2024-02-19 20:37

#38 「女の子は子育てがラク」に対する違和感

2人目が生まれてからよく言われるようになった「女の子はラクよ〜」とか「育てやすいわよね〜」という言葉について。

うちは上が男の子、下が女の子なので、言われやすいのもありますがなにをもって男の子は大変、女の子はラクとしてるのかが全く不明確な状態での発言(コミュニケーション)なので、私はこれって結構「個」を無視した発言だなぁと思っていて、正直言われるとモヤモヤします。

子育て界隈では「あるある発言」だと思いますが、モヤってる人もいるよ、ってことをちょっと知ってもらえたら。

#子育て
#育児
#産育休ママ
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00:05
みなさんこんにちは、こんばんは、よしこです。
パラポンママの日常のあるこれを、ちょっとおしゃべりすれば、しゃべり場にお越しいただき、ありがとうございます。
数日前になりますけれども、東京はですね、すごい暴風で、春一番がね、もう吹いたっていうことでニュースにもなっておりましたけれども、
今日もですね、朝から結構ね、暖かくて、日中も18度ぐらいまで上がっていたみたいでして、
なんかね、まだ2月ですけれども、徐々にこう春がね、近づいてきているのかなっていう感じがしてきましたね。
そんな2月中旬ですけれども、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
はい、ということでですね、今日はですね、最近私がよく周りから言われるようになったことで、
ちょっと違和感を感じたことがあったので、今日はそのお話をしたいなというふうに思っております。
これまでの放送を聞いてくださっている方はね、うちの家族構成をご存知だと思うんですけれども、
うちは今子供が2人いまして、上の子が3歳半過ぎの男の子で、下が生まれたばっかりの女の子になるんですけれども、
今回ですね、生まれた下の子が女の子ということもあって、
例えばですね、全然知らない人だったりとか、知っている家族も含めてですね、人からもそうなんですけど、
どっちなんですかって言われて、女の子ですって言うと、8割方必ずと言っていいほど、
あ、そうなんですね、よかったですね、女の子楽ですよーって、なんか楽ですよねーって言われるんですね。
で、私どうしてもそれにすごい違和感があって、ん?って思っちゃうんですよ。
なんかね、同意できないというか、まだね、その最初の方だからっていうのももちろんあるんですけれども、
それ以前に、なんか男の子は大変、女の子は楽みたいな、なんかその一般論的な言われ方をしていることにすごく違和感を持っていて、
なんでその通説というかね、なんか当たり前のように、あの女の子ですって言うと、あ、そうなんですね、よかったですねーみたいな、よかったねーって女の子は楽よーって言われるんです。
で、何なんだろうそれっていう感じがしてるんですね。
で、実際、まだね、その質問号が本当に1ヶ月ちょっとなんで、これからね、いろんなことができるようになって、
03:01
その時にね、初めて違いとかがわかってくるんだろうなーっていうのは思うんですけれども、
それでも、例えばじゃあ上野お兄ちゃんと赤ちゃんの時を比べた時に、
男の子だからすごい大変だったかっていうと、別にそういうわけではないんですよね。
で、どっちかっていうと、その一人目だから何もわからなくて、
自分がね、そのいろんなその未知のことが多すぎて、経験ももちろんないし、知識もね、ほとんどないしっていう中で、
なんかあれはどうしようとか、これ大丈夫かなとかね、いろいろその気になることがあって、
そういうのと、また泣いたとか、寝ないとか、ぼん乳飲まないとか、
そういうね、飲む量が増えないとか、体重が増えないとかね、
そういう悩みと日々の育児対応っていう意味で、大変だったなーっていうのはあるんですけども、
男の子だからこその大変さみたいなのって別に感じてないんですよね。
今もそうなんですけど、なんか男の子だからすごい大変って感じることって実はそんなになくて、
逆もしっかりなんですけど、女の子だから今回めっちゃ楽なんですわーっていう感じでもないんですよ。
それも同じで、どっちかっていうと、2人目だからいろんなことがわかってるから、
