過去。
でも、唯一もう一つ別のものがあるんです。
それは、使えたかもしれない未来なんです。
唯一あるのは、未来への不安っていうのもちょっとあるんですね。
でも、今の自分には必要じゃないものを抱え続けることで、
これからの未来がもったいなくなってしまう。
じゃあ、どうやって手放せばいいかですよね。
手放すための方法
私がおすすめをしているのは、
ありがとうプラス役割終了のサインっていうところです。
例えて言うならば、
1回でも使ったのなら、
それは、使わせてくれてありがとうで手放す。
高かったけど来なかったなーっていうものだったら、
失敗の学びをありがとうで手放す。
もらったものだけど好みじゃなかったんだよなーとかだったら、
気持ちをもらったから十分、
ありがとうで手放す。
ありがとうで終わらせてあげることによって、
物にも自分にも罪悪感を感じにくくなります。
今日は、家の中でこれはもったいなくて捨てられないと思っていたものを、
一つだけ手に取って、こう言ってみてください。
ありがとう、もう役割は終わってたね。
そして、もしできそうなら、その一つだけ手放してあげてください。
ありがとう、もう役割は終わってたね。
そして、もしできそうならその一つだけ手放してあげてください。
もしできそうならその一つだけ手放してみてください。
過去の執着を一つ手放すことで、未来の余白が必ず一つ生まれます。
はい、ということで今日は、もったいないが片付けを止める理由と、
手放すための考え方をお届けしました。
手放すことはイコール悪いことではありません。
悪いことじゃありません。
むしろね、自分の未来を大事にするための前向きな選択です。
今やってあげることで、ちょっと先の未来の自分が、
その時の過去の自分にありがとうって思ってくれるはずですので、
ぜひ小さいことからでいいので、やってみてください。
はい、今日もそんなお話をさせていただきました。
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ご相談も受け付けておりますので、よろしければご登録のほどよろしくお願いいたします。
はい、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。