2024-04-28 22:53

#57 産休クッキーについて思うこと

産休クッキーが話題になっていたのでそれを見て個人の意見を話してみました。子どもが生まれることについてもっと社会全体がウェルカムであたたかい環境になったらいいなと思います。

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みなさんこんにちは、こんばんは、よしこです。このチャンネルでは、母になっても自分の人生を大事に、おもっとに生きるママが、
育休中アップデートを目指す家庭や、日々の出来事、育児をしている中で感じたことなどをお話しするチャンネルです。
今日はですね、4月の28日日曜日ですね。世間的にはね、ゴールデンウィークの2日目という感じかと思いますけれども、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、今日は娘と2人で、都内の都心の方までね、ちょっとお出かけをしてまいりまして、久しぶりの友人たちに会ってまいりました。
で、パパと息子はね、ちょっと別行動で遊びに行っておりまして、出かけたんですけれども、いやー今日はね、本当に暑かったですね。
うーん、びっくりしました。最初アプリでね、見てて27度、最高気温27ってなってたんで、その時点でね、うわ、めっちゃ暑いなと思ってたんですけど、
多分実際ね、29度ぐらい、日中はね、ありましたね。まだギリギリ4月ですけどね、早くも30度近い感じになっているので、
残りの年後のデイウィークもかなり暑いんじゃないかなとね、ちょっと今から心配をしております。
はい、で、いつもであればね、大体午前中に撮っているんですけれども、今日はね、ちょっと日曜日ということもあって夜になっておりまして、
とはいえね、夜でも結構ね、今早い時間に撮れてまして、奇跡的に息子がですね、いつもよりだいぶ早く寝てくれましたので、
珍しくこんな時間にね、フリータイムができたということで、はい、ここぞとばかりに収録を回させていただいております。
はい、で今日はですね、本題としてはですね、タイトルに書いた通りなんですけども、
数日前だったかと思うんですが、たまたまニュースでね、見かけたんですけども、
ニュースピックスだったかな、アプリをね、入れてるんですけども、そのアプリの通知で飛んできて気になったんで、読んでみた話題だったんですよね。
皆さんね、読もらえた方もいるかもしれませんけれども、
サンキューに入る前の方が、同僚の方というかね、本当に近しい方だけみたいですけれども、
サンキュークッキーを配るっていうことについての、なんか賛否みたいなね、ことが書かれた記事だったんですね。
一応ね、画像もちょっとだけ載ってて、四角い普通のクッキーにね、赤ちゃんの絵が書いてあって、
で、さらにそこに文字でサンキューをいただきますみたいな感じのメッセージがね、入ってるんですね。
で、一応そのまま配る意図としては、そのサンキューに入らせていただきますっていうことで、皆さんにそのご挨拶も兼ねて、
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クッキーを配るっていう感じらしいんですよね。
で、そのサンキューと、ありがとうのサンキューをかけているというような感じらしいんですけれども、
それを配ることについて、賛成派と反対派がいて、どうなんだみたいな感じのことが書かれていたんですよね。
で、ちょっと具体的なところは忘れてしまったんですけど、
その記事について取材をした人がですね、公園に、どこの公園か知らないんですけど、
公園に集まってたママさんたちに軽くアンケートを取った結果、賛成派が何割か、
反対派も何割かっていう感じで、どちらでもないみたいな、その三択でですね、回答が出てたんですけど、
一応賛成派が、否定派のダブルスコアで、そっちの方が多かったと。
なので、おおむね受け入れているみたいな結果が出ていたんですけれども、
ちょっとね、私はそれを読んで、微妙な気持ちになってしまいまして、
どうなのかなーって思っちゃったんですよ。
私が思った、どうなのかなーっていうのは、配ることに対してどうなのかなーっていうことではなくてですね、
全体を通して書かれている内容がちょっと、うーんっていう感じだったんですよね。
書きっぷりがどうのっていうよりは、実際に公園のママさんから聞いたコメントみたいなのをまとめて書いてあるような記事だったんですけれども、
ちょっとね、賛否、どっちもちょっと微妙かなっていうかね。
賛は一応さておきなんですけど、特に非の方がちょっと微妙だなーって思っちゃったんですよね。
まず一応結論から言っておくと、私自身はどちらでもない派で、別に賛でも非でもないんですけど、
なんかね、そもそもどうよっていうところをね、ちょっと今日はお話ししたいなというふうに思って、