気持ちにも余裕があるし、こうなったらこうすればいいんだとかね、
これって大体これぐらいまでに終わるからそんな心配することないなーとか、
体重も一時的に増えが少なかったとしても、そんな心配しなくても元気だから大丈夫だなーとかね、
そういう意味で気持ちが楽とかね、対応もそんなにこうあたふたしないで、
ちょっと泣いても置いといて大丈夫だなーとかっていう風にできるっていう意味での楽だなーっていうのはあるんですけど、
女の子だから楽かって言われると、別にそこって関係ないよなーって私は思うんですよね。
なので、このね、女の子イコール子育てが楽みたいな言われ方がどうにも私はちょっと納得がいかなくてですね、
言ってくる人はね、どういう理由でそれを言ってるのかなーっていうのがね、マジで疑問なんですよ。
例えばですよ、例としてね、その方の経験談で男の子の時はこうだったけど女の子はこうでした、
だから比較的楽よねとかだったら分かるんですよ。
そうじゃなくて、女の子って言った瞬間に、あ、そうよかったねー、女の子は楽よねーって男の子と全然違うわよーみたいな、
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はぁーってね、何がどう違ってどう楽なんでしょうかっていう感じなんですよ、私からするとね。
あ、ちょっとね、泣いておりますけれども、娘も恋してるかもしれないですね。
すいません、ちょっとね、泣いちゃったので一回止めて、また撮り直していますけれども、
はい、まあそういう感じなんですね。
で、私の母に関しては、私が女二人姉妹なんで、女の子しか育てたことないんですけど、
それなのに、女の子はね楽よーって言うんですよ、やっぱり。
比較したことないじゃんって感じなんですね。
男の子育てたことないのに、女の子の楽さをね主張されてもっていう感じなんです。
それって、でもうちの母だけじゃなくて、他にもね、そういう人がいるんですね。
男の子と女の子両方育てたことあります?だったらまだ分かるんですけど、
例えばね、男の子だけの人とかでも、別の人がね、女の子なんですよ、うちはとかって言うと、
あ、いいわねーとか、いいですねーみたいな、女の子楽よねーとか言うんですよね。
あれはなんでなんですかね。
すごい不思議なんですよ、私。もともとも不思議だったんですけど、今実際自分もね、当事者になって、
それを言われるようになって、なお一層その違和感を感じるっていうか、それが増していて、
何の根拠に大変とか楽って言ってんのかなって。
しかもその男女という性別の違いだけですよ。
だからね、それはね、ちょっと分かんなくて、
あれを言ってくる人はね、一体何なんだろうって思ってて、
それを言われた時、私はあんまり乗っかりたくないなっていうのがあって、
ちょっと小さな抵抗なんですけど、
めんどくさい時はね、そうなんですねーとか言って、まだ分からないんでーとか言ってね、やり過ごすんですけど、
なんかね、ちょっと小さい抵抗として、
まあでもね、子供は女でも男でも大変ですよねって言ってるんですけどね、私は。
っていうジャブを打ち返してるんですけど。
どうなんかなって、どう思います?って私はちょっと思うんです。
でね、これ感じてるのって私だけなのかなっていうのもちょっと思ってて、
意外とそれ言われて、その、え?って思ったりとか、
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あとはね、なんかどっちの子供のママでも、
嫌だなっていうふうな気持ちになることって絶対あると思うんですよ。
例えば、その女の子しかいないママさんがいたとして、
じゃあ、女の子いいわねーって、楽よねーとかって言われたとしたら、
でもね、子育てで、例えばですよ、いっぱいいっぱいになってて、
あーもう毎日すごい大変だなーとかね、なってたら、
女の子は楽よねーとかって言われても、
そうですねってならなくないです?って思うんですよ。
絶対嫌でしょ?って、それ言われて嬉しくはないと思うんですよ、全然。
うん、やっぱり共感もできないと思うし、
いや、女の子だから楽って、そんなのかなーって、絶対思うと思うんですよね。
子供なんかね、その嫌々気入ったら、男でも女でも関係ないんですよ。
すごい泣くし、嫌なものは嫌だから、気が済むまでね、ギャーギャーしてるし、
