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2022-01-31 16:14

Coinhive事件最高裁「無罪」判決を受けて 思い出話

ラジオトークで配信した内容の再配信

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/takamichie/message
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始まりました。本日の思い出話のお時間でございます。今回はですね、先ほど行われておりました、コインハイウム事件最高裁無罪判決を受けてという、先ほどね、YouTubeの配信が行われておりましたので、こちらのお話をそうですね、思い出話ということで話をしていこうと思います。
まあね、やっぱりこういうような法律が、テクノロジーが関わる法律に関する話ということで、個人的にも非常にやっぱり注目の内容だったなというふうに思いますし、正直ね、注目のっていう割にはそんなに置いてなかったんですけどね。
でも、今回のお話、こういうのやるよということなんで、一応見ておかないとまずいよなということで、見させていただきました。面白かったです。
今回はね、弁護士として出ていただいておりました、出ていただいてもないな、弁護士として出演じゃない、出ていました、平野弁護士という方と、あとはセキュリティ関連でいろいろ活動されている高木先生という方のお二人と、
あとは、今回ね、被告人として出ていたモロさんという方の3人がいろいろとお話をするというイベントでございました。
なんかすごく、本当にね、すごい難しい内容ではあったんですけれども、ものすごく噛み砕いて話していただいて、すごくよかったな、わかりやすかったなって思います。
もちろんね、法律の話なんでね、わからない内容っていうのも当然いっぱいあったわけなんですけれども、でもそれなりに、それなりの理解を得られたので、個人的にはそれでいいんじゃないのかなっていうふうに思っています。
はい、というところで、こちらの案事が大体3時に始まって、6時に終わったという感じですよね。
で、今回の平野弁護士、どなたというと、ツイッターで有名な須藤さんという方なんですね。
あ、その人だったんだということでびっくりしておりました。
途中でね、いきなりFGOのスクリーンショットが出て、この人がね、とかいう話をしだして、え、番組間違いましたかね、とか一瞬思ったこともあったんですけれども、
なんかでもすごくその例えが、例えっていうか他のイベントの例えなんですけれども、他のイベントにつなげていくっていう展開がすごくわかりやすくてよかったなっていうふうに思います。
だからなんか個人的にはね、そういういきなりのFGOの話とかそういうのも含めて、本当に須藤さん説明うまいなっていうふうに思いました。
なんか地方裁判所の話が2019年、ずいぶん長いですよね。もう2019年の話なんですけれども、その時にnetlabさんがどういうような弁論があったとかそういうのを概要でかいつまんで書いていた記事がありまして、
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その時にJavaScriptってこういうふうな動きをしてね、こういうようなことを犯罪に問うてしまうとこれ以上アプリの開発とか難しくなっちゃうんですよっていう話をすごくわかりやすく説明してて、
あ、すごい弁護士さんすごいなって思ったんですけど、あ、この人だったんだ、それは納得だなっていうような感じでしたね。
だからすごくなんか本当に今回もものすごい話しやすい、わかりやすく話してらっしゃったし、
あとはそうですね、高木先生もねなんかツイッターで見かけている感じ、あ、なんかすごくなんか気難しい感じの人なんだなとかいうふうに思ってたんですけども、
すいませんね本当にすごくわかりやすく話してくださってて、すごくそこも良かったななんていうかさすがプロの方はすごいなっていうふうに思いました。
だからなんかねもう話し方とかは本当になんだろうあのお二人を真似していきたいな見習いたいなっていうふうに思ったところですね。
なんか本当にすごく良かったです。で、今回の話いろいろ聞いていて、
まあ例えばもうこの今まで地方裁判所と高等裁判所と最高裁判所と三つ踏んできたわけなんですけども、
どこでどういう判決、どういう意味でどういう判決があったのかとか、どうしてこういう話になったのかとか、
どこが解釈違ったのかとかそういうような話ですかね今回の話が主に。
なのでなんかねそこの辺も含めてすごく変遷がしっかり書かれておりました。
なんだろうなんていうか本当に解釈、法律って本当に解釈で結構変わるんですよね。
だからもちろんね、何て言うんでしょうね、こういうような犯罪を、
犯罪をというか要するに研究率を上げるための良い種として使われるみたいな、
割とね言われる表現ではありますけどもああいうような見方もあるし、