今日のトピックに挙げさせていただいております。
私がどうよって思っているところは主に2つあるんですけど、
まずね、否定的なコメント、そんなの配ってくれるなよみたいなね、感じのコメントに関しては、
わざわざね、クッキーに文字を入れて配る必要がどこにあるんだみたいなね、
ただの普通のお菓子を配ればいいんじゃないかみたいな声もありましたし、
あとは、やっぱりね、他の女性とかがいる中で子どもを持たない方だったりとか、
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あとは欲しくてもね、なかなかできない方もいらっしゃるという中で、
デリカシーがないとかね、配慮が足りないみたいなコメントが書かれていたんですよね。
正直なところ、その気持ちもわからなくないなと思うんですよね。
で、私の場合は実際その不妊治療をしていたわけではないので、
100%ね、そっち側の気持ちがわかるかって言われると、やっぱり理解はできるし、
やっぱりね、そういう気持ち的には辛いものがあるだろうなっていうところはわかるんですけど、
やっぱりその同じことを経験していない身としては、多分100%はわからないと思いますし、
っていう中でね、こういうコメントをするのはどうかなっていうのもあるんですけど、
ただ、あえて言うと、できないことも、子どもができたことも、誰のせいでもないじゃないですか。
で、できたい人もね、別に本当に授かりものじゃないですか、赤ちゃんって。
だから、本当にどうなるか誰にもわからないっていう中で、
運良く、本当にね、ありがたく授かることができたっていうだけの話だし、
赤ちゃんに恵まれたっていうのは、本来喜ばしいことであって、
それ自体も、ちょっと言い方変ですけど、誰のせいでもないわけで、
本当にありがたく、そういうことになったっていうだけだと思うんですよね。
一方で、なかなかお子さんに恵まれないっていうところに関しても、
原因とかは人それぞれあると思うんですけれども、
それ自体もやっぱり誰のせいでもないと思うんですよね。
誰かが悪くてできないとかいうことでもないと思いますし、
もちろん家中にいらっしゃる方はそこまではできれないよっていうところもあるとは思うんですよね。
それは本当に十々承知の上で、私のあくまでも個人的なお話としてしているんですけども、
やっぱりできるできないっていう結果に対して、
誰の意図もないというか、誰が悪いわけでもなくて、
ただ結果的にそうなっているっていうだけのことなので、
そこに対してね、できた側がすごく申し訳なく思ってしまうような発言というかね、
っていうのはちょっとどうなのかなってちょっと個人的には思っちゃうんですよね。
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その配慮が足りないとか、自慢に見えるとかね、
それはもうわからなくないし、あえて言わんでもみたいなところもすごいわかります。
だからそういう意味で私は別に賛成派でもなくて、別に配らなくていいじゃない、それはっていうのも思うし、
わかるなっていうところなんですけど、
ただ別にそれを配っているのを見たとかね、自分が受け取ったからといって、
そういうふうに思うかって言われると別にそうではないし、
だからなんかその、なんか配慮にかけるみたいなところって、
正直ね、そこまでは求めすぎなんじゃないかなって思っちゃうんですよね。
で、私がね、ちょっとこの話をしようかなって思ったときに思ったのはね、
例えばですけど、ペットを飼っている方がいたとして、
最近そのペットが残念ながら亡くなってしまいましたっていう状況になってたじゃないですか。
で、やっぱりね、そのペットも家族の一員としてすごく大事にされる方多いと思いますし、
みんなやっぱりそういうふうにね、かわいがってこられてると思うんです。
私もペット飼ったことあるのでね、すごくわかりますけど、
例えばね、じゃあそういうタイミングがありましたっていうときに、
誰か別の方が、うち最近ペット飼ったんですって言って見せびれかしていたからといって、
その人に対してね、配慮にかけるとか、デリカシーがないとかってね、
思うかねって思うんですよ。
で、その、それを知っててやってるんだったらそうだと思いますよ。
最近ね、うちペットなくしたんですっていう話を、
その人が知っていて、その上でもうちペット飼ったんですっていうのは、
さすがにデリカシーないと思いますし、それはどうなのって思うんですけど、
でも、それをね、仮に知らなかったとしたら、
その、そういう人もいるのにデリカシーがないって思いますかね、
って私はちょっと思ったんですよね。
だってその、ペットがなくなりましたってことを知らずにね、
最近ペットなくした人がいるかもしれないのに、
うちペット飼いましたみたいなのを言って回るのはね、
