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おはようございます。ヤマザルです。
このラジオは、現役救急隊員サブスリーランナーのヤマザルが、ランニング情報をお届けします。
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それでは、今日も今日をとて記念すべき、第128回目のスタンドFMの収録をやっていきたいと思います。
今日は、登山における鎖場の通り方、これについてお話ししようと思います。
皆さん、行ったことあります?鎖場。
登山されない方は、めったに行かないと思うんですけど、今日はニッチな情報をお届けしたいと思います。
鎖場に限らず、ロープとか、そんな危険な場所の通り方、これをお話ししたいと思います。
ヤマガールってね、一昔前にね、流行った言葉あるんですけど、お子さんいる方は、これからね、どんどんお子さんと登山とかね、する機会あると思うので、ぜひね、最後まで聞いてみてください。
お子さんの命だけじゃなくて、自分の身を守ること、もしくは自分だけじゃなくて、周りのね、他の登山客の命を守ることにもつながるのでね、大切な内容をお話しします。
それではね、行きたいと思います。
まず一つ目、他の人が鎖を持ってる時に自分は持たない。これ鉄則ですね。
理由は、鎖が予想不可能な動きをするからです。
はい、ちょっとね、身近な例を例えるんですけど、例えば遊園地とかで、あのロープ、整列するためにロープをね、張っとるじゃないですか。
それ、子供がね、遊んでるでしょ。
あれ、他の子がロープを持ってる時に自分の子が持ったら、なんかこう、変なグルキになりませんか。
ね、自分はこう揺らしたいのに、他の子が持っとるけん、思うように揺れないとかね。
それと同じで、それが急斜面の山で起きるんですよね。めっちゃ危険なんですよ、これ。
だから原則として、自分以外の人が持ってたら、鎖とかロープは持たない。これ鉄則です。
もう自分のペースで登れなくなる。
で、自分とは予測不可能なことが起こるので、命の危険があります。
はい、これね、鉄則。
次に二つ目は、小さな歩幅で進む。ね、これも鉄則ですね。
ついね、鎖とかロープに注意が行きがちで、足元がね、おろそかになります。
そんな時こそ、基本の機能でね、危険なところほど小さな一歩で進む。
これね、忘れずに心がけておいてください。
最後なんですけど、鎖とかロープに全体重を預けない。これもね、大事です。
鎖とかロープって、所詮人工物なんですよね。
例えば、鎖が古くて錆びてたりね、ロープも古くてボロボロ。もしかしたら切れるかもしれません。
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そんな試験を頭の隅っこに入れておいて、体重をかけてください。
全体重じゃなくて、半分かけるとかね。半分はロープ、半分は足、地面にかけるとか。
必ず体重を分散させてください。これも鉄則ですね。
はい、ということでまとめます。
一つ目、前の人がロープを持っている時は自分は持たない。
二つ目、危険なところほど小さな歩幅で進む。
三つ目、鎖とかロープに全体重を預けない。
はい、この三つね、守ってください。
自分だけじゃなくて、大切な家族、他の登山客の命を守ることにつながります。
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それでは今日も頑張っていきましょう。
はい、それではね、雑談いきたいと思います。
今日はね、ニッチな情報をお届けしてみました。
僕のリスナーさんにね、需要があるとは思えないんですけど、こんなニッチな情報もたまには出していこうかなと思います。
いろいろトライ&エラーでやっていきたいと思います。