それ以外にもなんか法の解釈っていうのが読み方が違ったっていうような感じもあるし、
なんかすごく複雑で、それでいてやっぱりものがものなので、
テクノロジーのものってすごい頻繁に変わっていきますし、
業界のトレンドなんてねもう本当に1年たちは全部違ったりする可能性だとあるわけで、
だからこそやっぱなんていうかもうちょっとね、
なんか本当にプログラム言語で書いた方がいいよねっていう気がしたりしました。
法律自体はねっていうような感じがしてます。
だからそういうところも含めてなんかすごい法律っていうものを改めて今回のファンタジーで見られたんだなっていうふうに思いました。
本当にね本当プログラム言語みたいな誤解の生じ得ない環境で書いて、
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でさらになんかねチェッカーアプリでも作ってあれば、
そこでこれからこういうことをやろうとしているんだけどもっていうことを書いたら、
何パーセントの確率でここは危険ですみたいなことを教えてくれるようなアプリあった方がいいんじゃないのなんて思うぐらい複雑だなっていうふうに思いました。
なんかね本当にそういうアドバイスを求めてくれる系のテクノロジーの使い方って意外となんか進歩してないっていうか、
あんまり新しいものが発明されてないような気がするんですよね。
例えば本当に一般的なプログラムを書いているときに、
これこれこういうようなときにはこういうところ気をつけてくださいねとか、
エラーメッセージ見てこういうところ間違ってないですか調べておいてくださいねみたいな、
そういうようなアドバイスを行ってくれたり、絵を描くときとかなんか音楽ツールときとかもそうです。
例えばこのパターンだったらこういうのいいんじゃないですかとか、
そういうのをいくつか説明紹介してくれるような、
そういうようなプログラムの使い方ってできると思うのに意外とないよねっていうふうに思うので、
なんかそういう方向のテクノロジーの進化もしていってほしいな。
まあ本来だったらじゃあお前やれよって話なのかもしれないですけどね。
なんですけどもなんかそういうようなところが必要だろうな、
考えていかなきゃいけないんだろうなっていうふうには思いました。
本当に今回の話を通して、確かに今回の裁判が無事に終わることで、
ある意味一つの解決を迎えることができたんだろうなっていうふうに思うんですけども、
ただ終わってないなっていう感じはしました。
なんていうか、本当にテクノロジーと法律っていうね、
ある意味反発するところもある二つの存在っていうのは、
あらすじっつーわけじゃないんですけども、
なんていうか、その関係性はまだまだ始まったばかりで発展していかなきゃいけないんだろうな、
もっといい形を見つけていかなければいけないんだろうなっていう感じがすごくしましたね。
なんか本当にね、いつもは自分はその話をしちゃいますけれども、
なんかもっとIT技術者と法律家とか地域の方々とか、
そういう警察の方々とかもそうですし、
いろんな方々との話し合いっていうのが必要になるよねっていうのはすごく感じます。
だから本当にこの今っていうのは始まったばっかり。
これをスタートにいろいろとやっていかなければいけないことはたくさんあると思うし、
考えなければいけない課題もたくさんあるし、
なんかやっていかなきゃいけない、どういうふうにしていかなきゃいけないなっていうのはあるんだろうなっていうふうには思いました。
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本当にね、途中でちょこっと引用されてましたけれども、
本当に自ら虫けらになるものは後で踏みつけられても文句はいけない。
要するにちょっとでも自分についてそこまでは関係ないかなっていうようなこと。
例えば本当に最近だとよくあるのがアニメを休断するとかそういうような言葉があったときに、
自分アニメ見てないからいいやってほったらかしにしてると、
いつの間にか自分たちも虫けらになってしまう。
自分たちが踏みつけられてしまう側になっちゃうぞっていうことはあると思うんですよ。
実際ね、ツイッターでもたまに見かけます。
なんですがそれを放っておくと、
いつの間にか自分たちが踏みつけられてしまう側になってしまうっていうことって、
特にインターネットでは本当にIT周りだとすごく多いなっていう感じはします。
他はどうなのかわかりません。
他はわからないんですけどもやっぱりことを自分が見てる範囲だと、
本当にテクノロジー周りではそういうような話になってくるっていうことがすごく多いんじゃないのかなっていうふうに思いますので、
何だろう本当に、
多分ね、自ら虫けらにならず進んでいない人はいないと思うんですよ。
いないと思うんですが、
自分が知らない間に虫けらにならないように気をつけなきゃいけないっていうのはすごくあると思うし、
だからその虫けらにならないためにはどうすればいいの?
