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2025-10-03 15:21

とことん落ち込む戦略

#コラボ収録
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サマリー

このエピソードでは、弱い起業家が直面するメンタルの課題と、それを克服するための戦略が語られます。特に、新谷明神先生との対話を通じて、落ち込むことの重要性や、それを経験として活かす方法が探求されています。落ち込んだ時には無理にポジティブになろうとせず、むしろその感情を受け入れることが重要であるとされています。落ち込むことが次のステップにつながり、自分自身や他人を理解する手助けとなるという視点も示されています。

メンタルの課題
みなさん、こんにちは。YUCAのよわよわ起業ラジオ、本日も始まってまいりました。
今日もですね、私のビジネスメンターの新谷明神先生をお迎えしてお送りしております。
新谷さん、本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今日は先生、どんなテーマでいきたいと思いますかね。
そうですね。
やっぱり、よわよわ起業家って、多分、メンタルとかも、
企業って、メンタルを強くしなさいとか、マインドを強くしようみたいなのよく言われるじゃないですか。
僕も言ったりするんですけど、
よわよわ起業家からすると、落ち込むこととかってあると思うんですね。
めちゃめちゃ、毎日のように落ち込んでおります。
でも、それでも前に進んでいけるっていうのは、
落ち込むなっていう人いるじゃないですか。
もうめげずに次に行けみたいな。
はい、はい、はい。
それに対してはどう思いますか。
私はですね、落ち込むなって言われても、やっぱりどうしても落ち込んでしまうので、
私はもう本当にとことんとことん極限まで、そこのそこまで落ち込んでいることが多いですね。
なるほど、なるほど、なるほど。
一般的にはなんとなくですけど、前に進めない気もするんですけど、
でも前に進めてやっているじゃないですか。
これは、全然進めませんって言ってる人と、
よわよわ起業家であるゆかさんとの違いって何なんですか。
そうですね、私は本当に感情はここはもう嘘をつけないので、落ち込んでしまうんですけれども、
落ち込んで落ち込んで落ち込んで落ち込んだ先に、
なんかいきなりふっとこう、なんでしょうこう、ひらめきというか視点が生まれるというか、
なんか落ち込み飽きるって言えばいいですかね。
落ち込み飽きる、初めて聞いた単語ですね。落ち込み飽きる。
落ち込んで落ち込んで、もうどうして私本当にダメだダメだって膝を抱えて、
結構でも最初のうちはすっごい長く、もう1週間とか下手すると2ヶ月ぐらい、
仕事はしてるんですけど、2ヶ月ぐらいあの時はしてればっていうのとか、
すっごく後悔するっていうのはめちゃめちゃ落ち込んだりするんですけど、
本当に極限までもう死んだ方がいいのかなってぐらいまで落ち込むんですけれども、
そうするとなんか人生のそこが人生のなんでしょう逆にずんどこみたいな感じで、
ちょっとテンションがおかしくなってくる時があるんですよね。
で、そこを見つけた時にもう一回やってみるからっていう風に思えるというか、
なんか下手に落ち込まないように感情を抑えてやると、
そっちに視点が持ってこまれちゃうので、よし1回完璧に落ち込もうって、
完全にそっちにシフトして落ち込む時があります。
なるほどなるほど。
じゃあ中途半端に抑えるようにしないってことですね。
落ち込みの重要性
そうですね抑えながら、感情は行動に比例しないとかそういうのがあるかと思うんですけれども、
なんか行動というよりは本当にもうダメだっていう風に完全に落ち込む方に集中して、
自分は悲劇のヒロインだみたいな感じになってからの方が、
なんかあの時思いっきり落ち込んだしなって思えるというか。
じゃあ1回ちゃんと落ち込めってことですね。
そうですねそうすると反省もするし、何がいけなかったのかなっていうのと、
多分もうその感情の自分が大嫌いに本当になるので、
もう二度とそういう気持ちになりたくないっていう反抗心というか反発心から、
