自信と自己肯定感の理解
おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日は、自信と自己肯定感の違いについてお話したいと思います。結構似た言葉ではあるんですけれども、こういうふうに違うよというのでね。実はこれ、このテーマどなただったかな?たまたま聞いたんですよね。
スタッフの別の配信者さんのお話をね。それで僕なりにちょっと整理してみようかなと思って、このテーマにしてみました。
失敗してもすぐ立ち直れる人とそうじゃない人の違いみたいなところにもつながってきますし、企業してる人とかね、これから企業を考えていらっしゃる方なんかは、特にですけれども、なんか最近結果が出ないなとか前ほど動けてないなみたいに感じていらっしゃる方なんかもぜひ聞いてほしいテーマです。
小さな成功体験を積めば自己肯定感が上がるというふうに信じていらっしゃる方多いと思うんですよ。でも実はそれね半分正解だけれども、半分間違いかなというふうに思います。気になる方はぜひぜひ最後まで聞いてください。
私クラリンは学生時代に起業しまして、01でいろんな会社を作ってきました。今現在は会社経営の傍ら、会社とは別に個人的にですけれども、企業副業されている方、特に起業して1年以上になるんだけれども月50万いかないんだよねという方のサポートをさせていただいております。相談あるよという方は概要欄よりお問い合わせください。それでは早速今日の本題に入ります。
今日は失敗しても立ち直れる人と立ち直れない人の違いというところにつながってくる自信と自己肯定感の関係ですね。そこをちょっとわかりやすくなるかどうかわかりませんけれども、ちょっと解説してみたいと思います。実はこの話めちゃくちゃ大事なんですよね。
失敗で折れてしまうのは自信の方であって立ち直りを支えるのは自己肯定感って言ったらわかりやすいかなと思います。自信と自己肯定感って似たような言葉かなと思うんですけれども、この2つをちょっとごっちゃにしてる人が多いんじゃないかなと思います。小さな成功体験って詰めば自己肯定感が上がるってさっきも言いましたけれども、そういうふうに信じてらっしゃる方多いかなと思うんですけれども、実はそうじゃないだよって言ったところですね。
先にね、まあ結論を言ってしまうとね、自己肯定感っていうのは失敗した時とかうまくいってない時、そんな時でも自分って価値があるっていうふうに信じられるというか感じられる、そういう力のことを言います。
一方で自信っていうのはね、できるとかできたみたいなそういった能力って言うんですかね、なんて言うんですかね、そういったものへの信頼のことですかね。
だから自信っていうのは外の結果に左右されやすいんですよ。できる、できたっていったものってね、外からの評価に応じてそう感じてしまうみたいな側面があるんでね、その一方で自己肯定感ってもうちょっと内側、もっと内側にあるような自分の存在そのものを受け入れる力のことなんですね。
まあそういうふうにちょっと整理してみると、自分の行動やなんかね、整理できるかなというふうに思ってます。だからこそね、自信だけで突破してるとね、うまくいかないというふうにね、一気にガクッというふうに落ちるわけですよ。
自信っていうのは要はその結果に左右されやすいものだから、結果が出なかった時、失敗した時にガクッと落ちちゃうということですね。
でもその一方でね、自己肯定感が高いというか、高い人なんかは結果に振り回されない。まあ結果に全く左右されないということはないんですけれども、振り回されづらいと言ったほうが正解かな。
なので失敗したとしてもね、あ、今回ってそういうことなんだねっていうふうに淡々と切り替えられるというかね、これね、企業家にとってはとってもとっても大きな違いになってくるんですよね。
ビジネスにおける失敗の重要性
ここを吐き違えてしまうと致命的なあの都市案内に陥ってしまうということにもなりかねないというところですね。
つまりね、ビジネスっていうのは失敗の連続なわけですよ。
僕もね、僕がやってる打ち手が仕掛けてることがね、100%正解で成功するなんて一度もないです。
まあこれまでの放送でもね、何度も何度もいろんな場面でお話してきたかと思いますけれども、とにかく仮説検証が重要だっていう話してるんですけれども、
仮説検証が大事っていうことは要は小さくアクションを起こして、お金だったりもね、広告回すにしても、まずは奨学で回すとかで一つ一つ条件を変えながらね、
失敗を繰り返しながら、じゃあどの打ち手が再現性を取れるのかみたいなところを探りに行く、それがビジネスだよっていうお話したと思いますけれども、
つまりビジネスって失敗の連続で失敗は大前提なんですよ。
