00:00
おはようございます、コンサルタントのくらりんです。今日は海外の方と商談するとき、仮に自分が英語できたとしても、英語で普通に商談できたとしても、絶対絶対通訳を入れた方がいいよっていう通訳を入れるべきっていう、そういうお話になります。
ここ最近、うちの会社でもね、やっぱ円安の煽りがすごくて、円で稼ぐよりドルで稼いだ方が、海外との海外企業とかね、そういったところと仕事した方が、売上的にも安定するなっていうので、最近海外の方と商談する機会がすごく増えてきたんですけれども、
その時にね、英語できたとしても通訳入れた方がいいって思う機会がね、多々あるので、その辺の話をちょっとシェアしようかなと思います。よろしければ最後まで聞いてください。
私、クラリンは学生時代に起業しまして、これまで60社以上、いろんな会社を01で作ってきました。今現在は5社経営しております。会社法人の方では年少5億未満ぐらいの規模の中小企業さんの支援、コンサルをやらせていただいているんですけれども、
私個人としましては、01で起業したとか、個人事業主あるいはマイクロ法人とかで、1年以上経ってるんだけれども、利益が月50万出ないんですよねって、そういった方々、あるいは起業初期の方々のサポートをさせていただいております。
そして今日の話良かったなと思われた方は、いいねとかコメントあるいはメッセージとかいただけると嬉しいです。さて今日の本題ですけれども、海外の方と商談するときに自分が英語ペラペラにしゃべれたとしても、通訳を絶対入れた方がいいよというお話になります。
冒頭でもちらっと言いましたけど、やっぱり円安ってすごい加速してて、同じ仕事やっててもね、日本で稼ぐのと海外で稼ぐのとなんとなく裸なんですけど倍ぐらい違うんですよね。売上ベースで見ても利益ベースで見てもね。
なので海外の方と一緒に仕事した方が割と同じ仕事をしててもね利益率が全然違ってくるなあっていうので、最近は海外を視野に入れたビジネスも展開しております。
数年前にね、この話はこのチャンネルでも以前何度かしてるかもしれないですけど、数年前に安い日本っていうね日経新聞で連載されてた記事があるんですけれども、それが単行本化されて出されて、僕はすぐ買って読んだんですけど、やっぱりね衝撃でしたね。
日本の中でね、世界展開しているディズニーランドだとかマクドナルドだとか、そういったところの料金比較をしてて日本が一番安いみたいな話で、その辺はねやっぱりそういうもんかと思ったんですけれども、一番僕は衝撃を受けたのはね、
03:10
日本で金持ちって言われる人たちってね、大体東京の港区に住みたがると。そこの平均年収を取った時に、あくまで平均ですよ。上行っている人たちはもっと行くだろうし、そうでもない人たちもいるんだけれども、とりあえずどういう基準かわかんないけど平均取ると、
日本でいわゆる金持ちと言われている人たちの港区民の平均年収っていうのが1600万ぐらいだったかな。で、かたやアメリカのサンフランシスコの日本で言うとこの生活方向レベルの人たちの年収が1600万で大体同じっていう、なんかそんな話が書いてあったんですね。すごくびっくりして。
それがきっかけでね、以前から海外とのやり取りあったんですけれども、もうちょっと積極的に動いてみようかなっていうので、ここ最近ね、ちょこちょことそういった仕事を増やしているといった次第です。そんな中でね、やっぱり海外の人とやり取りするときに、当然英語がメインになってくるわけですけど、僕自身はね、昔海外にずっと留学してたんで、
英語に関しては比較的しゃべれる方かなと思うんですよね。で、商談のときも相手が言っていることは大体わかるし、で、こっちで言いたいことも言えるんだけれども、そこでなぜ通訳を入れなきゃいけないのかっていう、その理由ですね。
これね、本当に有利に交渉を進める上でもね、もしそういう機会があるんだったら是非通訳入れてほしいなと思います。なぜかっていうとね、こっちが英語わからないふりして通訳入れてるもんだからね。わからないふりして商談に行くとね、相手がめちゃくちゃ油断するんですよ。
で、2人とか3人の向こうがね、こっちに通訳一応立ててるから、逐一通訳あるんだけれども、通訳入るときって大体ちょっと間が入りますよね。向こうバーッと喋ったのを通訳さんが翻訳して日本語に訳してくれて喋ってくれるんだけれども、間がありますよね。
で、そういう間を置いてね、ちゃんと逐一通訳してくださるっていう流れだけではなくってね、やっぱ通訳しなくてもいいものに関しては先方の方でね、仲間のうちでベラベラ早口で喋るんですよ。
で、そうすると場合によっちゃね、ここ通訳しないでいいよみたいな感じで、僕の通訳の方に先方がお伝えして、ベラベラこうちょっと喋り出す内輪の話をしだすんですよ。ただ通訳を入れてるから内輪の話が全部聞けちゃうんですよね。
で、そうするとどんな話をしてるかっていうと、これぐらいの利益で向こうの取り分がこうでとか、向こうにはここまでやってもらいましょうみたいな話とかね、全部舞台の裏側が聞けてしまう。で、中には悪いやつとかもね、すぐそこで見えるんですよね。
06:11
あ、こいつのところはこんなことができるんだ、じゃあこの部分はこいつに押し付けてしまえみたいなね、悪い話なんかもたまに聞こえてきたりとかするんですね。そういったものが全部透けて見えるっていうのが通訳、敢えて入れた時のメリット、大きな大きなメリットです。
向こうにとっては仲間うちで喋ってて、僕が英語わかんないと思ってるから、洗いざらい舞台裏を全部晒しているような状況なんですけど、僕自身は何言ってるかわからないみたいな感じで知らんぷりにするんですよ。知らんぷりにするんだけれども、相手がそうやって喋ってることもこっちは情報としてリアルタイムにキャッチしてるんで、それを踏まえた上で有利な条件で商談を進めることができるっていうことです。
特にこれってね、初めての商談相手とか、ちょっと相談がありますみたいな感じでつないでいただいた方とかね、そういった相手でちょっとどういう人なのかよくわかんないですね、足元見られてるかもなーとかね、そういう不安がある時なんか効果絶大ですね。
その後ね、一緒に仕事をしていく中でめちゃくちゃ親しくなったら普通に英語で話すようになるんですけど、そうすると一番最初に会った時に僕がね、英語できないふりしてたのを大体酒のつまみにされるというか、笑い話ですもんね。
そういう仕方でね、仮に海外の方と商談する時に自分が英語ペラペラだったとしても通訳を入れた時のメリットのことを考えると、自分で通訳入れずにやるよりも通訳入れてやった方が、特に初めての商談相手の場合はね、通訳あえて入れた方がメリットがめちゃくちゃでかいですよというお話になります。
少しでもためになりましたでしょうか。面白かったというのでもいいですしね。よろしければいいね、コメント、フォロー、あるいはメッセージ等とお待ちしております。それではまた明日の朝お会いしましょう。バイバイ。