思考プロセスの重要性
おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日はビジネスで結果を出したいなら、抽象的思考と具体的思考、そこを行ったり来たりする思考プロセスを身につけないとダメだよというお話をしようと思います。
具体と抽象も言ったり来たりすると、多くの場合、別業種での成功事例とか上手くいってる事例、別ジャンルでね、そういう事例を転用するときに本質を抜き取る手法としてね、本質を抜き取って自分の事業に適応するみたいなときに使われることが多いのかなと思いますけどね。
あるいはメリットから人に訴求するときにね、お客さんに訴求するときに、ベネフィット訴求を考えるときとかね、あるいはコピーとかを書くとき、要はアナロジー共通部分を抜き取ってそれを具体的に落とし込んでいくみたいなので、アナロジー的なそういうコピーを考えるときとかね、そういったときに使われることもあるかなと思いますけれども、
適切な行動に落とし込む作業でもこれ使えますよといった、そういったお話になります。気になる方はぜひ最後まで聞いてください。私、クラリンは学生時代に休業しまして、01でいろんな会社を作ってきました。今現在は会社経営の方から会社とは別に企業副業されている方、中でも企業して1年以上になるんだけれども月50万いかないんだよねという方のサポートをさせていただいております。相談あるよという方は概要欄よりお問い合わせください。
それでは今日の本題に早速入ります。今日はね、抽象化と具体化、その思考についてのお話なんですけど、抽象とか具体とか言うと、これめちゃくちゃ大事なんですけどね。どれくらい出しかというと、中でもあれかな企業したての方、下ばかり、そんなにビジネスの経験がない方にとって、とにかく早く結果出したいという方にとって、必須のスキルと言ってもいいかなというぐらいの重要性を持っているわけですね。
逆に抽象とか具体とかわかんないけど、俺結果出してるけど、みたいな方って結構いらっしゃると思うんですよね。ただ、結果をしっかり出されている方を見ていると、自覚してはいないんだけれども、あえて具体的思考、具体化の思考とか抽象化とかね、そういうことは一切使ってないし、自覚もしてないんだけれども、実質的にはこれやってるよねっていうことですね。
で、とはいえね、具体化とか抽象化って聞くと、なんか難しく響きますね。なんか哲学っぽいみたいなね。でもこれ、今日の話はね、これめちゃくちゃシンプルにしてお届けしようかなと思ってます。つまりね、簡単に言うと本質をつかんで、それを行動に落とし込む力。
ちょっと乱暴すぎますかね。どうですかね。ただね、これができるかどうかで、あんたのやってるビジネスのスピードがめちゃくちゃ速くなりますよ。2倍とか3倍とかにね、変わるっていうところですね。無駄なものをそぎ落とすことによって一気に効率化することができるんで、結果を出すのに最短でたどり着けるっていう感じですね。
で、その重要性なんですけども、よくね、起業初期で起業したての頃ね、よくありがちというか、ありがちな失敗をあげるとすればね、何をやればいいかわからないという状態でね、始められる方多いですよね。なので、とりあえず、そうだ、情報発信をSNSとかブログでしようみたいな感じでSNSを毎日更新してみるっていうね、このパターンですね。
で、例えばそうだね、とにかくインスタならインスタを毎日投稿しますみたいな感じでコツコツ毎日頑張ろうと。で、その時になんでそれをやるのかっていうのを考えずにね、要は発信軸がない中でどんどん投稿したところでね、1ヶ月経って半年経って1年経って毎日投稿はしてるんだけれども売上がゼロとかね。
あるいは稼げても月に10万前後で、やばいこれだけじゃ生活するには苦しいなみたいな状態に陥っちゃってる方多いんじゃないでしょうかね。そう聞くとドキッとしたっていう方いらっしゃいますかね。
で、あの、そういう時ね、逆にそうだな、就職ができてる人ってどういう風に考えるかっていうと、まあSNSで毎日投稿やりますよと。で、その時になぜSNSをやるのかっていう問いを自分にぶつけるんですよ。で、そうするとそれに対してそうだな、信頼を作って見込み客を集めるためだとかね。そういう答えが出てくるわけですよね。
