イランへの大規模戦闘作戦と最高指導者の死亡
今週のフカボリ 今週の注目の出来事を振り返り本音で深掘る
今週のフカボリ 2月28日アメリカがイスラエルとともにイランに対して大規模な戦闘作戦を実施しました
この攻撃によりましてイランの最高指導者アリ・ハメネイ師が死亡したと報じられました。 一方イランも反撃を行っていて
ホルムズ海峡を封鎖するといったイラン側にとって捨て身のような行為も行っています。 ホルムズ海峡が封鎖されますと航行できませんから
原油のガソリン価格の高騰とか電気代にも影響が出てくるというふうに言われていますし あとどうでしょうハメネイ師の後継には息子がつくとかつかないとかそのこともね
歌われていますしあとアメリカは空爆でも本当に対空の能力をねもう 壊滅的にも破壊したって言ってまして
アメリカの狙いっていうかやっぱりそのねハメネイ政権 倒せばいいということなんですかね
だからその辺もねあのイランの中ではそのこれまでの政権に対して反発しているというか
ああいう人もいて今回のアメリカの攻撃に対して一部の人はですよ 歓迎してるっていう空気もある話も聞きます
ただ絶対こういうね争い事で何かを解決するってことは僕はいけないと思うんですが 国際法もね守ってないですしねどうなっていくんでしょうか
米イラン関係の歴史的背景
この方に話を聞きます慶応義塾大学大学院 政策メディア研究科教授の田中小一郎さんです
田中さんお願いしますこんにちははいこんにちはよろしくお願いします この簡単には言えないと思うんですけれども
アメリカとイランの関係がどうしてこう長く対立しているのか あの教えていただくことできますか
なかなか簡単にというのは難しいんですが アメリカの側は単純でして1979年に今の体制がイランにできてから
反米に姿勢を転じましてアメリカ大使と歴史がですね 影響を及ぼしてます
イランの側はもうそれよりもさらに四半世紀遡るんですけれども 当時あった民主的に選ばれたイランの政権を
アメリカのCIAとイギリスのMI6が共にスパイス組織ですね これが凶暴してクーデザーで倒したということがあるんですね
その後にアメリカの意に沿うような傀儡アメリカに対して否定的な見方をしてアメリカに 転じて反米になった79年以来ずっと睨み合っているということです
緊迫化の直接的きっかけとアメリカ国内の反応
田中さんのそちらの音声は非常に明瞭に聞こえているんですけど ちょっと携帯電話をあの音声をオンにされてますかね
いやえっと普通にあの耳に当ててばかりがわかりました でそんな中の今回ここまでこの関係が緊迫した
何か直接的なきっかけみたいなあったんでしょうか はい一論なのイランの行ってきたグラン濃縮活動これあの核開発とよく言われてる
やつですね 止めるんじゃ破壊しようとしたということから去年の6月に最初にイスラエルが軍事アメリカ
もその際にやり残したことが出ちゃったんですね それは何かというともちろんなのウラン濃縮設備は大体破壊したということをアメリカも
イスラエルも確認してるんですが合わせて今のイスラム共和国体制すまち 1979年の革命潰そうと考えたんです
だけどそれは去年達成できなかったので今改めてその第二段階としてこれに乗り出してきたと アメリカの国内の反応っていうのはこの動きに対してどんな反応なんですか
そうですねあの支持がまあ軍事攻撃に対しては20%台 あの多くんだもうちょっとその数字もブレてるところ問題ですね
で反対はだいたいそれよりも20ポイントぐらい高いところにあります それでもトランプ政権がこれを行うのはどういう意図なんでしょう
そうですねあの一つはこれイスラエルに踊らされてるんじゃないかというふうにも見えるんですね イスラエルは前々からのイランの体制を潰したいと考えていたんですが
イランが持っている弾道ミサイルだとか それか先ほどは核兵器を開発するとかですね
イスラエルだけじゃなくて それがヨーロッパにアメリカにも核ミサイルが落ちるんだというようなことをすり替えていったらどうもそれに乗っかってしまったのかなという感じがしますね
国際法違反と国際社会の対応
