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2026/03/13 旧統一教会へ解散命令
2026-05-25 14:15

2026/03/13 旧統一教会へ解散命令

鈴木エイトさん(ジャーナリスト)
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今週のフカボリ
今週の注目の出来事を振り返り、本音で深掘る 今週のフカボリ
東京高裁は3月4日、世界平和統一家庭連合 旧統一教会に対し、宗教法人法に基づき解散を命じる決定を出しました。
旧統一教会側はこの決定を不服として、最高裁に特別広告しました。
そして、安倍元総理大臣への銃撃事件で、 無期懲役の判決を受けて控訴している山上哲也被告。
解散命令は当然というような趣旨の話を語ったということですね。 その相手、
ご出演いただくこの後の話を伺う鈴木栄人さんなんですよね。
その話を聞いた時の山上被告はどんな反応だったのか。
またこの宗教と政治、特にまたこの旧統一教会はどうなっていくのか、お話し聞いてみましょう。
旧統一教会を長年取材してこられたジャーナリストの鈴木栄人さんと電話がつながっています。
鈴木さん、こんにちは。
はい、こんにちは。よろしくお願いします。
山上被告とこの解散命令の話をされた時、本人はどのような反応でしたか。
そうですね。報道では当然だというような報道が出ているんですけども、
具体的には、これで解散命令が出なかったら大変ですよねっていうようなニュアンスで話しているんですね。
一般的に言われているような、これで解散命令が出なかったらどうなるんでしょうねっていうようなニュアンスなので、
特に自分が起こした事件があったからどうこうっていう意味合いではなかったんですよね。
その時の表情などはどんな表情でしたか。例えばほっとしたとか、あるいは冷静だ、淡々だってどんな印象を受けられましたか。
そうですね。先月の面会は時間いつも20分なんですけど、今回は30分時間がたっぷり取れて、いろんな話はしたんですけれども、
基本的にはリラックスをして、時々ちょっと軽い笑みを浮かめながら話しているような感じだったので、
ちょっとシニカルな感じではあるんですけれども、ほっとしたというか、普通の表情というか、なんて言っていいのかわからないんですけれども、
別にそこで極端に大きく表情を変えるとかそういうことではなかったですね。
鈴木さんが山上被告と会うようになって、これまでの変化というのは何かありましたか。
そうですね。初めて会ったのは1月中旬の判決が出る前だったんですけど、判決前に2回で判決の翌週に1回、今週1回で終わって計4回会ってるんですけれども、
多分僕と彼との個人的な関係の変化もあると思うんですけれども、かなりリラックスをしているような雰囲気はだんだん見えてきて、
あまり感情は表に出さないタイプではあるんですけれども、
03:04
時々ちょっとシニカルな感じで、ジョークまでいかないんですけど、自虐的な感じの言葉で、
少しジョークに取れるようなことも言ったりとかはするので、
基本的に法廷ではかなり暗い感じのイメージだったんですけど、直接会うと本当に普通の男性で、
こちらを気遣うような発言をしてくれたりとか、
普通の青年がなんでこんな事件を起こしたんだろうというか、そのギャップには驚いたというか、いろいろ感じるところはありましたね。
シニカルなジョークってどんなことを言ったんでしょうか。
あまり現状では具体的に言えないこともあるんですけれども、
自分の状況だったり、これまで彼の場合、
ツイッターのアカウントが特定はされてるんですけれども、それ以外にいくつかツイッターのアカウントがあって、
それも実は凍結されてるんですよみたいな話だったりとか、
いろいろ自分の過去の行ってきたことが伝わってないようなことに関して、
そこで実はこうなんですよねみたいな感じで、
ある程度ぶっちゃけるような形で話してくれるようなことも少し出てきましたね。
自身の処遇について、その判決については何か言っていますか。
判決後にあったときには、
受託法の発生罪が認められたら、
無期懲役も覚悟はしていた、想定はしていたという言い方はしていましたね。
鈴木さんご自身は、この旧統一教会をずっと取材してこられたと聞いておりますけれども、
何かそこに取材したくなるきっかけは何かあったんですか。
僕らは2002年から統一教会の問題に関わっているんですけれども、
一番最初に東京の渋谷の駅前で、
統一教会の信者が組織的に正体を隠した勧誘の現場に行き合ったというのが一番最初だったんですね。
そこで集団で数十人という感じで出ていて、
グループで一般の人を騙していたというような状況がスタートだったので、
そこから一般市民を騙すやり方は、
やっぱりこれは緩和できないということでずっと関わりを続けているんですけれども、
そこからすると、ようやく24年ですから、
そこから経って解散命令にまで至って、
生産特許が始まっているという状況は、いろんな意味で考え深いものはありますね。
私たちは安倍元総理のこの襲撃事件、
それをきっかけで、やはり旧統一教会と政治とのつながりを知ったんですけども、
鈴木さんはこの取材の中で事前にそのことはお気づきだったんでしょうか。
そうですね。いろんな地方議員の関係などは2010年くらいから感じたんですけれども、
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国政に関わる政治家、政権の中枢にいる政治家が、
教団とかなり深い関係にあるってことをつかんだのは2013年以降だったんですね。
当時はいくらあるメディアで報じても、全く社会の関心を及ばずに、
