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みなさんこんにちは、こんばんは、よしこです。
アラフォーママの日常のあれくれについて、ちょっとおしゃべりすれば、しゃべり場にお越しいただきありがとうございます。
今日はですね、ちょっといつもより鼻声気味でお届けしているんですけれども、
ちょっとですね、聞き苦しいところがあるかなと思いますが、何卒ご容赦いただければと思います。
今回はですね、なんでシリーズという風にさせていただきまして、
普段あんまり考えないようなことについて、なんでなんだろうなーとか、どうしてそうなったのかなーっていうのをですね、
ちょっと考えてみる回にしたいなと思っております。
なんでこれをしようかなと思ったかというと、
息子がちょうど今、なんでなんで時期っていうのもあってですね、
いろいろと何かと、なんで?なんで?って聞いてくることが多いんですね。
それを言われるたびに、私もどういう風に答えようかなーとか、
これってこういう風に言うといいかなーとか、そもそも私自身もなんでなんだろうなーって思ったりとか、
ということがあったので、その息子の問いかけをきっかけにですね、
私自身も考えたりすることが結構増えてきたので、
それを普段の生活の中でもですね、確かにこれってなんでなんだろうなーっていう風に思うことがあったりするので、
それをですね、いくつかちょっとピックアップしながら、シリーズとしてまとめていこうかなという風に思っております。
で、初回の今日はですね、なぜ年を取ると涙もろくなるのかというお話をしてみたいと思います。
結構これよく聞く話だと思うんですけど、
年を取ると涙もろくなってあかんなーみたいなのを言ったりとか、ドラマとかでもあると思うんですけど、
普段の生活でも結構そういうシーンってよく出くわすじゃないですか。
私自身も結構感じることもありますし、
あとはその私の両親ですよね、
なんか母はそんなでもないかなーって感じなんですけど、
特に父が割ともうほんとここ最近ですごい涙もろくなったなーって感じることがあってですね、
もともとは全然それがなんでなのかとか考えたことなかったんですけど、
なんかある時、ふとなんでなのかなーって思うよりも先に、
こういうことだから涙もろくなるのかなって思ったことがあったんですね。
なので今日はちょっと手始めですね、その話をさせていただければなと思います。
どうですかね、この今放送を聞いてくださっている方とか、
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スタイフの会話にいらっしゃる方って結構年齢の幅があるかなと思うんですけれども、
割と私よりもですね、年が上なのかなーと思うような方も結構いらっしゃるなーと思っているんですが、
皆さん涙もろくなったなーって感じることありますかね、どうでしょう?
私はもともと結構感動しやすいタイプというか、
いろんなことに感情を動かされることが多くて、
映画とかもそうですし、あと音楽、ドラマ、いろいろそういうのに触れた時に感情移入しやすいタイプなんだと思うんですけど、
割と泣きやすいというかですね、そういう傾向にあるかなと思うので、
年をとったからとかね、年齢を重ねたからっていう風に思う機会はそんなに多くはないんですけど、
でもやっぱりそうですね、割とそういうシーンというかね、ぐっとくるシーンが結構増えたなーっていう感覚は確かにあるなーっていう風に思ってるんですね。
言葉だけ見てると、年をとると涙もろくなるって、必然のような感じでよく皆さん言われるじゃないですか、
もうなんか、涙もろくのは年齢のせいだ、みたいなのあると思うんで、
あんまりそこの理由を考える人って多分いないかなって思うんですけど、
私がふと思ったことっていうのがですね、
年齢を重ねることによって、自分がやってきたことだったり、やったことがあることっていうその経験値が増えていくっていうのがまずあると思うんですよ。
経験値が増えるのと同時に、その人生がどんどん進んでいく中で、自分の役割っていうのが結構増えていくと思うんですよね。
一人で生きてきた時代から、例えば家族を持って、それはパートナーだけじゃなくて子供が生まれてとか色々あるじゃないですか、
そうすると自分の立場っていうのがどんどん変わっていくと思うんですね。
親と子供の関係だけで見てる時も、自分はずっと子供であるっていう事実は変わりないと思うんですけど、
その自分自身が親になるっていうこともあれば、またそれがそのおじいちゃんおばあちゃん、その祖母になっていく孫ができてっていう風に、
その役割とか立場が変わっていくっていうことが結構あると思うんですよ。
そうすると何があるかというと、それぞれの役割を経験したことがある、
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つまりはその役割の時に感じたことのある感情っていうのがどんどん増えていくっていう感覚だと思うんですね。
今までは、例えば子供だったら子供なりの視点で感じることだけだったのが、
親になると親の視点も生まれるし、またそれが祖父母の立場になると、また一段越えて祖父母の心情も出てきて、
でもそれ以前に自分が子供としての感じてたことっていう視点もあれば、親として感じた視点もあればっていうような状態になっていくと思うんです。
だからそういう感情の幅っていうのがですね、すごい広がると思うんですね。
いろんなその立場の気持ちだったり感じ方っていうのがわかるようになると思うんで、
そうすると、より感情移入しやすくなるっていうシーンが多くなるんじゃないかなっていうふうに思っていて、
だからこそ年齢を重ねると涙もろくなるっていうところにつながるんじゃないかなっていうふうに思ってるんですね。
それが合ってる合ってないとかっていう話じゃなくて、単純に私がそう思ってるっていうだけなんですけど、
私自身は少なくとも結構そういう感じだなーっていうふうに思っていて、
