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2025-07-22 04:10

書店をお休みしている日の出版の仕事

貧乏暇なし生活です。働き詰めは推奨しません!

サマリー

このエピソードでは、書店と出版社を兼業している小林えみさんが、休業日の活動や独立系出版の現状についてお話しします。

活動の紹介
みなさんこんにちは、よはく舎の小林えみです。
出版社と書店を私は両方やっているんですけれども、
今日は書店の方はお休みです。
で、何をしているかというと、
今日まず午前中は、近くのフリースクールで国語を教えていまして、
今はそれに行く準備をしています。
そしてその後は、YouTubeでバリューブックスさんという会社さんの
今日発売の気になる新刊という番組の本の紹介ですね、してまして、
こちらの収録予定が1本あります。
で、その後に出版社としての仕事ですね、
ゲラを見たりとか、印刷所に連絡したりとか、
研本の準備をしたりとか、そういったことをして、
午後は書店を見学に来る学生さん、あるゼミの先生が、
学生さんをまとめて連れてきてくださるということで、
そのご案内をする予定になっております。
というわけで、大体お休みの日でも書店にいて、
出版社としての仕事をしていたり、
お休みじゃなくて書店がやっている日でも、
出版社の仕事を並行してやっていたりはするんですけれども、
大体そんな感じで1日を過ごしております。
一人出版の課題
なので、本当に舞梅瓦から出る日っていうのが本当に少なくて、
去年とかはもしかしたら本当に年に3日ぐらいしか、
舞梅瓦から出なかったんじゃないかなっていう感じだったんですけれども、
それだとさすがにインプットが足りないなという気がしまして、
今は少しだけお店のお休みを増やして、
なるべく書店さんにお伺いしたりですとか、
そういったこともするようにはしているんですけれども、
まだまだいろいろ追いついていないなという感じです。
そこは一人出版、一人でやるという形で、
すごく限界があるなとは思っていまして、
もしこれから一人出版を始めたいという方がいらしたら、
私のおすすめとしては、気の合う仲間の方と2人ぐらいでやられる方が、
うまく分担できたりして、また支え合ったりしていいんじゃないかなと思っています。
独立系出版の走りとして、アルテスパブリッシングさんというところがあるんですけれども、
そちらもお二人でなさっていますし、
最近ですと、マルジナリア書店で気に入って絵本をいろいろ仕入れをしている出版社のメクルームさん、
こちらも女性お二人でなさったりしています。
そういうのを見ていると、もう一人ぐらい一緒にやれる方がいると羨ましいなというふうに、
私も思ったりはするんですけれども、そういうのはご縁なので、
もしそういうことがあったら、全然私は一人じゃなく、誰かの力を借りて、
私が借りるだけじゃなく、助け合ってやっていければとは思っているんですが、
現状としては一人で運営しておりますので、やれることを少しずつ粛々とやっていけたらと思っております。
締めのメッセージ
今日も暑くなりそうですね。
皆さんもよくご飯を食べて、たくさん寝て健やかにお過ごしください。
それではまた。
04:10

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