正直ね、別に男だからとか女だからって関係ないと思うんですね。
例えばですけど、男の子の方がやんちゃだからとかもあるかもしれないですけど、
走り回って、わちゃわちゃして、どっか行っちゃったりとかって、別に男の子特有のものじゃないじゃないですか。
別に女の子だって落ち着きがない子はいるし、元気な活発な子は走り回っちゃうしとかね、
全然あるんですよ。
実際にそういうのを見て知ってるし、女の子でもトコトコトコってどっか行っちゃったりとかして、
あれ、うちの子いない?みたいなのもあるし、
結構、嫌々気でスーパーとかで地べたに座ったりとか寝そべっちゃって、
帰らない!とか言うのもあるじゃないですか。
でもあれも、別に男の子ばっかりじゃないんですよね。
私の三っ子なんかは、スーパー行くと必ずそんな感じになってて、1ミリも動かないみたいな感じなんで、
女の子も全然ありますし、全然どっちもあるんで、
何をどうとって女の子楽って言ってんだろうなっていうのが、本当に分からない。
分からないというか、むしろ言わないでほしいんですよね。そういうのを。
仮にそういう話になるとしても、どっちかって言ったら、
一人目と二人目以降の違いっていう意味で、
一人目の時は何も分からないから大変よね。
でも二人目以降の時は分かってるから、勝手も違うし楽よねっていうのは全然理解できるんですよ。
そう思いますし、私も実際そう思ってるし、やっぱり違うなっていうのはありますよね。
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だけど、男だからとか女だからっていう理由ではないんでしょ、全然。
だからそこが吐き違ってんのか、どうなのか分かんないですけどね。
それはちょっとやめていただきたいなって思ってます。
あくまでも自分の体験談として、うちは二人いて、男の子と女の子とみたいなね。
例えば特定の時期だけピックアップして、そこだけ比較して、こういう違いがあったからとかならまだ全然分かるんです。
むしろそういう言い方だったら、そういう違いあるんですねってなるんですけど、
そうじゃない単純に男女っていう性別を理由にした比較って何ら意味がないと思っていて、
こんなにね、しかもその意味のないことで、人をちょっとこう嫌な気持ちにさせるってなんかないなって思ってて、生きてないなって思ってるんですよね。
だってそうじゃないですか。
例えばね、全然その男女の違いとかに関わらず、何か物事を比較するときって前提条件が同じじゃないと比較できないわけですよね。
だからその時期とか、あとその期間ですよね。
その比較するための条件、実験とかもそうじゃないですか、温度とか時間とか、全部合わせますよね。
そういうのを全く持って抜きにして比べるのって本当に意味がないんですよ。
それこそ、リンゴとみかんの違いみたいな、それくらいのレベルですよね。
だって男と女って全然違うし。
一口でね、比較するのってやっぱ難しいわけですよね。
前提条件が人間だっていうこと以外、一致してるものが何もないので、比べようがないんですよ。
だからリンゴかみかんかみたいな話も、カテゴリーとして果物っていうのが一緒なだけであって、そもそもが違いますよねっていう話ですよね。
だから男女も一緒。
だから人ですっていう前提条件というかカテゴリーは同じですけど、ものがそもそもが違うんで。
ってなった時に、じゃあその2つ全然違う2つを比べようと思ったら、難しいじゃないですか。
もっと細かい条件というかね、を絞り込んで比較しないと分かんないと思うんです。
特に子供とかね、子供だけじゃないですけど、人に関しては個体差がものすごいあるんですよね。
いわゆる個性とかね、そういうものだと思うんですけど、
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だから男とか女とかっていうもので比較するものではなく、
一人の人としてこの子はこういう特性があるとか、この子はこうだったとかっていう特徴があるだけであって、
それが男だからっていうその理由に起因しないと思うんです。
女の子だからとかね。
そういうことを真っ向からね、急にバッて投げつけられる感じが私はすごく嫌で、
子供のいるお母さんに対して投げかける言葉としては、ちょっとね、やめていただきたいなって思っています。
どうでしょう?皆さん何か思ったことありますか?