だからどんなに優秀な人だったとしてもね、野球の世界でもね、打率3割出したってめちゃくちゃすごいじゃないですか。
でもさ、3割ってことは10回のうち7回は失敗してるんですよ、結果が出ないんですよ。
だからそういう、野球のことを考えてもそうですし、ビジネスの打率なんて言い方を、何が成功で失敗かっていうのは難しいかもしれないですけど、
考えたときにね、もっと打率って下がってくるものだと僕自身は思ってるんですよね。
そういうものであるにも関わらずね、失敗したからといってね、自身が下がっちゃう度に立ち止まってたらスピードが止まっちゃうんです、立ち止まっちゃうんですよね。
自己肯定感の育て方
だから自己肯定感で自分を支えてあげる軸っていうのが必要になってくるっていうところですね。
例えばね、そうだな、起業して同じぐらいの時間、1年でも2年でも3年でもいいや、同じぐらいの時間経ったときにね、
ある方はSNSを発信してね、投稿がバズって、月曜が一気に例えば伸びましたと。
で、おーこれ自分やれるっていうふうに自信満々になるわけですね。
でもただ次の広告使ったりしたキャンペーンなんかで結果が出なかった途端にね、
あーもう自分ってダメだっていうふうに落ち込んじゃう。
そうやってつまり自信っていうのが外部の結果に左右されちゃってるっていうことなんですね。
そうすると折れちゃうのも早いんですよ。
その一方で同じような状況の中にあったときにね、結果が出てるときもあれば出ないときもあるっていうふうに理解してる。
で、その人はもしね、その人がもし今日はダメだったけど、まあそんな日もあるよねっていうふうに笑っていられるとしたらね、
自分の結果、自分の価値ってね、そのやったことの結果に左右されないんですごく強いですよ。
つまり失敗したとしても落ち込んでる暇はないみたいな割り切り方ができるので、
次の一手を冷静に考えることができるようになるわけですね。
で、この違いってね、見た目ではわかんないかもしれないですよ。
でも長期的に見ると圧倒的にね、後者のタイプ。
要は自分の価値ってそんなやったことの結果に左右されないんだっていうふうに考えてる。
まあそういうふうに信じてるって言ったらいいのかな。
そういう方の方が長期的に見ると本当に結果を出し続けていくものなんですね。
だから立ち直るスピードっていうのが早いんですよ。
まあレジリエンスみたいな言われ方もしますけれども、
立ち直る力っていうのが要は経営の持久力だったりスピード感に直結していくわけなんですね。
で、冒頭でもちらっと言ったようにね、小さな成功体験を積めば自己肯定感上がるみたいなね。
だから小さな成功体験をコツコツ積み上げていって自己肯定感を上げましょうっていう言葉よく聞かれると思うんですけども、
それってある意味ちょっと危険かなというふうに思うわけですね。
まあ理由は何かというと小さな成功体験っていうのが外部の自分の外側の評価に依存した成功体験になってるっていうケースがめちゃめちゃ多いんですよ。
例えばそうだな、Xだったりインスタとかで投稿したときに、いいねが100件付いたとか1000件付いたとかこれは嬉しいじゃないですか。
でもその次の投稿でいいねが10も付かなかったから落ち込むみたいなね。
そこの結果に左右されて自己肯定感っていうのは、そういういいねを付けてくださった方っていう外に依存してる他人の反応に振り回されちゃってるというか支配されちゃってるっていうことなんですね。
なので小さな成功体験っていうのが他の人との比較の道具になっちゃってるっていうことなんですよね。
これって自分自身で地域稼働してるんじゃなくて外部バッテリーに依存してるような感じですかね。
だからその電源が切れちゃったり状況が変わっちゃったりした瞬間に止まってしまうっていうことなんですね。
なので小さな成功体験で自己肯定感は上がらないよっていうところですね。
その小さな成功体験っていうのが外部の評価に依存してなければいいんですけれども、内発的なものであればいいんだけれども。
やった結果外の評価だったり売上なんかもそうですね。
お客様が買っていただくっていうね、それ自分じゃなくて外部の人の動き方によって評価が変わってしまうっていう、
そういう、何の話してたんだっけな。
そういう自己肯定感ね。
他人のそういったアクションによって左右されちゃうんで売上が立つなんてこともそうですよっていうところですね。
そこで一騎一遊してるっていうのはすごくもったいないというか危険というか足踏みをしてしまう原因になりかねないですよっていったところですね。
その一方で自己肯定感を自分の内側で育てていくためにはどうしたらいいかっていう話もちょっとだけシェアして、
今日の配信は終わろうかなと思うんですけれども、でももうそろそろ10分ぐらいになるか。
