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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔氏のBrush Up。
さあ、松尾さん、今日の話題は?
はい、皆さん、もうご存知かと思いますけれども、
先週の木曜日に、ジャニーズの新社長発表並びに、
新旧社長を含む記者会見というのが行われました。
もうちょっとタイミングの問題で、今日月曜日、こうやってお話しさせていただく時点で、
皆さんすでに知っているよというニュースになっているかもしれませんが、
このコーナーで結構長きにわたって、継続的にお伝えしてきたことでもありますのでね。
5月頃には、松尾さんは記者会見に行かなければいけないとおっしゃっていましたけど、
そのとおりに、やっとという感じですかね。
そうですね。やっとという気持ちもありますし、
時間はかかったけれども、あくまで僕が考えるというお話しさせていただくと、
この国の中にも事情対応的なものが残っているのかなという、
かすかな希望を抱くような気持ちでした。
改めてお話ししますけれども、事務所の記者会見でいくつかのことがありまして、
記者会見やったらめでたしめでたしという気分でもないんですね。
一言で言うと、評価すべき点はたくさんあるにせよ、
全体としてはちょっと芝居がかった、
ちょっと茶番めいたところもあったような気がいたしますが、
まず評価すべき点は、新社長である東山さんが、
力強く法的なところに縛られずにというようなお話をされてましたね。
法を越えて救済や補償をするっていうことをされました。
事故という法律的なところで言うと、
例えば勇気をもって告発されたハットリさんなんて70代の方ですから、
ジャニーズ事務所ができる前の話だったりもするわけですが、
事故だから関係ないじゃんって話になるかもしれないけど、
そもそもこの番組で前にお話したかもしれませんけども、
今の法律ってのはそもそも全て正しいのかっていうこともあります。
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そういうことに対しての国民感情も意識しての決定だと思うんですが、
事故に縛られないような救済補償っていうのを、
社会的な場で言ったってのは大きなことだと思いますね。
一方で疑問もありますよ。文芸春秋ですとか、
BBCとか国連人権利とか、こういったとこまで動いたときにも、
事務所としては割と性感しているような、
いわばBBCや国連人権利という、世界的に見ると
相当大きな信頼がおける機関が言ってることも憶測扱いしていたのだが、
自社の第三者委員会が事実確認したらこんなに流れるっていうのは、
結局外部の意見にこれ耳傾けたって言えるのかなっていう。
とはいえ、いろんなことが外圧となって動いたことはないんですが。
話戻すようですけども、新社長の東山さん。
この人事に関しては僕はやっぱ疑問がありますよ。
これ身内で首をすり替えただけじゃないかというふうに思います。
前回特別チームが解体的な手直しということを提案してましたけれども、
解体的っていうことの捉え方にもよるけど、
ちょっと程遠いかなと思いますね。
ゆえに東山さんが、人生かけて、命かけてとか、
人類史上最もともろかな事件とか、
鬼畜の処境とかっていう言葉がちょっと僕には空想に響く。
そこまで言わないにしてもちょっと不自然だなと。
隣に座った猪原さんの言葉がすごく等身大の言葉に聞こえたがゆえに、
その部分があって東山さんの言葉がちょっとオーバーに聞こえるような。
お二人のファンからすると、
いや、もともと東山さんってああいう喋り方だからねっていう。
そうですね。そういうのもあるのかもしれませんね。
いのちさんの口調っていうのは、
彼の人としての好感度につながってる話でもあるんですが、
もうちょっと冷静に考えてみると、
お二人が言ってる内容はそんなには変わらないわけで、
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だから口調とかに騙されちゃダメだなというのもあるんですけど。
何にせよけどちょっと東山さんの不自然な感じが浮き彫りになったなとは思いますが、
その不自然さの最たるものは、やっぱり社名を変えないってことですよね。
