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おはようございます。ヤマザルです。このラジオは、現役救急隊員サブスリーランナーのヤマザルが、ランニング情報をお届けします。
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今日も今日をとて、記念すべき第129回目のスタンドFMの収録をやっていきたいと思います。
今日は、時間がないときこそビルドアップ走の進めっていうね、こんなタイトルでお話しします。
まずビルドアップ走ね、何かというと、だんだんとペースを上げていくランニングのやり方です。
はい、これね、めちゃくちゃ効果あります。効果ある3つのメリットをね、お話しします。
僕の中で3つのメリットをお話しします。
最近ね、マネリテ・ダオのバネスケさんがこのビルドアップ走にチャレンジしたということで、その応援も兼ねまして、今日の放送をお送りしたいと思います。
はい、それではビルドアップ走の3つのメリットをね、まずいきたいと思います。
その前にビルドアップ走ね、具体例をあげます。ペースの上げ方ね。
僕の場合なんですけど、例えば15キロ、15キロのビルドアップ走をします。
ってなったら、だいたい最初の5キロは1キロあたり4分30秒、このペースで走ります。
で、次の5キロは4分15秒ね、で走ります。
で、次はキロ4分、次の5キロはキロ4分。
で、最後その5キロのうちの2、3キロ上げれたら、3分45ぐらいまで徐々に上げていくんですけど、
このね、段階的に上げていくっていうのがビルドアップ走のやり方です。
ということで、このビルドアップ走の3つのメリットなんですけど、
1つ目、アップの時間がいりません。
もちろんね、ストレッチみたいな軽い屈伸とか、進脚とかはしてほしいんですけど、
なんかスロージョグをしてからポイント練習するみたいなね、
ハードな練習をするみたいなアップはいりません。
なぜなら最初の5キロがアップになるからですね。
はい、これはね、時間がない中、きつい練習したいなと思っている方にはおすすめですね。
次、2つ目、レースの感覚が身につく。
これですかね、レースの感覚っていうのも、
例えばマラソンの大会でたら最初ね、どうしても飛ばしてしまうんですよね。
だけどこのビルドアップ走は最初はね、ゆっくりとしたペース。
ゆっくりと言っても自分の中ではちょっと早めなんですけど、
上げきれないペースで入るんですよ。
これがね、結構大会につながります。
自分の中で気持ちを抑えて体をコントロールするね。
自分の思いのまま体を動かす。
こんな力がね、このビルドアップ走、特に序盤で身につくと思います。
最初にペース上げすぎたらね、最後ペース上がりきれないんで。
この辺ね、感覚で分かってきたらめちゃくちゃ楽しいですね。
はい、次3つ目。
押して走る感覚が身につく。
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これね、川内優樹選手が言ってることなんですけど、
押して走る。フルマラソン42キロを押して走る。
何かと言ったら、フォームを崩さずに自分のペースで淡々と走ることを押して走るって言うんですけど、
これが一番難しい。
だけどビルドアップ走をすることによって、徐々にね、最初ゆっくりとしたペースからだんだんペースを上げていく。
だんだんしんどくなってくる。
肩で生き寄せなしんどくなる。
そこをフォームを崩さずに自分の中でね、最大限のペースまで上げられるかどうか。
これでね、押して走る効果身につきます。
ということで最後まとめます。
ビルドアップ走の3つのメリットね。
1つ目、アップの時間がいらない。
2つ目、レースの感覚が身につく。
3つ目、押して走る感覚が身につく。
この3つね、ビルドアップ走をもしこれからやってみようと思う方は意識してやってみてください。
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それでは今日も頑張っていきましょう。
はい最後ね、雑談いきたいと思います。
最近ほんと朝と晩ね、涼しいですよね。めちゃめちゃ涼しくて。
朝乱してても、いつも僕タンクトップで走ってるんですけど、ちょっと寒いかなぐらいだね。
寒いまでは言い過ぎなんですけど、ちょっと肌寒いかなぐらいに感じるようになってきましたね、朝一は。
走ったらすぐ汗だくになるんですけど、もうすぐ秋ですね。
もう秋はもう走りまくろう。
このね、秋になったらね、この夏はしんどい思いをして走っちゃったんですよ。
これがね、ほんと楽になるんですよ。
もうね、めちゃくちゃ走りやすい。
これね、もし夏はずっと走り続けてきた方は、秋冬とね、体が楽になる感覚を味わってください。