やっぱりその自分が子供という立場だけだった時から、今その子供をもって親心っていうものがやっぱりわかってくるようになって、
こういう気持ちなんだなーっていうのがわかったからこそ、
たとえばそこに何かこう触れるようなエピソードだったり、なんかこうストーリーがあった時に涙しやすくなるっていうのは結構あるんじゃないかなーっていうふうに思うんですよね。
だからその自分が気持ちがわかる立場役割っていうものがどんどん増えていくからこそ、
いろんなことに触れた時に様々な視点でそれを受け止められるっていうことができるんだと思うんですよ。
だからこそ感情が動きやすくなるというかね。
やっぱりわからない、知らないことって、体験してみて初めて知るわけじゃないですか。
そういう役割が増えていかないことには体験できることも少ないですし、増えていかないと思うので、
そういう意味でやっぱり知ってることが増えるというか、いろんな立場を経験したからこそわかる気持ちっていうのがどんどん増えていくからこその、
そういう感情の現れというか、そういうものを理解した上で、
こういう気持ちだよね、こういう時ってっていう立場の理解があるがゆえの感情っていうのがあるんだろうなっていうふうに思ってるんですよね。
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だから多分年齢を重ねるとだんだん涙もろくなるというかね、涙しやすくなるっていうのが結構あるんじゃないかなというふうに思ってます。
それはその家の中の話というか、家族の関係だけに限らず、仕事とかもそうだと思うんですけど、
最初新卒で入って、新人の時に思ってた気持ちだったり、緊張感だったり、その一方向しかわからなかったものが年齢が上がって下の人たちが入ってきて、
初めてその上の人たちの目線というか、感覚がわかってくるっていうのって結構あると思うんですよね。
それはやっぱり年齢による経験値だったりとか、やってきたことの積み重ねによって増えていくものだと思うので、
そういうのが影響して、こういう時この気持ちだったよなぁとか、こういう時ってこういう風になっちゃうんだよねっていうのがあるからこそ共感もできるし、
共感ができると感情も動くし、感情が動くと嬉しいとか悲しいとか感動するとかっていう、やっぱりそういう気持ちにつながっていくんじゃないかなっていう気がしています。
涙もろくなるっていう話と結構近いかなっていう風に思うのが、だんだんこうなんか人が丸くなっていくとかっていうのもよく言うじゃないですか。
であれも割と似てるかなと思っていて、やっぱりその自分一人の視点だけで考えていたものが、いろんな立場とか役割を経験することによって、
その引き出しももちろん増えますし、視点も増えていって、でまたやっぱりその視座も上がっていくと思うんですよね。
でそのある一定のレベルでしか見えなかった物事が年齢を重ねるにあたって見えるものが違ってくる、景色が違ってくるっていうことが結構あると思うんですよ。
そうするとやっぱりそのさっきも言ったように、その共感力っていうのが養われていくと思うんですよね。
こういうことだったんだなぁとか、こういう意味だったのねっていうのがわかってくると、どっちの気持ちもわかるじゃないですか。
上の立場の人の気持ちもわかるし、下の人の立場もわかるし、っていうことだと思うんですよね。
それはその家庭内においてもそうで、その子供が見えている範囲の話と、親になって見えてくる範囲の話って全然違ったりするんで、
そうするとどっちの気持ちもわかる。
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で自分が子供だった時こういう風に感じてたよなぁっていうのもあれば、
親になったから親の視点だとやっぱこういうとこ気になるよねみたいなのがあったりして、
どっちの視点もわかるからこそ、その理解を示しやすくなるというか、
ああそういう風に思う気持ちもわかるよっていうのが出てくるんだと思うんですよね。
そうすると単純に一方的に自分の考えだけを押し付けたりとか、
そこにすごくこだわったりとか、
あとは自分が知っていることだけがそのせいとして批判したり攻撃したりっていうことがなくなってくると思うんですよね。
なのでやっぱりその経験値によってその共感力が増えていくことによって、
相手を許容できるその範囲っていうのがだんだん広がっていくんじゃないかなっていう風に思うんですよね。
だからこそ、年齢が上がると丸くなるっていうことも現れてくるのかなっていう風に思ってます。
結構よく親の話とかもすると思うんですよね。
昔は厳しかったお父さんが、もう最近は本当丸くなったよねーみたいな話とかね、あると思うんですけど、
あれは本当だから、もちろんね、年齢を理由にっていうのは、その裏にあるのは経験値とか、
やっぱり積み重ねてきたものがあるからこそなんだろうなーって。
だから単純にその数字的な意味の年齢っていう話ではなくて、
その裏側にあるものが大きく影響してそういうことになってるんだろうなーっていう風にちょっと思ってみたので、
今日はそんな話をしてみました。
どうでしょう?皆さん涙もろくなったなーとか、結構感情を揺さぶられやすくなったなーみたいなことってありますかね?
もしそういうことがあった場合は、皆さんが経験されてきたことが積み重なって、
分かること、共感できることが増えてのことなんだなーと思いますので、
私自身はね、すごい良いことというかね、喜ばしいことというか、すごく前向きに捉えていいことなんじゃないかなーっていうふうに思っていますので、
きっとね、皆さんもすごくいい経験をたくさんされてきたんじゃないかなーというふうに思います。
はい、というわけで今日はですね、なぜ年を取ると涙もろくなるのかということについてちょっと考えてみました。
皆さんもですね、何かこれに関して思うこと、感じることがあれば、ぜひぜひ教えていただければと思います。
それでは今日の放送も聞いていただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いしましょう。お疲れ様でした。