そうですよね。変えないんだって思っちゃいましたね。
ちょっとびっくりですよ。
河本さんの表現を借りるとびっくりしましたっていう感じですが、
要は特別事務の報告書にも社名の変更について言及なかったから、
だから先週末の記者会見でも報告書に書いてないことは、
特に新提案としてはなかったってことなのかもしれないんですが、
ただやっぱり記者会見で4時間以上に及ぶ記者会見の中で、
終盤は健康検討の余地がありっていうふうには言ってましたけどね。
なぜ社名を守るかっていうことを聞かれたときの東山さんの話しぶりもちょっと気になるところがあって、
ジャニーズタレントのエネルギーとプライドっていうのが、
ジャニーズという言葉の意味するところであって、
タレント人のエネルギーとプライドの呼び名としてジャニーズっていうのがあるわけで、
これは創業者とか初代グループの呼び名に留まらない、
ある種公共性というのかな。
もっと違った性格を担った表現でもあるので、それは守らせていただきます。
っていう言い分だったんですが、ちょっと無理すぎだなと思いました。
実際、機械の人たちには、社名とはいえ、今回、成果外の事実認定までした加害者の名前でもあるわけで、
その名前を連呼することが被害者の方のフラッシュバックの引き金になるんじゃないかと。
実際そういう方もいらっしゃいますよって言ったんですが、
そうですね、みたいな、東山さんのその通りだと思います。正論で正しいと思いますみたいな。
何て言うんでしょうね。
ある種、悪い意味での官僚的な受け答えっていうのが、
どこまで本気で変えようと思っておられるのかという。
あとやっぱり、自社タレントとファンのことをよく考えてるっていうのは分かりました。
よく分かりました。やっぱり被害者ファーストであるべきだと思うんですね。
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で、その上でのファンであり、自社のタレントであるという、当然のことだと思うんですが、
社名継続っていうこと自体が被害者を置き去りにしているような気が、僕はいたしました。
で、かつて僕が曲提供したこともあるジャニーズウエストというグループ。
グループ名にジャニーズって入ってるわけですけど、
そこの中間君っていうね、僕テレビでも共演したりしたことあるんですけど、
中間君はこれ確か大阪かな?のテレビ番組で、
一人でもジャニーズという文字を見て嫌な思い入れが蘇ってしまうんであれば、
僕は変更するべきだという気持ちもあります。
こういうふうに現役タレントの方が言ったりしてるわけで、
社内の中でも統一見解ってことで、
1個だけに定められるような状態でもないんだろうなっていうのがちょっと透けてみえましたね。
僕は変えるべきだと思います。
子どもの人権ということへの配慮っていうのは、
絶対なきゃいけないわけで、今回の件は。
要は被害に遭った方々っていうのはね、だいたい子ども時代の話なわけで。
これはSDGsを掲げる日本、そして日本企業の人たちは、
やっぱり改めて2枚舌にならないような行動を取ってほしいですね。
もう時間が足りないな。
時間が多くてしまいましたね。
東京会場に一度、JAL、朝日キリンといった日本代表するような、
それぞれの業種の最大手のグローバル企業が相次いで、
今、ジャニーズに対して。
CMの会場ですね。
そのことに関して、そこまでやる必要あるのかみたいな、
いろんな賛否両論があるようですが、
これに関しても僕は、企業はきちんと意見を表明して
叱るべきだと思います。
何も言わずに契約解除するっていうこともなくはないかもしれませんが、
僕は世の中における正しいことって、いつの時代も難しいと思うんですね。
立場によってどう見えるかってあるけど。
だけど、この間の三浦秀之さんの話の時じゃないですけど、
やっぱり、ライトかロングかっていうよりも、
フェアかアンフェアかっていう、これを見定めるっていう気持ちを
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いつも持ってなきゃいけないんだなと。
そのことを確認するための後期として、今回の事件を捉えたいなという
気持ちも持っております。
はい。ここまで松尾清志のブラッシュアップをお送りしました。
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