次につなげていこうっていう落ち込みのずんどこまでいくと、
あのそういうふうになれるなって思いました。
なるほどですね。
ちなみにそれやってる間仕事って手につくんですか?
いや、結構上の空になりますね。
上の空で何か上っ面だけやるみたいな感じなんですかね。
そうですねもう感情は、最低限は正直やりますよ、最低限はやりますけれども、
やっぱり新しく何かを新規開拓しようという気持ちには正直なれないので、
なので本当に最低限でこうやってますね。
なので最初の頃とか本当にそれが1年の間ですごく波があるので、
この月はすごい行くけどこの月全然行かないっていうガタガタの波でしたね。
なるほど。
多分これ聞いてる人の中で、多分そこで疑問がちょっと湧くかなと思ったんですけど、
例えば本当のゼロみたいな時って手も使えなくなったら多分収入って発生してないじゃないですか、きっとその人って。
はい。
その場合どうするんですか?
そうですね、私実は1回その状態になったことがあって、
ただその時はたまたま実家にいたっていうのもあって何とか生活はできていたんですけど、
生活費は入れなきゃいけないんですけど遅延していながら入れてた感じなんですけど、
その時はもう本当に何もゼロ円になってしまって、
逆に一旦その時は開き直ってもう何でもそこまで来たわみたいな、
底辺まで来たわみたいな感じで1回楽しんだっていうのはあります。
何もないみたいな。
何もないわ、だから逆にそんななった時は逆に追い詰められるので、
なんかちょっと仕事ない?みたいな感じで連絡しまくってた気がしますね、そういえば。
逆に助けてくださいみたいな感じで。
知り合いに助けてって聞きまくって、何かちょっとでもいいから何かないですかとか、
なりふり構わなくなるとどうですかね。
そうですね、逆にそれをネタにしてやってたことがありましたね、そういえば。
飲みに誘われるんですけど、今全然お金ないので、
送ってくれるなら行きますみたいな感じでこう言ってた時とか。
それで飲み代じゃあお前飲み代稼げみたいな感じで仕事もらったりとか。
そうなるとやっぱり何回か前のやつでも言ってたら、
そういう時になった時用の人脈を作っておくっていうのも大事ですね。
そうですね、なんか自分が落ち込んでても関係なしに、
無理くりにでも侵入してきてくれるような人が一人二人はいたほうがいい気がします。
例えばそれはでも多分、会社員の付き合いしかなかったら無理だよね、きっと。
そうですね、そこで助けてくれたのは会社員時代の人ではなく、
でも会社員時代の方でもありますよ。
ある?
はい、私その時一番落ち込んだ時は会社員時代の、
なるほどね。
役員の方とかも、会社の時代にやっぱりそういう人脈を構築したりしてたので、
その時に今度独立するんです、イエーイって言いながら独立して、
その後全然売り上げが上がらなくなって、
まあ落ち込むのもそうだけど、
落ち込んでダメになった時にもいいように会社員の時代から用意しとくってことですね、ちょっとずつ。
そうですね、もし今副業やられてて今後、
会社員の時代から用意しとくってことですね、ちょっとずつ。
そうですね、もし今副業やられてて今後、
独立しようってなった時って、私独立してから気づいたんですけど、
人脈の重要性
やっぱりその時の人脈ってすごく重要だったなって思うので、
やっぱ会社員のその会社の肩書きを持った自分と、
ただのフリーランスの自分になった時って、
社会的立場が著しく下がるので、
やっぱ離れてくる人は離れていくので、
その時にどれだけ泣きながら、
フリーランスに行った瞬間、
蜘蛛の子を散らしたようにいなくなりましたから。
まあそうなんだ。
それも落ち込みますよね。
いや、すっごい落ち込みました。
あの時はやっぱ、社長秘書とかそういう秘書をやってたので、
こう言われてたんですけど、
社会的立場がいちじるしく下がるので、
やっぱ離れてくる人は離れていくので、
社長秘書とかそういう秘書をやってたので、
皆さん、社内整頓も含めて仲良くしてくれてた方も
いたのかなって思ったので。
落ち込むことの重要性
そういうのがなくなって、
まあ人もなくなるけど、
一定数残ったり助けてくれる人はいると。