で、それがわかってるのであれば、例えば日常の写真とか食べてるものの写真とかをアップするんじゃなくて、あなたが提供している商品とかサービスに結びつくようなね、お客様の悩みを解決するようなそういう投稿を作るという方向で考えることができるので、結果が全く変わってきますよね。
だって起業したての頃ってね、みなさんSNSで発信したとしてもそれを見てる人たち、あなたのことを知らないんですよ。知らない人が圧倒的に多いわけですよね。で、あなたが何者でどういう事業をやってどういうサービスを提供しているのかっていうことがわからない。で、そういう状態の中でね、自分の日々の日常に関心を持つ人ってどれくらいいますかっていう話ですよね。
なので、まずは自分の事業に関連することでしっかり価値提供していくっていうことが大事なんだけれども、認知もない状態でね、日常のね、どういうご飯を食べました、こういうとこ行きましたってね、それに興味ある人って誰っていう、そこでつながってる友人の方々だったらね、関心があるかもしれないけど、全く接点もなくて全く知らない、初めて投稿を見て知ったっていう方にとってはね、どうでもいい話だったりするわけですよね。
そういうこととしても、そこにいいねしてくださった方が見込み客であれば、あなたの商品サービスが売れる可能性ってあるんだけれども、そうじゃないケースの方が多いんじゃないかなっていうふうに思います。
具体的行動の計画
せっかくバズっていいね数もかなり獲得できてフォロワー集めることがせっかり成功したとしてもね、商品が売れなければ結局意味がないわけですよね。
じゃあ、抽象化ってどういうふうにやるの?ここではごくごくシンプルに言いますけど、なぜっていうのを何回か問いかける、自分自身に問いかける、これだけでOKです。
差し当たりね。なので何回くらい、2回とか3回くらい問いかけて掘り下げていけばOKかなというふうに思いますね。
例えば、あなたがブログを書くみたいな具体的な行為、具体の部分を掘り下げ、そこを抽象化しようとするならば、なぜブログを書くの?書こうとしているの?ということですよね。
なぜっていうふうに問いかける。なんでブログを書くの?認知を広げたいから。それに対してなぜ認知を広げたいの?お客様にサービスを知っていただきたいから、知ってほしいから。
じゃあ、なんでお客様に自分のサービスを知ってほしいのか。なんでそれが大事なの?というふうにもう一回問いかける。売上を立てたいから。
そうすると、順序だった思考の中で、最終的にブログを書くというところの目的というか本質部分というのは売上を上げること、立てることにつながるということですね。
となると、売上につながらないような記事を投稿しないといけないし、商品ジャンルによってはブログじゃなくて、ひょっとしたらTikTokのほうがいいかもなとか、インスタのほうがいいかもなとかね。
提供している商品とかサービスによってどっちのほうが反応が良さそうというのは、そこは仮説検証をしていくなり、自分で仮説を持ってやっていただければいいかなと思いますけどね。
あるいはそうじゃなくて、それもやるんだけれども、ちょっと待てよと、自分の身の回りの知り合いの中でも自分の商品サービスに関心を持ってくれそうな人がいるなというのであれば具体的なコードベースとですね、
DMでもいけるなとかLINEを送ってみようかなとかでもいいし、あるいはイベントでもいけちゃうよねとかね。
そういうふうな発想の広がりがあることによって、一つのあるいは凝り固まった特定の手段に縛られないようになるわけですよね。
そこが強いんですよ。空回りしなくなる。これが具体を抽象化するということの大きなメリットの一つですね。
じゃあ逆にね、具体化ってどういうふうにやるの?ここで本当に簡単に説明すると、行動に小さく分解することです。
今すぐやることとかね、明日やることみたいな形で行動単位に分解して落とし込んでいくということですね。
例えばお客さんとの信頼を作るという抽象的な思考から導き出したゴールがあったとしますよね。
