配信のスタイルと目的
おはようございます。このところLIVE配信ばっかりやってるコンサルタントのくらりんです。
今日は、今日のテーマですね。僕自身ね、今、過去配信なんか定期的に削除してるんですよね。
仮説検証中ということではあるんですけど、なのでこの1ヶ月くらいはね、ほとんど投稿して、
翌日とか翌々日に削除をみたいなことやってるんですよね。だから直近の配信で残してるのは、さっき見たら1ヶ月くらい前になるのかな。
その配信しか残ってないって感じですね。で、その一方でぶっちゃけLIVE配信っていうのをね、平日の朝ほぼ毎日やってて、こっちはアーカイブ残してないんですよ。
何やってんの?っていうふうに思われる方いらっしゃるかなと思いますけれども、まあ、えっとですね、仮説検証中というか実験中というか、
まあということで今日は行動へ促す損失回避の秘密というテーマでお話したいと思います。
気になる方はぜひ最後まで聞いてください。私くらりんは学生時代に起業しまして、01でいろんな会社を作ってきました。
今現在は会社経営の方々、会社とは別に企業復業されている方、特に起業して1年以上になるんだけれども月50万いかないという方のサポートをさせていただいております。
相談あるよという方は概要欄よりお問い合わせください。それでは早速今日の本題に入ります。
皆さんね、普段の配信ってね、後で聞けるものっていうふうに思ってらっしゃいますよね。
僕は最近、さっきも言ったようにね、中でもいいねとか反応が少ないみたいな、そこそこそんなに取れないなみたいな配信はね、
特に削除するようにしてるんですよね。特にこの1ヶ月ぐらいはね、そういった反応が取れないに関わらず、
割と翌日とかね、朝配信して夜には削除みたいなことをやってたんですよね。
だけど、多くの方はね、せっかく話したのにとかね、あれ聞きたかったっていうふうに思われた方もいらっしゃるかもしれないですけど、
ちゃんとね、理由があるんですよ。その話をしようかなと思うんですけれども、その一本でね、ライブ配信も毎日やってまして、
そっちの方もね、基本アーカイブを残さないようにしてます。そういうことをやってて、見えてきたものがあるっていうところですね。
これってね、いわゆるビジネスにどうやって活かすのかみたいなところまで話し広げられる時間あるかな。
その辺までお話を広げて、今日はそういったテーマでお話ししようと思ってます。
そもそもね、ライブ配信ってね、普通の動画とかブログと違ってリアルタイムの良さがやっぱりありますよね。
でも、ライブ配信の最大のメリットってどこにあるかっていうとね、やっぱりそれ消えること。
アーカイブ残らないというかね、消えるからこそ価値があるみたいなね、そういったところかなというふうに思うんですよ。
リアルのね、ライブに行くっていう時もさ、写真撮ったり動画撮ったりってあるかもしれないですけど原則禁止ですよね。
そういう中でライブ行ってね、その場限り要はアーカイブに残らないというかね、そういったところの価値と似てるかなというふうに思います。
で、ライブ配信ってね、やっぱりそういう今しか聞けないっていう特別感っていうのがあるわけですよね。
心理学的にはいわゆる損失回避っていうふうに言われますよね。
リサーナーさんの中にはいや、そんなこと知ってるみたいに思われる方多いかなと思うんですけれども。
要は人は特風をするよりも損を避ける方に行動しやすいっていうあれですね。損失回避ね。
つまり配信をね、後で聞けるっていうふうに思ってたらスルーしちゃうんだけれども、今聞かないと消えちゃうみたいなね。
そういうふうに思うと、すぐ聞いてくれるというか行動してくれるものなんですよ。
例えばそうだな、この配信って反応が少なかったら削除しますよみたいなね、仕方で事前に告知しておくと、リスナーさんはいつ消されるかわからないから今のうちに聞いとこう。損数の嫌だから反応しとこうみたいなね。
反応が少なかったら削除しますって言っておけば、いいねとかコメントが入ったりとかするもんですよね。これ実際そうですね。
僕自身もライブ配信とかは、さっきも言ったようにアーカイブ残さないんですよ。
内容は消えるから今聞いてねっていうふうに思ってもらえると、そもそもライブ配信聞きに来てくださるし、
僕の場合は事前に告知してないんで、決まった時間とかじゃなくてね、朝の8時とか9時くらいから1時間とか1時間半くらいやってるんですけれども、
最近ちょっとグダグダになってる感じもしますけどね。事前告知なしでやってるんであれなんですけれどもね。
きっちりやろうと思えば毎日決まった時間に事前告知をして、例えば月水金の朝6時から7時まではライブ配信やるとかね、そんな形で決めておくとね、
その話がアーカイブに残らないけれども聞きたい、聞き逃したくないみたいな人たちがしっかり集まってくるというところですね。
そういったところでね、エンゲージメントも上がるというか、コメントとかリアクションも普段より増えるものですね。
そうやってやっぱりその特別感、期間限定の特別感、その時聞かないと聞けなくなるっていうね、アーカイブ残らず消えてしまうっていうのが行動のトリガーというかきっかけになってるわけですよ。