なんかデリカシーにかけるとかって言う人います。
って思ってて。
で、一緒にしてくれるなって感じかもしれないですけど、
私は結構この話って似てるかなって思ってるんですよね。
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やっぱりその、自分がね、知らないところまで、
もちろんその配慮した方がいいっていうのはあるんですけど、
全部が全部その、オウロケっていう形でね、
その散歩を良しみたいな形で、
そのみんなにね、気遣いができる状態ってなかなかないと思うんですよ。
やっぱりそこまでね、そのできるかって言われると絶対できないと思うし、
いろんなね、そのシチュエーションもあるし、
人には感じ方があるし、違うので、
なんかその、いくら配慮してもやっぱり仕切れないところってあると思うんですよね。
だからそれに対して、
なんかその自傷というか行為自体を、
デリカシーがないとか配慮にかけるっていう風に言うのは、
ちょっとどうなのかなーっていうのは思うんですね、正直。
だからさっき言ったように、
そういうことを聞いた上で言うのは違うと思いますけど、
でもそれを別に知らずにね、
そのそうかもしれないなっていう思いを巡らせながら、
めちゃくちゃ気遣わなきゃいけないみたいなのは、
それもそれでちょっと違うんじゃないかなっていう風に私は思ってるんですよね。
なので、そこの部分だけちょっと切り取って言うと、
まあその否定派の意見というか、
その考えもわかるんですけど、
そこまで全部考えてやれっていうのは、
なかなかちょっと難しいんじゃないかなっていうのが、
私の個人的な意見なんですよね。
だからそれに対してそれを読んで、
どうなのって、どうなのかなっていう、
ちょっと微妙な気持ちになったっていうのはそういうところなんですよね。
逆に言うとね、もちろんそういうこともあるので、
全部が全部配慮するっていうのはやっぱり難しいので、
であれば無断に終わらせといた方がいいんじゃないっていうのも思いますし、
そういう意味ではね、
だからさっき普通のクッキーを配りゃいいんじゃねえかっていう意見があったのは、
まあまあわかるし、
私もそれはそれでいいんじゃないかなっていう風に思います。
たださらに言うと、
私はね、そういう産休に入りますっていうことに対して、
周りを気遣ってお菓子を配らないといけないみたいな雰囲気っていうか文化みたいなのもね、
ちょっとどうなのかなって思う節があるんですよ。
別に本人たちがやりたくてやってるんだったらいいんですけど、
なんかやっぱりその申し訳なさとか罪悪感から来るものとしてやってるみたいなところが結構多いんじゃないかなと思っていて、
それってもちろんね、
その仕事をカバーしていただける方に対してね、
ありがとうございますっていう感謝の気持ちだとは思いますし、
それはそれでねすごくいいことだとは思うんですけど、
なんかやっぱりそれをさ、するっていうことは、
子供がその出来たこと、
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その出来て仕事をお休みするっていうことをすごく申し訳なく思ってしまうような環境にあるっていうことじゃないですか。
だから私それがちょっとね、
社会全体的にそういう感じじゃないかなって思うんですよ。
その会社がどうとかっていうより、
あまり一緒くたにしちゃいけないんですけど、
その日本っていう今のこの環境とか、
その社会の在り方みたいなところがすごく、
そういう子供ができて休むっていうことに対してネガティブにね、
もちろん本人達の中ではすごくハッピーなことだと思いますけど、
じゃあ対会社に対してどうかっていうと、
お休みいただくことになってしまってすいませんみたいなね。
でそのお仕事に穴を開けて申し訳ないですっていう、
なんかそういうね、その気持ちに立たされるじゃないですか。
それはね、ちょっとどうなのかなって思うところもあるんですよ。
本来やっぱり子供ができるって、
その誰とかね、そういう個人レベルの話じゃなくて、
やっぱりその社会全体としてね、すごく喜ばしいことであるはずなんですよ。
だからそれをその、そのことをね、
そのじゃあ一つの会社の中で起こる出来事として見た時に、
なんかその妊娠した側がね、申し訳なく思わないといけないような、
空気というか環境っていうのもね、なんかどうなのって、
私は正直思ってます。
だからまあそういうのがね、全体的になくなっていけばいいなっていうのは、
私個人の願いではあるんですけど、
まあどうしてもね、そういうのがまだまだあるんじゃないかなっていうのはすごく感じますよね。
なんかその異次元の少子化対策とかもね、政府やってますけど、
なんかそういうこと以前に、なんかね、そういうところなんじゃないって私は思ってるんですよ。