ということっていうのは常々考えていかなきゃいけないんだろうなっていうふうに思います。
やっぱりテクノロジー技術を持っている人、テクノロジースキルを持っている人って、
自分が時々紹介する、引用するグラフで、
2016年の調査結果でOECDのパソコン習熟度調査、テクノロジー習熟度調査っていうのがあったんですよ。
基本的に過不足なく何でも使える人って、世の中のどの国見てもだいたい5%から8%ぐらいですよ。
そうでない人がいっぱいいますよ。
特にパソコン、テクノロジー何にも使えない人だって、
どっかにだいたい20%から40%ぐらいいますよっていうふうな話があって、
それも2016年の話ですからね。
こういう状況にもなって、さすがにZoom使ってない人も減ったと思うんですよ。
でもそれでもまだ今の状況そんなに変わってないんじゃないのかなっていうふうに思うんですよ、あの割合は。
だから8%から10%になったかもしれない。
知らない人の割合が40%から30%に減ったかもしれない。
でもそれでもまだまだむつぶに溝はある状態っていうのは続いているんだと思います。
ITのテクノロジーの知識を持ってる人と全く持ってない人の差がすごく激しいっていう状況っていうのは、
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あんまり変わってないんじゃないかなっていうふうに思うので。
だからこそ、これから埋めていくための、そういうような溝を埋めていくための取り組みとか、
そういう穴をどうにかして埋めていく、その間に橋をかけていくための取り組みっていうのは、
今後ともどんどん必要になっていくと思う。
だからこそ、今回の内容は始まりの一言になってくるんじゃないのかなっていうふうに思います。
だからこういうようなところを見て、ちょっと気になったなとか、
どうにかしなきゃなとか思ってくれる人がいたらいいなというところですかね。
あとはそうですね、こちらの方はわりとはしばしの内容になってくるとは思いますが、
あとは気になったところというか、面白かったところというか、
平野弁護士は本当に面白い方でございますね。
本業ついたらとのことなので、
本業ついたらという言葉が出た時にはみんなドッと笑いが会場でも起こっていましたね。
取材をする方は会場でいたということなので、
そういうような方の笑い声が起こっていたなというのが思います。
あとはグッズも販売してるらしいですよ。
モザイTシャツとか、あのロゴデザインどこから持ってきたんだろうという気がするんですけどね。
なんかやけにカクカクしてて。
あれ自分最初見た時、コインハイブ事件の話だと思わなかったんですけど、
あの無罪の大字を見て、青い背景に白い文字でカクカクした字体で無罪って書かれてて、
ニュースとかでよく見る無罪って筆文字で書かれてるやつとは全然違う字体で書かれてたっていうのがあって、
あれは本当どこで作ったんだろう、どこのデザインなんだろうというのが思いましたね。
あとは、そうそうそうそう、今回のお話を、イベントを開催していた日本ハッカー協会というところですね。
自分は正直ね、ちょこっとだけ名前聞いたことがあったんですよ。
なんで、以前どこかのテレビかなんかで見かけたことがあるのかな。
でも正直どういう団体か全然知らなかったし、そもそも一般社団だったようなものを初めて知ったという感じです。
なんですが、本当に面白いというか、いろんなITの在り方っていうのを考えているところなので、
どうでしょう、SBCastの方に4月呼べればいいなっていうふうにはちょっと思ったりはしています。
なので今回、明日から2月ですので、2月1日にSBCast4月のゲストの人を決めましょうかっていうふうに考えているんですよ。
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なのでタスクが自動的に自分に割り振られるようにプログラムを組んであるんですけども、
もうある程度目処はついていますので、明日声かけしてみようかなというふうに思います。
さすがにいきなり一般社団法人、日本アコア協会、つながり全然ないんですよ。
なのでひょっとしたら今回はうまく話ができないんじゃないかなってちょっと思ったりしてるんで、
少し早めに話をしてみないといけないなっていうふうには思ったりしています。
とんなところで、今日のお話だいたいこのぐらいかなということで終わりにしていきたいと思います。
今回のお話、コインハイブ事件最高裁無罪判決を受けてということでのYouTubeの配信についての振り返りでございました。
というところで今日のお話は終わります。
こちらの内容スタンドFMアンカーの方に配信されますので、
後でアーカイブ聞きたいという方はそちらの方も是非よろしくお願いします。
終わります。どうもありがとうございました。
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