マーケティングの実験場
こうやってね、やっぱり一般のビジネスでも応用できるというか、普通にやられてることですけど、限定のオファーとかね、期間限定商品なんかもそうですよね。
こういったものも損失回避をうまく活用してると言えるわけですよね。
ライブ配信ってね、いわゆるマーケティングの実験場でもあるっていうところ。
これすごく面白いなって、実際自分でライブ配信やりながら思わされたところでもありますね。
僕自身この1ヶ月ぐらいですか、ほぼ毎日通常配信の方のアーカイブは消しつつ、ライブ配信やってたわけですよね。
久しぶりに僕のチャンネル見に来られた方から、ここ最近全然配信してないんじゃないかみたいなもっと配信してくださいよみたいな、リアルでつながってる方から言われることがあるんですけど、
実は配信やってて、それを翌日とかすぐ消しちゃってるっていうことがあってるんです。
そうすると、やっぱり数日おきにスタッフ聞いてたんだけれども、毎日チェックしようみたいな気持ちになってくださる方も多いですよね。
そういった形で通常配信してるんだけれども削除してますし、
ライブ配信の方でもアーカイブ残さないってさっき言いましたけど、これいわば実験なんですよね。
実験的要素が強くて、それで結構発見したこともいっぱいあるんですよね。
それは一旦置いておくとして、個人名とか会社名とかある程度出して本音で話すことができるみたいな、
僕自身がリラックスできるっていうところも最高だなというふうに思ってます。
おふれこ話なんかも含めてね。
そうすると、そういったおふれこ話とかリアルな生々しい話みたいな、
ビジネスの僕自身が今関わってるとかやってることの今をずっとお話ししてるわけですけれども、
そうすると、やっぱり反応が全然違うというか、そういったところにつながっていくんだなっていうのを思わされてます。
これはちょっとしばらく前の話になりますけど、あるサービスの話をぶっちゃけたところ、
結構問い合わせがドドドドッときたりしたんですよね。
これって多分旬のネタだったので、当時ね。
アーカイブに残しちゃうと普通な話になっちゃうんだけれども、
ライブ配信でやったからこそ、しかもアーカイブを残さなかったからこそ、
そういうDMが届いたりということにつながったんだなというふうに思ってます。
要は今聞かないとダメだよという、今聞く価値をしっかり伝えていくというところですかね。
話の内容とかタイトルなんかを少しずつ変えたりとかしてね。
最近はね、タイトルの中に札幌っていう言葉、地域の名前を入れるとね、あるいは東京とかね、
そういった名前を入れると、結構ね、札幌在住の方とかが聞いてくださって、
その後リアルに会いに来てくださるっていうことも結構あったんですよね。
それなんかもね、やっぱりライブ配信やっててよかったなと思うところですね。
実際、話の内容とかもそうですけど、タイトルを少し変えることによって、
どういう人たちが入ってくるのかみたいな新規の方々ですよね。
そういったところもチェックできたり、コメントとか反応なんかを比較したりとかもしてたんですよね。
やっぱね、通常配信じゃある程度抽象化した話しかできないみたいな、
要はぶっちゃけトークできないじゃないですか。
ずっと残り続けるってね、あれなので。
ぶっちゃけトークができないので、ある程度話しながら、
これどこまで喋っていいんだろうかみたいなのを考えながらやってるんですよ。
やってるから、前によっては結構抽象度の高い話で、
具体例としても身近な〇〇さんって言いたいんだけど、
おっと言っちゃダメだみたいなのでグッと引き留まったり、
某株式会社〇〇みたいなね、ちょっとおっと言いそうになったみたいなことがあるんですけれども、
ライブ配信だと割とそこを緩く自由に話すことができるっていうのは、
心理的にもすごく楽だなってところですよね。
そういう抽象度の高い話、抽象的な話よりも実名とか具体的な事例なんかが入ってるライブ配信なので、
反応率がいつもよりやっぱ違うなっていう感じがありますね。
コメントとかDMくださる方の熱さが違うというかね、
そういったところにつながってるんだろうなというふうに思ってます。
で、それからそれから、今何の話してきたんだっけな、
ちょっと話しながら何の話したんだっけって考えるの難しいですよね。
そうそう今しか聞けないようなそういう特別感っていうのがありますよねみたいなのと、
で、ライブ配信っていうのはマーケティングの実験場になっちゃうみたいなところと、
削除が前提だからこそリアルなトークもできるっていう話、
その話今ちょろっとしてましたがね。
普通の通常配信じゃできないような話なんかも、
リスナーさんとか会社への配慮で言えないことめちゃくちゃいっぱいあるんですよ。
ライブ配信の価値
本当にいっぱいあるんですよ。
それで、ライブでアーカイブで残さなければね、
心理的なブレーキが外れるというかね、たまに外れすぎてる時もあるんですけど。
で、そうだな、例えばこういう失敗したんだけど実はこうやってカバーしたみたいな話ね。
