気候変動と書店の発送
みなさんこんにちは、よはく舎の小林えみです。
今日は朝起きたら、起きたときはもうちょっと本当に勢いも下がってたんですけれども、
9時台とか10時台かな、なんかまだまだ涼しいなと思って、温度計を見たら30度は超えていたんですね。
台風の影響で少し風が出ているからというのはあると思うんですけれども、
それでも30度でちょっと涼しいなって感じてしまう自分が怖いなと思いました。
温暖化とか、やっぱり気候変動でいろんなことが良くなくなっているということが世界中で起きてますので、
それ自体は慣れてるからいいかとか、日本が大丈夫だからいいかということではないと思っています。
だからそういうことを食い止めていく努力だとか、やっぱり今命の問題ではあるので空調もきちんと使って、
みんなの体を冷やしてということも大事なんですけれども、
電力のことなんかも引き続き考えていかなければいけないことだというふうに思っています。
今日は何をしていたかというと、朝からまずは発送作業ですね。
おかげさまで池谷和博さんの猫によろしく、いろんな書店さんからご注文いただいておりますので、
それの発送作業をしています。
ウェブでマルジナリア書店のホームページから買えますし、
手に取ろうと思えばどこか届かないということはないんですけれども、
でもやっぱり書店さんの店頭に並ぶっていうのは特別な力があって、
そこからまた他の本もいい本がたくさん仕入れていらっしゃる本屋さんの中で、
この本が選ばれていくのかなということを考えるとすごくワクワクしていたりします。
版元ドットコムの打ち合わせ
10時半からは少し版元.comっていう中小の出版社の団体の理事を私はやっているので、
そのちょっと打ち合わせもあったりしました。
この間、会員集会というのをやりまして、
そこに町の本屋はなぜ潰れるのかの著者の井田一志さんをお迎えして、
講演会もやったりしたんですけれども、それの反省会とか、
もちろん井田さんの講演自体に反省はないんですけれども、
事務局とかの方たちと一緒にもっとよくしていくにはどうしたらいいのかなとか、
配信の音声もちょっとクリアにしていったほうがいいねとか、
そういう反省会をちょっとやったりしていたんですけれども、
小さい版元、今すごくたくさん増えているんですが、
小さい版元だけだとできなくなっちゃうことってすごくたくさんあるので、
団体として集まっていろいろ知恵を共有してやっていけると、
またいろいろ進化していけることがあるのかなというふうに思っています。
書店の仕事と出版社の両立
ということで、午後からはマルジナリア書店を開けます。
そうするとやっぱり書店の仕事だとか、
いろいろなお客様がお越しになられての応対がありますので、
なかなか出版社の仕事はできなくなるんですけれども、
その時はですね、また夜7時にお店を閉めてから出版社の仕事を続けると、
そういうような形で書店の仕事と出版社の仕事をやっております。
今日もね、さっきちょっと涼しいかもというふうには言ったんですけれども、
まだまだ暑い日続きますし、明日から8月になりますので、
皆さんもよく食べて、よく寝て、健やかにお過ごしください。
それではまた。