また今日も10分以上経っちゃいますね。
じゃあどうやって育てればいいのかっていうところですけど、
失敗から学ぶ重要性
外部評価ゼロだったとしても自分自身が満たされるというか、そういった経験を積むっていうのがすごく大事かなというふうに思ってます。
失敗したとき解釈じゃなくて事実だけを書く。
解釈の部分には感情なんかも入ってくると思います。
だから一つの事実として書き出していくっていう感じですね。
何かやったときに私ってやっぱりダメなんだっていうふうに解釈しちゃうんじゃなくて、
例えば集客がうまくいかなかったんだとしたら、それだったら動線が弱かったのかなとかコピーが弱かったのかもなとかね。
自分とは切り離して事実だけを整理していくっていうこういう訓練するといいかなって思います。
つまり失敗イコール失敗みたいな事実は事実であるにも関わらず、それを解釈しちゃうことによって自分自身が否定されている状態、そういう認知から抜け出したほうがいいかなと思うんですよね。
まずは結果と自分自身を切り分けるっていうのがすごく大事かなと思います。
それから自分自身の良かったところを一つでもいいから書き出すっていうのが結構有効ですね。
何でもいいんですよ。夜寝る前なんかに一日を振り返って、面倒くさい苦手な作業、資料作ったとかね。
それをやり切った自分はやるじゃないみたいなね。そんなのでもいいし、今日は早起きできたみたいなすごいじゃんみたいなね、そういう自分を褒めてあげてもいいしね。
自分の良かったことを一つでもいいからね、褒めてあげるとか書き出すっていう作業を一個一個積み上げていくとね、自己肯定感が上がっていくもんですね。
これねすごく地味なんだけれども結構効きますね。
そうすると脳がねそれを続けていくうちに自分で自分を認めるっていう回路が出来上がっていくというか再構築されていくんですよ。
だから誰か他の誰かに褒められるんじゃなくて感覚的には自分が先回りして褒めてあげるみたいな感じですね。
これをね一個一個積み上げていくと落ち込むことも落ち込み方なんかも変わってくるし立ち直り方っていうのも全然変わってくるんですよね。
結果はどうあれ自分自身を大事にするっていうそういった発想にもつながるところかなというふうに思います。
失敗はねやっぱり失敗怖いですよね。失敗が怖くないっていう人間はいないと思うんですよ。
でもそういう恐れを受け入れた上で前に進めるかどうか。
失敗ってねさっきも言ったようにねビジネスやってて必ずずっと成功し続けるなんてこれありえないんですよ。
絶対失敗を経験するんですよ。でもそういうね失敗するのが怖いっていうふうに思うんだけれどもそれを前提とするというか恐れを受け入れるっていうとちょっとかっこいいかな。
そういうね失敗に対する恐れを受け入れた上で前に進めるかどうかっていうのがあなたのビジネスとか事業を成長させていけるかどうかの大きな鍵になってくるかなというふうに思ってます。
自己受容の価値
要はね自己肯定感が大事なんだけれどもそのね自己肯定感要は恐れを感じている自分自身を否定するんじゃなくってそういう自分でいて大丈夫なんだっていうふうに受け止めてね前に進んでいくこれがすごく大事です。
実績があってもなくても別にいいんですよ。そこがあんまり関係ないというかね。だから完璧じゃなくてもいいんですよ。
だから小さな成功体験を積み上げるって言った時に外部評価に依存するのが危険だっていう話したじゃないですか。
そうじゃなくってね結果が出てっても出てなくってもねありのままの自分を受け止めるっていうところからスタートするとね立ち直りも早いしスピードも上がるとまあそういったところですね。
だから完璧じゃない自分をまず受け止めるっていう風にね受け止めることができれば結果的に長く挑戦し続けられるっていうかね。要は持久力が身につくっていうんですかね。
というわけで今日の話をちょっとさらっとまとめるとね自信っていうのはできるっていう風に思える根拠のことですね。
で自己肯定感っていうのはその逆、逆、逆ではないな。
自己肯定感っていうのはまあできなくても大丈夫OKっていうねそういう自分を受け入れるっていうそういう安心のことですかね。
なので外の評価がゼロだったとしても満たされる時間っていうのを作ることができるっていうのはそれが自己肯定感があるっていうことなんですね。
というわけでまあその話題がねビジネスに大きく影響しますよというところでございました。
はい今日の話少しでもためになりましたでしょうか。
よろしければぜひいいねとかコメントチャンネル登録等々お願いいたします。
まあビジネスやってて悩んでますという方概要欄よりお問い合わせください。
今日もあなたにとって素敵な1日になりますように。
それではまた次回の配信でお会いしましょうバイバイ。