なるほどね。
そこで無理に自分をこぶして、
落ち込むないようにちょっとポジティブに
行こうみたいなことをしなくてもいいってことですね。
そうですね。そうすると私の場合は、
現実と理想がギャップがありすぎて、
なんかこういうふうに今過ごしてるけど、
でもこうなんだよなっていう、
現実の自分が足を引っ張るんですよね。
それは、
変に、要は、
こじらせて、
強がったりせずに、
単純にもうダメなものはダメだって思うことですよね。
きっとね。
そうですね。
たぶん、
むしろ落ち込むのがいいことですよね。
僕の周りでも全然成功しない人とかいますけど、
たぶんダメな自分を認めてないんでしょうね。
きっとそれは。
たぶん、
自分本気出したらやれるはずみたいな感じというよりは、
もう私の場合は、
いやなんてダメなやつなんだろうっていう感じで、
自己肯定感ゼロなので、基本的に。
はい、なのでとことん落ち込んで、
逆にその落ち込んだ中から、
何がいけなかったかなっていうのを、
落ち込みがちょっと薄れてきた頃に、
悪いところはたぶん全部見えてると思うんですよ。
自己肯定感がないので、
過剰に見えてると思うんですね。
だからここを直そう、ここを直そう、
今度はお役に立てるのはどこだろうっていう視点に、
途中から変わっていく感じですかね。
なるほどね。
落ち込んでいるのも、
次に行くための経過というかプロセスみたいな感じなんですね。
そうですね、たぶん若い頃とかは、
特にすごいそれがあったかなと。
最初、若い頃は怒りで、
悔しさと怒りってやってましたけど、
それって結構難しいなと思ってきてるので、
悲しみの方がすっきりするなと思いました。
これを聞いた人は、
そういうやり方もあるんだとか、
いわゆる企業論では聞かない視点なので。
そうですね。
いろんな企業論とか読んだり、私も成功哲学とかめっちゃ勉強した方なんですけど、
なんか全然、
体が拒絶反応を起こすんですよねとは言ってもみたいな。
でも私は違うしみたいな。
そうなんですよ。
そういう人の見出した答えがこれってことですね。
そうですね。
なるほど。
自己肯定感がない人は無理に
ポジティブな本と自己啓発本とか、
メンタルセミナーとか行かずに。
そうですね。私は逆にそういうとこに行くと逆に落ち込みが深まるみたいな感じで。
むしろ行くなってことですか。
みんなすごいみたいな。
逆にそこで火が灯れる人は、
いいと思うんですけど、その火って結構持続しないんですよね。
無理やりだから。
無理すんなってことですね。
分かりました。
とりあえず無理するな。
落ち込むのは悪いことじゃないというね。
そうですね。
だから落ち込むことが次につながるっていうことと
逆に落ち込むことが
次につながるっていうことと
逆に落ち込みをそことんまですると
人に寄り添える気がするんですよね。
なるほど。
次のステップへのプロセス
それこそが
弱々き業家が生きていくために
人のサポートとか助けるっていうところにつながるんですね。
そうですね。きっとこういう感情なのかなっていう
察することもできますし
特に私がサポートする方は
一人でやられてる方とかが多かったりするので
そういうの分かりますっていう感じで
自分の経験値で寄り添えるっていうのは
いいなって思ってます。
なるほど。
分かりました。
非常に僕にも新しい考え方として参考になる話でした。
ありがとうございます。
落ち込めなくなるのが一番だと思うんですけどね。
メンタル強くなりたいと思いつつも
弱々き業はなかなか
メンタル強くってのは難しいと思いますのでね。
次回は
助けてもらうとか
落ち込んだ後にどうやって助けてもらうかみたいな話を
していければなと思いますので。
落ち込んで人生のどん底からずんどこになった後の行動については
またお話しできればと思っております。
アレン先生、ありがとうございました。
皆さんもご視聴いただきありがとうございました。
また来週もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
15:21

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