これを具体的にするってどういうことかというとね、行動に落とし込むってさっき言いましたよね。
行動の具体化
つまりお客様と信頼関係を作るためには何をやればいいのかっていうその行動ベースに落とし込んで考えるということです。具体化するっていうのはね。
そうすると、例えば新しいサービス始めましたっていうふうに自分の知り合いの方がね、そのサービスに関心を持ってくれそうなのであればね、
潜在的なお客さんになりそうなのであれば、直接DM、LINE送るとかでもいいわけですよね。
あるいはSNSで今月だけモニター撮りますみたいに図限定で募集をかけるとかね、そういう仕方で具体的な行動に落とし込んでいく。
あるいはすでにお客さんがいらっしゃるのであれば、お客様の感想をヒアリングして投稿でお客様の声みたいな投稿を作ってアップするとかね。
そのためにお客様の感想を取ってないやっていうふうになるのであれば、お客様から感想をいただくようなものを準備するとかね、そういう行動に落とし込んでいくということが大事なんですよ。
それが中小的な目標にしていったお客様との信頼関係を作るというゴールを実現するための具体的なアクションということですね。
こういう仕方ですぐできるとか今日できるみたいな行動に落とし込んでいくことで、中小的なものを具体的にして行動に落とし込んでいくということになります。
行動ボリュームがすごく大きいようであれば、今すぐできることとか1時間以内にできること、今日できることみたいなレベルまで細かく分解することをお勧めします。
そこをできるだけ小さく分解したほうが、慣れていればいいんですけど、要は作業がある程度ルーティン化していて、これだったらこのまとまりのセットのルーティンをこなせばこの行動は起こすことができる、達成することができるって事前に分かっていればいいんですけど、最初のうち分かりづらいですよね。
そういうときは行動を細かく分解して、小さく分解して作業を進めるということをお勧めします。
例えばスタイフの配信とかで、今日スタイフの配信をする、明日予約投稿するとかじゃなくて、もっと具体的に今日の20時から21時に10分程度の投稿を準備して収録して、翌朝7時の予約投稿を設定するみたいな感じで落とし込んでいくっていうことが大事になりますね。
本当はもうちょっとね、フォアアイテム、中小化のフォアアイテムね、ファットっていう具体化、何をやればいいのみたいなところで、あとハウっていうのをうまく使いながらね、その辺行ったり来たりするっていう話はちょっともう10分過ぎちゃったんで、その話は別の機会にしようかなと思います。
思考のプロセス
ちょっと乱暴になってしまったかもしれませんけれども、最後にもう一度だけまとめるとね、中小化と具体化、ここ行ったり来たりする思考方法、思考法っていうのを見つけるだけで具体的な行動に落とし込めるし、その適切性っていうのもそのプロセスの中でね、洗練されたものになっていくわけですよ。
なので、迷走したりすることが減ります。つまり、結果を出すまでに最速で辿り着けるようになるっていうことですね。なので、今日やることを決めたらなぜやるのかっていうのを少なくとも3回ぐらい自分に問いかけてみる。で、もう一度今すぐできる行動に落とし込んでいくっていう感じですね。
この習慣が身につくだけでね、本当に行動が変わってきますね。そこの間の中で、本当はもうちょっと細かいこと言うと仮説検証のプロセスとかそういったものもねじ込みたい、その辺のお話もしたいなと思ってたんですけれども、結構時間が押してきたので、今日はシンプルにこの話だけにしようかなと思ってます。
こういう習慣が身につくと、本当に結果出るまでが早いです。で、仮説検証のスピードもどんどん上がっていくかなと思います。というわけで、今日のテーマ、抽象化と具体化の思考の行ったり来たりの重要性みたいなテーマで、今日お話しさせていただきました。
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今日もあなたにとって素敵な一日になりますように。それではまた次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。