子供のお子さんがいらっしゃる方に関しては特にちょっと聞いてみたいんですけど、
結構ね、これね普通に言われすぎて割とさらっと流しちゃってたりとか、
男の子と女の子両方いる方に関しては、
そうですねっつってね、わかりますってなることもあると思うんですよ、もちろんね。
それはそれでいいんですよ。
具体的な例があって、こういう時はこうでさーとか、いいのは全然いいんですけど、
でも、でも私はそこもちょっとはてなで、さっき言ったように、
それって本当に男の子だからっていう理由なんですか?っていうところなんですよね。
なんかね、そういうのをね、こうまるっと男女みたいな感じに分けられるのはね、ちょっとね、
私はね、これもあくまでも個人の感想ですけど、
まぁイケてないなっていうね、そういう言い方。
ただのね、その、いわゆる度定番のコミュニケーションのスタイルというか、
お決まりのね、なんか文句というかね、決まりゼリフみたいな感じになっちゃってる感があるんですけど、
いやいや、それは別に普通じゃないぞっていうのを、ちょっとね、気づいてほしいなっていうかね、
考えてほしいなっていうふうに思っています。
でね、まぁその私が嫌だってだけじゃなくて、
そういうのって、だいたいその子供がいるところで言われるじゃないですか。
一緒にね、いる時に、あらーみたいな感じで、子連れのタイミングで絶対言われることじゃないですか。
で、そのシチュエーションで、その言われて、それに対して、
まぁ例えば私自身ね、その親がそれに対して答えるっていうその中身を、
子供が聞いてるっていう状況が私はすごく嫌なんですよね。
で、そこまで考えてる人がいるかどうか知らないですけど、
あの、子供って本当に何でも聞いてるし、言ってる意味わかってないんだろうなって思ってても、
耳から入ってきた情報って絶対残ってるんです。
で、それがネガティブかポジティブかっていうのは、聞いてるニュアンスだけでわかるんですよね。絶対に。何歳でも。
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なので、私はそれを聞いてほしくないんですよ。
で、それに対してその乗っかっちゃった返事をしてる自分の回答とかも聞かせたくないから、
まずそれを質問してこないでほしいっていうのがあるんですね。
まあ、あのね、さっきもちょっと言いましたけど、私はそれ言われた時に嫌なんで乗っからないようにしてるんですけどね。
でも、それを言われて乗っかっちゃってね、男の子大変だったんですとかね、
わかります。女の子の方が楽ですよねとかっていうのを、
例えばそれを男の子の子供が聞いてたらどう思うんですかっていう話ですよね。
結構ね、そういう言ってしまえばデリカシーのないコミュニケーションを取ってくる人たちって、
意外と、まあ意外じゃないか。失礼だけど。
たくさんいるんですよね。普通に。
それが私はちょっとどうなのかなと思っていて、
最近ね、自分も赤ちゃんがね、生まれたばっかりっていうのもあって、
そういうのをね、見られて声かけてくれる方とかだと、
そういう機会が多いわけですね。
うちの母も含めてなんですけど。
っていうところにちょっとした違和感と反発を感じるなっていうのが、
今日のお話になります。
結構ね、いろんな人がね、
当たり前に言ってることでスルーされがちというかね、流しがちなことって結構あると思うんですけど、
割とね、そういうことが人に与える印象ってね、
よくなかったりするものもね、たくさんあると思うので、
今日はね、その中の一つということで、ちょっとこの話をさせていただきました。
私もね、何気なくパッと言っちゃってることとかでね、
割と相手が、ん?って思ってることももしかしたらやっぱりあるかもなっていうふうに思うので、
私自身もね、いろんなことをちょっと考えながら、
これってどうなんだろうとかね、どう思うかなとかっていうのをちょっと今一度考えながら、
話ができたらいいなというふうに思っております。
はい、ということでちょっとね、今日は20分超ということで長くなってしまいましたけれども、
この辺で終わりにしたいと思います。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。
お疲れ様でした。
20:37

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