一般論とか具体的なA3みたいな形で話すことができるんですけれども、
ライブ配信ではね、割とその辺、もちろん配慮をしますよ。
この話、他の人に言ってはまずい、かなりまずいなっていうことに関してはしっかりブレーキをかけますけど、
かなりそのブレーキだるだるというかね。
そういったところでね、正直に失敗談なんかも含めて正直に話せるみたいなところがあったりするんですよね。
あるいは逆にね、ちょっと聞きづらい、分かりづらいみたいな話になることもあって、
要は自分の中でね、うまくまだ言語化できてなかったりするネタなんかをね、
話しながら話すことで自分の中で整理していってるみたいな役割を僕はライブ配信に期待してたりするんで、
普段自分が毎日考えているようなことをライブ配信で一旦言語化して、
喋ってるうちにね、なるほど、僕がモヤモヤ考えてたことってこういうことだったのかとかね、
そういった気づきにつながっていくっていうこともあったりするわけですよね。
で、視聴者の方からリスナーさんからリアルタイムで質問が来てその場で答えるなんてこともよくあるんですけれども、
そういった反応を見ながら話すことで、マーケティングっていう視点で考えるとね、
現場の話、リアルな相手の声を聞けるわけですよ。
これってすごく貴重な機会だと思うんですよね。
しかもそこで仮説検証が同時にできてしまうっていうね、
そうすると改善スピードが格段に上がっていくわけですよね。
だから通常配信でアカーブを残しているものはどうしても気を使いすぎて抽象化された話になりがちなんだけれども、
ライブっていうのはもっと自由に話すことができる。
しかもリアルな声をね、引っ張ることができるってすごい現場なんだなっていう風にね、
ちょっとライブ配信前にしながら思わされてます。
だから売上アップとかの話をするときなんかも数字だけの話は通常配信ではできますけど、
そこに具体的なエピソードというか顧客の事例なんかを交えながら話すことになるんですけど、
そうするとやっぱり反応が違いますね。
実際にコメントの後もDMくださって、DMのラリーみたいなことがあって、
っていうことも何度かありましたしね。
リスナーさんが質問してくださったことによって、
課題とか気づきが得られることっていうのもやっぱ少なくないんですよね。
これってリアルタイムでやったからこそみたいなとこあるんですけど、
通常配信ではやっぱり得がたい、大きな大きな魅力の一つだなという風に思ってます。
いろんな話をグダグダしてきましたけど、
実験と学び
ライブ配信に関しては二つメリットがあるかなという風に思うんですね。
一つはそういう特別感、今しか聞けない、それ逃すと一生聞けないよっていうね、
そういったところで限定性がかかって損失回避が働いて、
リスナーさんの行動を促すことができるっていうところですね。
具体的な行動って何かっていうと、
しっかりライブ配信を聞いてくださるとか通常配信なんかにしても削除を前提にっていうところで、
今聞かないと損するかもしれない、聞けなくなっちゃうかもしれない。
つまりリスナーさんに今聞いていただくことができるっていうね、
そういう行動を促せるっていうところですね。
それが一つ目かな。
それからもう一つが先ほどお話ししたようにね、
実験上としての機能、これは特にライブ配信に限った話になりますけれども、
話をしながらね、ライブ配信しながらその場でコメントを出さった方とやり取りをしてね、
なるほどそういうことかという学びにつながったりだとかね。
質問に答えることによって自分の中で整理できてたかなと思ってたものとかもね、
そういう視点もあるなって話しながら気づいちゃったりとかね。
そういう意味ではね、反応を見ながらお話をすることができるんでね、
リアルな情報とフィードバック、そういったものを同時に得られる、
それが大きなメリットかなというふうに思ってます。
だからもし皆さんがね、自分のビジネスで新しい施策を打ち出したり試したいというのであれば、
ライブ配信なんかもそうですけどね、期間を限定するみたいなね、
そういう実験を活用すると面白い結果が出るんじゃないかなというふうに思います。
ポイントはね、やっぱ、限定性、緊張感だったり限定性だったり、
それから特別感、リアル感っていうのをどういうふうに作って設計したらいいかなというところかなと思うわけですね。
今日もこの配信でお話したこと、ぜひ明日からでも、今日からでもね、
ビジネスで一つ試してみてはどうでしょうか。
小さな実験だったとしてもね、反応しながら改善することで大きな学びに変わっていくものですね。
というわけで、ちょっとね、自分の中であんまり整理できずにぐだぐだ喋った感はありますけれども、申し訳ございません。
今日の話少しでもためになりましたでしょうか。
よろしければコメントとか、いいねとか、チャンネル登録等々、ぜひぜひお願いいたします。
ビジネスやってて悩んでますという方は概要欄よりお問い合わせください。
今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。