なぜこんなことがこれほど見過ごされてしまっているんだろうっていう思いはずっと持ってはいましたね。
そんな中、今回の山上被告のこの出来事、事件は何か意味を持つものとお感じていらっしゃいますか。
そうですね。一般の方だったり、メディア関係者の方にも多いんですけど、
山上被告の事件があったから、統一教会が解散になったんだっていうような理解されている方がすごく多いんですけれども、
報道のされ方もそういう流れで応じるケースが多いんですけど、
僕はそれが逆だと思うんですね。
やっぱりちゃんと統一教会のこういう深刻な被害がこれほど広がってしまったこと、
そこにはメディアが報じてきたり、政治家が報じてきたり、さらに加担をしてきたような状況があった。
やっぱり是正されてこなかったから、こんな事件にまで至ってしまったんだということで、
早くこういう解散であったり、こういう教団に対して適切な措置が行われていれば、
政治家が命を落とすような事件まで発展しなかったんじゃないかと。
そこがやっぱり逆だと思うんですよね。
教団に対して解散命令が出され、そして統一教会、旧統一教会は特別広告をしました。
これからの展開というのはどのように推測されますか?
特別広告に関してはですね、別家の裁判所などが執行停止を命じない限りは、
解散命令の効力は止まらずに、正算手続きを継続していくんですね。
おそらく半年ぐらい後に最高裁の判断が出ると思うんですけれども、
そこで差し戻しであるとか、解散命令が止まるってことはまず考えにくいと。
やっぱり最高裁での審議っていうのは、そこは憲法違反であったり、
そういうものしか扱わないので、そこで解散命令の決定が覆るってことは思えない。
そうなると、今の解散命令の正算手続きがそのまま続いていくという流れは止まらないと思います。
これ、旧東域協会がもし解散することになったら、
この宗教と政治の問題、それから宗教異性の問題も含めて、
鈴木さんは一つの縁目になるとはお感じになりますか?
そうですね。やっぱり一点でも気をつけなきゃいけないのが、
政治と宗教の話ではないんですね。
社会問題を起こしてきた、反社会的な不法行為を組織的に繰り返してきた団体と、
やっぱり政治家は付き合っちゃいけないんだっていう問題であって、
ただそういう団体が宗教法人であったことによって、規制を逃れてきたという面があるんですね。
そういうところからすると、ちゃんとした宗教団体というか、
09:00
本当に不法行為なら行っていない宗教団体にとってみれば、
非常にこの東域協会問題が起こったことによって、
一般の宗教団体も問題があるんじゃないかっていうふうに思われるのは、そこは侵害だと思うんですね。
宗教団体自体は、政治活動を行うこと自体は禁じられてはいないので、
そこで何かしら政治の側から恩恵を受けたりということは、それは問題になるんですけれども、
そのあたりを含めると、やっぱり政治と宗教という問題は、
これまでも評伝だったり、いろんなこともあったんですけど、
そこの関係性が、そこでやっぱり誤解はされないようであったりとか、
そこでいろいろ社会問題を起こさないであるとか、
そういうことを続けていく必要があるんじゃないかと思う。
いわゆる宗教二世って言われている方々の存在にしてみると、
一般の宗教団体の二世と、やはりこういう宗教カルト的な、
社会問題を起こしてきたような宗教団体の二世って、
そこはちょっと意味合いが違ってくるのかなってところは少しあるんですけれども、
やはりセカンドジェネレーションの問題と僕は言っているんですけれども、
いろんな団体だったり、そういうところの第二世代の方々が、
いろんな意味で人権侵害を受けたり、精神的な被害、
人体的な被害などがあるとすれば、そこは是正をされていかなきゃいけないと思うんですけれども、
ただ肝心な法整備であったり、一応法整備はされているんですけど、
なかなか実効性がまだ薄いというところで、
本当に当事者にとってどういうことが一番救済につながっていくのかというところで、
まだまだこれから考えていかなきゃいけないなというのがあります。
分かりました。ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
旧統一協会を長年取材してこられた、ジャーナリストの鈴木栄人さんに伺いました。
何だか言葉に説得力がありますね。
何だかメディアの問題みたいなことも、このお話だからと感じて、
私たちが手元に届いた原稿とかだと、やはりこの山上被告は、
解散メールは当然というようなことを言っていったというそのニュアンスと、
ご本人がお話を聞いたニュアンスは、やっぱり違っていたりとかしているわけですよね。
何かその一つ一つの小さな小さなずれかもしれないけど、そんなものが積み重なって、
一番おっしゃっていた、メディアが放置していたから、
そういった違法行為を行うような反社会的な団体を放置していたと。
気づいていたと、山上さんあたりは、
地球統一協会と政治の中枢とが結びついていたということを。
そうですよね。
だから、報道にも時間の限りがあったりはするんですけれども、
おかしいと思っていることを当たり前だとか、そんなもんだろうと思うことが、
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やっぱり大きな問題につながるんだなと思いましたね。
何らかの圧で、そこを表に出せないということが、本当にあるんですね。
だから、それがもう歪みとなって出てくるので、
そういうことを今しめたいなとお話を聞いて感じました。
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今週の深堀でした。
14:15

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