国際法を遵守してはいないというふうなことの批判もあるんですけど これはそのアメリカ以外の国は今後どう対処していったらいいんでしょうか
はいあの当初はですねいくつかの国はアメリカのこういう不法行為国際法に反する行為などを 批判はしているんですけれども
返す刀というんでしょうかねバランスをとるためというのがあのイランの方により大きな 火があるような批判をしているところそれなぜですか
これは長い間その西側とイランも対立を抱えてきたので まあそれがまあ災いしているとも言えますね
こういう場合どっちが良くてどっちが悪いとかないとは思うんですけれども 田中さんから見てこの関係性の中どちらが何か平和を守るという意味ではずれているって
お感じになりますかそれはもう明白にスライルとアメリカが 国際法上軍事力を行使することが容認されている
条件を満たさずやてどうしようことですね なるほどそうすると核の脅威というのはこれからますますその他の国々でも高まって
イラン自体の核開発活動は去年6月で大型破壊されているのでそれを改めて 破壊しないといけないというような理屈を言ってたことにも無理がある
また国際原子力機関IAEA 核活動をですね監視するあるいは監督する国際機関ですけれども
ここもイランが核兵器を作っているということは何一つ 証拠としては持っていないと言っているんです
ところでアメリカの情報機関も イランは2003年に止めていてそれを変更していないということを言っているにも関わらず
偶然イスラエルが攻撃を仕掛けたらアメリカの大統領であるルジシンがですね そういったアメリカの情報機関が出している情報評価というんですが
まあレポ報告書ですね報告書をあの関係ないとかって言っちゃってるんですよ
へへっ 落としどころこれからどうなっていくんですか
今後の懸念と平和的解決の展望
いやえっと一番怖いのはですねこのまま我々からアジアから見ていると コルムズ海峡の封鎖が長引くことですね
もうすでに封鎖というから3日目になっているわけですが これが2週間ぐらい続くとあの原油の方はですね皆さん心配されている原油の方は
まだそれほど問題ないんですが LNG 液化天然ガスですね発電にすごく重要な燃料ですけどこれが足りなくなってくる国とかがですね出てきたりするんです
そうすると日本よりも他の国で徐々にこのエネルギー危機を経験するところが出てきますね
どうしたら平和解決というか落としどころというのはどういうところであるべきだというふうに 田中さんお考えですか
当然の解決としては間違いなく攻撃をしている 加えているあのアメリカとイスラエルが攻撃をやめることなんですけれども
何せ体制をぶっ潰すんだというですね いうことで目標をものすごく高いところに設定しているものですからまだ当面続きそうですね
まだ続きますかはい 平和的な解決って平和ってどういう形なんでしょうねそうしたらもうだからその平和も可能なんて
国際秩序もですね なんか全くもう見えない世界にしてません
ああああああ 何か理解したくないけれどもそれが今の現状なんですね
そうですねある意味で言うとあの見たくない現実ですね わかりました
番組の締めくくりとリスナーへの呼びかけ
ありがとうございましたございましたいたしまして 慶応義塾大学大学院政策メディア研究科教授の田中光一郎さんでした
見たくない現実と最後におっしゃっておられますが本当にあのテレビのニュースを見ていると いやーもう次から次にその音
巻き込まれている方やっぱりそこで一番でつらい思いをするのは 普通の生活者じゃないですか
絶対に折り合いがなかった主義主張が合致することはないけどそのまま 並立であるっていうことがもうなって解決策じゃない解決しないことが解決っていう面も
あるじゃないですかよく言いますね国際関係で言うとスターだけ いやー
ねあの 日本は高い総理はこのことをどう理解して
動くことができるのかそうなのかはい 見続けたいと思います深掘りへの感想もお待ちしていますよ
アットマーク rkbr.jp ファックスは0 9284488運用まで送ってください深掘りはポッドキャストでも聞けるようになっています
ぜひよなお主導今週の深掘りで検索してポッドキャストでもお楽しみください 今週の深掘りでした