なんかその社会全体がね、その子どもができるっていうことを、
めちゃくちゃそのウェルカムな状態というか、すごく喜ばしいこととして、
受け取れるような状態になってないっていうことがまず問題じゃないかなと思うんですよね。
その会社からしたら、そのね、妊娠して休まれるの迷惑だとかね、
なんかただでさえ人がいないのにみたいな、なんかそういうこう、見え隠れするのあるじゃないですか。
なんかそれをさ、まず変えないとさって思うわけですよ。
で、その子ども欲しい欲しくないに関わらずね、
やっぱりその地域とか社会にとって、子どもがいるっていうことってすごく大きいことだと思うんですよね。
18:11
すごく大事なことだと思うんですよ。
だってやっぱりその子どもが生まれないことには、その国の経済は破綻しますし、
ね、成り立っていかないわけですから、
そう考えた時に、誰にとってもその無関係な話じゃなくなるはずなんですよね、本来は。
だってまあ、その今のね、この国民解放権の状況の中で、その年金も含めてですけど、
あのね、若い人から徴収したお金で年金暮らしをね、支えてるっていう状況を見たら、
いつこれが破綻するかわかりませんけど、
まあね、そんな大幅にね、大きなシステムが変わるっていうことってそんなに近くはないと思うので、
っていうことを考えた時に、
自分に仮に子どもがいなくても、
自分の行く先、先々、将来を支えてくれる人たちっていうのが、
その子どもたちになり得るわけじゃないですか。
って考えたら、子どもがね、生まれてきてありがたいなっていうのがまず大前提だと思っていて、
だからそこに対してそのね、変に本人に気を遣わせたりとかね、
なんならそのできないやつに配慮しろみたいなね、
なんかそういうことを言っていくのってちょっと違うんじゃないかなっていうのが私の考えなんですよね。
だからまあ、そういう意味でね、ちょっとその否定的な意見に対して特にどうなのっていうところを思いつつかといって、
もちろん全然ベルカム派でもないので、
そういう意味で賛否どっちでもないっていうのはそういうことなんですけど、
この話をニュースで見た時に、そもそもじゃねって私はちょっと思っちゃってて、
だからね、そういう気持ちを自分でもちょっとここに残しておきたいなっていうのもそうだし、
やっぱりそういうことを少なくともね、感じたのであれば声にしていかないといけないかなっていうふうにも思っていて、
全然ね、発揮力とかないですけど、
そういう声もね、ちゃんと上げていかなきゃいけないんじゃないかなっていうふうに思ったんだね。
今日ね、ちょっとこれを撮らせていただいてるんですよね。
だから、もっと根本的というか本質的なところを考えたほうがいいんじゃないかなっていうふうに思っていて、
不妊治療してる人に対してね、人を妬むなとかそういうことが言いたいわけではなくて、
全然そういうことではないんですよね。
これをね、もし聞かれている方でね、そういう状況にある方にちょっと誤解してほしくないなっていうこともあって、
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今ちょっとあえてこれを言わせてもらってますけど、
まずやっぱりその社会全体の空気感をもっと変えていったほうがいいんじゃないかなっていう意味で、
なんかそこじゃないんじゃないかなっていうね、どうなのかなっていうふうにちょっと思ったので、
今日はね、ちょっとそんなお話をさせていただきました。
結構真面目な話でね、普通に撮ってたら20分超えてしまったんで、
いつもよりだいぶ長いんですけども、今日はこの辺にしたいと思います。
ちょっとね、センシティブな話でもあるのでね、
あんまりこれを聞いてどう思いますか?みたいなところは聞かないでおこうかなとは思うんですけども、
もしね、何か同じニュースを見て思われたことがある方はね、
それぞれもちろんいろんな意見があると思いますのでね、
何か思われたことがあればですね、コメントをいただければなというふうに思います。
最後にね、もう一回言っておきますけど、
私は賛でも否でもないっていうのと、
あとこの話に関しては特定の誰かを攻撃したいわけではなく、
そういった意図は全然なく、
単純にね、子どもができる、子どもが生まれる、
そういうことに対して、
誰しもがウェルカムな状況であるっていう前提の社会になったらいいよねっていう、
本当にね、そこだけのお話ですのでね、
そこについてはね、ぜひご理解をいただけたらなというふうに思います。
はい、ということで今日はね、ここで終わりにしたいと思います。
また次回の放送でお会いしましょう。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。お疲れ様でした。
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